どうも、キングオージャーと仮面ライダージーンの変身アイテムがめっちゃ欲しいぼちカメさんです。
まさか鈴木福さんが仮面ライダーに変身すると思ってなかったし、めっちゃかっこよかったのでその記念として買って遊び倒したいと思ってます。
もちろんキングオージャーのオージャカリバーもいつかゲットしたいです。
さて前置きはこのくらいにして、今日も今日とてポケモン系の記事を書いていこうと思います。
今回のテーマは「ポケモンの育成に使用するアイテムまとめ」です。
ポケモンの醍醐味の1つと言えば、ゲットしたポケモンを自分好みに育成できること。
ストーリーでもランクマッチでも、自分が育てた最強のポケモンでバトルするのは実に楽しいものです。
そんなポケモンですが、ポケモン育成を手助けしてくれるアイテムが数多く存在します。
今回このブログでは、ポケモンを育成するための便利なアイテムについてまとめていこうと思います。
ポケモン廃人の皆さんにとっては、もう何十回も何百回もお世話になったおなじみの物ばかりかと思います。 もちろんそうでない方も、最後まで楽しんでいただければ幸いです。
※この記事の情報は、ポケモンスカーレット・バイオレット(ポケモンSV)時点のものです。
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ふしぎなアメ・けいけんアメ
まずは、ポケモンをレベルアップさせることのできるアメ系統のアイテム、ふしぎなアメとけいけんアメを紹介します。
ふしぎなアメは初代から登場し続けているおなじみのアイテムで、ポケモンに使うことでレベルを1上げることができます。
第8世代のソード・シールド(剣盾)では、新たにけいけんアメと言うアイテムが登場。 その名の通りポケモンに使うと経験値がもらえます。
XS、S、M、L、XLの5種類あり、それぞれもらえる経験値の量が変わります。
けいけんアメはあくまでも経験値がもらえるだけなので100%レベルが上がるとは限らないのですが、その分たくさんゲットしやすいため、たくさん使用することでふしぎなアメの代用をすることは十分可能。
ふしぎなアメとけいけんアメ、いずれもフィールドで拾ったり、テラレイドバトルの報酬でもらえます。
努力値(基礎ポイント)関連
続いてはゲーム内では基礎ポイントと呼ばれる、俗にいう努力値の調整に使うアイテムの紹介です。
努力値とはポケモンのステータスアップに影響を及ぼすもので、かなり簡単に言えば、努力値を上げれば上げるほど、レベルアップしたときにそのステータスが大きく上がります。
ただし1匹のポケモンに振れる努力値には上限があり、6つのステータスすべてにまんべんなく振るよりも特定のステータスに全振りした方が個性を発揮しやすい。
如何に努力値を振ってどのステータスを尖らせるかを研究するのも、ポケモン育成の醍醐味となります。
努力値は基本的にポケモンとのバトルで勝利することで獲得でき、ポケモンの種類によってもらえる努力値が決まっている。 そのため、目当ての努力値獲得のためにはどのポケモンでどのポケモンと戦うかもこだわる必要がある。
ちなみにポケモンに振り分けられた努力値は、ステータスのグラフ画面でLボタンを押すことで確認することができます。
そんな努力値ですが、バトルしなくとも努力値を簡単に振ることができるアイテムが存在します。
栄養ドリンク
まず紹介するのは、栄養ドリンクと呼ばれるアイテム。
栄養ドリンクをポケモンに使うと、特定のステータスの努力値を獲得できます。
努力値を振ることができる栄養ドリンクは6種類。
マックスアップ(HP)、タウリン(攻撃)、ブロムヘキシン(防御)、リゾチウム(特攻)、キトサン(特防)、インドメタシン(素早さ)です。
第7世代(サンムーン)までは使える回数に制限がありましたが、第8世代(剣盾)ではその制限も撤廃された。 有料DLC「鎧の孤島」では高額だが購入できるようになったことも相まって更に重宝されることに。
あまりにも使い勝手が良すぎるため、廃人たちからは「ドーピングアイテム」なんて呼ばれることも…
ゲット方法は主に、フィールドで拾うことができるほか、ラッキーズで購入できます。
バッジ3個獲得時点で購入可能となるので、かなり早い段階でドーピング…もとい努力値振りをすることができます。
