ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

特撮(戦隊・ライダーメイン)、任天堂、ポケモンやあつ森などをゆったり語ります

ポケモンSV スター団ボスまとめ

 

 

 

 

 

どうも、ポケモンのオンライン対戦に参加してみようか迷ってるぼちカメさんです。

 

対戦自体にはすごく興味があるのですが、とんでもない猛者ばかりの魔境と聞きますし連敗続きで心折れるのも怖いので、未だどうしようか迷ってます。

 

 

 

 

さて、今回も前回に引き続きポケモン関連のネタを話したいと思います。

 

ここしばらくはポケモン記事を連投しまくると思いますが、これからもお付き合いいただけると幸いです。

 

 

 

今回のテーマはスター団。 ポケモンSVに登場する悪の組織であるスター団のボスについてまとめていこうと思います。

 

 

 

前回に引き続き、ポケモンSVのネタバレを含みますので、閲覧の際はご注意くださいませ。

 

 

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

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スター団とは

 

 

スター団とは、アカデミーのやんちゃな生徒によって結成された組織(?)で、本作における悪の組織

 

出席率が低く不登校気味の生徒たちが集まったいわゆる不良集団で、アカデミーの生徒や教師たちも彼らの悪行に頭を悩ませている。

 

中でもスター団をまとめ上げる5は、1年以上学校に来ていないとのこと。

 

 

 

スター団は5つの組によって構成されており、パルデア地方の各地にアジトを構えている。 スター団の組は個性的なボスたちによってまとめ上げられており、組の名前はそれぞれのボスの得意なポケモンのタイプが由来になっている。

 

また、彼らの個性的な服はバージョンごとに一部のカラーが異なる。

 

 

また、彼らをまとめる首領として「マジボス」なる存在もおり、スター団結成のきっかけを作った人物でもある。

 

 

 

一年半前、5人のボスは「スター大作戦」なる謎の作戦を立てる話をしていたようだが…?

 

 

 

 

主人公は、カシオペア」と名乗る謎の人物からスター団を壊滅させる「スターダスト大作戦」の遂行を依頼され、同じくスター団を追う校長生徒ネルケと共にスター団と戦うストーリー「スターダスト☆ストリート」が展開する。

 

 

 

スター団のボスに挑むには、まずしたっぱたちの繰り出すポケモンを蹴散らす必要がある。

 

入り口にあるゴングを鳴らしアジトにカチこむと、レッツゴーからのおまかせバトルを使ってしたっぱの繰り出すポケモンをどんどん倒していく、「団ラッシュ」と呼ばれる特殊なルールでのバトルが始まる。

 

手持ちの先頭から3匹までのポケモンを使い、制限時間内に決められた数のポケモンをおまかせバトルで撃破すればクリアとなり、ボスとのバトルに移る。

 

 

 

HPが減った場合は、ネルケのところまで戻るor道中にある自動販売機を調べることで回復することができる。

 

 

ボス撃破後は、難易度が上がった団ラッシュに挑戦できる。

 

 

 

 

そしてそれぞれの組のボスはデコトラのような改造車「スターモービル」に乗って登場するのですが、なんとそれこそが切り札であるブロロローム

 

 

ただの乗り物かと思いきや、(原形を留めていないほど改造されたとはいえ)実はポケモンだったという衝撃の事実に驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

 

ボスとのバトルでは、必ず切り札として得意とするタイプのスターモービルを繰り出してきて、それぞれ異なるとくせいと専用わざを持ちます。

 

ステータスが高い上に状態異常にならないので適確に弱点を突いたり、補助技やテラスタルなどで威力を底上げする戦法が有効です。

 

 

 

 

ボスを撃破するとその証としてダンバッジとわざマシンがもらえる。 ボスを撃破した後は、カシオペアと補給班のボタンからLPとポケモンの落し物がもらえ、わざマシンマシンで作れるわざマシンの種類が増える

 

 

 

スターダストストリートクリア後は、1日1回限定でボスとの再戦をすることができる。 本気のバトルなので強化されているが、スターモービルは出してこない。

 

 

 

 

 

 

 

ピーニャ

 

  • 専門タイプ:あく
  • チーム名:チーム・セギン
  • 使うボール:タイマーボール
  • 難易度:かんたん

 

 

スター団あく組のボス。

 

カシオペアの話によれば、ピーニャはスター団のまとめ役でBGM担当で、常にヘッドホンとノートパソコン(設定資料曰く全面タッチパネル)を携帯、停止や早送りなどのマーク刺繍をあしらったキャップを被っている。

