どうも、ポケモンスリープでうとうとタイプばっかり出てうんざりしてるぼちカメさんです。
ポケモンスリープでの計測は今までとほとんど変わらない(デバイスをスマホ→ポケモンGO Plus+に変更したくらい)し、前はたまにすやすややぐっすりも出ていたのですが…どういうことだってばよ。
さてそんな愚痴はさておき、今回はかーなーり久しぶりな「ポケモン1008匹描けるかな」第3弾です。
この記事に限ったことではありませんが、私がこのブログでやってることはめちゃくちゃスローペースなのでみんな忘れてることかと思います。
しかし、この通り企画自体はまだ生きていますので、完遂するまであと何年かかるか分かりませんが最後までお付き合いいただける気の長い方は是非楽しんでいただければと思います。
というわけで本題に入りまして、今日10月31日はハロウィンということで、ゴーストタイプのポケモンをいろいろ描いてみました。
実は私こう見えても(どう見えてるんだ)ゴーストタイプ大好き人間なので、ハロウィンの時期に合わせてゴーストポケモンの作品作ろうかなとは前々から考えてましたし、可愛い推しの子たちを描くのはすごく楽しかったです。
ちなみにタイトルの由来は、アドバンスジェネレーションの時期に制作された、ゴーストポケモンたちが主役の短編「ピカチュウとおばけカーニバル」から取っています。(U-NEXTで見れるので、興味のある方は是非!)
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それでは早速、私の作品をゆっくりご覧くださいませ。
ゲンガー
まずは、元祖ゴーストポケモンであるゲンガー。
初代の図鑑説明で明確に「命を奪う」と表記されているほど危険なポケモンですが、外見デザインで言うと(初期こそ怖いが)全体的に丸っこくいたずらっ子っぽいかわいい感じになっています。
初めてアニメに登場したときも、相方のゴースとゴーストと共にお笑いが大好きトリオを結成するほど陽気でノリがいいキャラ付けになっていたことも相まって恐ろしいゴーストというよりいたずら好きなゴーストっていうイメージが強くなってきたようにも感じます。
そんなゲンガーですが、やっぱり最初に登場したゴーストタイプということで絶対に入れようと思っていました。
自分のイメージ通りのいたずらっ子で描けたかなと思いますが、改めて見てみると体の輪郭がちょっと変かなあと感じました。
ボチ&バケッチャ
続いては一気に世代が飛びまして、ボチとバケッチャです。
やっぱりハロウィンテーマのイラストなので、かぼちゃポケモンのバケッチャとおばけいぬポケモンのボチは絶対に外せないでしょう。
見ての通りバケッチャはかぼちゃ及びジャックオーランタンがモチーフのポケモンで、しかも専用技「ハロウィン」(相手のポケモンにゴーストタイプを追加する)を覚えるため、進化形のパンプジンも含めてもはやハロウィンのために生み出されたポケモンと言っても過言ではありませんね。
そんな感じでハロウィン成分100%のポケモンなので、ほかのポケモンを後回しにしてでも何が何でも描かねば!と思い描きました。
続いてはボチ。
ボチは最新作スカーレット/バイオレットに登場したおばけいぬポケモン。
犬らしくすごく人懐っこくちょっと構っただけでついてきます。 ここまで聞くと愛らしいですが、ボチに近づくと生気を吸い取られてしまう(ボチ本人は悪気なし)というゴーストタイプらしいホラーな一面もしっかりあります。
トレーラーで突如登場して以来その可愛さで発売前から話題になったポケモンの1匹で、正式名称判明前は前作のイヌヌワン(ワンパチの鳴き声)をもじって「シヌヌワン」なんて呼ばれてたことも。
ボチも可愛いし、ハロウィンの雰囲気に合いそうなポケモンだと思いましたので描きました。 いつか進化形のハカドッグも描きたいです。
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ミミッキュ
