ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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ポケモンLEGENDSアルセウスが予想外に面白いので、感想を書いてみる

 

 

 

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どうも、やりたいことが多すぎて優先順位が全然決められないぼちカメさんです。

 

ブログ更新、ツイッターアイコン&ヘッダー作り、ポケモンデジモン小説執筆と、1つ1つ確実にこなせたらいいのですが、どれもこれも進めたくて手一杯という状況でございます。

 

 

 

 

 

さて、今回の話題は先月末ついに発売されたポケットモンスターシリーズ最新作「ポケモンLEGENDSアルセウス。 今までにないポケモンが楽しめる挑戦的な作品で、早くもSNS等で話題を呼んでいます。

 

 

 

 

私も気になっていたソフトの1つだったので、早速購入して一通り遊んでみたのですが、予想を上回る面白さで早速ハマっちゃっています。

 

 

 

今日はLEGENDSアルセウス発売から1週間以上経ちましたので、かなり簡単ですがこのゲームがどこが面白くてなぜ人気が出ているのか、現時点での私の感想やら評価やらを雑多にまとめてみようと思います。

 

 

 

 

ちなみに、この記事を投稿した時点ではまだ全然クリアしていません。 あまり参考にはならないかもしれませんが、購入するかどうか迷っている方は読んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゲット&バトルはアクション要素満載

 

 

 

 

まずは、ポケモンシリーズの目玉ともいえるポケモンのゲットとバトルについて。

 

 

本作の舞台は、ダイヤモンド・パールシンオウ地方のはるか昔の姿であるヒスイ地方。

 

 

ポケモンが恐ろしい危険な生き物という認識が広がっていた時代で、ひょんなことからヒスイ地方にやって来た主人公はギンガ団に加入し、地方初のポケモン図鑑完成のため調査を進めるというもの。

 

 

 

これまでのシリーズでは、ポケモンをゲットするときは草むらや洞窟などに入り、出現した野生ポケモンとバトルして体力を減らし、ボールを投げてゲットという流れでした。

 

 

 

一方、LEGENDSアルセウスでは、剣盾のワイルドエリアのようにポケモンがそこら辺を歩き回っており、狙ってボールを投げることでゲットできます。

 

 

20年以上続いているポケモンシリーズですが、野生ポケモンに向かってモンスターボールを投げることにフォーカスしたのは今までありそうでなかった発想。 うまいこと目当てのポケモンを狙って投げるだけでもすごく面白いと思います。

 

 

 

ボールの代わりに手持ちのポケモンを近くに出すことでバトルがスタートし、いつものように体力を減らしてゲットすることもできます。

 

 

 

バトルの方も本作ならではの面白さがあり、新たなバトルの要素として、「力業」「早業」があります。

 

 

それぞれレベルを上げ技を皆伝することで使えるようになり、「力業」は威力が上がる代わりに行動順が遅くなり「早業」は逆に威力が下がる代わりに行動順が早くなります。

 

この力業と早業をどう使い分けるかといった駆け引きも、LEGENDSアルセウスの魅力と言えるでしょう。

 

 

 

草むらに隠れ様子をうかがってボールを投げたり、好戦的なポケモンに対しては手持ちポケモンを繰り出してバトルしたり、逆に憶病なポケモンの場合はきのみなどの餌をあげて気を引いたりと、ポケモンの種類によっていろんな方法でゲットできるのも面白いです。

 

 

そして野生ポケモン主人公に容赦なく攻撃をしてくる個体が大半で、見つかって攻撃されそうなときはうまく回避したり、視界から外れるまで逃げまくったり、ポケモンを繰り出してバトルすることで対抗します。

 

一度に複数のポケモンに狙われた場合は絶体絶命ですし、バトルに突入したらXYの群れバトルのように全員まとめて相手しなければなりません。

 

 

うまく狙って直接ボールを投げるという全く新しい形のバトルやゲットが楽しめ、しかもポケモンに近づくと容赦なく襲い掛かってくるため、今までとは違う緊張感が味わえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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探索は始めると時間を忘れる

