どうも、チョコミントアイスが好きなぼちカメさんです。
独特な風味故に好みが分かれそうなチョコミントアイスですが、私はミントの爽やかさとチョコのほろ苦さのハーモニーが最高に好きです。
さて、今回は今話題のピクミンについて。
今月末にはシリーズ最新作のピクミン4の発売を控えており、それに先駆けてピクミン1&2がスイッチで移植されるということで、いま全国の任天堂ゲーマーの間でひそかなピクミンブームが起こっています。
私もピクミンは、GC時代からずっと遊び続けている思い出のシリーズですし、1や2も遊んでいた当時のことを思い出しながらプレイしています。
今回はそんなピクミンシリーズの中から、記念すべき第1作であるピクミン1をチョイス。
宇宙旅行を楽しんでいたホコタテ星人のキャプテン・オリマーが隕石に衝突、自然豊かな未知の惑星へと墜落してしまいます。
オリマーが不時着した惑星の大気は猛毒で、生命維持装置も30日しか持たない。 限られた時間の中で、ピクミンという不思議な生命体の力を借りて宇宙船ドルフィン号のパーツを探していくのがピクミン1のストーリーとなっています。
今回は、ピクミン1で回収するドルフィン号のパーツ30個をまとめていこうと思います!
この記事では、パーツごとに重さ(運搬に必要なピクミンの最低数)と回収する難易度(C(簡単)・B(普通)・A(難しい)・S(激ムズ)の4段階で評価)を書いています。(あくまでも個人的なものですが)
簡単な攻略情報も載せていますので、昔ピクミン1をプレイしていた人も、今プレイしている人も、ぜひ最後まで見ていったらと思います。
※この記事の情報は、ニンテンドースイッチ版「ピクミン1」のものです。
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遭難地点(2つ)
メインエンジン
- 重さ:20
- 難易度:C
ドルフィン号の動力の要となる、最も重要なパーツ。 これがなければドルフィン号は動かすことすらできない。
一番最初に手に入るパーツというだけあって、回収難易度は低い。 1日目はチュートリアルみたいなもので制限時間がなく、凶悪な原生生物もいないので、ゆっくり回収していこう。
ポジトロン発電機
- 重さ:20
- 難易度:C
緑色の発電機で、電子と陽電子がくっついて、うっかり近づくと感電するほどのとてつもないエネルギーが生まれるらしい。
ダンボールの橋を渡った先にある石の壁をバクダン岩で壊し、その先にいるヤマシンジュのうちの1匹が呑み込んでいる。
パーツを持っているヤマシンジュは水辺にいるため、回収には青ピクミンが必須となります。
ヤマシンジュは、真珠を攻撃すると貝を開いて構え、その後閉じて中にいるピクミンを捕食します。 そのためピクミンを投げて攻撃→タイミングよく笛を吹いて集合を繰り返して撃破しましょう。
希望の森(8つ)
永久燃料ダイナモ
- 重さ:40
- 難易度:C
その名の通り永久に尽きることのないエネルギー発生装置。 ケチな性分のオリマーにとっては欠かせないパーツといえる。
永久燃料ダイナモは、拠点近くにある土のゲートを壊し右に進んだ先にあるので、見つけること自体は容易。 ただし道中には小チャッピーがいるので、運搬の邪魔にならないよう先に倒しておこう。
重さはピクミン40匹分と重いので、ピクミンを十分な数増やす必要がある。
気まぐれなレーダー
- 重さ:20
- 難易度:C
気まぐれなレーダーは、黄ピクミンと初めて出会った場所の近くにある石の壁を壊し、その先にある高台に置かれている。 壁の前にはこれを使えと言わんばかりにバクダン岩も置かれているため、心置きなく利用させてもらおう。
パーツのある高台近くにはチャッピーやウジンコがいるので、回収前に必ず倒しておくこと。
このパーツを回収すると、レーダー画面が表示されるようになり、宇宙船パーツの場所がすぐわかるようになる。
