みなさんこんにちは。 ご無沙汰してますがぼちカメさんです。
まず最初に、このブログを更新せずずっとすっぽかしていたことについて謝らせてください。
誤解のないように言い訳させていただくと、更新しようと思っていたのですが、ポケモンのネタを書こうと思って買った最新作のポケモンバイオレットが面白すぎて思いのほか長時間プレイしてしまい、なかなか記事作成が進まず時間だけがずるずると過ぎていった次第でございます。
しかし、そのポケモンの方もようやくひと段落しましたので、これから記事更新をすこしずつですが再開していこうと考えています。
(いないと思うけど)今までずっと私の趣味ブログを読み続けてくれた皆さん、長らくお待たせして本当にすみませんでした。
こんなマイペース過ぎるぼちカメですが、これからも私のブログを愛読していただければ幸いです。
さて、前置きはこれくらいにして、そろそろ本題に入りたいと思います。
今回のテーマは、「ポケットモンスタースカーレット/バイオレット」に登場するジムリーダーと四天王まとめです。
本作はシリーズ初のオープンワールドRPGで、3つのストーリーを自分の好きな順番で攻略することができます。
その中には、ジムリーダーと戦いチャンピオンを目指すシリーズおなじみのルートも用意されています。
今回は、ポケモンSVでバトルすることができるジムリーダーと四天王+αを1つの記事にまとめました。
かなり長いので、暇つぶしがてらゆっくり見ていただけると幸いです。
あ、それから、この記事にはポケモンSVのネタバレを含みますので、本作を未プレイの方はブラウザバックをお薦めします。
それではどうぞ!
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ジムリーダーとは
ジムリーダーとは、ポケモンSVの3つのストーリーの1つ「チャンピオンロード」で戦う8人の凄腕トレーナーたちのこと。
このストーリーでは、それぞれの町にあるポケモンジムを構えるジムリーダーを撃破してバッジを集め、チャンピオンクラスを目指すという、いわゆるいつものポケモンを楽しめる。
ジムリーダーに挑むには、ジムテストと呼ばれるミニゲームをクリアする必要がある。 ジムテストをクリアすることで、ジムリーダーへのバトルに挑むことが許される。
ちなみにジムテストさえクリアすれば、あとはいつでも好きなタイミングでジムリーダーに挑むことができる。
ジムリーダーに勝利すると、その証としてジムバッジとわざマシンがもらえる。 バッジを集めるとゲットできるポケモンのレベル上限が上がっていき、より強いポケモンを仲間にすることができるようになる。
(※バッジを持っていなくても、低いレベルから育てたポケモンなら言うことを聞くので、そこはご安心を)
また、本作ではジムを攻略する順番が決まっておらず、好きな順番でジムに挑むことができる。
ポケモンのレベルが低いうちは簡単なジムから挑むのが定石だが、あえていきなり強いジムリーダーに挑戦するのもあり。
エンディング後のストーリーではリーグ委員長オモダカから、ジムリーダーたちがその強さに相応しいか見定めるか視察するよう依頼され、2度目のバトルに挑めるようになる。
2周目と言うだけあって手持ちポケモンのレベルも60以上に強化されており、かなりの強敵となっている。 1周目以上に育成と対策を入念に行い、自分だけのベストパートナーで挑もう。
ただしこの2度目のバトルを終えるとジムリーダーとの会話もバトルもできなくなる。 今回のジムリーダーもなかなかに個性的な面々であるため、今後のアップデートで再戦ができるようにして欲しいと望むトレーナーも多い。
ジムリーダー
カエデ
セルクルタウンのジムリーダーで、むしタイプの使い手。
名前の由来は、カナダの国旗やメープルシロップで有名な楓から。
本業は自身が経営するパティスリームクロジのパティシエをしている女性で、ポケモンをモチーフにした洋菓子を作っている。
虫の触覚を模したデザインの帽子や髪型が特徴で、身に着けているエプロンにはお店のロゴであるクモの巣が描かれている。
同じジムリーダーで料理人のハイダイは彼女の師匠である。
ジムリーダーとしての仕事なのに店長を名乗ったり、普段はチャンピオンの視察が入ることをうっかり忘れるほどおっとりとしているが、バトルのこととなるとスイッチが入る。
アカデミーから比較的近くにあるジムと言うことで、チャンピオンを目指す生徒たちが最初のジムとして選ぶことが多い。
バトル初心者が多く訪れるジムと言うことで、カエデ自身も手加減して(お菓子だけに)甘めのバトルをしていたが、主人公とのバトルを通じて本気でバトルして負けるのも気持ちいいということに気づき、相手が誰であろうと自分らしくバトルすることを決意した。
難易度は低めなので、ゲームの攻略的にはポケモンに慣れていない方はまずここから挑むのがおすすめ。(ほのおタイプのホゲータを選んだ人は特に)
ジムテストの内容は、オリーブを模した巨大なボールをゴールまで運ぶというもの。