続いては、サンムーンでの初登場でいろいろなインパクトを残したミミッキュ。
人間と仲良くなりたいということで人気者のピカチュウにそっくりな姿に化けている寂しがりやのポケモンですが、その布切れの中には世にも恐ろしい姿が隠されているこわ~いやつ。
しかし恐ろしいのは設定だけではなく、ゴースト・フェアリーという優秀なタイプ構成に攻撃を1度だけ無効化する強力な特性「ばけのかわ」と、バトルの世界でも猛威を振るっています。
ゴーストタイプの中でもかなり知名度のあるポケモンということで、ゲンガーやバケッチャと並びこれは絶対に入れねばと思い描きました。
それから、ピカチュウそっくりのポケモンということで図鑑ナンバーと名前の部分にちょっとミミッキュらしいアレンジを加えています。
ボクレー
続いては、XYで初登場し、最新作でも碧の仮面でゲットできるボクレー。
森で迷った子供の魂が切り株に宿って誕生したポケモンで、仲間を探して子供の泣き声のような声をあげて人間を森の中に誘い込もうとします。
ボクレーはゴーストタイプの中でも特に好きなポケモンのうちの1匹。
くさタイプらしく切り株を頭にかぶったような顔に、足の無い幽霊という多くの人がゴーストと聞いて思い浮かべるであろうイメージ通りのかわいらしい外見が個人的にストライク。
私はゴースト系のキャラの中では、完全な人型ではなく人魂のような足のないデザインの方が好みなので、碧の仮面で内定が確定したときには絶対色違いをゲットしようと思ったほど大好き。
カゲボウズ&ジュペッタ
カゲボウズはてるてる坊主のような外見のポケモン。 恨みや妬みといったネガティブな感情が好物で、そういう感情を抱いている人間の家の軒下には、それこそてるてる坊主のようにずらっと並ぶという。
カゲボウズを描くにあたり、一番苦労したのは体の色。 私の未熟なセンスでは公式イラストに近いカラーで塗るのは不可能だと判断したので、近い色を混ぜて何となくカゲボウズっぽい色を再現してみたつもりなのですが、あらためて見てみるとやっぱり少し違和感があるような気がします。
一方進化形のジュペッタは捨てられたぬいぐるみに怨念が宿って誕生したポケモン。 口はチャックになっており、開くと呪いのエネルギーが逃げてしまうらしい。
自分を捨てた子供に復讐するためにさ迷い歩いているとのことで、愛情を注がれると再び元のぬいぐるみに戻る。
こちらのイラストでは、両手を口にあててウシシと笑っているシチュで描いてみました。 ぬいぐるみ特有の丸っこい体型が上手く表現できたかなと思います。
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おわりに
というわけで、今回新たに描いたポケモンイラストは以上となります。
本当はハロウィンまでにゴーストポケモンをまだまだたくさん描きたかったのですが、マリオワンダーやらアニワンやらいろいろやりたいことあるしそもそも私自身筆が遅いところがあるので、ハロウィンの時期まで出かけたのはこのくらいですね。
もし機会があれば、描きたかったゴーストタイプまとめみたいなテーマでやってみたいですね。
そしてこれからの展開についてですが、実は他にもいろいろなテーマでポケモンを描きたいと思っており、いくつかの作品は完成しているのですが、ポケモン公式の方もいろんな動きが合ってそれに伴って新しいテーマが浮かび上がってなかなか進まないというのが現状。
今はハロウィンテーマがひと段落したので、作成途中だったほかのイラストを1つずつ仕上げていこうかと思います。
とは言えこれからもかなりスローペースで展開していくことになりますので、末永くお付き合いいただければと思います。
今回はこれまで。 それでは皆様、楽しいハロウィンをお過ごしくださいませ!
HAPPY HALLOWEEN!!!
これまでに描いたポケモンは、20/1008匹
SVまでの全ポケモン制覇まで、あと988匹
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