パーツ探しが間違いなくはかどるので、なるべく早めに回収しておきたい。
ただものではないネジ
- 重さ:30
- 難易度:C
凡人には良さの分からない、分かるものにしか値打ちのわからないネジ・オブ・ネジと言われて買ったとのこと。 オリマーさんそれ騙されてるんじゃ…
きまぐれなレーダーがあったエリアの、黒い岩の壁を破壊したその先にある。 レーダーを回収したついでにいっしょに運べればベスト。
回収自体は難しくないが、黒い石の壁を破壊するにはバクダン岩を合計9個使用する必要があるため時間がかかりがち。
サジタリウス
- 重さ:20
- 難易度:B
緑の宝石のようなパーツで、オリマーの息子からのプレゼントとしてもらった。
サジタリウスとはいて座という意味で、オリマーの息子の星座にちなんで名づけられた。
サジタリウスは、拠点からまっすぐ前に見える池の奥の小島にあり、回収するには両側から橋を架ける必要がある。 サジタリウスのある小島の側の橋は水の中を通るため青ピクミンでなければかけられない。
また橋は、架けた後ウジンコによって壊されてしまうため、日をまたいで作業する場合は要注意。
ショックアブゾーバー
- 重さ:30
- 難易度:B
宇宙船の揺れを吸収する装置。 ひずんだ宇宙空間の中でも、宇宙酔いすることなく快適に飛行できる。
ショックアブゾーバーは、拠点を出て左手にある高台の向こう側にある。
高台に上るには隣の水溜まりから登る必要があるが、拠点近くorノヴァブラスターがある地点の高台の上にピクミンを投げておき、オリマー一人で水の中に入って合流することで青ピクミンなしで回収することが可能。
高台の上にはチャッピーがいるので、忘れず倒しておくこと。
ガイガーカウンター
- 重さ:15
- 難易度:A
ドルフィン号に搭載されている謎の計測機。
ドルフィン号に必要なパーツであることは間違いないのだが、オリマーでも何のためのパーツなのかわからない。
時折ガーガーと謎の音を立てており、何かを探知しているようだが…?
黄ピクミンと初めて出会った場所の正面に立って左側(きまぐれなレーダーがある方とは反対側)にある石の壁の先にある高台の上にあります。
高台へと続く道中の細い道の上には通路をふさぐように段ボールがあり、先へ進むにはこれを向こう側に押す必要がある。 しかし、ダンボールが置いてある道の両側は水に挟まれているため青ピクミンで対岸へ投げ渡してどかす必要がある。
そしてそのダンボールを超えた先の高台には、3羽のヘビガラスが待ち構えている。
パーツを飲み込んでいるのは3羽のうち1羽。 複数相手にするときついので、なるべく1羽ずつ相手に確実に仕留めるのがコツ。
放射線キャノピー
- 重さ:30
- 難易度:B
操縦席を覆うように装着されるキャノピーで、危険な宇宙放射線を和らげ、体に優しい遠赤外線に変えてくれる。
ノヴァブラスターがある場所へと続く道中に水に浸かった土ゲートがあり、青ピクミンで壊すことで高台の上へ通ることができるようになる。
その高台の上にある黒い土ゲートを壊し、そこから続く道の向こう側に放射線キャノピーがある。
ただしその前の広場にはフタクチドックリが居座っており、近づこうものなら石を吐き出してピクミンを潰そうとしてくる。
フタクチドックリがパーツを持っているわけではないため、無理やりスルーして回収することも一応可能だが、安全かつ確実に回収するために倒しておく方がよい。
しかしフタクチドックリは体が強固な外骨格の鎧で覆われており、普通にピクミンを投げてもダメージを与えることができない。
ではどうすればいいのかというと、石を吐き出す直前に口の上の通気孔に向かってピクミンを投げつければいい。
フタクチドックリは石を吐き出す際にこの通気孔で空気を吸い込んでおり、そこにピクミンを投げつけて詰まらせることで弱点をさらけ出す。
その隙に弱点である赤い背中を投げつければダメージを与えられる。
ノヴァブラスター
