どうも、つい先日マリオストーリーをクリアしたぼちカメさんです。
マリオストーリークリアしました!
— ぼちカメさん (@bochikame3) 2022年1月2日
子供時代の思い出にひたることができて楽しかった!
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スイッチオンラインで配信開始されたので、小学生の時以来久しぶりにプレイしましたが、思いのほかたくさんのことを覚えてて、小さいころに戻ったような気分で楽しく遊べました。
というわけで、今回から不定期でマリオストーリー関連の記事をいろいろと投稿していこうと思います。
記念すべき第1弾は、マリオストーリーに登場する仲間まとめ。
マリオストーリーと言えば、物語を彩る個性豊かな仲間たちも魅力の1つ。 仲間たちの活躍なくしてマリオストーリーは語れません!
というわけで今回は、マリオストーリーでマリオと共に冒険する、愛すべき相棒ともいえる仲間たちを紹介していこうと思います。
昔プレイしていた人も、現在プレイしている人も、楽しんでいただければ幸いです。
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クリオ
- 種族:クリボー
- 性別:男
- 仲間になる場所:クリ村
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
クリオずつき(0)
ものしり(0)
クリオチャージ(1)
れんぞくずつき(3)
キノコタウンの西にあるクリ村に住むクリボーの男の子。 青いキャップがトレードマーク。
名付け親は父親のクリパパで、マリオのような立派な男性になって欲しいという願いを込め、彼にあやかってクリオと名付けた。
クリオ自身もマリオの大ファンであり、あこがれのマリオに出会えたことに大興奮していた。
クリ村のそばの森に落下してきたマリオに出会い、クッパにさらわれたピーチ姫を助ける冒険に出かけることを知り、彼もついていくこととなった。
フィールドでの能力は物知りで、今いる場所のことについて教えてくれる。 吹き出しが出ている状態で使うと、その人のことについて教えてくれる。
元気な男の子だが、物知りを使うと年相応なのか時折毒舌なコメントを残すこともある。
バトルではクリボーらしく頭突きが得意なほか、敵のステータスや特徴を教えてくれるもの知りも便利。
ランクアップすると、攻撃力を一時的にアップさせる「クリオチャージ」や、アクションコマンドを失敗するまで攻撃し続けられる「れんぞくずつき」を使えるようになる。
攻撃の特徴としてはマリオのジャンプと同じなため、トゲのある敵や炎の敵には攻撃できないのが弱点だが、いずれのワザも序盤から終盤まで重宝し、文字通りマリオの相棒として活躍してくれる。
カメキ
- 種族:ノコノコ
- 性別:男
- 仲間になる場所:ノコノコ村
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
カメキアタック(0)
シュビビンコウラ(3)
グルグルコウラ(4)
ファイアコウラ(5)
ノコノコ村に住むノコノコの少年。 青いコウラと赤いスカーフ、頬の絆創膏がトレードマーク。
一人称は「オレッチ」で、語尾に「~ッス」を付ける。
同じノコノコ村出身の探検家チャールズに憧れを抱いている。
マリオとは、チョロボンのいたずらで大騒ぎの中で出会い、チョロボンから命の次の次の次に大事なコウラを取り戻してもらったことがきっかけで、彼の冒険に同行する決意をした。
フィールドでの能力はコウラにこもってマリオに蹴飛ばされることで、遠くのスイッチを押したりアイテムを取ることができる。 敵への先制攻撃にも使える。
バトルでは、コウラにこもった状態での体当たりがメイン。 ハンマーと同じく直接触れないのでトゲや炎の敵でも問題なく攻撃できる。
「シュビビンコウラ」では地上の敵全てに攻撃できるほか、「グルグルコウラ」では相手の目を回して動けなくでき、「ファイアコウラ」では炎をまとって攻撃し、氷属性の敵に対してはダメージが増加する。
弱点は空中・天井の敵には攻撃できない点。 他のワザも使いどころがあまり多くないのもデメリット。