 

 

 

LEGENDSアルセウスは、ポケモン収集だけでなくフィールドの探索も目玉ポイントの1つ。

 

 

 

探索するフィールドは剣盾のワイルドエリアのように広大で、ポケモンの調査を進めるだけでなく、いろんな道具のクラフトに使う素材を集めたり、インターネットに接続して落とし物を拾ったりするのも楽しいです。

 

サンムーンにも登場したライドポケモンを手に入れ活動範囲が広がれば、余計にいろんなところを探索したくなります。

 

 

 

メインストーリーを進めようと思ってもついちょっと寄り道して、素材を収集したりポケモンをゲットしたりサブ任務をこなしたりこの先進めるかどうか見てみたりしちゃいます。 メインの任務そっちのけで探索しまくったせいでストーリーが全然進まないということも日常茶飯事ですw

 

それと、寄り道すればするほどいろんな道具や素材が手に入ってすぐポーチがいっぱいになるので、そのたびに戻って道具を整理したりポーチを拡張したりするのもあるあるなんじゃないでしょうかw

 

 

 

 

 

 

図鑑完成もやり込める

 

 

 

続いては、これまたシリーズもう1つの目玉のヒスイ地方初めてのポケモン図鑑完成。

 

 

 

 

ポケモン図鑑の完成もシリーズおなじみの要素ですが、ここでも本作ならではの遊び方が採用されています。

 

 

 

本作のポケモン図鑑ただ野生のポケモンをゲットするだけでなく、そのポケモンに関する様々な条件を何度かクリアし、ラベン博士に報告してレベルを上げることで、そのポケモンのページが完成し説明文を閲覧できるようになります。

 

その条件もポケモンごとに異なり、ポケモンのゲット&バトルをはじめとして、進化させたり、特定のわざを使うところを見たり、餌をあげたり、見つからないようにゲットしたりと様々

 

 

完成した説明文も時代背景を反映してか古風な文体になっており、時代の流れを感じさせます。

 

 

ページ完成のための条件は、ゲット&バトルしたことがあればポケモン図鑑でいつでも確認できるので、この条件を満たして図鑑ページのレベルを上げるために野生ポケモンを探しに東奔西走するのがすごく楽しいです。

 

 

 

 

 

 

ボス戦は迫力満点

 

 

 

ヒスイ地方のポケモンを調査していると、キングやクイーンと呼ばれる強力なポケモンと戦うことがあります。

 

 

 

キングやクイーンはコンゴウ団やシンジュ団からシンオウ様」と呼ばれる神から特別な加護を受けたポケモンで、2つの組織それぞれのキャプテンがお世話を担当している。 サンムーンに登場するぬしポケモンとちょっと似ていますね。

 

しかし、突如発生した時空の裂け目から落ちな謎の雷に打たれ、凶暴化してしまうという事件が多発。

 

主人公は荒ぶるキングやクイーンを鎮めるため、ヒスイ地方の各地にある戦場(いくさば)に向かうということです。

 

 

 

 

このキングとクイーンとのバトルが、なかなか迫力があって面白いです。

 

 

 

荒ぶるキング・クイーンは、本来お祭りのときにお供えする好物を団子のように固めた「シズメダマ」を、モンスターボールと同じ要領で投げつけてあらぶりゲージを減らすことで鎮めることができます。

 

 

しかしキング・クイーン側もそう簡単には投げさせてはくれず、野生ポケモンと同じく、いやそれ以上に激しい攻撃を繰り出してきます。

 

 

キング・クイーンの攻撃をうまくかわし、隙ができるとポケモンを出すことでバトルに突入します。

 

このバトルに勝利すると体勢を崩すことができ、たくさんのシズメダマを投げることができます。

 

 

キング・クイーンの激しい攻撃の嵐をかいくぐりながら隙を伺い、うまく狙ってシズメダマを投げるという、今までのポケモンシリーズにはないバトルは、反射神経や咄嗟の判断が求められますし、今までのジム戦とは別の緊張感を味わえます。