 

そんな彼なので、ジムリーダーでラッパーのライムの大ファンである。

 

 

バージョンごとの違いは中に来ているベストで、スカーレットでは黄色、バイオレットでは青色になっている。

 

 

同じくあくタイプ使いでシンガーソングライターのネズとは馬が合いそうである。

 

 

名前の由来はパイナップル布を意味するピーニャ、あるいはピニャコラーダと思われる。

 

 

 

更にカシオペア曰く頭の切れる男らしく、したっぱ戦でこちらを消耗させてから襲い掛かる作戦だったらしい。

 

 

 

ピーニャ率いるチーム・セギンは西1番エリア、カラフシティの前にアジトを構えている。(ポケモンライドで崖から降りて、ロースト砂漠を経由することでカラフシティに入ること自体は一応可能)

 

 

あくタイプの弱点はむし、かくとう、フェアリータイプ。 団ラッシュではこれらのポケモンが有効ですが、したっぱが出すポケモンの中にはひこう複合のヤミカラスもいるため、むしタイプやかくとうタイプで挑む際は要注意。

 

 

ポケモンを育て始めてそこまで経っていないためか、ピーニャが繰り出すポケモンはそこまでレベルは高くありません。

 

ただしコマタナははがね複合なのでフェアリーでは弱点は突けず、ひこうタイプのつばめがえしを使ってきます。

 

その代わりかくとうが4倍弱点なので、先手を取ってかくとうわざを叩き込めれば有利。

 

 

 

チーム・セギンのスターモービルはあくタイプで、特性はいかく(場に出たときに相手の攻撃を下げる)。

 

専用わざダークアクセルは、こちらをねむり状態にする追加効果がある。

 

 

 

強化版ではコマタナドドゲザンに進化。 アイアンヘッドでひるみを狙ってきたりつるぎのまいで攻撃力を上げたりとかなりパワーアップしています。

 

その他にもいかくで攻撃力を下げてくるワルビアルとマフィティフ、ニードルガードでダメージを狙ってくるノクタス、おいかぜで素早さを上げてくるドンガラスとあくタイプらしくなかなか厄介なポケモンが揃っている。

 

 

初バトル時はそこまでレベルは高くないが、ここまで強化されたところを見るとピーニャ自身も時間をかけてポケモンたちを育て上げたのだろう。

 

ピーニャが使うボールがタイマーボールなのも、彼が時間をかけて成長する大器晩成型なのを意味しているのかもしれない。

 

 

 

素早さの高いパルデアケンタロス(特にブレイズ種)キノガッサ、ウェーニバルや、ひこうとはがね両方を半減できるでんきタイプ複合のパモットや進化形のパーモットなどがおすすめです。

 

かくとうタイプ以外では、特性ちからもちが強力なマリルリ、むし・あくタイプで強力な先制わざであいがしらを覚えるエクスレッグ、特殊系のサーナイトやブリムオンなどで挑むとよい。

 

 

 

 

バトル終了後、ピーニャの過去が明らかになった。

 

 

 

 

ピーニャは元生徒会長で、真面目で規律正しい生徒であった。

 

 

ボスたちの話によれば、生徒会長時代にウザ校則(メロコ談)作りまくって生徒に反感買いまくり、そのせいで会長を交代する羽目になった過去があるらしい。

 

スター団に入ってもその真面目な性格は変わっておらず、ボスたちに説得されて大きくなった団のルールを構築したり、主人公とのバトルで敗北した後は、自身が決めた掟に従い潔く団を去っていった。

 

ちなみに攻略本で読める設定資料では、生徒会長時代のおかっぱ頭のピーニャを拝める。

 

 

 

 

 

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メロコ

 

  • 専門タイプ:ほのお
  • チーム名:チーム・シェダル
  • 使うボール:クイックボール
  • 難易度:ふつう

 

 

スター団ほのお組のボス。

 

炎のように真っ赤な髪と、同じく炎のように赤く裾の長いブーツが特徴。

 

 

カシオペアによればメロコはスター団きっての何でも屋。 どんな問題も無理やり解決しようとする強引な性格で、口が悪くすぐ手も出る。

 

彼女がクイックボールを使うのも、短気でけんかっ早い性格を示しているものと思われる。

 

 

名前の由来はスペイン語で桃を意味するmelocotonと思われる。

 

 

バージョンごとの違いは腰に巻いているベルトで、スカーレットでは赤色、バイオレットでは紫色。

 

 

ちなみに一人称はオレのオレっ娘である。

 

 

 

ところで、ほのおタイプ使いの悪女って過去にもどっかでいたような…?