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ピンキー
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
ピンキーアタック(0)
バクハツ(3)
スーパーバクハツ(6)
ウルトラバクハツ(8)
ピンク色のボムへいの女の子。 女の子らしく背中のゼンマイは白い羽のような形で、導火線も三つ編みになっている。
一人称は「あたい」で、チャキチャキした性格のおてんば娘。
元々は他のボムへいたちと共にノコブロスのとりでで働かされていたが、反抗するために爆発したことで彼らの怒りを買い、牢屋に入れられてしまった。
そんな中、ノコブロスの罠にはまり同じく牢屋行きとなったマリオ一行と出会い意気投合、共に脱獄成功した(と言ってもピンキー1人頑張っただけだが)ことがきっかけで仲間になった。
ちなみにノコノコ村に住む青いボムへいのブルースからは熱烈すぎるアプローチを受けているが、当のピンキー本人は眼中になし。
ブルースは彼女のことが気になりすぎて、近所迷惑になるほどの大爆発を起こしたことでピンキーから叱責されて振られたことで潔くあきらめると思いきや、彼女へ「スキだ」とだけ書かれた手紙を送るなどまだあきらめてなかった。
ここまでくると彼女の恋人を通り越して、もはやストーカー一歩手前である。 ピンキーもドン引きして当然である。
フィールド能力はボムへいらしく爆発し、ひびの入った床や岩を破壊することができる。 狙って当てるのは難しいが先制攻撃も可能。
バトルでも爆発をメインとしたワザが使える。 「スーパーバクハツ」は地上の敵全て、「ウルトラバクハツ」は空中や天井を含めた全ての敵を攻撃できる。
爆発自体はかなり強力なダメージソースとなるがその分FPの消費量も激しく、メットなど爆発が効かない相手もいるので乱用は禁物。
パレッタ
- 種族:パタパタ
- 性別:男
- 仲間になる場所:ゴツゴツ山
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
パレッタキック(0)
パレッタシュート(3)
はこびだし(3)
みだれとび(6)
パタパタの男性。 キノコタウンの郵便局で配達員として働いている。
常に丁寧な口調ではなす温厚な性格だが、マイペースでのんびり屋なのが玉に瑕。
ゴツゴツ山でマリオと初めて出会った時も届ける手紙を落として困り果てており、しかもゴツゴツ山だけでなくキノコワールドじゅうに手紙をばらまいていたという配達員としては割とシャレにならないミスを犯している。
同じく郵便局で働く同僚からも心配されており、マリオと一緒に冒険していることに驚きを隠せないでいた。
その後ゴツゴツ山で落とした手紙をすべて見つけてもらい、キノコワールドじゅうに落とした手紙を探す目的も兼ねてマリオの冒険に同行することとなった。
続編のペーパーマリオRPGでも、冒頭でマリオブラザーズに手紙を届けるシーンでちらっと登場している。
フィールド能力はマリオに掴まって空を飛ぶことができるというもの。 ジャンプでは飛び越せない少し広めの崖も移動することができる。
また、パレッタを連れている状態で話しかけることで手紙を渡すことができる。
バトルでは、パタパタらしく空中戦をメインにした戦法が得意。 常に空を飛んでいるため、ジャンプでも届かない天井の敵に攻撃できるのもメリット。
「パレッタシュート」は強力だが、外れるとノーダメージというハイリスクハイリターンなワザ。
「はこびだし」は敵1体をバトルから退場させることができ、「みだれとび」は敵全体を攻撃できる強力なワザ。
空を飛んでいるのでどこの敵にも攻撃でき、強力なワザも多く持つのでこちらもあらゆる局面で対応できます。
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レサレサ
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
レサレサビンタ(0)
すきとおり(2)
おどろかし(3)
ハリセンビンタ(5)
緑の身体に赤いリボンがチャームポイントのテレサの女の子。
キノコタウンのはずれのまよいの森の奥地にあるテレサのおやしきに住むお嬢様。 執事にセバスチャンがいる。