ハネ
努力値を上げるアイテムは栄養ドリンクのほかに、努力値を少し上げられるハネもあります。
たいりょくのハネ(HP)、きんりょくのハネ(攻撃)、ていこうのハネ(防御)、ちりょくのハネ(特攻)、せいしんのハネ(特防)、しゅんぱつのハネ(素早さ)の6種類があります。
努力値を上げられるハネはテラレイドバトルの報酬でもらえるほか、オージャの湖の一部のエリアで大量に拾うことができます。
1つで上げられる数値は栄養ドリンクより低いですが、その分テラレイドバトルなどでたくさん手に入りやすい。 栄養ドリンクがなかなか手に入らない序盤や金欠の時に特に重宝します。
パワー系アイテム
続いてはパワー系アイテム。
このアイテムをポケモンに持たせた状態でバトルすることで、それぞれのアイテムに対応した努力値が加算されるというものです。
パワー系アイテムは、以下の6種類。
パワーウエイト(HP)、パワーリスト(攻撃)、パワーベルト(防御)、パワーレンズ(特攻)、パワーバンド(特防)、パワーアンクル(素早さ)
パワー系アイテムはバトルに出すだけで、自分好みに努力値を上げることができる便利アイテムです。 上記2つと違い使い捨てではないので何度でも使えるというメリットもあります。
但しこのアイテムを持たせたポケモンは、素早さが下がるというデメリットが存在します。
素早さが下がる分バトルで不利になってしまいますが、最新作(SV)では控えのポケモンに持たせても努力値が入る仕様に変更されたため、バトルに出さずとも努力値稼ぎができるようになりました。
パワー系アイテムは、デリバードポーチで購入することができます。 値段は10000円とお高めですが、最初から購入できるのでストーリー序盤から努力値を振りたい方は奮発して買ってみるのもあり。
きのみ
またそれとは別に、ポケモンの努力値を調節できるきのみも存在します。
ザロクのみ(HP)、ネコブのみ(攻撃)、タポルのみ(防御)、ロメのみ(特攻)、ウブのみ(特防)、マトマのみ(素早さ)の6つが該当します。
このきのみを使うとポケモンが少しなつく代わりに、特定の努力値が少し下がります。
バトル後に余計に上がってしまった時や努力値を振り直す時に、特定の努力値を下げるために使用されます。
主な入手方法は、東1番・2番エリアで拾う、テラレイドバトル(☆4以上)で勝利するとなっています。
ハネもきのみも、動きの速いポケモン(サーフゴーなど)を連れて移動すると効率よく拾えます。(他の落ちているアイテムも同様)
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ミント
続いて紹介するのはミント系アイテム。
ポケモンの強さに関連する要素はステータスや努力値のほかに、性格というものがあります。
この性格はポケモン1体ごとにランダムに決められており、この性格ごとに上がりやすい・上がりにくいステータスが異なっています。
例えばせっかちな性格だと素早さが上がりやすいが防御が上がりにくい、ひかえめな性格だと特攻が上がりやすいが攻撃が上がりにくい、といった具合です。
例外として、がんばりや、すなお、てれや、きまぐれ、まじめの5つの性格は能力変化の補正はなく、きのみの味の好き嫌いもありません。
ポケモンのステータス画面では、そのポケモンの性格やどの能力値が上がりやすいor上がりにくいかを確認することができます。
ポケモンを厳選する際は個体ごとの強さや特性と同じくらい、性格にもこだわる必要があります。
しかし、この性格は見た目だけではほぼ判別不可能で、第7世代までは嫌いな味だと混乱するきのみ(フィラのみ、ウイのみ、マゴのみ、バンジのみ、イアのみ)を投げつけて混乱するか否かで判別するという少々面倒な方法を取らなければなりませんでした。
そんな性格事情に変化が起こったのは第8世代。 ポケモン剣盾にて、能力変化を変えることができるミントと呼ばれるアイテムが登場。
このミントをポケモンに使うことで、自分好みに能力の上がりやすさを変えることができ、性格厳選の手間を省くことができます。
ただしあくまでも能力変化を変えるだけで、性格そのものは変わらないので注意。 きのみの味の好き嫌いも変わっていません。
