ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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懐かしのアニメ? ミッドナイトホラースクールのキャラクター紹介! 後編

 

 

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どうも、最近あつ森ばっかりやっているぼちカメさんです。

 

マリパ遊んだりイラスト描いたり、他にもやりたいことは盛りだくさんなんですが、あつ森の最終アプデの内容が充実しすぎていてそっちにばっかり集中しちゃってますw

 

 

さて、前回のブログで予告していた通り、今日の記事はミッドナイトホラースクールのキャラ紹介記事の後編です。

 

先月、アマゾンプライムで見かけたミッドナイトホラースクールにドはまりした私は、この素晴らしいアニメをもっと多くの人に知ってもらおうと思いキャラ紹介記事を投稿しました。

 

 

kamesan555.hatenablog.com

 

 

 

 

前編は主役である26+1人の生徒について語りましたが、今回は学校の先生や不思議なモンスターたちといった、ミドホラの名脇役たちについてまとめてみようと思います。

 

 

 

キャラごとに長さにバラつきがある&解釈が主観的&セリフがあるキャラクター中心と前回と何ら変わらない構成ですが、それでもいいよという方はスクロールして楽しんでいってください!

 

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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校長先生

 

CV:西村知道さん

 

 

ミッドナイトホラースクールの校長。 本作のナレーションも担当している。

 

校舎そのものが本体であり、常に霊体のような姿で生徒たちの自分の子どものように優しく見守っており、校内放送のように皆に声をかけることも。

 

生徒たちの願いを何でも叶えるなど、不思議な学校の校長先生にふさわしい力を持つ。

 

 

40話では風邪をひいてしまい、まるで氷河期のように校舎じゅうが凍り付いてしまったこともある。 この時はヒッキーたちの活躍でボイラー室を起動させ、氷を溶かしたことで皆事なきを得た。

 

 

 

 

 

 

サラマン先生

 

CV:亀山助清さん

 

 

サンショウウオの骨のお化けで、イエローリザードクラスの担任。

 

おそらく3人の教師たちの中では最年長で、同じく学校の教師であるティゲール先生は彼の教え子の1人。

 

 

基本的に穏やかで優しい性格で、卒業生が生み出した様々な不思議や学校に潜むモンスターに詳しい。

 

 

学生時代はガリだったようで、逆に運動はからっきしだった。

 

最年長だけあって若いころにはたくさんの恋愛を経験したことがあり、2話ではアンブレラとの恋に悩むボロッカにアドバイスを送った。

 

 

42話では、授業の妨害をするスパイバエを、長く伸びる舌で追い払うという特技を見せた。

 

しかし、リーダーバエのスピードにはついていけず、これ以上授業の邪魔をさせるわけにはいけないと特訓を開始。

 

 

そして迎えた決戦当日。 目にもとまらぬ速さで飛び回るリーダーバエをなかなか捕らえられなかったが、校長先生の教えを思い出し奮起、偶然が重なったとはいえ見事リーダーバエをノックアウトすることに成功した。

 

 

 

 

 

 

 

 

ティゲール先生

 

CV:乃村健次さん

 

 

サーベルタイガーの骨のお化けで、ブルースパイダークラスの担任。

 

サラマン先生の教え子で、おそらく3人の中では若手。

 

 

性格は一言で言えば「熱血教師」で、常に喜怒哀楽が激しい。

 

常に熱血な一言で生徒たちを励まし、出来の悪い生徒にガッツが足りないと檄を飛ばしたり、授業態度が悪い生徒(主に極悪トリオ)に罰としてマラソンをさせるなどスパルタな一面も。

 

生徒の前では一切涙を見せないなど硬派な漢で、チャップスやインキーなど彼を尊敬し憧れを抱く生徒も多い。

 

 

 

そんなティゲール先生だが、生徒時代は今とは逆に引っ込み思案でおっちょこちょいで、失敗ばかりしていた。 しかし、恩師のサラマン先生に勇気づけられ、いろんな生徒を教える教師になることを決心した。

 

過去の自分と同じ性格のインキーが教師になりたいと言ったときは感動し、アシスタントティーチャーに任命した。

 

失敗ばかりで落ち込んでいたインキーに過去の自分を重ねたティゲール先生は自分の生徒時代を語り、いろんな生徒がいるからこそ楽しいと他の先生と共にインキーを励ました。

 

 

 

時に優しく時に厳しく生徒を見守る父親のような存在のティゲール先生だが、実は恋愛小説が好きという意外な一面がある。

 

37話では人気の恋愛小説「ゴーストロマンス」を借りようとするが、そのことが女の子たちにバレると嫌われてしまうのではと不安になり隠していた。

 