 

 

 

ポケモンよりも本人の方が怖いと言われるところもあるが、一度決めたことは最後まで貫き通すその姿勢から彼女を慕い信頼する仲間たちも多い

 

しかしそれは、可愛く振舞うとやきもち焼かれるから、わざとぶっきらぼうにふるまっていただけだった。

 

わざマシンをくれる時も、主人公ではなく相棒のポケモンにあげたんだと典型的なツンデレムーブを見せてくれる。 かわいい。

 

 

 

アカデミーにいたころはカルボウのボウジロウと仲が良く、いつもよく遊んでいた。 ボウジロウもまたメロコに懐いており、スター団に入っても彼女の帰りを待っていた。

 

 

 

 

彼女の率いるチーム・シェダルは東1番エリアの一角にアジトを構えており、ほのおタイプのポケモンを使ってくる。 団ラッシュでは弱点となるみず、いわ、じめんタイプポケモンを繰り出してどんどん倒していこう。

 

 

メロコの繰り出すコータスは、特性ひでりによりほのおタイプのわざの威力を上げ、逆に弱点となるみずタイプのわざの威力を下げてくる厄介な相手。

 

 

チームシェダルのスターモービルはほのおタイプで、特性はかそく(毎ターンすばやさがアップする)。

 

専用わざはバーンアクセルで、ほのおタイプらしくやけど状態にする追加効果を持つ。

 

先ほどのコータスのひでりの効果が残っている場合、ブロロロームのわざの威力も引き続き上がってしまうので注意。

 

 

 

強化版でもコータスを使ったひでり作戦は健在。

 

どのポケモンも強敵ぞろいで、中でもほのおタイプの弱点とするすべてのタイプに抜群を取れるエナジーボール(くさタイプ)を覚えているグレンアルマに要注意。

 

余談だがこのグレンアルマは、恐らく先述のボウジロウが進化した姿と思われる。

 

 

日差しが強い間はみずタイプのわざは通りが悪いので、いわ、じめんタイプのポケモンで対抗しましょう。

 

特性いかりのこうらで形勢逆転が狙えるガケガニや、しおづけで体力をじわじわ削れるキョジオーン、どく状態にすることができるドオー、ステータスの高い600族のガブリアス、特性こんがりボディで防御を上げられるバウッツェルや、同じく特性ねつこうかんで攻撃を上げられるセグレイブなどがおすすめです。

 

 

 

 

 

シュウメイ

 

  • 専門タイプ:どく
  • チーム名:チーム・シー
  • 使うボール:リピートボール
  • 難易度:ふつう

 

 

スター団どく組のボス。

 

シュウメイは手先が器用で、個性がだいばくはつしているメンバーの服飾を担当している。

 

体に付けているポーチには、メイク道具や裁縫道具が入っている。

 

何故か自分を忍者の末裔と思い込んでおり、自身を忍装束のようなコスプレで身を包んでいる。 同じどくタイプ使いでリアル忍者であるキョウやアンズを見たらどんな反応するのやら。

 

 

バージョンごとの違いは衣装のカラーで、スカーレットはオレンジ、バイオレットは紫になっている。

 

 

漢字とカタカナを織り交ぜたような小難しい言葉と毒の術で相手を翻弄することを好む。

 

彼の口調からも分かるようにオタクであり、過去に他の学生にそれが原因でいじめられていたこともある。 忍者っぽい言葉とカタカナ語を交えるあたりかなりの入れ込みようである。

 

過去の回想でシュウメイの過去について話していた時は、「オタクの道は修羅の住まう茨道 凡人に理解を乞う気はござらぬ」という名言(?)を残した。

 

 

回想やクリア後のストーリーでは頭巾を取った素顔が明かされ、銀髪でかなり整ったイケメンである。

 

 

名前の由来はキンポウゲ科多年草シュウメイギクから。 また忍者だけに襲名も掛けていると思われる。

 

因みにシュウメイギク花言葉は「忍耐」。 忍者らしい彼にはピッタリなネーミングと言えよう。

 

 

 

シュウメイ率いるチーム・シーは、しるしの木立の一角にアジトを構えている。

 

 