ミントはフィールドで拾う、テラレイドバトル(☆5以上)の報酬としてもらう、ジムバッジ6個以上ゲットしてラッキーズで買うといった方法でゲットできます。
とくせいカプセル・とくせいパッチ
ポケモンバトルにおいて重要なのはわざとステータスとタイプ相性、そしてポケモンごとが持つ特性です。
そんな特性を変化させることのできるアイテムが、とくせいカプセルととくせいパッチです。
とくせいカプセルは、剣盾のDLC冠の雪原で初登場したアイテム。 2通りの通常特性を持つポケモンに使うことで、現在とは別の特性に変更することができるというもの。
いくつか例を挙げると、
- とくせい「あついしぼう」のマリルリ→とくせいが「ちからもち」になる
- とくせい「せいでんき」のハラバリー→とくせいが「でんきにかえる」になる
- とくせい「とうそうしん」のオノノクス→とくせいが「かたやぶり」になる
といった具合。
当然ながら、通常特性が1つしかないポケモン(御三家、ミミッキュ、イルカマン、サーフゴーetc.)にはつかってもこうかがないよ。
入手方法はテラレイドバトル(☆5以上)の報酬として低確率でもらえるほか、殿堂バッジゲット後にラッキーズで買うことができます!
高額なので一度に多くは買えませんが、それでもお金を出せばゲットできるのはかなり魅力的と言えるでしょう。
一方のとくせいパッチは、通常特性を隠れ特性に変えることができる優れもの。
隠れ特性(夢特性とも言う)とは、通常では手に入らないレアな特性のこと。 SVでは主にテラレイドバトルで夢特性持ちのポケモンを(100%ではないが)ゲットできます。
ポケモンの中には隠れ特性持ちが強い個体も少なくないため、多くのトレーナーたちが目を皿のようにして隠れ特性持ちポケモンを探し回っています。
普通にプレイしているだけではなかなかゲットできない隠れ特性のポケモンに変えることができる、夢のようなアイテムと言うことですね。
とくせいパッチのゲット方法は、テラレイドバトル(☆5以上)の報酬でゲットするのみ。 現時点ではショップでもマリナードタウンの市場でも購入することはできません。
ゲット方法が限られているうえにドロップする確率もかなり低めの超レアアイテムとなっています。
かなり魅力的なとくせいパッチですが、初登場の第8世代では一度隠れ特性に変えると元々の通常特性に戻すことはできませんでした。
第9世代では、隠れ特性のポケモンに使うと1つ目の通常特性にすることができます。
いずれにせよなかなかゲットできないレアアイテムなので、使いどころをよく考えて使うようにしましょう。
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おうかん
続いてはおうかんについて。
ポケモンには個体値というものがあり、例えば同じピカチュウでもステータスの違いに微妙なバラつきがあります。
ストーリークリア後にポケモンセンターを利用することで解禁されるジャッジ機能を使えば、ボックスのポケモンの個体値を見ることができます。
より高く伸ばしたいステータスの個体値はさいこうレベルが理想ですが、そう簡単に強いポケモンがゲットできれば誰も苦労しません。
そんな個体値問題を解決してくれるのがおうかんというわけです。
おうかんを集め、フリッジタウンのポケモンセンター近くにいるサングラスの男性のところへ行くとポケモンの個体値を疑似的に最高まで上げられる「すごいとっくん」を行うことができます。
ただし、すごいとっくんを受けられるポケモンはレベル50以上という条件があります。
それから疑似的に上げるだけ(ジャッジ機能を使っても「きたえた!」と表示される)なので、元々の個体値は変わっておらずタマゴを孵化させても遺伝しないので注意。 間違ってもとっくんを受けたメタモンでタマゴを作らないように。
おうかんは金と銀の2種類があり、金は6つのステータスすべて、銀はいずれか1つを鍛えることができます。
金のおうかんは、カラフジムのジムテスト合格後にマリナードタウンの競りで落札することでゲットできます。
銀のおうかんはテラレイドバトル(☆5以上)の報酬として低確率でドロップするほか、なんとデリバリーポーチで購入することが可能!
