ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

特撮(戦隊・ライダーメイン)、任天堂、ポケモンやあつ森などをゆったり語ります

新ライダーはカード×錬金術 仮面ライダーガッチャードのストーリーや脚本まとめ

 

 

 



 

 

 

どうも、ピクミン4にドはまりしているぼちカメさんです。

 

 

2023年7月21日、ついに満を持して発売されたシリーズ最新作ということで、体験版から引き続き楽しんで遊んでいます。

 

 

しかし!! この日はピクミン4が発売されただけではありません。

 

 

 

 

 

 

なななな何と!!! 新しい仮面ライダーの情報がついに解禁されたのです!!

 

 

 

 

 

 

 

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新ライダーはカードを使う錬金術

 

 

ギーツの遺志を継ぐ令和仮面ライダーシリーズ第5作は、その名も仮面ライダーガッチャード」です!!

 

 

東映公式YouTubeチャンネルでは、早速ガッチャードのショート動画が投稿されていました。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

※ちなみにどーでもいい余談ですが、この映像の監督を務めたのは、「仮面ライダーセイバー」でストリウスを演じた古屋呂敏さんだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

話を元に戻しまして、ここ最近の仮面ライダーのデザインは、シリーズの枠をいい意味でぶち壊すことが多いのですが、ガッチャードは正統派というか、一目見ただけで仮面ライダーとすぐわかるデザインになっています。

 

複眼部分はよく見ると互いに向き合う矢印になっており、額にゴーグルをつけているのもどことなくパイロット、あるいはエンジニアっぽく見えます。

 

 

余談ですが、このゴーグルをつけたようなマスクデザインが魔進戦隊キラメイジャーのキラメイシルバーに似ているということでちょっと話題になっていました。 言われてみれば確かに似ている…

 

 

 

 

 

モチーフはカード×錬金術

 

 

続いてはモチーフについてのお話。

 

 

AI、剣士、悪魔、サバゲーと多種多様なモチーフが持ち味の仮面ライダーですが、ガッチャードのモチーフはずばり、カードと錬金術

 

 

錬金術とは、全く異なる物質から金や生物などを生み出す、まるで魔法のような未知の技術。 ファンタジー小説RPGなどで聞いたことのある人も多いかと思います。

 

 

仮面ライダーシリーズで言うと、オーズのオーメダルは800年前のとある王に使える錬金術師によって生み出されました。

 

 

ガッチャードは、ライドケミーカードと呼ばれる、様々な万物の力を模して生み出された人工生命体ケミーを封じたカードを、変身ベルト「ガッチャードライバー」で組み合わせることで変身します。

 

 

ガッチャードのデザインに採用されている2つの向き合う矢印も、2つのものを組み合わせて新たなものを作る錬金術のイメージから来たものと思われます。

 

 

 

ガッチャードという名前は、「やったぜ!」とか「捕まえた!」を意味する英語のスラング「ガッチャ(Gotcha)」とカードを組み合わせた造語(Gotchard)となっています。

 

 

 

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怪人は悪しき人工生命体

 

 

続いては、仮面ライダーシリーズの肝となる怪人について。

 

 

 

先ほども話した通り、仮面ライダーガッチャードは、人工生命体ケミーを封じたカードの力で変身します。

 

 

そのケミーは人の心と化学反応を起こす性質をもち、善の心の持ち主と響きあえば頼もしい味方になる一方、悪意に満ちた心に触れてしまうと悪しき怪人「マルガム」へと変貌してしまいます。

 

 

ケミーはまさに今までの仮面ライダーたちと同じく、善の力にも悪の怪人にもなりうる存在と言えます。

 

 

ケミーは全部で101体存在し、ライドケミーカードに封じられ慎重に保管されていたのですが、原因は不明ですが突如ケミーたちは解放されてしまいます。

 

カードに封印されているのはアンデッド(剣)、数が決まっているのはロイミュード(ドライブ)と共通していますね。

 

 

そんなケミーたちをすべて「ガッチャ」するのが、仮面ライダーガッチャードの戦いというわけです。

 

 

 

 

 

 

ニューヒーローは高校生

 

 

続いては、仮面ライダーガッチャードに変身する人物について。

 

 

仮面ライダーガッチャードに変身するのは、一ノ瀬宝太郎(いちのせ・ほうたろう)という高校生。

 

高校生が変身する令和ライダーは、無敵の末っ子五十嵐さくらが変身する仮面ライダージャンヌや、今週のギーツでまさかの復活を果たした墨田奏斗が変身する仮面ライダーダパーンがいますが、主役ライダーでは意外にも初となります。

 

 

 

カードに封印されていた101体のケミーが解放される事件に巻き込まれた宝太郎が、変身ベルト「ガッチャードライバー」を託され仮面ライダーガッチャードとなってケミーを全回収する戦いに身を投じるという物語らしいです。

 

 

今回が初報なのでまだこれくらいしか分かっていませんが、宝太郎が具体的にどんなキャラなのか、そんな彼の周囲にはどんな人物がいるのか、続報を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

メインライターはまさかのあの人たち

 

 

続いては、多くのライダーオタクたちが気になっているかもしれない脚本家についての話題。

 

私は新しい戦隊やライダーが登場するたびに、今回のメインライターはだれか毎回調べるようにしています。

 

 

おなじみのあの人たちが来るのか、特撮初参加の人が来るのか・・・

 

 

 

それでは発表します。 今回仮面ライダーガッチャードのメインライターを担当するのは・・・

 

 

 

長谷川圭一さん&内田裕基さんです!!