どくタイプの弱点はじめんとエスパーの2つ。 これらのポケモンを中心にパーティーを組みましょう。

 

どく状態にならないどく・はがねタイプのポケモンも効果的。

 

 

アジト入り口前では例の如くしたっぱ…ではなくシュウメイを同胞と呼ぶヒロノブと言うトレーナーとバトルになる。

 

バトルに勝利した後は、これまで通り入り口でゴングを鳴らし団ラッシュがスタートです。

 

団ラッシュの時は、ゴースト複合のゴース系統やはがね複合のブロロンも一緒に登場するため、彼らを相手する際は要注意。

 

 

ボスのシュウメイも同じくどくタイプのポケモンを繰り出してきますが、こちらも一筋縄ではいかない強敵ぞろい。

 

中でも弱点がじめん1つだけのスカタンクや、どく・はがねタイプ対策のどろかけを覚えているベトベトンが強敵。

 

また、スターモービルとは別に通常のブロロロームも手持ちに入れている。

 

 

どくタイプ使いと言うだけあってこちらのポケモンを毒状態にするわざも多用してきます。 毒を回復するモモンのみを持たせておくと安心です。

 

 

チームシーのスターモービルはどくタイプで、特性は新登場のどくげしょう

 

また専用わざのポイズンアクセルで、こちらを毒状態にしてきます。

 

どくげしょうは物理攻撃を受けるたびにどくびしを撒くという厄介な特性で、交代するたびに毒状態(2回撒いたら猛毒)になってしまいます。

 

 

強化版では新たにドラミドロドヒドイデを手持ちに加えています。 ドヒドイデは直接攻撃してきた相手を毒状態にするトーチカが非常に厄介。

 

 

おすすめポケモンはルミナコリジョンで相手のとくぼうを下げられるエスパトラ、どく状態にならない上に弱点もつけるドオー、どくタイプやはがねタイプも毒状態にできるエンニュート(ただし地面が4倍弱点)、じめんわざもどくわざも無効化しどくびしも効かないアーマーガアなど。

 

 

 

 

 

 

オルティガ

 

  • 専門タイプ:フェアリー
  • チーム名:チーム・ルクバー
  • 使うボール:ゴージャスボール
  • 難易度:むずかしい

 

 

スター団フェアリー組のボス。

 

フェアリー組らしく、ピンク色のファンシーな王子様のような衣装で着飾り、手には常にモンスターボールの付いた金色の杖を手にしている。

 

バージョンごとの違いは蝶ネクタイで、スカーレットはオレンジ、バイオレットは紫になっている。

 

 

組織内ではカニックを担当しており、ボスたちの乗り物である車モドキもといスターモービルを徹夜で作ったのも彼。

 

 

パルデア地方有数のアパレルブランド経営者の息子で、いわゆるボンボン。 ゴージャスボールを使うのも、彼が御曹司のおぼっちゃまだからである。

 

 

甘やかされて育ったために常に相手を見下し、自分より他人を動かし、思い通りにならないとかんしゃくを起こすという、典型的な嫌な司令官キャラである。

 

元フェアリータイプジムリーダーのポプラが見たら、目を輝かせて跳びつきそうな、まっすぐだけどひねくれているピンク満載のキャラである。

 

 

名前の由来はスペイン語イラクサを意味するortigaから。

 

ちなみにイラクサ花言葉には、「中傷」「悪口」などオルティガの高圧的で癇癪持ちなキャラに合ったものもある。

 

 

 

アジト入り口前では例の如くしたっぱ…ではなくアカデミーの元校長で教育係のイヌガヤとのバトルに移ります。

 

 

オルティガ率いるチーム・ルクバーは、北3番エリアの浜辺近くにアジトを構えており、ミミッキュ、ナカヌチャン、サーナイトプクリンなどのフェアリータイプのポケモンを繰り出してきます。

 

弱点となるどく・はがねタイプポケモンを出してどんどん撃破していきましょう。

 

 

オルティガはスター団のボスの中では最年少だが、ポケモンバトルは2番目に強いと謳われる実力者。 アジトに克ち込む際は心して挑もう。

 

 

1番手は今もなお青い悪魔と恐れられるマリルリ。 物理攻撃力が高い上にみず複合なのではがねわざを等倍で受けられる強敵。

 

 

バウッツェルもまた防御力が高い上に、特性「こんがりボディ」でさらに上げることができる。 間違えてもほのおタイプのわざを当てないように。

 