しかし極悪トリオの策略によりそれがバレてしまうと、女子たちに嫌われるどころか、恋愛小説を読んでハンカチを噛み締めながら号泣するピュアな一面を目の当たりにしてより一層好感度が上がったのだった。

 

 

 

 

 

 

ペギナンド先生

 

CV:大橋ひろ子さん

 

 

ペンギンの骨のお化けで、ピンクトードクラスの担任。 3人の担当教師の紅一点。

 

 

勝気な性格で少しヒステリックなところもあるが、セント・エルモの火と別れて寂しそうにしているロッソを元気づけたり、自分だけの不思議づくりに悩んでいるヤムヤムにエールを送るなど、基本的には母親のように生徒たちを見守る優しい教師

 

他の2人の教師と比べるとキャラクターを掘り下げるメイン回がほとんどないため、どこか不遇に感じてしまうのは私だけ。

 

 

 

余談だが、49話でヤムヤムとウソップが無断でプレイしていたジャングルゲームのインストラクション音声も同じく大橋さんが声を当てている。

 

 

 

 

 

 

 

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ルーア&ネジマキツムリ

 

CV:チョーさん(長島雄一名義)

 

 

ルーアはトカゲの骨のお化け。 名前の由来はルアーからと思われる。

 

常に釣竿を持っており、これを使ってエレベーターを上げ下げするのが彼の役割

 

しかし普段は居眠りしていることが多く、エレベーターを利用するたびに生徒たちが大声上げて起こすのは日常茶飯事。

 

 

1年に1度校庭が海に変わる日には、お気に入りの釣り竿片手に屋根の上に上り、巨大な骨ザメ釣りに挑戦している。

 

この時は、いつもの寝ぼけまなこなルーアはどこへやら、釣り竿片手に骨ザメと向き合うかっこいい釣り人の顔になっている。

 

彼がいつも眠りについているのは、骨ザメとの戦いに備え体力を温存しているためである。

 

 

どうして骨ザメにこだわるのかというと、骨ザメを釣り上げ魚拓を取ることで、骨ザメを不思議として自身の記憶に残しておきたいからである。

 

 

16話では、お手製のルアーも用意し万全の状態で釣りに挑むも、先に釣り上げようとした極悪トリオが骨ザメに襲われているところを見て、やむを得ずエレベーターで彼らを釣り上げ救出した。

 

そのカッコいい姿を見て感銘を受けたヤムヤムは、それ以来ルーアを様付けで呼び、釣りの極意を教えてくれるよう志願していた。

 

 

 

ネジマキツムリはそんなルーアの相棒で、カタツムリの骨のような外見をしている。(カタツムリに骨はないのだが…)

 

校舎の時計が壊れて時間が止まった時もクイッキーと共に動くことができ、ねじを巻きなおしたことで再び時が動き出した。

 

殻の中には修理に必要な部品や工具がたくさん詰まっているため、小さな外見に反して非常に重い。

 

 

 

 

 

 

Mr.ショータイム

 

CV:乃村健次さん

 

 

カフェテリアにあるプレイルームの管理人。

 

アフロヘアーの骨ピエロの立体映像のような姿で、プレイルームの担当というだけあって常にハイテンションで喋り、ゲームを楽しく盛り上げる

 

 

49話では、南極のオーロラの不思議を調査中のサラマン先生の代理としてイエローリザードクラスの担任になった。

 

この時「教えるのは久しぶりだぜ!」と発言しており、彼も過去に教師の経験があったと思われる。

 

 

45話では、ベンダーマシンが提供する料理を作っている秘密キッチンのシェフという以外な一面も見せた。

 

 

 

 

 

 

ふくろうじいさん

 

CV:岩崎ひろしさん

 

 

噴水の鳥かごの中に住んでいる、黒いフクロウの老人。

 

学校の中ではサラマン先生よりも長くいる古参で、学校の不思議や伝説などに詳しい皆の知恵袋的存在。

 

 

19話では学校に潜むモンスターをやっつける鳥のヒーロー、ゴールデンアイの話を聞かせるが、ジョニークロウは信じておらず逆に嘘つき呼ばわりされてしまう。

 

 

その後、ヒッキーたちはゴールデンアイが実在することを証明するため、彼を呼ぶために必要なゴールデンホイッスルを探すことに。

 

ゴールデンホイッスルを探す中、ドッキーがリディーと一緒にいるところを見たジョニークロウが挑発し、ドッキーもそれに乗ってしまう。

 

 

ドッキーがジョニークロウに捕まり、あわや落下してしまうというピンチに、ついにふくろうじいさんが鳥カゴから飛び出す。

 

 

 

そう、ふくろうじいさんこそが、ゴールデンアイその人、いやその鳥だったのである。

 