ボールは押すことで動かすことができ、壁や坂などをうまく超えながら、赤いゴールのかごに入れればジムテスト合格となる。
セルクルタウンでは、オリーブ収穫祭でこの巨大オリーブ運びを行う風習があり、うまくいけば次の年は豊作になると言われている。
ちなみにこのオリーブころがしは、ジムバッジ入手後にも挑戦できる。 より速いタイムでゴールすればタイムに応じて豪華賞品が手に入るので是非参加してみよう。
むしタイプの弱点はほのお、ひこう、いわタイプの3つ。 最初にホゲータを選んだ人は比較的簡単に攻略できるかと思います。
逆にニャオハを選んだ人は不利なので、他のストーリーを進めつつ相性が有利なポケモンをゲットして挑もう。
ヒメグマが使うれんぞくぎりは、その名の通り連続で使うことで威力が上がる技。 テラスタイプ一致かつ元々ヒメグマはこうげきが高いので、バトルが長引けば長引くほどに威力が上がり手が付けられなくなってしまうので、こちらもテラスタルで弱点を突き短期決戦で終わらせよう。
2戦目ではリングマに進化して登場。
単純にステータスが上がっているほか、ほのお・いわタイプ対策に10まんばりきを覚えさせているため油断は禁物。 じめんわざを無効化できるひこうタイプで挑もう。
コルサ
ボウルタウンのジムリーダーで、くさタイプの使い手。
くさタイプ専門の芸術家であり、キマワリやオリーヴァのオブジェをはじめ街の至る所に彼の芸術作品が展示されている。
名前の由来は、スペイン語でセイヨウアブラナを意味するcolzaから。
芸術家と言うだけあって「アバンギャルド」が口癖で、街のシンボルである風車から華麗に飛び降りると登場方法にもこだわっているらしく、ボウルタウンの名物にもなっているほどである。(2度目のバトルでは足を痛めずとも最高傑作が生まれるという理由で残念ながら割愛された)
腰にはイバラ型のロープを付けており、作品作りの際に使用する。 が、製作中に絡まってしまうこともあるらしい。
設定資料によると好みのくさタイプポケモンと出会うと口説いたり、悩みすぎて頭痛がひどくなることもある。
芸術家と言うことで、ハッサク先生の美術の授業に特別ゲストとして呼ばれたこともある。
その授業では、コルサとハッサクのちょっと意外な関係や代表作「投げやりのキマワリ」の生誕秘話を知ることができる。
昔コルサが大病を患ったりスランプ続きだったりで人生に絶望し自暴自棄になっていた時、ハッサクが自身の身を挺して守ってくれたことがある。
そこで自分の小ささに気づき、諦めの境地で生み出した投げやりのキマワリは大ヒット作となった。 そのため、コルサにとってハッサクはあの名作が誕生し、人生を好転させるきっかけを与えたまさに人生の師。
コルサが現在の作風を確立することができたのもハッサクのおかげと言っても過言ではなく、コルサとハッサクはお互いのことを「ハッさん」「コルさん」と呼んでいる。
主人公とのバトルはインスピレーションを刺激されるとして大いに気に入っており、ジム戦後はあの芸術的なバトルを思い返してはもう一度相まみえたいと願っていた。 ストーリークリア後、ジムリーダーの視察を兼ねた2度目のバトルでそれが実現し大喜びした。
再会したときには、主人公のことを○○ギャルドと呼んでいた。
ジムテストは、ボウルタウンに隠れたキマワリを10匹見つけてキマワリ広場に集めるというもの。
ボウルタウンは広くキマワリも街の至る所に隠れているので、視点を変えながら隅々までくまなく探していくのがコツ。
キマワリが近くにいると鳴き声が聞こえるので、それがヒントになります。
また、キマワリの中には見つけると逃げる個体もおり、追いつくとバトルになります。 こちらもポケモンを出して応戦しましょう。
ジムバッジゲット後もキマワリ集めに挑戦することができ、再挑戦時は10匹から20匹に増えている。 見つけた数に応じて進化の石がもらえる。
コルサの使うポケモンのレベルも(カエデよりは高いが)そこまで高くなく、くさタイプも弱点を突きやすいタイプなのでこちらも初心者向け。 ただし最初にクワッスを選んだ人は他にポケモンをゲットしてから挑むのがおすすめ。
くさタイプの弱点はほのお、むし、ひこう、こおり、どくの5つ。 カエデが使うむしタイプと弱点が一部被っている(ほのお、ひこう)ので、一部同じ編成で挑むのもおすすめ。(逆もまた然り)
切り札はウソッキーで、テラスタルすることでくさタイプになる。 草っぽい見た目のウソッキーが本当にくさタイプになった瞬間である。
ウソッキーが使うくさわけは、ダメージを与えつつ自身の素早さを上げるというもの。 先手を取られると厄介なので、耐えられるポケモンで挑むかより早いポケモンで対抗しよう。
また、ウソッキーは元々いわタイプなので、弱点であるひこう、むし、こおりタイプで挑む際は注意。 はがねタイプで対抗したり、おにびで攻撃力を下げる戦法がおすすめ。
2回目の強化版では、トロピカルキックで攻撃を下げてくるアマージョ、やどりぎのタネやとくせい「こぼれダネ」で長期戦を狙ってくるオリーヴァ、かくとう複合のキノガッサなど強敵ぞろい。