もう1度言います。 銀のおうかんはデリバリーポーチで買えます。
ジムバッジ6個以上ゲットが条件で、且つ2万円と他のアイテムと比べてかなり高額なのですが、それでもあの銀のおうかんをお金さえあれば確実にいくらでもゲットできることに衝撃を受けた廃人たちも多いのではないでしょうか。(かく言う私もこの1人ですw)
今のポケモンは、銀の王冠を普通にお金で買えるのか...(驚愕)
— 2度目の宝探し満喫中のぼちカメさん (@bochikame3) 2022年12月18日
#ポケモンSV #NintendoSwitch pic.twitter.com/MuSMbRQif6
その上、前述のとおりとっくんを受けられるレベルが50に引き下げられたため、クリア後どころか進行状況にもよるがその気になればストーリー終盤にすごいとっくんを受けてステータスを強化して挑むことが可能。
一方金のおうかんはマリナードタウンの市場に並んでいなければゲットできず、且つ競りに参加したからと言って確実にゲットできるとは限らないため、時間と回数をかけて金を1つゲットするより、銀を6つまとめ買いした方が効率的。(それでも12万円かかるため、決してお手軽とは言えないが)
またポケモンごとの戦法や育て方によっては、あえて個体値が低いままの方が活きる場合もあるので、そういう意味でも銀のおうかんのほうが使い勝手がいいかもしれませんね。
テラピース
最後に紹介するのが、テラピースです。
テラピースはテラスタルしたポケモンから取れる結晶のかけらで、それぞれのタイプ18種類が存在します。
同じタイプのテラピースを50個集めた状態で、チャンプルタウンの宝食堂にいる店長に話しかけることで、手持ちのポケモンのテラスタイプを変更することができます。
主な入手方法は、テラレイドバトル(☆3以上)で勝利することで、報酬として相手のテラスタイプと同じテラピースをドロップします。 当然ながら相手が強いほどたくさんのテラピースが手に入ります。
その他にもフィールドで拾ったり、アカデミーの先生との絆を深めるイベントをこなすことでもゲットできます。
ポケモンとテラスタイプの組み合わせによっては形勢を一気に逆転することも可能なため、ポケモンごとのテラスタイプをどうするかも大事になってきます。
ただ、テラスタイプを変更するために必要なテラピースは50個とかなり多いため、テラピース集めがかなり骨が折れるのが難点。
毎日コツコツ集めたり、以前行われたワッカネズミレイドイベントなどのような、テラピースをたくさんゲットできるイベントには積極的に参加するなどして、目当てのテラピースで自分好みのタイプにテラスタルできるようにしましょう。
おわりに
以上、ポケモンの育成に使うアイテムの諸々についてまとめました。
廃人たちにとってはもうおなじみのアイテムから最近登場したアイテムまで、いろんなアイテムがあり、それぞれ有効活用すればお気に入りのポケモンをより強く育て上げることができます。
そしてここまで読んでくださった方はお気づきのように、本作はこれらのアイテムをゲットするハードルが低くなっているのが特徴。
そのほとんどがフィールドで拾えたり、ショップで購入できたり、テラレイドの報酬として獲得できたりと、前作までと比較するとかなり集めやすくなっています。
作品を追うごとに厳選や育成の難易度が段々緩くなっているポケモンですが、SVはこれまでにないくらい易しくなっていて驚きました。
お金・LPやネット環境さえ充実してればアイテム集め放題ですし、(テラピース集めが面倒なことを除けば)ポケモン初心者やエンジョイ勢でも気軽にネット対戦向けのガチな育成を始められるくらいに敷居が低くなっているように感じました。
かく言う私も次の次くらいのシーズンから参戦しようと思ってますし、それに向けてポケモン図鑑を完成させてポケモンを自分好みに育て上げてから対戦しまくろうと思っています。
皆さんも今回紹介したアイテムたちをフル活用して、理想の最強ポケモンを生み出してみては?
それでは皆さん、良い廃人ライフをお送りくださいませ!!
というわけで今回はここまで。 お疲れ様でスター!
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