性格はお嬢様らしく高飛車で自信家だが、テレサが大好物のドカボンに立ち向かおうとする勇敢で行動力がある一面も。
マリオ一行とは屋敷の最上階で出会い、一緒にドカボンを倒しに行く代わりにドカボンから逃げ出した星のせいを返すという取引をして、無理やり仲間になった。
その可憐さと勇敢さはキノコワールドじゅうのテレサを虜にしている。
それだけでなく、そのかわいさは現実でのファンも魅了し、人気ぶりもマリオストーリーのキャラの中でトップクラス。 さすがはレサレサお嬢様である。
続編のペーパーマリオRPGでは、セバスチャンと共に少しだけ登場している。 この時のクリスチーヌのコメントは面白いので必見。
フィールド能力はマリオを透明にすることができる。 様々なトラップをすり抜けることができるほか、敵からも見えなくなる。
特技はビンタで、バトルでもビンタを武器に戦う。
連続攻撃であるため与えるダメージは大きいし浮いているのでどこにいる敵にも攻撃できるが、防御力のある相手だと一切ダメージを与えられないのが弱点。
「ハリセンビンタ」は単発での威力が上がるが、それでも防御力2以上の相手はやはりダメージを与えられない。
透き通り能力はバトルでも役に立ち、主にボス戦で強力な攻撃を回避するときに重宝する。
その他、おどろかしで敵を追い払うこともできる。
はっきりと得手不得手が分かれやすいのがバトルにおけるレサレサの特徴で、敵を見て攻めるか退くかを見極めるのが大事。
余談だが、レサレサのワザのアクションコマンドは全て同じである。
アカリン
- 種族:ケセラン
- 性別:不明
- 仲間になる場所:ヘイホーのおもちゃばこ
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
ビリビリアタック(0)
シビレフラッシュ(2)
はつでんパワー(3)
シビレはどう(5)
ヘイホーのおもちゃ箱で仲間になる、ケセランの赤ちゃん。
ケセランとは、スーパーマリオワールドに登場する敵キャラ。 メトロイドシリーズのジーマのように地形に沿って移動する。
ビッグカンテラくんに誘拐され彼の持つカンテラの光として利用されていたが、マリオによって解放され、以来彼の冒険に同行することに。
余談だが、カンテラから救出する際ピンキーの爆発を使うと専用の台詞が聞ける。
赤ん坊らしく舌足らずな口調で話すが、時折ませたような発言をすることも。
性別は不明だが、一人称が「あちし」なのでおそらく女の子だと思われる。
母親は健在であり、彼女(?)宛ての手紙で誘拐された我が子の無事を確認し安堵しているところが綴られていた。
また、毛虫のケムケムはマグロ…じゃなくてクジラのおなかから救出してくれたことに対し恩義を感じている。
フィールド能力は暗い場所を明るく照らすというもの。 また、隠しブロックの場所も分かるようになる。
暗いフィールドでのバトルでも、アカリンなしでは周りが見えないため、彼女を連れてバトルしなければならない。
バトルでは相手に電撃を浴びせる「ビリビリアタック」で攻撃する。 このビリビリアタックは、ツラヌキジャンプ/ハンマーやほしのふるよるのように相手の防御力を無視したダメージを与えることができる。
その他にも、相手をマヒさせて動きを封じる「シビレフラッシュ」や「シビレはどう」、マリオの攻撃力を上げる「はつでんパワー」といったサポート系のワザを使える。
攻撃ワザこそビリビリアタック1種類しかないが、防御力を無視してダメージを与えられるというのは他の仲間にはないアドバンテージであり、しかもFPを消費しないため、仲間になった時からラスボス戦まで大いに活躍してくれる。
また、常に電気を発しているためか相手の電気系の攻撃は一切受け付けない。 逆に電気系の敵にアカリンの攻撃は全く効かないので注意。
おプク
- 種族:プクプク
- 性別:女
- 仲間になる場所:ジャングル
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
おプクアタック(0)
みずでっぽう(3)
みずのまもり(3)
ジェットふんしゃ(6)
南の島ジャンボル島のヨッシー村に住むプクプクのおばさん。
心配性でおせっかい焼きだが、涙もろくロマンチックな話に弱い一面も。