しかしその事実を知ったのは、助けられたドッキーだけ。 ジョニークロウも「調子に乗るなよ」と凄まれたため、それ以来彼を冷やかすことはなくなった。

 

 

 

 

 

 

返却機

 

CV:乃村健次さん

 

 

カメレオンの骨のお化けで、図書室で本のPRや生徒たちが借りた本の返却を担当している図書室の番人。 声優はティゲール先生と同じ乃村健次さん。

 

 

二本足で歩き、カメレオンのように別々に動く目と長く伸びる舌を持つ。

 

この舌で生徒が借りた本を掴んで飲み込み返却するのが彼の役目で、自分の何倍の大きさの本もだるま落としのように崩れ落ちる本の山も、いとも簡単に飲み込むことができる。

 

口癖は「~ケロ」。 カメレオンなのに。

 

 

 

26話では読書週間にもかかわらず生徒たちの読書数が大きく落ち込み、その上極悪トリオが1冊も読んでいなかったためにクビの危機に陥ってしまう。

 

しかし、クビをかけた極悪トリオとの勝負に、ビンセントの助けもあって勝ったことで、生徒と校長先生に優秀な返却機と証明することに成功した。

 

 

 

 

 

 

ジョニークロウ

 

CV:岡野浩介さん

 

 

カラスの骨のお化け。

 

声優はビンセントと同じ岡野浩介さん。

 

 

普段は校舎の屋根の鳥かごの中にいるが、しばしば飛び出しては生徒たちにちょっかいをかけてまわる意地の悪い性格。

 

校庭の生徒たちに嫌がらせをしては、他の子からしっぺ返しを喰らうのがお決まりの流れ。

 

 

頭にパラボラアンテナが生えて両目はカメラのレンズになっており、自身が得た情報を密かに先生に提供している…らしい。

 

 

39話では、わき腹が弱点だと判明した。

 

 

 

 

 

 

エディー

 

CV:乃村健次さん

 

 

校庭にいる巨大な骨のドラゴン。

 

普段は鎖でつながれた状態で眠っており、身体の上に乗っても目の中の空洞に入っても怒ることはない。

 

 

しかし眠りを妨げられると、さすがに怒って暴れ出す。

 

また、校長先生が自ら鎖を外して一時的に開放することがある。

 

 

エディーらドラゴン一族は、空の彼方にある天の川からやってきたのだが、一度故郷を旅立った者は二度と戻ることを許されないという掟がある。

 

48話では、寂しがる頭の花の為に花畑を作るジュノを見て故郷が恋しくなり、ホームシックにかかってしまう。

 

もちろん子どもたちもエディーのことは大好きで、ホームシックになった時はジュノを筆頭に生徒総出で彼を励ました。 この時極悪トリオが披露したダンスが無駄に面白いカッコいいので一見の価値あり。

 

 

声優はティゲール先生やMr.ショータイム等と同じ乃村健次さん。 っていうか乃村さんどんだけ担当してたんだ…。

 

 

 

 

 

 

ベンダーマシン

 

CV:亀山清助さん、チョーさんほか

 

 

その名の通り歩いて喋ることのできる販売機で、カフェテリアで生徒たちに料理や飲み物を提供している。

 

マシンごとに販売している物が異なり、様々なレパートリーで生徒たちを楽しませている。

 

料理は地下迷宮のどこかにある秘密のキッチンで作られている。 地下迷宮は常に変化しており一度入れば抜け出すのは容易ではないが、ベンダーマシンたちは道順を知っているため難なくたどり着くことができる。

 

 

子どもたちの健康を考えて提供している料理に誇りを持っており、45話では自分の店を開きお手製の料理を振舞っているチャップスにいつもの料理に飽きたと言われた時には怒りを露わにし、料理勝負に持ち込んだこともあった。

 

 

生徒たちに美味しい料理を食べてほしいという思いが強いが、34話では自分たちを自分勝手にいじくりまわしたりこき使ったり、挙句の果てに食べ物をおもちゃにしたりしてその後片付けをやらされたりと、生徒たちのマナーの悪さに辟易しており、ベンダーマシンの苦労している様子が描かれた。

 

 

 

 

 

 

ベンダーマシンの亡霊

 

CV:

 

 

34話に登場した、学校で使用されていたチューインガムマシンの亡霊。

 

 

かつて学校でチューインガムが流行した際大活躍したが、学校じゅうをガムだらけにしたとして倉庫に封印されてしまった。

 

しかしそれは間違いで、マナーの悪い生徒がガムをそこらじゅうに捨てたことで退学になりかけたが、ベンダーマシン自身が彼らの代わりに罪を償うため倉庫に入ることを選んだ。 この事件によりベンダーマシンが使われなくなったというのが事の真相だった。