 

チームルクバーのスターモービルはフェアリータイプで、特性はミストメイカ(場に出た瞬間にミストフィールドが発生する)。

 

 

ミストフィールドの効果はドラゴンタイプのわざの威力を半減し、状態異常にならなくなるというもの。

スターモービルは状態異常にならないから無意味…と思いきやフィールドが発生している時だけ使えるアイアンローラー(はがねタイプ)が飛んでくるため油断は禁物。

 

 

専用技「マジカルアクセル」は混乱の追加効果を持ち、こちらも厄介。

 

 

大トリのスターモービルも含めて全体的に耐久系のポケモンが多めなので、すなあらしやどくなどで少しずつ削っていく戦法が効果的です。

 

 

強化版で繰り出してくるクレッフィは弱点が少ない上に、リフレクターやひかりのかべで受けるダメージを抑えてくる厄介な相手。 かわらわりサイコファングなど、壁を破壊できる技を覚えておくと戦いやすい。

 

 

すなあらしを起こせる上に特性どくげしょうでどくびしを仕掛けられるキラフロルや、通常特性がどちらも強い(どくのトゲとちょすい)ドオー、多種多様な攻撃技を覚えられるルカリオ、同じくリフレクターやひかりのかべを覚えられるデカヌチャン、フェアリーもはがねも半減でき、フレアソングでどんどんとくこうを上げられるラウドボーンなどがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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ビワ

 

  • 専門タイプ:かくとう
  • チーム名:チーム・カーフ
  • 使うボール:ヒールボール
  • 難易度:とてもむずかしい

 

 

スター団かくとう組のボス。

 

 

かくとう組ボスと言うだけあって悪役レスラーのような派手なメイクをし、白いフリフリのドレスのようなレスラースーツを着て、黒い学ランのようなコートを肩にかけている女性

 

バージョンごとの違いはネクタイで、スカーレットはオレンジ、バイオレットは紫になっている。

 

 

 

名前の由来は果物の枇杷から。

 

 

スポーツ特待生でアカデミーに入学し、自身もまた格闘技の選手である。 主人公とのバトル時も常にプロレスラーのような構えを取っている。

 

 

その厳つい外見とは対照的にビワ自身は誰に対しても優しく責任感の強い性格で、スター団ではその特技を生かししたっぱたちへ戦闘指南を行い、自ら先陣を切ってアジトを守っている。

 

 

美人でスポーツ万能、おまけにトレーナーとしても優秀なビワはアカデミー生徒の人気者だが、同時にそんな彼女を疎ましく思う生徒も少なからずいる。

 

 

なお、同じく素顔を隠しているシュウメイと違いビワの素顔が明らかになることは最後までない。(残念ながら設定資料でも拝めない) そのため、もしかしたらすごい美人かもと妄想するトレーナーも少なくない。

 

 

 

ビワ率いるチーム・カーフは、北2番エリアの竹林地帯の奥地にアジトを構えている。

 

 

入り口にはボスのビワ自らが見張りをしており、こちらが近づくとネルケとのバトルで疲弊したビワをアジトへと逃がすべくしたっぱのタナカとバトルとなる。

 

タナカとの勝負に勝ったら、ゴングを鳴らしてアジトにカチコミましょう。

 

 

チーム・カーフの面々はかくとうタイプの使い手。 団ラッシュではひこう・エスパー・フェアリータイプポケモンを出して対処しましょう。

 

 

 

続いてビワの手持ちですが、マップの情報で「非常に危険」と評されているだけあってかなりの強敵ぞろい

 

元々のレベルがかなり高いことに加え、いずれのポケモンドクロッグナゲツケサルルカリオ、コノヨザル)もインファイトを習得している強敵。

 

その上サブウエポンも充実しており弱点対策も抜かりがない。 有利なタイプのポケモンを出してもあっさり倒されてしまうことも。

 

強化版ではこれらに加え、コノヨザルの進化前のオコリザルが新たに追加されています。

 

 

チームカーフのスターモービルはかくとうタイプで、特性はじきゅうりょく

 

大トリのスターモービルはギアチェンジで積んでくる上に、特性じきゅうりょくの効果で物理攻撃を受けるたびにどんどん固くなる厄介な相手。

 

専用わざファイトアクセル(まひの追加効果あり)も含めわざの威力もかなり高いので、生半可なステータスではあっという間に全滅してしまう。

 