 

 

そのアクション性の強いボス戦は、同じく凶暴なモンスターに立ち向かうモンスターハンターキングダムハーツに近いものがあり、一度プレイすると癖になりそう。

 

 

 

先ほどキング・クイーンはぬしポケモン似ていると言いましたが、その強さもまたぬしポケモンを彷彿とさせるほどの、とんでもないほどの強さ。

 

そのため、キング・クイーンとのポケモンバトルも結構難易度も高く、ポケモンや道具などの対策を怠ると呆気なく全滅してしまうことも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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色々遊びやすくなった

 

 

 

シリーズを追うごとに少しずつ遊びやすさが増しているポケモンですが、本作でも更に遊びやすくなったように感じます。

 

 

 

まず、過去のシリーズで言うところのそらをとぶにあたる、アルセウスフォンを使っての移動がかなり便利。

 

野生ポケモンに襲われている状況でない限り、一度行ったことのあるベースキャンプやコトブキムラにいつでも戻れるため、わざわざ行ったり来たりする必要がなく、スムーズに調査を進めることが可能。

 

 

それから、メイン・サブ共に任務を受けられる場所や次に向かうべき場所を、フィールドや地図のアイコンで示したり、アルセウスフォンで現在受けている任務の内容を確認できるので迷子にもなりにくいです。

 

 

 

 

そして、本作のシステムの中で私が特に便利だと感じたのは、技覚えです。

 

本作では、すでに4つのわざを覚えているポケモンのレベルが上がって新しいわざを覚えられる状態になった時、そのわざを覚えるかどうかは聞かれず一旦保留されます。(コトブキムラの訓練場で新たに技を伝授された場合も同様)

 

 

その後メニューを開いてわざを覚えさせたいポケモンを選び、新たに覚えさせたいわざと代わりに忘れさせたいわざを選ぶことで技覚えは完了となります。

 

 

バトル中でなければいつでも技覚えを行うことができ、その上忘れた技も同じやり方でもう一度覚えさせることができるため非常に便利

 

 

本作は昔のシンオウ地方が舞台で、当然ながら技術は発展途上なのでわざマシンや技思い出しなんてものはないのですが、そのせいで道具なしでいつでもどこでも技をカスタマイズできるため逆に遊びやすいという逆転現象が起こってますw

 

 

 

それから進化についてですが、進化できる条件を満たしたポケモンは、同じくメニューから選ぶことでいつでも進化させることができます。

 

今迄みたいにいちいちBボタンでキャンセルしたりかわらずのいしを持たせる必要がないし、進化前の姿が好きなときはそのまま連れ歩くこともできてこれまた便利。

 

 

 

 

 

 

登場人物たち

 

 

 

続いては、LEGENDSアルセウスの物語を彩る様々なキャラクターについて。

 

こちらも、過去のシリーズとは異なるベクトルで個性的なキャラクターが登場します。

 

 

 

 

発売前に解禁された情報を見て勘付いた方も多いかと思いますが、本作に登場するのはどこかで見たことがある人物ばかり。

 

 

本作では、現在よりもはるか昔の時代のシンオウ地方を描いているということで、今までのポケモンシリーズに登場したキャラの祖先と思われるキャラが多く登場します。

 

 

例えば、ギンガ団団長デンボクはナナカマド博士にそっくりで、調査隊の隊長シマボシはダイパにおけるギンガ団のボスアカギと瓜二つだったり、シンジュ団団長カイはXYの女主人公(セレナ)に似ていたり、訓練場で技を教えてくれるペリーラはどこかシンオウ四天王オーバっぽかったりと、挙げていったらキリがありません。

 

 

その上、子孫が善人だからその先祖も善人というパターンに当てはまるとは限らず、先祖は善人だったのに彼らの子孫は主人公と敵対する人物(あるいはその逆)もおり、新しいキャラどういう経緯で彼らの子孫が誕生し現在に至るかを想像して楽しんでますw