- 重さ:30
- 難易度:C
時空流エネルギーから発生する眩い光弾が星々を砕く物騒な破壊力を持つブラスター。
宇宙船にそんな物騒な物載せるなよと突っ込みたくなるが、どこか危険な魅力を感じる魅惑のパーツらしい。
同じ任天堂のスプラトゥーンシリーズでは同名のブキが登場、恐らくモデルと思われる。
ノヴァブラスターは、拠点の反対側にある石の壁を壊し、その先を進んだ右手にある黒い土の壁を壊した先の道の突き当りにある。
この近くの高台の上には、ショックアブゾーバーがある。 ついでに回収できればなお良し。
ちなみにこのノヴァブラスターは、全部で5つある脱出に不要なパーツのうちの1つ。
回収できなくても脱出自体は可能ですが、最終ステージにたどり着くためにはこれらも含めた29個のパーツを集める必要があります。
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樹海のヘソ(9つ)
イオニジムジェット1
- 重さ:15
- 難易度:C
脱出速度へ一気に加速するために必要不可欠なパーツだが、ちょっとにおう煙を出すのが玉にきず。
イオニジウムジェット1は、白い鍾乳洞のような水溜まりのうちの1つの中にある。
重さは15とそこまで重くなく、周辺にあるペレットで増やせば青ピクミンと出会ったばかりでも回収可能です。
オメガスタビライザー
- 重さ:30
- 難易度:B
ドルフィン号の下の方に付くパーツで、ひずんだ宇宙空間をまっすぐ飛ぶのに欠かせないパーツ。
まさにイルカの尾ひれのようなパーツで、これのおかげで、幾多の宇宙嵐をくぐりぬけてきたとのこと。
オメガスタビライザーはボケナメコが呑み込んでおり、樹海のヘソの奥地の、ヒカリキノコが群生する薄暗いエリアを歩き回っている。
ボケナメコがいるエリアは間欠炎が至る所にあり、更に道中にはブタドックリもいるため、火に強い赤ピクミンで探索・撃破しに行くのが安全。
ボケナメコは下半身が弱点だが、しばらく攻撃し続けると胞子を振りまいて自分の周囲にいるピクミンをキノコピクミンに変える。 予備動作が起こったらすぐにピクミンを呼んで回避しましょう。
キノコピクミンにされるとボケナメコに洗脳され、オリマーや隊列中のピクミンに襲い掛かる。
まとわりつかれたときにLスティックをぐるぐる回して振り払うことで元に戻るが、キノコピクミンがほかの正気なピクミンと戦うと死んでしまうことが多いので注意。
オートマチック・ギア
- 重さ:15
- 難易度:C
何もしなくても自動でひとりでに回り続けるマイペースな機械。
青ピクミンと出会った水溜まりから、ブタドックリの群れがうろつきまわっている砂地へと続く細い道を挟んだ高台の上にある。
高台は黄ピクミンでも届かないほど高く、回収するには向こう岸にある木の棒を伸ばす必要がある。
更に高台周辺にはトビンコが潜んでいるため、回収前にちゃんと倒しておこう。 ブタドックリが近くにいるので倒すときは赤ピクミンを使うと安全。
アナログコンピュータ
- 重さ:20
- 難易度:B
コンピュータらしく、0と1以外の曖昧な状態を表せる機械。
これでドルフィン号が感情面で強化され、賢くなる代わりにまるで妻のように怒りっぽくなるらしい。
ブタドックリが歩き回っている砂地のへりにある黒い土の壁を壊し、その先の間欠炎だらけの細い道を通った先にある水場に落ちている。
水の中にあるので青ピクミンで運搬したいところだが、運搬ルートは間欠炎にブタドックリがいるため危険。
ここはまず、高所からアナログコンピュータのある水場へ青ピクミンを投げ渡し、オリマーが細い道を通って合流。
続いてアナログコンピュータを水から引き上げ、一度青ピクミンを集合させて、ベニポンガシグサに投げ入れて赤ピクミンに変えて運搬を再開します。
こうすることで、どちらも犠牲を出すことなく安全に運搬することができます。
リブラ
- 重さ:15
