どうも、あつ森のスピカが女の子と知って驚いているぼちカメさんです。
アップデートによって新たに追加される住人の1人のミッチェル君が男の子だったと話題になりましたが、私はどちらかというとスピカが女の子だったことのほうが衝撃でした。
まあでも、ミッチェル君もスピカちゃんも好みの住人なのでアプデ完了したら時間を見つけては住民厳選を頑張ろうと思いますw
さて、今回の話題は10月29日についに発売されたマリオパーティスーパースターズについて。
ニンテンドウ64のマリオパーティシリーズの中から厳選した5つのボードマップをリメイクするという、往年のファンにとっては嬉しい内容となっています。
私も小学生時代は家族でマリオパーティをしていたくらい大好きなので、ダイレクトで発表された時からずっとずっと発売を待ち続けていました。
そして発売日に無事ダウンロードが完了し遊んでみたのですが、これがまた超が付くほどの、予想外過ぎるほどの面白さだったんです!!
とりあえずマリパスーパースターズを数日間一通り遊んでみたので、どのあたりが面白くてテンションが上がったのか、私の感情の赴くままに書きなぐりたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。
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オープニング、メインメニュー
まずはオープニングとメインメニューについて。 この時点でもうテンション爆上がりでした。
というのも、ご存知の方も多いかと思いますが、メインメニューの舞台は初代マリオパーティと同じキノコ村。
そう、“あの”キノコ村なんです!!
オープニングムービーも、それこそ初代以来久しぶりにワープドカンを通ってスーパースターを決める冒険に出かけようというもの。 旗を持ったガイド役のノコノコも久しぶりの登場です。
マリオランドがオープンしたり、ミレニアムスターが降ってきたり、誕生日パーティが開催されたり、星の精たちが登場したり、昼と夜がいっぺんにやってきたり、世界一周の船旅に出かけたり、スターカーニバルで盛り上がったり、リトルスターを集めたりと色々なことがあったせいで忘れられかけていたキノコ村のワープドカンの設定ここで拾ってくるなんて、思ってもみませんでした。
キノコ村の建物の配置とかデザインも原作とほぼ同じで、BGMもオリジナルのアレンジになってるところもエモい。
しかもオプションルームとキノピオショップのBGMも初代の曲のアレンジときた。
続いてはマリオパーティの設定をする画面なのですが、こちらもひたすら落下していくワープドカンの中と初代オマージュとなっています。 もちろんBGMもオリジナルの(以下略
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ボードマップ
続いてはボードマップについて。
冒頭でも言ったように今回収録されているボードマップは、ニンテンドウ64のマリオパーティシリーズに登場したものの中から以下の5つを完全リメイク。
- ヨッシーのトロピカルアイランド
- ピーチのバースデイケーキ
- スペースランド
- ホラーランド
- グルグルのもり
グラフィックや背景のキャラクターなどは新しくなっていますが、ボードマップの形状やルール、イベントなどはほぼ原作とそのまま。
その作品のみの要素(初代のキノコマスとか)が別のものに置き換わっていたり、逆に新しく追加されていたりはしますが、基本的には当時とほとんど同じ感覚で遊ぶことができます。
各種イベントも、現代風にアレンジしつつも内容は当時とほとんど同じで、プレイするだけで当時の思い出がよみがえってきて、プレイ中は終始叫びっぱなしでした。
スタートする前には、当時の写真と共にあの時の冒険を振り返るような内容になっており、私らおじさんおばさんを泣かせにかかってきます。
そして私が個人的に特筆すべき点は、BGMにあります。
各ボードマップのBGMもまた、原作のものを現代風にアレンジしたもので、懐かしいけど新しい、不思議な感覚でプレイすることができます。
その上、ラスト5ターンになるとBGMが変わり、更にホラーランドは昼と夜の2パターンが用意されています。
しかも、それだけではありません。
ななななな何と!!! 一度プレイしたボードマップは、アレンジ版と原曲のBGMのうちどちらか好きな方を流すことができるんです!!