 

 

 

 

 

 

長谷川圭一さんといえば、人間の醜い部分や熱い部分をち密に丁寧に描く、シリアスかつハードな作風が特徴。

 

過去にはいわゆる平成三部作と呼ばれるウルトラマンティガ・ダイナ・ガイアや、ネクサス、メビウス、ギンガなどのウルトラシリーズの脚本家としての経験があります。

 

 

平成ウルトラマンのライターといえば長谷川さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 

 

また平成以降の仮面ライダーでは、W、フォーゼ、ドライブ、ゴースト、セイバーのサブライター(と言っても作品によってはメインと言っても差し支えないほど担当しているが)として参加したことがあります。

 

 

 

一方の内田裕基さんは、ウルトラマンX、ウルトラマンオーブの脚本家として有名。

 

ライダー作品は、主にリバイス関連や現在展開中のアウトサイダーで活躍しているイメージが強いかと思います。

 

 

 

長谷川さん、内田さん共に仮面ライダーシリーズのメインライターを担当するのは今作が初めて。 私も長谷川さんの脚本が大好きなので、どんなストーリーが展開されるのか今から楽しみです。

 

 

 

 

 

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多人数?少人数?

 

 

続いては仮面ライダーの人数についての話です。

 

 

仮面ライダーゼロワンから始まった令和仮面ライダーですが、過去4作いずれも仮面ライダーが多数登場しているのはファンの皆さんはご存じの通り。

 

いずれの作品も10人以上のライダーが作中に登場しており、現在放送中のギーツに至っては、設定のみのライダーも含めるとなんと100人を超えるから驚きです。

 

 

 

では、仮面ライダーガッチャードはどうなるのでしょうか?

 

 

これまでと同じ流れの通り多人数ライダーになるのか、それとも今までの流れを壊してあえて少人数にするのか、気になるところかと思います。

 

 

ポスタービジュアルにはガッチャード1人だけが写っており、ほかのライダーが登場する情報は現時点ではまだ見られません。

 

 

個人的には、サブライダーにそれなりの活躍の場が最初から最後まで与えられていたら、別に人数多くてもいいかなって思ってます。

 

 

 

本作はいったい何人ライダー登場するのか、そこも見どころになりそうです。

 

 

 

 

 

 

カードライダーといえば

 

 

ところで、カードを使って戦う仮面ライダーは平成にも登場しており、龍騎、剣(ブレイド)、ディケイドがそれに当てはまります。

 

 

ということは、「もしかしたらカードつながりで共演することもあるかも?」という1つの可能性が生まれます。

 

 

ではもしガッチャードが歴代カードライダーとの共演が実現したとしたら、だれと共演するのでしょうか?

 

 

 

個人的には、仮面ライダー剣とのコラボを心待ちにしています。

 

 

というのも、実は仮面ライダー剣とガッチャードは共通点が意外に多く、

 

 

  • 平成・令和それぞれの5作目のライダー
  • カードに封印した怪人の力で戦う
  • 封印されていた怪人が何者かによって解き放たれる
  • 怪人の数が決まっている(剣のアンデットはトランプと同じ52+1体)
  • 高校生ライダーがいる

 

と、思いつくだけでもいくつか挙げられます。

 

 

 

剣メンバーも当時の役で積極的に出演してくれそうだし(実際橘役の天野さんはアウトサイダーズに出てる)、なにより来年2024年は記念すべき剣放送20周年の節目を迎えるので、それを祝福する意味でもぜひガッチャードと共演してほしいものです。

 

 

 

 

 

 

恒例の先行登場も

 

 

さて、新しいライダーが解禁されてから最初の楽しみといえば、やはり夏映画における先行登場ではないでしょうか。

 

 

今年もこれまでと同じく、今月28日公開の映画「仮面ライダーギーツ 4人の英寿と黒狐」にてテレビ放送に先駆け仮面ライダーガッチャードが登場することが明かされました!

 

 

昨年のバトルファミリアでもギーツが思わぬタイミングで乱入し、激しい銃撃戦を繰り広げてこっちのテンション上がりまくったので、今年もこれが見れるとなるとこれだけでも劇場に足を運ぶ十分すぎる理由になりそう。

 

あとベルトのギミックとか音声も興味あるのでそっちにも注目したいです。

 

 

 

本編より一足先に、錬金術ライダーの勇姿に刮目せよ!

 

 

 

 

 

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おわりに

 

 

というわけで、ギーツの意思を継ぐ新たなヒーロー「仮面ライダーガッチャード」について、現時点で分かっていることや内心期待していることをまとめてみました。

 

 

正直、ギーツの完成度が高すぎて次のライダーを楽しめるのかどうか正直不安だったんですけど、ガッチャードもすごく興味をそそるコンセプトでデザインもこれぞ仮面ライダーってデザインで、変身ベルトも面白そうで早くもテンションマシマシ、期待高めでございます。

 

 

カードというヒーローにありがちな要素と、錬金術という今までのヒーローになかった要素、全く違う2つの要素を組み合わせたガッチャードがどんな化学反応を起こすのか、今からすごく楽しみです。

 

 

 

令和仮面ライダーシリーズ第5作「仮面ライダーガッチャード」は、2023年9月3日(日)朝9時、テレビ朝日系にて放送開始!!

 

 

 

 

 

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