- 難易度:A
希望の森で見つかるサジタリウスに似た宝石のようなパーツで、こちらはプレゼントしてくれた娘の星座(リブラ=てんびん座)にちなんで名づけられた。
アナログコンピュータがある場所へ続く間欠炎だらけの細い道の途中にある橋を架け、進んだ先にある高台の上に載っている。
回収するには1段目に黄ピクミンを投げ、その次に水溜まりにある間欠泉を青ピクミンで叩いて使えるようにし、それを利用してオリマーが上に乗り、黄ピクミンを最上段にあるリブラに投げて下まで下す必要がある。
しかし、リブラがある地点からドルフィン号へと続く道は多数の間欠炎があり、下ろした後は赤ピクミンに交代しなければならない。
総じて、リブラを回収するには3色すべてのピクミンを上手に使い分ける必要がある。
赤以外のピクミンは、橋のある所へと投げ渡し、オリマーが単身合流することで安全に移動することができる。
赤ピクミンに運搬を交代した後は、黄ピクミンは逆の手順で高い足場の上へ投げ上げ、青ピクミンはアナログコンピュータのある水場へ移動しそこから木の棒を伝って移動するとよい。(余裕があればついでに回収しておこう)
ちなみに、対となるサジタリウスよりもわずかに軽い。
ノンダイオキシン
- 重さ:40
- 難易度:B
発がん性のダイオキシンを除去する、環境にやさしいロケットカバー。 これがあれば、ピクミンたちの星の大気を汚さずに飛ぶことができる。(じゃあ今まで飛び立つたびに汚しまくってたってことか…)
オリマーによると、星に優しいクリーンな宇宙船が宇宙法で義務付けられているとのこと。
ブタドックリ軍団がいる砂地をさらに奥まで進み、マロガエルが跳ね回っている池の一番奥に置かれている。
ノンダイオキシンにたどり着くこと自体はそこまで難しくないのですが、道中にマロガエルやブタドックリなどの厄介な原生生物がうろついている&重さが40と運搬に大量のピクミンを必要とする&そもそもドルフィン号からここまでの距離が長いことから回収にかなり時間を取られるのが厄介。
ピクミンシリーズらしく、いかにダンドリよく安全に回収できるかがカギとなります。
グラビティジャンパー
- 重さ:30
- 難易度:B
重力をコントロールするばね型の反重力装置で、これの力でドルフィン号が超光速への最後の加速を一押し、まさしくイルカの如く宇宙という名の大海原を自由に泳ぎ回ることができる。
樹海のヘソの果ての、ノンダイオキシンが落ちている湖のすぐ隣の小島の上に、グラビティジャンパーがあります。
ただしこの小島に乗るには、小島側から橋を架ける必要があります。 黄ピクミンを直接投げ上げるか、反対側から橋を架けて小島に上陸することで運搬ルートが完成します。
後者の場合は水溜まりを通って迂回する必要があるので、青ピクミンが必須となります。
グラビティジャンパーのある小島の近くにノンダイオキシンもあるので、時間に余裕があれば両方とも回収しておくとよい。
ガードサテライト
- 重さ:20
- 難易度:A
危険に満ちた宇宙を安全に航海するための、宇宙船も自分自身も守ってくれる自動衛星。 オリマー曰く宇宙海賊から何度も自信を守ってくれたとのこと。
ガードサテライトは、ボケナメコがいるヒカリキノコ地帯の手前の、バクダン岩で壊せる黒い壁の向こうの広場で待ち構えているダマグモが所持している。
黒い壁の周辺では間欠炎から炎が噴き出しているので、壁を壊す時やダマグモに挑む時、パーツを運搬する時は要注意。
ダマグモは自身のテリトリーに入ると突如頭上から降ってきて、4本の足でピクミンを踏みつけてくる。
弱点は中心の球体だが高いところにあるため、黄ピクミンで挑むとよい。
また、一度にたくさんのピクミンを連れて行くとその分隊列が大きくなり踏みつぶされるリスクが増す。 5~10匹程度の少数精鋭で挑む方が安全です。
スペースフロート
- 重さ:25
- 難易度:C
宇宙遊泳が苦手なパイロットのための浮き輪。