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ナンジャモ
- 担当ジム:ハッコウジム
- 専門タイプ:でんき
- キャッチコピー:エレキトリカル☆ストリーマー
- ジムテスト:街角ジェントルさんをさがせ
- もらえるわざマシン:わざマシン048「ボルトチェンジ」
- 難易度:ふつう
ハッコウシティのジムリーダーで、でんきタイプの使い手。
名前の由来は、何の植物か分からないという意味の「なんじゃもんじゃ」という言葉から。 おそらくモンジャラは関係ない。
ジムリーダーをしている傍ら動画配信者として活動しており、特に若者の間で絶大な人気を誇るインフルエンサー。
ジム戦では勝敗よりも視聴者の反応を優先し、何かとバズることやチャンネル登録者数増加を意識しまくっている。
ストーリークリア後にオモダカの代理として主人公が視察に来た際は、トップチャンピオンとのコラボで人気が爆上がりすると踏んで2度目のバトルの快く了承した。
バトルの結果敗北し悔しさを感じながらも、視聴者数がシビルドン昇りになったことに大喜びし、最後に他の配信者の動画に出演しないよう念押しして別れた。
袖の長い服、コイルを模した髪飾り、八重歯、ボクッ娘キャラなどなにかと属性が多く、初登場時から多くのファンを獲得した。
それだけでなく、シリーズ恒例設定資料が読める攻略本「公式ガイドブック完全ストーリー攻略」(元宮秀介&ワンナップ著)の情報が解禁されたときは「ナンジャモのインナー」がツイッターでトレンド入りするという珍事まで発生した。
幅の広い襟はスマホがすっぽり入るほどの大きさで、この状態でスマホを眺めながら様々な情報をチェックすることができる。
全国のナンジャモファン氏が待ちに待ったインナーのデザインも設定資料で公開されており、グレーのチャイナドレス風のインナーで単体で見ればなかなかにセクシーである。
ナンジャモのジムテストは、動画配信者らしく彼女の番組に出演しコンテンツを盛り上げるというもの。
具体的には、ナンジャモがスカウトした街角ジェントルさんもといクラベル校長と共にかくれんぼをします。 って言うか校長が学校留守にしちゃダメでしょ…
ハッコウシティにある街頭カメラの映像からクラベルを探し、3回見つけられたらジムテスト合格となります。
難易度としてはそこまで難しくなく、1人1人をくまなく隅々まで探していけば必ず見つけられます。
また、1回見つけるたびにテコ入れとして、ナンジャモを応援するかいじゅうマニアとバトルを行います。
ナンジャモはでんきタイプの使い手なので、弱点であるじめんタイプのポケモンで攻めていきましょう。
…と言いたいところですが、カイデンはひこう複合なのでじめんわざが効かず、ハラバリーはみずでっぽうで弱点を突いてくるため一筋縄ではいきません。
2周目のバトルではカイデンはタイカイデンに進化、おいかぜで相手の行動順を早くする&とくせい「ふうりょくでんき」でじゅうでん状態になるコンボで攻めてくる強敵。 強力な一撃でパーティーを全滅させられる前にさっさと倒してしまおう。
そして切り札はムウマージで、テラスタルすることででんきタイプになります。
ムウマージの特性はふゆうで、じめんタイプのわざが効きません。 そのためでんきタイプにテラスタルしたムウマージは実質弱点がありません。
ただひたすらにじめんわざを連発すれば勝てる相手ではないため、でんきタイプに半減されないでんき、ひこう、はがね以外の強力なわざも併せて使いダメージを与えていきましょう。 どく・やけど状態にしてHPを少しずつ削ったり、スキルスワップやなやみのタネでとくせいを変えるのも有効です。
ハイダイ
カラフタウンジムリーダーで、みずタイプの使い手。
黒縁メガネに荒ぶる波のような白髪交じりの眉毛と黒ひげを蓄え、漁師のような青いエプロンを身に着けた大柄な男性。
一人称は「おいら」で、語尾に「~だい」と付けるのが口癖。
名前の由来は、中国語で昆布を意味する海带から。
中華レストラン「ハイダイ倶楽部」のオーナー兼料理長を務めており、大らかで面倒見がよく教育熱心な性格。 同じみずタイプ使いで料理人のコーンやズミとの絡みが気になるところである。
また、同じ料理人兼ジムリーダーのカエデの師匠でもある。
一方でマリナードタウンへ競りに行こうとして肝心のお財布を忘れて行ったり、目当ての食材を市場で見つけると喜びのあまり舞い踊ったり、ジム戦に勝利すると映える記念撮影をお願いしたりとうっかりやでお茶目な一面も多い。
そんな気さくで親しみやすい愛されキャラでカラフタウンの住民からの信頼は厚く、皆から慕われている。
そんな性格のため本来のジムテストは難しめらしいのだが、ハイダイが忘れていった財布をマリナードタウンの市場にいる彼のもとへ届けるお使いをこなすという変則的な形でジムテストがスタート。
ロースト砂漠を超えてたどり着いたマリナードタウンで、食材を競り落とすことができず気が立っているハイダイの弟子とのバトルを終えると、ハイダイ目当てのホウエン地方産伝説のワカメの競りがスタート。
