どうも、最近デコキャラシールを集め始めたぼちカメさんです。
デコキャラシールとは、第一パンが販売しているポケモンパンに付属しているポケモンのシールで、時間を見つけてはあつめて描いた作品を収納するためのファイルに貼ろうかなと思っています。
さて、今回のテーマはポケモンシリーズで未だ登場していない複合タイプまとめです。
ポケモンがこの世に誕生して25年以上経過し、ポケモンの数も今や1000匹を超える大所帯となりました。
ポケモンのタイプは現在18種類(ノーマル、ほのお、みず、でんき、くさ、こおり、かくとう、どく、じめん、ひこう、エスパー、むし、いわ、ゴースト、ドラゴン、あく、はがね、フェアリー)あり、この長い歴史の中で様々な組み合わせの複合タイプも登場しています。
しかし、最新作スカーレット/バイオレット(SV)の時点で未だ登場していない組み合わせもいくつか存在しています。
今回は、そんな現在未登場の複合タイプの組み合わせをまとめていこうと思います!
入念に確認したので間違いはないと思いますが、もし抜けている組み合わせがあったらすみません。
それではどうぞ!
※この記事の情報は、ポケモンSV(DLC配信前)までのものです。
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ノーマル・こおり
- こうかばつぐん:ほのお、かくとう(4倍)、いわ、はがね
- こうかいまひとつ:こおり
- こうかなし:ゴースト
まず1つ目の複合タイプは、ノーマル・こおりタイプです。
私の中では、ノーマルタイプって序盤に特によく登場するという主観的なイメージがあります。
一方のこおりタイプは、その性質上寒い雪山や雪原などの限られたエリアにだけ出現します。
序盤の定番であるノーマルと中盤以降限定のこおり、2つのタイプを両立させるのが難しいからなかなか出せないのかな、と勝手に推測しています。
タイプ相性を見てみると、ノーマル複合ということでゴーストタイプは無効ですが、弱点は4つ(かくとうは4倍)で少し多い。 半減できるのもこおりタイプしかないため防御面は少々心もとないかもしれません。
ノーマル・むし
- こうかばつぐん:ほのお、ひこう、いわ
- こうかいまひとつ:くさ、じめん
- こうかなし:ゴースト
続いては、ノーマル・むしタイプ。
ノーマルタイプもむしタイプも序盤によく登場し、この2タイプの複合もありそうなイメージですが、意外なことにこの複合は今だ登場していません。
この複合タイプを持つポケモンが登場するとしたら、やはり序盤にゲットできるポケモンとして登場すると予想します。
タイプ相性は、ゴーストタイプのわざを無効化できることを除けばむし単タイプと同じ。
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ノーマル・いわ
- こうかばつぐん:みず、くさ、かくとう(4倍)、じめん、はがね
- こうかいまひとつ:ノーマル、ほのお、どく、ひこう
- こうかなし:ゴースト
続いては、ノーマル・いわタイプ。
こちらもノーマルと岩の組み合わせはイメージしにくいような、そんな気がします。
タイプ相性で言うと、やはりいわタイプらしく弱点が多いどころか、かくとうが4倍弱点となっています。
ノーマル・はがね
- こうかばつぐん:ほのお、かくとう(4倍)、じめん
- こうかいまひとつ:ノーマル、くさ、こおり、ひこう、エスパー、むし、いわ、ドラゴン、はがね、フェアリー
- こうかなし:どく、ゴースト
続いては、ノーマル・はがねタイプ。
他の未登場のノーマル複合と同じく、はがねタイプとの組み合わせは少々想像しづらいように感じます。
鋼鉄の鎧をまとった哺乳類(アルマジロとか)とかなら作れそうですが…はてさて。
はがねタイプと言うだけあって半減タイプは10もあり、更に無効タイプも2つもつ防御力の高さが売り。
かくとうタイプが4倍弱点になるのが痛いですが、それでもこの防御力の高さはかなりの強みになると思います。
と言うか、ノーマルタイプで未登場の複合って4つもあるんですね… ノーマルと言うだけあって一貫した特徴とか共通点がないから複合タイプのポケモンを作るのも難しいのでしょうか。
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ほのお・フェアリー
- こうかばつぐん:みず、どく、じめん、いわ
- こうかいまひとつ:ほのお、くさ、こおり、むし(1/4)、あく
- こうかなし:ドラゴン
続いては、ほのお・フェアリータイプ。
炎は4大元素の1つであるため、火の精霊(サラマンダーとか)モチーフのポケモンはいそうなイメージがあるかと思いますが、意外にもまだ登場していません。