過去にプレイしたことがあるマップは、前もってオプションでリメイクとオリジナルを切り替えることで、どちらか好きな方を流すことができるんです! これすごくないですか?
現代風にリメイクしたマリパにも関わらず、アレンジ曲も当時のそのままの曲も聞きながら遊べるなんてとんでもない神仕様ですし、64世代にとっては最高なことこの上ないですよね。
ミニゲーム
続いては、マリパと言えば絶対に欠かせないミニゲームについて。
ミニゲームの方も、歴代ナンバリングシリーズ(初代~10)の中から選りすぐりの100のミニゲームをリメイクして収録。
遊ぶことのできるミニゲームは、公式サイトから確認することができます。
歴代ミニゲームのリメイクと言えば、3DSのマリオパーティ100がありますが、スーパースターズはマリパ100にも収録されたものと本作で初めてリメイクされたものがバランスよくそろっており、ミニゲームで遊ぶたび「ああそういえばこんなゲームあったなあ」と懐かしんでいます。
そしてそれぞれのミニゲームのBGMも、原作と同じ曲をアレンジしたものになっています。
ミニゲームのアレンジBGMはマリパ100にもありましたが、一部のミニゲームは別の曲に差し替えられていました。
しかし本作は、マリパ100でBGMが差し替えられたものも含めてすべてオリジナルと同じ曲が採用されています。 初代の頃からやりこんでいる私にとって、これは嬉しい変更です。
厳密に言うと、ふらふらレコードのルールと見つけろ!巨大キノコのキノコを取った時のBGMがマリパ100と同じですが、それ以外は原作と同じように楽しむことができます。
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差別化されている
ニンテンドースイッチのマリオパーティといえばもう1つ、スーパーマリオパーティがあります。
スーパーマリオパーティとマリオパーティスーパースターズ、名前だけ見れば似ていますが、実際にプレイしてみるとうまく差別化されているように感じました。
まずはスーパーマリオパーティですが、こちらはボタン操作に加えJoy-Conを振ったり回したりする動作が必要なミニゲームが多く収録されている都合上、Joy-Conによる操作にのみ対応しています。
すごろくは、ルールこそミニゲームなどでコインを集めてスターをゲットするといういつものルールが復活していますが、ボードマップやミニゲームは完全新規のものです。
すごろくの他にも、リズムゲームや協力プレイ、2台のスイッチで遊ぶモードなど様々な形で遊ぶことができます。
続いてはスーパースターズ。
ここまで読んで下さったら分かるように、スーパースターズは64時代を中心に歴代シリーズのオマージュをこれでもかと詰め込んでおり、私のように子どもの頃に遊びまくった世代は新しいけど懐かしいマリオパーティが楽しめます。
ミニゲームの方もすべてボタン操作で遊べるので、携帯モードやスイッチライトでも気軽に楽しめるのも差別化ポイントです。
総括すると、全く新しいマリパが遊びたい時はスーパーマリオパーティ、昔遊んだ懐かしいマリパをもう1度遊びたい時はスーパースターズといった具合に、自分の遊びたいマリオパーティを選ぶとよいでしょう。
さっきも言ったように、この2つはいろいろな点で似ているので、購入するときは間違えないように注意してくださいね。
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おわりに
というわけで、マリオパーティスーパースターズが、64のマリパのオマージュ満載で予想の100倍面白すぎたので、その勢いのままオマージュ要素やら個人的な高評価ポイントをまとめてみました。
結論から言うとすごろく、ミニゲーム、BGMすべてが私好みで面白すぎる神作で、私がずっとず~~~っと遊びたいと思っていたマリパがようやく発売されたと言った感じで漢堂すら覚えていますw
少し前までは、あつ森のアプデに備えてベルやらマイルやら一生懸命貯めていたんですが、そこにマリパが加わるとなると、全部プレイしてたらそれこそあっという間に時間が無くなってしまいそうですw
スイッチオンラインの追加プランはとりあえず保留しておいて、しばらくの間はあつ森とピクミンブルームとマリパを存分に楽しみたいと思います。
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