ここからがジムテストの本番で、この伝説の海藻をお小遣い5万円以内で競り落とせば合格となる。
競りの相手の様子もうかがいながら、慎重かつ大胆に値段を宣言していこう。
余談だが余ったお金は、そのままお駄賃としてもらえる。 さすが激流料理人、太っ腹である。
ハイダイはみずタイプの使い手。 弱点であるでんきとくさタイプのポケモンを中心に攻めていきましょう。
ただし、1番手のミガルーサはすばやさが高い上にひこうタイプのわざを使ってくるため、くさタイプは返り討ちに遭ってしまいます。
ウミトリオもすばやさが高く、でんき対策にじめんタイプのわざを覚えているのも厄介。
2回目の強化版では新たにペリッパーとブロスターが追加されている。
中でもペリッパーの特性はあめふらしで、天気を雨にすることでみずタイプのわざを強化する厄介な相手。 でんきタイプが4倍弱点なのでさっさと倒してしまいましょう。
切り札はケケンカニで、テラスタルすることでみずタイプになります。
ケケンカニは、威力が高く急所にも当たりやすいクラブハンマーの使い手。
幸いケケンカニはこおりタイプのわざを覚えていないので、高威力のわざに警戒しつつ適確に弱点を突いてダメージを与えていくとよい。
ただし2度目のバトルではちゃんと(?)こおりタイプのアイスハンマーを覚えているため油断は禁物です。
全体的にでんきタイプに弱い編成なので、でんきタイプのポケモンを中心にパーティーを組むと攻略しやすい。 特性の効果でじゅうでん状態になれるタイカイデンやハラバリーが特におすすめ。
それからカラフシティはロースト砂漠の隣に位置するため、運が悪いと砂嵐が発生しダメージを受けてしまうことも。(ハイダイのポケモンも同様)
アオキ
チャンプルタウンジムリーダーで、ノーマルタイプの使い手。
ノーマルタイプを専門とするジムリーダーは第5世代のアロエ、チェレン以来となる。
名前の由来はガリア科の常緑低木「アオキ」から。
黒いスーツを身に纏った、表情に覇気が感じられない社畜サラリーマンの男性で、その見てくれ通りポケモンリーグの営業部に勤務している。 が、成績はあまりよくないらしい。
飲食店の多いチャンプルタウンのジムリーダーだけあって、食べることが好き。 ジム戦後は食事をおごってくれるなど大人の余裕も見せる。
平凡、普通、ありきたりと、特に目立った個性のない自分に似ているということでノーマルタイプを愛用している。
ノーマルタイプを使うことで、シンプルであるが故の強さを見出しており、普通が一番強いという持論を持っている。
ジムテストの内容は、宝食堂の秘密のメニューを注文するというチャンプルタウンらしいもの。
主人公は秘密のメニューに関するヒントを1つ教えられ、主人公以外に別のヒントを教えられたジムテストの挑戦者3人とバトルし、勝利することでそのヒントを教えてもらえる。
集めたヒントをもとに宝食堂へ行き、秘密のメニューを注文することに成功すればジムテスト合格となります。
秘密のメニューをオーダーしたその瞬間、食堂の座敷がバトルコートに変形、同時にヒントを教えてくれた常連さんだった謎の人物こそアオキだったことが判明。
ノーマルタイプはかくとうタイプのみが弱点。 パーモット、キノガッサ、ハリテヤマ、ウェーニバル、パルデアケンタロスなどのかくとうタイプや、ノーマルわざを無効化できるゴーストタイプのポケモン(アノホラグサ、ムウマージ、ゲンガー、フワライド、ヤミラミ、ラウドボーン、ソウブレイズなど)を手持ちに入れておくとよい。
ネッコアラは特性ぜったいねむりにより状態異常にならない上、あくびで逆にこちらをねむり状態にしてきます。 ねむりを回復するカゴのみやラムのみを持たせておくと安心。
ノコッチがまさかの進化を果たしたノココッチのハイパードリルは、威力が高い上にまもるやみきりを貫通する強力なわざなので注意。
2回目のジム戦では新たにパフュートン(ちなみに♀)とウォーグルを手持ちに入れてきます。 いずれもかくとうタイプの弱点を突くわざ(しねんのずつきとブレイブバード)を覚えているため油断は禁物。
切り札はムクホークで、テラスタルすることでノーマル単タイプになります。
ムクホークの特性はいかくで、物理系の多いかくとうタイプのこうげきを下げてきます。
更に元々のタイプがノーマル・ひこうなので、弱点を突かれる危険性も増します。
ムクホークはからげんき(状態異常の時に使うと威力が上がる)を覚えているため、状態異常にして攻める戦法はあまりおすすめできません。
その上、いわ&はがね対策にインファイトも覚えています。 ただし使用後は守りがもろくなるのでそこで大ダメージを与える戦法が効果的。
そして彼には、ジムリーダーとは別のもう1つの顔があった。(後述)
ライム
フリッジタウンのジムリーダーで、ゴーストタイプの使い手。
褐色肌にポップな服装に、ミイラや怨霊の手を連想させる髪型の高齢女性で、その外見通りラップが得意なラッパー。 アカデミーの数学教師のタイム先生の妹でもある。
感情が高ぶると何故か白目をむく。