登場するとしたらやはりサラマンダーモチーフでしょうか。 ただし、サラマンダーにはサンショウウオと言う意味もあるので、同じくサンショウウオモチーフのヌオーやドオーと被ってしまう可能性もありそうです。
タイプ相性は、弱点4つ、半減5つ、無効1つとそこそこ優秀。 フェアリーの弱点であるはがねタイプは等倍で抑えられます。
こおり・どく
- こうかばつぐん:ほのお、いわ、はがね、じめん、エスパー
- こうかいまひとつ:こおり、どく、むし、フェアリー
- こうかなし:-
続いては、こおり・どくタイプ。
現実に毒をもつ動植物は多数いますし、どく複合のポケモンも数多く登場していますが、氷と毒の組み合わせはあまりイメージできませんね。
最近登場したキラーメ系統は、有毒の鉱石であるカルカンサイトがモチーフになったと思われるためいわ・どくタイプですが、やはり(ないわけではないと思いますが)有毒の氷はイメージしにくいためこの組み合わせのポケモンは作りにくいのかもしれません。
タイプ相性で見ると、ばつぐんタイプが5つと半減タイプが4つとメリットとデメリットがはっきりしている構成と言えます。
じめん・フェアリー
- こうかばつぐん:みず、くさ、こおり、はがね
- こうかいまひとつ:むし、いわ、かくとう、あく
- こうかなし:でんき、ドラゴン
ほのお・フェアリーと同様、4大元素の1つ土の精霊(ノームとか)みたいなポケモンも過去に登場していそうですが、やはりいません。
登場したら、よく庭に飾られているような、ひげを生やした小人みたいなポケモンになるかも?
タイプ相性で見ると、弱点はみず、くさ、こおり、はがねの4つとそこそこ多いものの、無効化できるタイプがでんきとドラゴンの2つもあるのは魅力的。
さらに、じめんタイプのわざはフェアリーの弱点であるはがねとどく、そしてフェアリーを半減するほのおの3つのタイプにばつぐんを取れる唯一のタイプなので、タイプ一致で返り討ちにできるのも強みです。
もし登場すればそこそこ強いポケモンになりそう。 早く登場して欲しいものです。
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むし・ドラゴン
- こうかばつぐん:こおり、ひこう、いわ、ドラゴン、フェアリー
- こうかいまひとつ:みず、くさ(1/4)、でんき、かくとう、じめん
- こうかなし:-
続いては、むし・ドラゴンタイプです。
最強の幻獣と言っても過言ではないドラゴンと、小さくてか弱い昆虫の、両方のイメージを兼ね備えたポケモンはなかなか想像がつかないかと思います。
しかし、すでにヤンヤンマやメガヤンマのモチーフに採用されたことのあるトンボは英語でdragonflyというため、もし登場するとしたらトンボっぽい見た目のドラゴンポケモンになりそうです。
タイプ相性で見ると、むしタイプの弱点であるほのおタイプを等倍で受けられる反面、フェアリータイプに対しては、タイプ一致はどれも半減以下まで減らされる上に弱点を突かれてしまいます。
ばつぐんもいまひとつもいずれも同じ5タイプなので、得手不得手がはっきりする編成と言えるでしょう。
いわ・ゴースト
- こうかばつぐん:みず、くさ、じめん、ゴースト、あく、はがね
- こうかいまひとつ:ほのお、どく(1/4)、ひこう、むし
- こうかなし:ノーマル、かくとう
最後に紹介するのは、いわ・ゴーストポケモン。
ゴーストと言うと古今東西様々な種類が存在しますし、全タイプの複合がありそうなイメージがありそうですが、意外にも(?)いわとゴーストの組み合わせはいまだ実現していません。
いわとゴーストといえば墓石が真っ先に思いつきそうですが、墓石モチーフのハカドッグはゴースト単タイプなのでこのパターンには当てはまりません。
タイプ相性という面では、ゴースト持ちのためいわタイプの弱点の1つであるかくとうタイプを無効化できるのは強みと言えるでしょう。
しかしいわ複合の宿命ゆえか弱点が多いのがネック。 そこをどうカバーするかがポイントとなるでしょう。
以上が、ポケモンSVまででまだ登場していない複合タイプの組み合わせとなります。
こうやって未登場の複合タイプを見てみると、ほとんど全てのタイプとの複合が実現し、全タイプとの複合まであと一歩と言うタイプが大半ですね。
なかでもノーマルの複合が未登場のものが多い。 さっきも言いましたがモチーフとしての縛りがない(強いて言うならば哺乳類・鳥類モチーフが多い)ため複合タイプのポケモンが作りにくいということなのでしょうか。
最後に余談ですが、現在全タイプとの複合が実現したのはかくとう、ひこう、みず、くさ、でんき、エスパー、あくの7つ。
実現していない複合タイプの組み合わせの数も残りわずかなので、全タイプの複合が実現する日もそう遠くはないのかもしれません。
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