なぜベテラン宇宙航海士であるオリマーが浮き輪なんか持っているかというと、本人曰く「念のため」とのこと。 ほんまかいな。
スペースフロートはパンモドキが呑み込んでおり、倒すことで入手できる。
パンモドキはペレットを自分の巣へ持ち帰る習性があり、これを利用しピクミンで引っ張ってオニヨンで吸収するときにぶつけることでダメージを与えられる。
ただし引っ張るピクミンが1匹だけだと力不足で引きずられてしまい、巣まで引き込まれて死んでしまう。 2匹ならオニヨンまで引っ張れる。
ただしスペースフロートは脱出に不要なパーツの1つなので、無理に回収する必要はない。
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大水源(10つ)
リペアTYPEネジ
- 重さ:20
- 難易度:A
一見するとただのゼンマイ。 だが実はロボットであり、宇宙船の壊れた部分を自動的に修理してくれる優れものだ。
湖に囲まれた高台の上にあるこのパーツを取るには、少々工夫が必要になる。
まず、細い壁の上に必要な数の青ピクミンを投げて、オリマーは水を挟んだ細い足場の上に立ちBで壁の上にいる青ピクミンを呼びます。
すると青ピクミンはオリマー向かって歩くので、壁に沿って歩かせながらパーツのある高台まで歩かせます。 Lボタン+Rスティックで隊列ごと移動させればより安全に移動できる。
青ピクミンがパーツに到着すれば、そのまま隊列に指示して運搬させればOKです。
グルーオンドライブ
- 重さ:50
- 難易度:B
クオークの色荷を伝えるグルーオンの性質を利用した、とにかくテクノロジーの塊らしい。 なるほど、わからん。
グルーオンドライブは、リペアTYPEネジがある高台に背中を向け、まっすぐ進んだ先の湖を隔てた木の足場の上にある。
運搬するには、両端から橋を架ける必要がある。 パーツ側の岸の橋は水を渡らなければならないため青ピクミンが必要。
その上重さは50と、永久燃料ダイナモやノンダイオキシンを超える最もヘビーなパーツ。 運搬の際はたくさんのピクミンが必要となるだろう。
ジルコニウムローター
- 重さ:30
- 難易度:B
ジルコニウムと呼ばれる錆びにくい金属でできた歯車で、その性質から宇宙船のパーツに向いている。
ジルコニウムローターは、グルーオンドライブのある足場のすぐ隣の足場に落ちている。 そこから少し離れたところには、パイロットのいすもある。
水に漬かっている土の壁を、青ピクミンを使って壊せばすぐ到達できるので、グルーオンドライブやパイロットのいすと並行して回収できればベスト。
パイロットのいす
- 重さ:25
- 難易度:B
丸いクッションのような操縦席のいす。 所々繕った跡がありボロボロだが、まだまだ現役のようである。
このパーツ自体はジルコニウムローターの近くに普通に置かれており、複雑な仕掛けも凶悪な原生生物もいないので回収は容易だが、木の壁に囲まれるように配置されているため普通に歩いていると見落としてしまいがち。
レーダー画面でパーツの位置を確認しながら探していくとすぐに見つかると思います。
バウスプリット
- 重さ:30
- 難易度:A
ドルフィン号の上部に装着される、宇宙船の顔ともいえるパーツ。 デザインしたのはキャプテン・オリマー本人である。
バウスプリットは木の足場の上を歩き回っているフタクチドックリが所持している。
入り口は白い土の壁で塞がれており、さらにその先で橋を架けることでフタクチドックリのいる広場へ到達できる。
周辺には間欠炎があり絶えず炎が噴き出しているため、ルートの開通やフタクチドックリとの戦闘は赤ピクミンで行った方が安全です。
クロノスリアクター
- 重さ:20
- 難易度:A
謎のテクノロジーで時空を捻じ曲げ、その時発生する反動をエネルギーに変換する謎の機械。
クロノスリアクターは、黒い石の壁を壊してそのまままっすぐ進んだ高台の上にある。