そのタイム先生もまた元いわタイプ専門のジムリーダーだったが、教師の仕事に専念するため、ジムリーダーの仕事を妹に譲った経緯を持つ。
名前の由来は柑橘類のライムから。 ラッパーだけにrhyme(韻)とかけている可能性もある。
また姉タイムの名前も韻を踏んでいる。
その活躍ぶりは伝説と呼ばれる程であり、ジムバトルではラップとダブルバトルを織り交ぜた独特のスタイルで魂震えるライブを披露する。
スター団メンバーのピーニャも彼女の大ファンである。
その実力は折り紙付きであり、半端なレベルのポケモンならば苦戦は必至。
ジムテストの内容はオープニングアクト。
オープニングアクトとは要は前座のことで、ジムリーダーのライブが始まる前にポケモン勝負を行い、客席を盛り上げるのがテストの内容です。
ただしここでのバトルはダブルバトル。 ただ攻撃するだけではなく仲間との連携が重要になってきます。
また、観客からの声援を受けることで自分または相手のポケモンの能力がアップします。 こちらの能力が上がった時はチャンスですが、逆に相手がパワーアップしたときは警戒しましょう。
バトルフィールドも兼ねているライブ会場にいるMCに話しかけるとテスト開始。 ダブルバトルで3連勝し会場がアゲアゲになってジムリーダーが登場すれば合格となります。
ジムテストを制覇すれば、いよいよ本日のメインイベント、ライムとのバトルが始まります。
ライムはゴーストタイプの使い手。 弱点であるゴーストとあくで攻めていきましょう。 ゴーストで挑む際は返り討ちに遭わないよう注意。
ライムとのバトルも引き続きダブルバトル。 2匹のポケモンとのリズミカルな連携で攻略していきましょう。
観客の声援で互いのポケモンがパワーアップする仕様も健在です。
初登場以来猛威をふるい続けているミミッキュは本作でも元気に暴れまわっています。 とくせいのばけのかわで攻撃ダメージを1回だけ無効化できる&フェアリータイプのじゃれつくを覚えているのであくタイプを返り討ちにできる厄介な相手です。
ハカドッグはゴーストダイブや倒された仲間の数だけ強くなるおはかまいりが使えるほか、こちらもじゃれつくを覚えています。
フェアリーわざを等倍or半減できるスカタンク、ドドゲザン、サーフゴー、ゲンガー、ソウブレイズ、ラウドボーン、ヘルガーなどで対抗していきましょう。
2度目のバトルでは宝探しでの面々に加えあのミカルゲを手持ちに加えています。
弱点はフェアリーしかない強敵なので、ミミッキュやオーロンゲ、マリルリやサーナイトやバウッツェルなどのポケモンも相方として入れておくとよい。
切り札はストリンダーで、テラスタルすることでゴーストタイプになります。
ストリンダーは全体攻撃のほうでんで攻撃してくる強敵。 無効化できるシロデスナやワルビアルなどで攻撃するのが効果的。
リップ
ベイクタウンジムリーダーで、エスパータイプの使い手。
独自のコスメブランドを展開している女性で、ハッコウシティで彼女の広告を見ることができる。
名前の由来は恐らくチューリップから。 また、リップスティックも掛けていると思われる。
本業はメイクアップ・アーティストで、常に忙しい仕事に追われながらもジムリーダーの業務もこなしている。
蝶のような羽(常に羽ばたくように動いている)が至る所にデコレーションされたファンシーな衣装や靴で身を包み、かわいらしい言葉遣いの中に「なるはや」「ゴイスー」「ケツカッチン」などの業界用語を織り交ぜながらしゃべる。
設定資料によれば相棒のエスパーポケモンの超能力を使い、まるで魔法のようなメイクアップを得意とする。
同じく設定資料ではゴチムやエーフィをイメージしたメイクのスケッチがあり、こちらもかわいらしい。
有名人と言うだけあって顔も広く、同じジムリーダーであるナンジャモと動画でコラボしたこともあるほか、アカデミーのバトル学の教師キハダ先生とは子供のころからの付き合いらしい。
全てにおいて一流を目指す向上心溢れる女性で、仕事でもバトルでも絶対に手を抜かない。 そのためジムリーダーの中でも屈指の実力者。
ジムテストはずばり、エクササイズを行うという上昇志向のリップらしいもの。
リップが開発した喜怒驚楽エクササイズなるものを最後まで成し遂げればジムテスト合格となる。
具体的に何をすればいいかと言うと、キハダ先生のレクチャーのもと、4つの感情を的確に表現するというもの。
エクササイズが始まると、喜・怒・驚・楽の4つの感情アイコンのうち1つが表示されるので、同じアイコンのABXYボタンを素早く正しく押します。
どのボタンを押すべきか瞬時に判断し正確に押すテストなので、慌てず落ち着いて反応していきましょう。 時間内であれば間違えても押し直すことができます。
エクササイズが終わるとジムトレーナーとのバトルに突入…という流れを2回繰り返し、キハダ先生から合格をもらえばクリアとなります。
この喜怒驚楽エクササイズは、ジムバッジゲット後も挑戦可能。 いい成績を残せばご褒美ももらえるのでぜひ挑戦してみよう。