パワーアップしてしまう前に特殊わざでさっさと倒すか、こちらも持久戦に持ち込みすなあらしやゴツゴツメットなどでじわじわ削る戦法で戦うとよい。

 

 

特殊系のイカイデンやサーナイト、特性びんじょうで能力上昇をコピーできるエスパトラルカリオの弱点を突けるエルレイドなどがおすすめです。

 

 

 

 

ビワがアジトを去った後、タナカがかつてビワをいじめていた生徒の1人であることが判明。

 

 

容姿端麗でスポーツ万能なビワを疎ましく思っていたタナカは仲間と共にいじめていたが、それに飽きると今度はタナカ自身がいじめのターゲットにされるという因果応報な末路をたどる。

 

 

そんなタナカを見てもビワは、仕返しするどころかなんと優しく手を差し伸べてくれたのだ。

 

同じ居場所がいない者同士と言うことで、ビワはいじめていた張本人であるタナカをスター団に勧誘したのだ。

 

 

見た目こそ怖いが仲間に対しては寛容なビワ姉の優しさが現れたエピソードと言える。

 

 

彼女がヒールボールを使っているのも、ヒールレスラーであると同時にその優しさで周囲の人々の心をいやすビワ姉の優しさを体現しているものと思われる。

 

名前の元ネタになった枇杷は民間療法に使われたことがあり、花言葉にも「温和」「治癒」があり、強く優しい彼女にピッタリのネーミングといえる。

 

 

 

 

 

 

マジボス

 

 

スター団の頂点に立つ存在であり、結成のきっかけを作った真の黒幕。

 

 

他メンバーと異なりアジトを持たない正体不明謎の人物であり、スター団のボスたちですらその素顔を見たことは無い。

 

 

 

マジボスの帰還を待つ5人のボスたちを倒すことで表舞台に引きずり出すことが、スターダスト大作戦の最終目的である。

 

 

その一方でアジトを壊滅させるたびにボスの名を懐かしそうにつぶやくなど、スター団と浅からぬ関係があることをにおわせる。

 

 

5人のボスを撃破したその時、マジボスが遂にその正体を明かすのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

スターダストストリートの果てに(ネタバレ注意!)

 

 

 

 

 

 

 

 

スターダスト作戦を進めていく中で、5人のボスたちは過去に生徒からいじめられたり迫害を受けていたことが明らかとなる。

 

 

1年半前、スター団が押し進めていたスター大作戦によりいじめっ子たちとぶつかり合うという前代未聞の大事件が起こる。

 

結果はスター団の大勝利(と言うよりいじめっ子たちは勝負すらしなかった)に終わり、これによりスター団を恐れたいじめっ子たちは全員アカデミーをやめていき、校内は平和そのものとなった。

 

 

しかし、この一連の事件によりスター団の印象は悪くなってしまい、騒ぎを起こすトラブルメーカーという烙印を押されてしまった。

 

 

これに関する記録は、スター団に関する責任を取りたいと申し出たある生徒の留学(という名目のガラル地方への帰郷)中、当時の教頭が抹消(エントランスホールにある生徒名簿も、最近のページは破り捨てられて読めない)し、元校長のイヌガヤを含め当時の教師たちはみなアカデミーを去っていったため、当時のことを知るのは元校長のイヌガヤなどごく一部である。

 

 

 

話は変わって、5人のボスを倒しついにスターダスト大作戦が最終局面に入った。

 

 

その緊迫した状況の中、カシオペアの口から衝撃の事実が語られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、スターダスト大作戦を陰で指示していたカシオペアこそ、スター団を結成したマジボスその人だったのである。

 

 

 

他のメンバーと同じく、マジボスにとってスター団はかけがえのない宝そのものだった。

 

しかし、本当はいじめっ子と戦うために結成したはずなのに結局生徒や教師たちの印象は悪くなってしまった今のスター団は皆を不幸にするだけ。 そう考えたマジボスはカシオペアを名乗り、掟に従い解散させるよう主人公に協力を仰いだ。 これがスターダスト大作戦の真相だったのだ。

 

 

そしてカシオペアは、夜にアカデミーのグラウンドで待つとだけ告げ、電話を切った。

 

 

 

 

 

 

そして夜。 アカデミー校舎入り口前にはネルケが待っていた。

 

 

そしてネルケは、自身の正体が校長クラベルであったこと(知ってた)、そしてクラベルこそがカシオペア、つまりマジボスであることを明かす。

 

 