彼女宛ての手紙によるとコプクという名前の娘がいる。
普段はヨッシー村に住むちびヨッシーたちの世話をしているのだが、ちびヨッシーたちが危険なジャングルの中に入ってしまい、おプクもその後を追ったのだが彼らのいたずらにより木の上に引っかかってしまう。
身動きが取れず途方に暮れていたところをマリオに助けられたことが出会いのきっかけで、彼と共にちびヨッシーたちを探すことに。
ちびたちが全員無事に帰ってきてからは、マリオがピーチ姫を助けるために冒険していることを知り感動、その後の冒険に着いていくことを決心した。
フィールド能力は乗り場から水上を泳いで進むことができる。 この状態でもう一度ボタンを押すことで潜ることも可能。
バトルでは主に水を使ったワザで戦う。
シンプルな体当たりワザ「おプクアタック」、水を発射して攻撃する「みずでっぽう」、泳ぎまくって敵全体を攻撃する「ジェットふんしゃ」といった攻撃ワザや、少しの間マリオの防御力を上げる「みずのまもり」という補助ワザが使える。
全体的にアクションコマンドの癖が強いワザが多いが、いずれも強力なワザばかり。 水が苦手な炎系の敵に対してはかなり有利に立ち回れるだろう。
ポコピー
- 種族:ジュゲム
- 性別:男
- 仲間になる場所:フラワーランド
- ワザ(括弧内の数字は消費FP)
パイポなげ(0)
みだれなげ(4)
くもがくれ(4)
ふきとばし(5)
ツンと立った黄緑の髪とサングラスがトレードマークのツッパリジュゲム。
ツッパリらしくとにかくカッコつけるのに命を懸けており、敵として登場したときにはポコピーという名前が「おれみたいな危険な男のイメージじゃない」という理由でジョナサンを名乗っていた。
ポコナというガールフレンドがおり、フラワーランドで彼の帰りを待っている。 ポコピー自身も心配性な彼女に突っかかることもあるがそこもまたかわいいと褒めており、なんだかんだ仲は良好なようだ。
いつも強がってカッコつけているポコピーだが、ポコナ曰く「強がっているが本当は気が弱い人」とのこと。 イカした男のくせして実は意外と繊細なのかもしれない。
ビッグな男になることを夢見て、フラワーランドで悪さをしているオズモーンの部下となった。
しかしジョナサン?を名乗りオズモーンの部下として悪事を働くも「自分のやりたいことと違う」とどこか違和感を覚えており、そんな中でマリオと敵として対峙。
マリオとの男と男の勝負に負け、とどめを刺すよう促すもポコナに止められる。
その後マリオの生きざまに感銘を受けたジョナサン改めポコピーはオズモーンを裏切り、彼の仲間として行動を共にすることを決意した。
フィールド能力は、マリオを雲に乗せて移動できるというもので、ダメージを受けるトゲや溶岩の上も難なく移動できる。
さすがにジャンプはできないが、移動速度も速いので通常の移動手段としても重宝する。
バトルでは、ジュゲムらしくパイポを使って攻撃する。
敵1体にパイポを投げる「パイポなげ」、たくさんのパイポを投げて敵全体にダメージを与える「みだれなげ」のほか、相手の攻撃が外れやすくなる「くもがくれ」や敵を追い払う「ふきとばし」といったワザが使える。
パイポなげは敵がどこにいても攻撃できるが、パレッタシュートと同じくアクションコマンドをミスるとノーダメージ。
みだれなげは威力こそ控えめなものの、少ないFPで全ての敵を攻撃できる便利なワザ。 いずれも直接触れないので、トゲや炎の敵でも問題なくダメージを与えられる。
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以上、マリオストーリーにてマリオと共に冒険する仲間たちを解説しました。
どの仲間たちも他のキャラにはない個性があり、バトルの時も普段の冒険でも大いに活躍してくれます。
性能面だけでなく外見やキャラクターも魅力的で、かわいいやつらばかり。 一緒に歩くだけで楽しいです。
マリオストーリーの魅力の1つは、この個性豊かな仲間たちにあると思います。 興味を持った方やあの頃の思い出がよみがえった方は、ニンテンドースイッチでもう1度プレイしてみては?
あなたの好きな仲間は誰ですか?
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