余談だが、なぜ喜怒哀楽ではなく喜怒“驚”楽なのかというと、2度目のバトルの際語った「私の辞書に哀しみという文字はない」「あっていいのは驚きの美しさだけ」というリップの信念が由来になっている。
ジムリーダーのリップはエスパータイプの使い手。 弱点となるむし、ゴースト、あくタイプのポケモンを中心にパーティーを組みましょう。
キリンリキがまさかの進化を果たしたリキキリンは特性テイルアーマーで先制わざが効かず、更にリフレクターで物理攻撃のダメージを抑えてくる厄介な相手。 ノーマル複合なのでゴーストわざも効きません。
サーナイトはとくこうが高く、フェアリー複合なのでゴーストタイプで挑むのが吉。
クエスパトラもまたとくこうが高い上に、ルミナコリジョンでこちらのとくぼうを下げてくるこれまた厄介な相手。
2度目のバトルでは新たにエルレイドを手持ちに加えています。 かくとう複合なのであくタイプにも強い上にエスパー対策のシザークロスを覚えています。
切り札はフラージェス(あかいはな)で、テラスタルすることでエスパータイプとなる。
フラージェスの元々のタイプはフェアリータイプなので、あくタイプで挑む場合は返り討ちにされないように注意。
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グルーシャ
ナッペ山ジムリーダーで、こおりタイプの使い手。
こおりタイプ専門のジムリーダーというだけあってマフラー(設定資料によるとウールー100%らしい)、コート、手袋、ブーツを身に着けている。
普段はマフラーで口元を隠しているが、テラスタル使用時に一瞬だけ口元が見える。
名前の由来は、おそらくロシア語で梨を意味する「груша」から。 また、こおりタイプだけにglacier(氷河)も掛けていると思われる。
容姿端麗で中性的な外見だが、実は男性である。 情報解禁早々その容姿にほれ込むトレーナーが続出、いまではナンジャモと並び人気のジムリーダーの1人となった。
元スノーボード選手だったが、大けがを理由に現在は引退。 かつて持っていた熱い性格も、今となっては氷のように閉ざしてしまった。
ジム戦前での会話でも、ウインタースポーツに例えてかつての挫折を思わせるような暗く冷たい言葉を突きつけ主人公に揺さぶりを駆けてくる。
しかし主人公とのバトルでかつての熱い自分を思い出したことで心境の変化があったのか、2度目のバトルの際はチャンピオンになった主人公を、皮肉を込めず素直に称賛している。
ジムテストの内容は、ナッペ山名物の雪山すべり。
ジムを出て左手の坂を上った、ポケモンセンターのすぐそばからライドポケモンに乗って雪山を滑り降り、1分30秒内にゴールすれば合格となる。
操作はスティックを前に倒すと加速、左右に倒すと曲がりながら減速する。
道中にはポールがいくつも立てられており、スキー競技のダウンヒルのように2本のポールの内側を通過しながらルートを進んでいきます。 通過できないとタイムが追加されるペナルティが発生してしまいます。
大きく曲がりすぎないようにライドポケモンを操作していくのがコツです。
雪山滑りは、ジムバッジゲット後も挑戦可能。 難易度の異なる3つのコースがあり、難しいものほどクリア時のご褒美も豪華になります。
グルーシャはこおりタイプの使い手。 ほのお・かくとう・いわ・はがねタイプのわざで攻めていきましょう。
モスノウはとくこうが高く、さらにおいかぜで味方をサポートする。 4倍弱点であるほのおといわが効果的だ。
ツンベアーはじしんを覚えているため、先ほどとは逆にほのおタイプやいわタイプだと大ダメージを受けてしまいます。
ひこう複合のアーマーガアやカラミンゴ、特性がどしょくのミミズズ、でんじふゆうが使えるジバコイルなどを使い、じしんのダメージを無効化しつつ弱点を突いていきましょう。
ハルクジラはとにかくタフな上にほのお&いわ対策にみずタイプのわざを覚えているので、ほのお&いわタイプ以外のポケモンで威力の高いわざを連発して大ダメージを与えていきましょう。 状態異常やすなあらしで削る戦法も有効です。
切り札はチルタリスで、テラスタルすることでこおりタイプになる。
チルタリスは元がドラゴン・ひこうタイプでぼうふうを使ってくるので、かくとうタイプで挑む際は要注意。
最強のジムリーダーと名高い実力者なので、挑む際はしっかり準備をしてから挑もう。
四天王
8人のジムリーダーとのバトルに勝利し、ジムバッジをすべて集めれば、テーブルシティ北西から行けるポケモンリーグ本部にて、チャンピオンクラスになるための最後のテストに挑むことができます。
因みにポケモンリーグ自体は序盤から訪れることができる。
リーグの建物に入るとまず面接室に通され、面接官のチリによる1次試験がスタート。
チリから通っている学校やジムリーダー、ポケモンに関する質問が行われますので、選択肢から正しい答えを選んで回答していってください。 同じ質問をされることもありますので、その時は最初に選んだものと同じ答えを選びましょう。
無事面接試験を突破したら、次が本番の実技テスト、四天王とのポケモンバトルに移ります!