校長の衝撃の正体に驚く間もなく、スター団の真のラスボスカシオペア改めクラベル校長とのバトルがスタートします。

 

 

 

クラベル校長の出すポケモンは、ヤレユータンモロバレルなどこちらを状態異常にしてくるポケモンを多用してくる。 行動を制限されないよう対策はしっかり行おう。

 

 

最後の3匹は最初に選んだポケモンによって変わり、ニャオハを選んだ場合はモロバレルギャラドスとラウドボーンホゲータを選んだ場合はヘルガーモロバレルとウェーニバルクワッスを選んだ場合はギャラドスヘルガーとマスカーニャとなります。

 

その代わりに、ニャオハを選んだ場合はヘルガー、ホゲータを選んだ場合はギャラドス、クワッスを選んだ場合はモロバレルがそれぞれ手持ちから抜けます。

 

 

切り札は御三家ポケモンの最終進化形で、マスカーニャはくさ、ラウドボーンはほのお、ウェーニバルはみずタイプにそれぞれテラスタルしてきます。

 

強力な一撃が飛んでくるので、こちらもテラスタルで反撃しましょう。

 

 

 

バトルに勝利すると、クラベルがマジボスであるというのは真っ赤な嘘であるという最後の最後でまさかの(?)大どんでん返しをかましてきた。まあ知ってたけど。

 

クラベルは、カシオペアの正体についておおよそ見当が付いており、それゆえに主人公を戦わせたくなかった。 その上マジボスの決意が本物で普通の生徒である主人公は太刀打ちできないと踏んであえて嘘をついて立ちはだかったというわけだ。

 

クラベルは、この勝負で勝った方がカシオペアに挑むつもりだったが、主人公が見事勝利したため教師という立場を忍んで彼に勝ってほしいと改めてお願いした

 

 

ちなみにこの後、生徒と決闘していることがタイム先生にばれた校長は、こっぴどく絞られ反省文を書かされたそうな…w

 

 

 

 

 

 

改めまして今度こそ、夜のグラウンドにやって来た主人公。

 

 

そこで待っていたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

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ボタンだった!!

 

 

 

そう、スターダスト大作戦に補給班としてちょいちょい顔を出していた気弱な少女ボタンこそがカシオペアであり、マジボスの正体だったのである!!

 

 

 

ストーリー序盤でしたっぱとの戦いを間近で見たボタンはスターダスト大作戦を思いつき、素性を隠しカシオペアとして、そして補給班として活動しつつも主人公の動向を見守っていたのだ。

 

スター団のメンバーについて詳しいのも、彼女自身がスター団の創設者で、面と向かって話したことこそないもののかなり親しい間柄だったからこそである。

 

 

余談だが、カシオペアという偽名の由来となったカシオペア座は、「セギン、シェダル、シー、ルクバー、カーフの5つの星」からなる星座で、名前の時点でスター団との関係を匂わせる伏線となっていた。

 

 

 

 

しかしカシオペア自身スター団に思い入れがあり、スター団を解散させたいと思っているという同時に、終わらせたくないという気持ちもあった。

 

それでも自分の始めた作戦に、そしてスター団の活動に終止符を打つため、カシオペアはスターダストストリートの最後のボスとして主人公に勝負を挑む。

 

 

2つの思いに揺れ動く中、スターダスト大作戦の真の最終決戦が始まる!!

 

 

 

 

カシオペア改めボタンはイーブイの進化形(いわゆるブイズ)でパーティーを組んでいます。

 

先ほどのネルケよりもレベルが高い上にタイプも多種多様なので、こちらも様々なタイプのポケモンを手持ちに入れ、状況に応じて適確に入れ替えて戦っていきましょう。

 

切り札はニンフィアで、フェアリータイプにテラスタルしてきます。 弱点となるはがね・どくタイプのポケモンで対抗しましょう。

 

 

余談ですがボタンは常に背中にイーブイのバッグを背負っており、彼女にとってブイズはお気に入りの様子。(設定資料によるとこのバッグはクレーンゲームの景品としてゲットしたらしい)

 

 

 

ボタンとの勝負を見届けたネルケは、自身がクラベル校長であることを明かし、同じく見守っていたボスたちに謝罪。

 

そして校長は、スター団解散と退学勧告を撤回することを宣言した。

 

 

 

 

つまり6人のボスたちは離れ離れにはならず、これからも大事な宝物たちと一緒にいられるということである!!