 

様々なキャラクターと出会い、その後彼らの子孫がどんな出会いを経て現在に至るのか想像して楽しめるのも、LEGENDSアルセウスの魅力だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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ちょっとした不満点

 

 

 

LEGENDSアルセウスは探索・ポケモンの調査・バトル、そのすべてが今までのポケモンとは全く違うもので、時間を忘れてしまうくらい楽しいです。

 

 

しかし不満点が全くないわけではなく、1つだけ、たった1つだけ物申したいことがあります。

 

 

 

それが、ポーチの拡張について。

 

 

本作では、フィールドで頻繁に様々などうぐを拾うため、より多くの道具を持ち帰れるようポーチに収納できる種類を増やしておくのは必須となります。

 

 

 

ギンガ団本部にいるシュウゾウという男に話しかけるとポーチに収納できる道具を1種類分増やしてもらえるのですが、それが何と有料なのです。

 

 

有料で拡張してもらえるのならまだいいのですが、こいつの場合拡張するごとに値段を釣り上げてくるんです。

 

 

 

 

大事なことなのでもう一度言います。 ポーチを拡張するごとに値段がつり上がっていきます。

 

 

 

 

最初は100円とお手ごろな値段だったのですが、回数を重ねるごとにどんどん増えていき、上記のツイートにもあるように4,000円に・・・しかもこれでまだ増え続けるから恐ろしい。

 

 

そのためポーチに持ち歩ける道具を増やそうとすればするほどかなりのお金が必要となり、その分他のことにお金が使えなくなってしまいます。

 

 

 

道具だったらレシピと素材を集めてクラフトするだけで賄えますが、クラフトで作れない道具や衣装の購入や髪結いなどのおしゃれ関連、ワザの伝授などはやりたくてもお金が足りなくてできなくなってしまいます。

 

いちおう調査隊のランクを上げればポケモン調査の報酬も増えるのですが、それを抜きにしてももうちょっと何とかならなかったのかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

 

 

というわけで、ポケモンLEGENDSアルセウスを遊んでみた感想を一通りまとめてみました。

 

 

 

探索、ポケモンのゲット、バトル、育成、どれをとっても非常に病みつきになるほど面白く、思わず時間を忘れて遊んでしまいます。

 

 

今までのポケモンにアクション性を追加したことでさらに面白さが増しており、目の前にいる野生ポケモンが容赦なく襲い掛かってくる緊張感は本作でしか味わえない魅力と言えるでしょう。

 

 

RPGのボスキャラにあたるキング・クイーンとのバトルも、まるでモンハンやKHのように相手の攻撃をかいくぐりながら攻撃するという手に汗握る迫力満点のバトルに仕上がっており、こちらも思わず熱中しちゃいます。

 

 

さらに昔の時代の物語ということで、歴代キャラの先祖ではないかと思われるキャラも多数登場、これによりダイパリメイクをはじめとするかこのシリーズをやりたくなった人も多いんじゃないでしょうか。

 

 

サンムーンのライドポケモンぬしポケモンの試練、ピカブイのモンスターボール投げ、剣盾のワイルドエリアなど過去作の要素を思わせるものもあり、20年以上かけて積み上げてきたポケモンの魅力を凝縮した集大成のような印象も受けました。

 

 

 

 

余談ですが、ファミ通.comによれば、発売3日で140万本以上(ダウンロードカード含む)売り上げ、初週販売本数では、なんとあのあつ森に次ぐ第2位を記録する大ヒットに。

 

 

www.famitsu.com

 

 

 

 

道理でこんなにも面白いわけだ・・・。

 

 

 

これは誇張でもなんでもなく、本当に時間を忘れるくらい没頭してしまう楽しいゲームなので、初めてポケモンをやる人も、お久しぶりな人も、ピカブイや剣盾やダイパリメイクを一通りやりつくした人も、是非とも手に取って遊んで欲しい1本です!

 

 

 

 

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