1度部屋に入るとチャンピオンになるか全滅するまで出られません。 当然ながらポケモンセンターに戻ることは許されないので、回復アイテム等しっかり準備をして臨みましょう。
本作の四天王戦は、第4世代以来となる決まった順番でバトルしていく方式。 ただし部屋の移動はせず、バトルが終わるたびに次の四天王が呼び出され入室するという方式をとっている。
チリ
パルデアリーグ四天王の1人で、じめんタイプの使い手。
緑髪が特徴の中性的な外見の女性(ここ重要)で、関西弁でしゃべる。
ゲーム内ではほとんど分からないが、両耳にピアスを付けている。
設定資料によると、足をタンタン打ち鳴らす癖があるらしい。
名前の由来は英語で唐辛子を意味するチリペッパーから。
チャンピオンテスト1次試験では面接官を担当するほか、実技テスト最初の相手として主人公の前に立ちはだかる。
1次試験のときはメガネをかけ、敬語で話す。 普段の明るい関西弁キャラとのギャップが激しく、ハートを撃ち抜かれたトレーナーも多い。
ちなみに1次試験に落ちたときは、落胆しながら「なんでやねん…」とつぶやくレアなチリちゃんが見られます。
四天王1人目のチリは、じめんタイプの使い手。 弱点となるみず、くさ、こおりタイプのわざでダメージを与えていきましょう。
1番手のナマズンはみず複合で、弱点はくさタイプしかありません。 しかしふぶきを覚えているため素直にくさタイプを出すと返り討ちに遭うことも。
その他にも、ほのお複合のバクーダ、どくづきを覚えているドンファンなど、ことごとくくさタイプの弱点を突こうとする相手が勢ぞろいしているため、くさ以外のタイプで攻めることも心がけよう。
切り札はドオーで、テラスタルすることでじめんタイプになります。
どくどくやまもるといった搦め手を使ってくるほか、さらに特性ちょすいにより弱点の1つみずタイプを無効化する強敵。
こおりタイプのポケモン(ハルクジラ、セグレイブetc.)や、特性がかたやぶりのミガルーサで攻めるのが有効。
全体的に素早さ低めの鈍足ポケモンが多いので、すばやさが高いポケモンを使うと攻略しやすい。
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ポピー
パルデアリーグ四天王の1人で、はがねタイプの使い手。
見た目はさながら、大きな鍵型のストラップを首に下げた幼い少女そのものだが、そんな彼女も四天王の1人である。
設定資料によるとこの鍵型ストラップは開閉できるケースになっていて、中には鍵やお菓子が入っている。
同じ四天王のチリとは仲が良く、2人のやり取りはさながら本当の姉妹のよう。
名前の由来はケシの英語名「poppy」から。
四天王2人目のポピーははがねタイプのポケモンを使ってきます。 ほのお、かくとう、じめんタイプが弱点となります。
一番手のダイオウドウはステルスロックを撒いてきます。 いわタイプが弱点のポケモンは受けるダメージが増えてしまうので交代する際はよく考えて。
アーマーガアはひこう複合、ドータクンの特性はふゆうで、いずれも弱点の1つであるじめんタイプを無効化してきます。
切り札はデカヌチャンで、テラスタルすることではがねタイプとなります。
特性はかたやぶりで、専用技のデカハンマーの威力は絶大。 ただしデカハンマーは連続で使えないという弱点があります。
フェアリー複合なのでかくとうタイプは等倍、更にほのおタイプ対策にストーンエッジを覚えています。 鈍重そうな見かけに反してすばやさが高いのも厄介。
アオキ
3人目の四天王として現れたのは、なんとチャンプルタウンジムリーダーでもあるアオキ。
ジムリーダーも四天王も兼任しているのは彼が初めてである。(キャプテンと兼任している人物ならいたが)
アオキの場合それに加えポケモンリーグの営業部門担当でもあるため、二足ならぬ三足の草鞋を履いていることになる。 非凡サラリーマンの名は伊達ではなかった・・・
ジム戦ではノーマルタイプ専門だが、四天王戦ではひこうタイプを使ってくる。(本人曰く上=委員長オモダカの命令らしい)
ちなみに2回目のジム戦を制した後、アオキはなぜオモダカにひこうタイプ四天王に任命されたのか、自分なりの答えを出している。(それでもあくまで業務だからやるだけで、好き好んで使いたくないとこぼしていたが)
ひこうタイプの弱点はでんき、いわ、こおりタイプの3つ。 これらのポケモンをメインに攻めていきましょう。
先鋒のトロピウスは、にほんばれ→ようりょくそ&ソーラービームのコンボが強力。
次のチルタリスもこおり対策でかえんほうしゃを覚えているため、運が悪いとひでり状態が残って威力が上がってしまうことも。
ジム戦では切り札として使ってきたムクホークもここで登場。 もちろんレベルは大幅に上がっているほか、いわ&こおりタイプ対策のインファイトを覚えています。
切り札はカラミンゴで、テラスタルすることでひこうタイプになります。