 

 

 

 

 

良かったね、みんな…

 

 

 

 

 

 

しかし、スター団の活動として行った諸々の校則違反は流石に見逃すわけにはいかず、校長はスター団の面々に奉仕活動を行うという処分を下した。

 

 

その内容は、アカデミーとポケモンリーグで新設する、トレーナーを育成する施設「STC」(スタートレーニングセンター)を運営するというもの。

 

スター団のアジトはトレーニング施設として改装され、スター団のメンバーはSTCのスタッフとして活動を継続できるというわけである。

 

 

 

 

 

 

 

その後、校長室へ呼び出しを受けた主人公は改めて礼を言われる。

 

そんな中、ボタンは改めてSTCをやってみたいと校長に宣言。

 

 

 

そして、主人公に報酬として支給していたLPは、リーグのLP管理システムをハッキングして不正に発行していたというとんでもないカミングアウトが飛び出した。

 

 

さすがにこれはクラベル校長にもどうにもできないということで、アカデミー理事長でありリーグ委員長でもあるオモダカに相談することに。

 

 

 

 

 

 

一通りの話が終わった後、ボタンから初めて会った場所に呼び出しを受ける。

 

先ほどの不正発行の件は、ポケモンリーグのエンジニアとして奉仕作業をすることで許してもらえるということで片付いた。 ボタンのハッキング技術を買われたのか卒業後も来て欲しいと言われたらしい。

 

 

 

そしてボタンは、もし必要ならば自身の得意分野で主人公の助けになると告げ、校舎へと駆け出して行った。

 

 

 

 

 

一方かつてスター団のボスだった5人も、なんだかんだありつつも学校生活を楽しんでいた。

 

 

 

ピーニャはまずアカデミーのみんなと馴染むために大声で挨拶する作戦で行くことに。

 

ひたすらに元気な挨拶を続けるピーニャとそれを止めようとするオルティガ。 まるで漫才のような2人のやり取りを見た生徒たちは2人に興味津々だった。

 

 

 

シュウメイは忍者のコスチュームを購買部で買おうとしたが、残念なことに売り切れだった。

 

しかしその前に同胞ヒロノブがシュウメイの分も含めて2着分買っていたことが判明。

 

自分の分のコスチュームがあることを知り安堵したシュウメイは、ヒロノブと2人揃って忍者ごっこに勤しむのだった。

 

 

 

ビワは親友タナカと共にプロレスサークルを開設したことを話してくれた。

 

 

そしてメロコは、シュウメイがデザインした斬新な服飾がきっかけで芸術に興味を持ち、美術部にカチコミ…もとい入部した。

 

 

 

5人の元ボスたちは皆楽しい青春生活を謳歌しており、心配で陰でその様子を見守っていたボタンも安堵していた。

 

 

 

 

 

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それからしばらくした後、主人公は彼/彼女の助けになると聞いて秒で来たボタンや他の冒険で出会った仲間たちとともに、パルデアの大穴の向こう側、通称エリアゼロへと向かう。

 

 

未知のポケモンたちの縄張りである危険地帯で、彼らは何を見て、何を感じるのだろうか…?

 

 

 

 

 

おわりに

 

 

以上、スター団ボスまとめでした。

 

 

 

スター団のボスたちはジムリーダー以上に個性的な面々で、バトルの実力も彼らに負けず劣らずの強敵ばかりだったのではないでしょうか。

 

 

 

これは私だけかもしれませんが、このスターダストストリートが、3つのストーリーの中で一番好きなストーリーです。

 

スター団のボス5人も皆個性的ですし、(大方予想はついていたけど)スター団といっても過去の敵対組織と違ってものすごい悪って訳でもなく、むしろボス同士の絆は固くいいヤツばっかりですごく好感が持てました。

 

 

そしてラストシーンではマジボス含めた6人のボスたちの友情がすごく感じられて、めっちゃ感動しました。

 

 

歴代の中でもストーリーが好評な本作ですが、スターダストストリートは現実にありそうないじめの現場とか青春真っ盛りな友情とかスター団の宝探しが見れて特に楽しめました。

 

 

 

さて、ここまでジムリーダー・四天王とスター団のまとめ記事を投稿してきたわけですが、ここまで来たら次は何が来るかはもう察しがついている方が大半かと思います。

 

というわけで、次のブログ更新の時を待ってくだされば幸いです。

 

 

 

それでは皆さん、お疲れさまでスター!

 

 

 

 

 

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