黄ピクミンなら届くので回収可能…と言いたいところだが、周囲は水に囲まれているため青ピクミンがいないとドルフィン号まで運べない。
ではどうすればいいかというと、周辺にあるポンガシクサを利用するのがポイント。
クロノスリアクターの近くにいる壁の上にキイロポンガシグサガがあり、その中に青ピクミンを投げ込んで黄ピクミンに変えます。
次に間欠泉を使って壁の上に乗り、黄ピクミンを連れてクロノスリアクターのある高台の近くに投げ飛ばします。(この時黄ピクミンを水に落とさないように注意)
オリマーもそこへ移動したら黄ピクミンを高台に投げ飛ばし、クロノスリアクターを地面に下ろします。
そしたら黄ピクミンを集め、近くにあるルリポンガシクサに黄ピクミンを投げ込み、青ピクミンに戻すことで水の中を運搬しながら進むことができます。
パーツを回収するまでの行程が少々複雑で初見では分かりづらいですが、手順さえ分かればスムーズに回収できるかと思います。
また、このパーツのある高台の近くにはイオニジムジェット2もあります。 こちらも青ピクミンを使って回収するパーツなので、時間に余裕があればついでに回収しておくとよい。
イオニジムジェット2
- 重さ:15
- 難易度:A
樹海のヘソで発見したイオニジムジェット1と同型のパーツ。 1があれば当然ながら2もあるということである。
オリマー曰く燃費の良さを売りにしており、「燃費が良く、家計に優しく、奥さんニコニコ、家庭円満」がキャッチコピーとのこと。
イオニジムジェット2は、クロノスリアクターがある高台から少し離れた壁の上に置かれている。
このパーツの置いてある壁は高く水に囲まれているため、回収にはひと工夫必要。
まず、壁の左の端に青ピクミンを投げ上げておきます。
次に間欠泉を使ってオリマーが壁の上に乗って、青ピクミンに合流。 そのまま壁の上を進み、溝の手前からイオニジムジェット2に向かってピクミンを投げることで運搬することができます。
宇宙ムセン
- 重さ:20
- 難易度:B
その名の通り、SOSを宇宙中に送ることができる便利な無線。
宇宙ムセンは、大水源の拠点の目の前に広がる大きな湖の、その果てでふわふわと浮かんでいるフーセンドックリが所有している。
樹海のヘソにあるノンダイオキシンと同様に、距離が遠いため運搬に時間がかかる上に、道中にはイモガエルやダンゴナマズなどの原生生物がいる。
パーツを飲み込んだフーセンドックリの周辺にもダンゴナマズがいるため、前もって倒しておくと安全に戦える。
余談だが、その道中にある小島には、みんなのトラウマことドドロの卵がある。
ドドロはパーツを持っていないし、卵を攻撃or画面内に入れて放置しない限り孵化しないので撃破しなくてもクリア可能だが、腕に自信のあるプレイヤーは是非チャレンジしてみて欲しい。
最新作のピクミン4のプロローグにも登場。 ハリアラシが呑み込んでおり、倒すことで入手できる。
回収したのち自身の航海日誌とともに宇宙中に救難信号を送るが、これがきっかけで様々な惑星からいろんな目的でPNF-404を来訪する人物が続出、遭難してしまうことに…
マッサージマシン
- 重さ:30
- 難易度:B
その名の通り、素晴らしい振動によるマッサージを施してくれるパーツ。 事実、見つけた時のオリマーはどこか嬉しそうだった。
マッサージマシンは、拠点近くの広大な湖を挟んで向こう岸にある。
回収するには、パーツ側の岸に橋(湖を超える必要があるため青ピクミン必須)をかける必要があります。 パーツ周辺や運搬ルート上の原生生物を倒しておくのもお忘れなく。
なお、マッサージマシンは脱出に必要ないパーツの1つなので、回収できなくてもクリアできます。
UVランプ
- 重さ:10
- 難易度:A
サングラスが必要なほどまばゆい光を放つハンドサイズ・ライト。 お肌を焼くのにも便利。