カラミンゴはもともと攻撃が高い上にインファイトを覚えている(しかもムクホークと違いタイプ一致)ため、弱点だからとこおりタイプやいわタイプで挑むと返り討ちに遭いやすい。
特性がきもったまなのでゴーストタイプでも当たってしまうのも厄介。
ハッサク
パルデアリーグ四天王最後の1人で、ドラゴンタイプの使い手。 主人公の通うアカデミーの美術教師でもある。
アカデミーの授業でフカマル先輩が登場するため、ここでドラゴンタイプ使いと感づいた方も多いんじゃないでしょうか。
ドラゴンポケモン使いの家系出身で、子供のころから一族を率いる長となるべく育てられた。
名前の由来は、柑橘類の八朔から。
一人称は「小生」で、古風なしゃべり方をする。
普段は穏やかだが、一度スイッチが入ると感情をだいばくはつさせてポケモンバトルについて熱心に語ったり感動のあまり大号泣したりと熱いキャラになる。
ハッサクが使うドラゴンタイプのポケモンは、ドラゴン、フェアリー、こおりタイプのわざが効果抜群。
ただしドラミドロはどく複合なので、フェアリータイプは出さない方が吉。
先鋒のオンバーンはすばやさが高く、エアスラッシュでひるみ効果を狙ってくる。
切り札は本作の600族であるセグレイブで、テラスタルすることでドラゴンタイプになる。
テラスタルして威力が大幅アップしたきょけんとつげきはかなり強力。 無効化できるフェアリータイプで挑むようにしましょう。
その上とくせい「ねつこうかん」を持ち、ほのおタイプのわざを受けると攻撃が上がる。 間違えてもほのおタイプのわざを当てようとしないように。
チャンピオンロードのその先へ
チャンピオンランクの関門である四天王たちを撃破し、ついに最後の関門にたどり着いた主人公。
チャンピオンテスト、その最後の相手に待ち構えていたのは、リーグ委員長でありトップチャンピオンのオモダカ。
オモダカの手持ちは、特定のタイプに偏っておらずバランスが整っているのが特徴。 こちらも偏りのない安定したパーティーで挑みましょう。
切り札はテラスタルと深い関係のあるキラフロルで、テラスタルすることでいわタイプになります。
キラフロルはかくとう対策にマジカルシャインを覚えさせており、さらに特性どくげしょうで物理攻撃を受けるたびにどくびしをまく強敵。
オモダカとのバトルに見事勝利すると、ついに主人公もネモと並ぶチャンピオンクラスに認められた。
バトル終了後、親友でありライバルであるネモから、宝探しが始まった場所であるテーブルシティでバトルをしようと持ち掛けられる。
そう、このチャンピオンロードの真のラスボスはネモ。
オモダカや四天王、クラベル校長や他の生徒たちが見守る中、チャンピオン同士の本気のバトルがいよいよ開幕!
累計6度目となるネモとのバトルで、このチャンピオンロードにおける最後の相手と言うだけあって、ポケモンのレベルも60越えとかなり高い。 自分にとって最強の布陣で挑もう。
最後の切り札はもちろん、ネモが最初に選んだパートナーの最終進化形。 ニャオハを選んだならウェーニバル、ホゲータを選んだならマスカーニャ、クワッスを選んだならラウドボーンを使います。
更に、マスカーニャはくさ、ラウドボーンはほのお、ウェーニバルはみずタイプにそれぞれテラスタルします。 こちらも相棒をテラスタルさせて対抗しましょう。
激戦を制し、同じチャンピオンクラスであるネモとのバトルに勝利した主人公。
チャンピオン同士のバトルを終えたネモは、大喜びしながら主人公に抱き着く。 そして休憩したらもう1度バトルしようと強く誘う。
この強引っぷりに周囲は呆れ、相も変わらずのバトル好きっぷりを主人公(とプレイヤー)に見せつけたのだった。
なにはともあれ、見事チャンピオンの座に到達し、ネモとのバトルに勝利して晴れてチャンピオンロードはクリアとなります。
その後主人公は、すごく強いポケモンと戦えると聞いて秒で来たネモや他の冒険で出会った仲間たちと共にパルデアの大穴へと潜ることに。
狂暴なポケモンたちが潜む大穴の奥で、彼らが見つけた宝物とは一体…?
おわりに
以上、ポケモンSVのジムリーダーや四天王をまとめました。
今作も、歴代に負けず劣らずの個性的なジムリーダーばかりで、良くも悪くも印象に残りやすい人物ばかり。
実際にバトルしてみてもどのジムリーダーも四天王も強い実力者ぞろいで、バトルしていてすごく楽しかったです。
でもその分、2周目のバトルが終えたら再戦が一切できないのが残念。 冒頭でも言ったように、今後のアップデートで再戦できるようになることを心の底から望みます。
以上、今回のブログはここまで。
こんな長い記事を最後まで読んでくれて、ありがとうございました。 次回もポケモン関連の記事を書こうと思っていますので、お楽しみに。
それではみなさん、お疲れ様でスター!
前作(ソード/シールド)のジムリーダーまとめはこちら
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