UVランプは黄ピクミンでないと届かない高台にあるのですが、そこにたどり着くためには少し頭をひねる必要があります。
まず、黄ピクミンを10匹ほどつれ、UVランプのある高台から少し離れたところにある坂を上り、細い道を通ります。
もし道中のくぼみの中に落ちてしまった場合は、木の棒を伸ばさせて高台の上へと移動させ、オリマーは間欠泉を使って脱出します。
UVランプのある高台近くに到着したら、そこから黄ピクミンを投げ上げて回収します。
UVランプは、マッサージマシンと同じく回収できなくても脱出できる不要なパーツです。
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最後の試練(1つ)
へそくり金庫
- 重さ:40
- 難易度:S
最後のステージで回収できる、最後の宇宙船パーツ。
その名の通りオリマーのへそくりがたっぷり詰まっており、中身もずっしりと重い。
このへそくり金庫は、最後の試練の最奥部にいるダイオウデメマダラが所持している。
そのダイオウデメマダラのいるエリアにたどり着くには、いくつかの仕掛けをクリアする必要がある。
まずは、ダイオウデメマダラとの決戦の地へたどり着くための橋を架けます。 水を超える必要があるため青ピクミンが必須となります。
更にその道中には石の壁があります。 壊すために必要なバクダン岩は拠点から右手の、水を挟んだ先の高台にありますので、何回かに分けて黄ピクミンを投げて回収します。
その石の壁を越えた先にも橋がありますが、水の中から石の壁の横を通って青ピクミンを橋に投げることで開通させることができます。 近い方の橋が開通したらほかの作業と同時進行でやっておくと時短になります。
2つの橋を架け終わった後、次に道をふさいでるダンボールをどけます。
しかしダンボールは正面から押すことはできず、どけるには左側から押す必要があります。
そのためには拠点から見て左手にある細い通路をピクミンに通らせる必要があるのですが、その通路は絶えず炎が噴き出しているため、赤ピクミンしか通ることができません。
まず赤ピクミン10匹を細い通路の上に投げ、その状態で通路の右側からピクミンを呼びます。
この時左側を通ってしまうと、ダンボールの前で水に落ちてしまうので注意。
そのまま壁に沿わせる形で通路の右側を移動させ、ダンボールの目の前で解散させます。 そうすることで赤ピクミンが勝手にダンボールを押してくれます。
ダンボールをどかすことができれば、あとはその先にある土の壁をピクミンで壊すことで、その先でいよいよダイオウデメマダラとの決戦です。
ダイオウデメマダラはとにかく攻撃範囲が広く、巨大な舌による捕食も跳び上がってからのボディプレスも、いずれも100匹のピクミンを一気に全滅させることができる。
そのうえいつものチャッピーと違い、背後への攻撃は通用しないため、正面または横からの攻撃を強いられる。
なるべく大量のピクミンは連れて行かず、食べる直前に真横からピクミンを投げて攻撃すると安全。 バクダン岩を食べさせて気絶させる戦法も有効。
最後の試練というだけあってかなりの強敵。 これまでの経験を総動員して挑もう。
どうにか苦労してダイオウデメマダラを撃破すれば見事最後のパーツであるへそくり金庫が出現。 回収に成功すれば感動のエンディングがスタートです!
おわりに
というわけで、ピクミン1で回収する30個の宇宙船パーツをまとめました。
いかにダンドリよく作業を進めていくかを考えるのは最新作まで変わらないシリーズの醍醐味ですが、1は制限時間という縛りがあり、回収に工夫を要するパーツも多くあることからそれが特に必要とされると私は思います。
今回の記事を見て、ピクミンシリーズに興味を持った方は、ニンテンドースイッチでナンバリングタイトルはすべてプレイできますので是非チャレンジしてみてください。
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