 

 

そして現在、かつての時と同じく生徒のマナーが悪化したことで亡霊となって蘇った。

 

好き勝手にいじって壊したり、折角出した料理を無駄にされたりと最近ひどい扱いをされているベンダーマシンたちの恨みを晴らすために7人の生徒(ヒッキー、リディー、スピモン、ピラニン、ヤムヤム、チュービー、ウソップ)をベンダーマシンに変え、逆にベンダーマシンたちをヒッキーたちに変えて立場を逆転させ、恨みを晴らそうとした。

 

しかしその行為も「自分たちの料理をおいしく食べる子どもたちの笑顔が見たい」という思いの裏返しで、ヒッキーたちをベンダーマシンと同じ立場に立たせ、その苦労を分からせ反省させるためであった。

 

 

ベンダーマシン化から解放され、亡霊の真意を知ったヒッキーたちはベンダーマシンを修理し、カフェテリアに設置した。

 

自分たちがベンダーマシンにされるという恐ろしい経験を通して、ヒッキーたちは自分の行動を改めた。

 

 

再びカフェテリアに置かれたガムのベンダーマシンも、心なしかどこか喜んでいるように見えた。

 

 

 

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リーダーバエ

 

CV:沼田祐介さん

 

 

ヤムヤムが指揮するスパイバエたちのリーダー。 頭がカメラの形状になっており、得た情報をヤムヤムに伝えるのが彼の役目。

 

声優はゾビーと同じ沼田祐介さん。

 

 

基本的に部下のハエたちと共に悪事を働くのが仕事だが、ヤムヤムと同様根っからのワルではなく、12話ではクモの巣に引っかかった自分を助けたチャップスと友達になり、メモリーズデイのサプライズ計画に協力した。

 

 

42話では、スパイバエたちと共に授業中のイエローリザードクラスに乱入し、サラマン先生の高速の舌をいかにかわせるかを競うゲームに興じていた。

 

しかしこれでは授業にならないため、サラマン先生から負けたら授業の邪魔をしないという条件での勝負を持ち掛けられ、これを引き受ける。

 

 

そして迎えた勝負本番。 最初は自慢のスピードでサラマン先生を圧倒していたが、残り時間わずかで勝利を確信し油断したすきを突かれ、リングのロープに跳ね返った舌の一撃を受けノックアウトされた。

 

サラマン先生の華麗な舌技(?)を見せつけられたリーダーバエは感銘を受け、スパイバエたちと共に彼に弟子入りを志願するのだった。

 

 

 

 

 

 

悲しみの泉

 

CV:青山穣さん

 

 

学校のはずれの墓地にある泉。

 

墓地にひっそりとたたずみ誰にも気づかれず友達もいなかったためか、その名の通り常にネガティブなことをつぶやいては涙を滝のように流している。

 

 

23話では缶蹴りでみんなの役に立てず落ち込んでいるスピモンと出会い、子どもたちとおしゃべりしたいという自身の願いをかなえるため、スピモンは自分にマイクをつなぎ泉の声を学校じゅうに放送。

 

その結果、子どもたちのコンプレックスをえぐるようなネガティブな放送により学校全体が暗い雰囲気になってしまった。(もともと根暗なボロッカとゾビーは喜んでいたが)

 

 

その後、学校が暗くなった原因が悲しみの泉だと知るや壊そうとするが、スピモンが彼をかばい友達になりたいという願いを叶えるためにやったと告白、これにより皆は2人を許し悲しみの泉と友達になった。

 

 

 

 

 

 

ケムリン

 

CV:落合弘治さん

 

 

25話で煙突のエントンの、皆と友達になりたいという思いから生まれた煙のモンスター。 語尾に「~ケム」を付ける。

 

 

煙だけあって姿かたちを自由に変えたり巨大化することができる。

 

この特技を生かしてエントンを人気者にするべく奔走するが、エントン本人はいまいち勇気が出せずにいた。

 

 

しかし2人を好ましく思わない極悪トリオの罠にはまり、逃亡中に異次元の扉に入ってしまい出られなくなってしまう。

 

そこでケムリンは鍵穴から脱出して巨大化し、生徒たちを襲い始める。

 

自身が悪者になり、学校じゅうを煙だらけにしてエントンが助けを求められる状況を作り出すことで勇気を出させることで脱出成功。 煙を放出させ、エントンは皆のヒーローになった。

 

 

エントンの成長に一役買ったケムリンは、皆が怖がるからという理由でどこかへ去っていった。 ずっと友達だとエントンにつぶやきながら…

 

 

 

 

 

 

ケッシー

 

CV:岡野浩介さん

 

 

30話に登場した全身真っ白なゴースト。

 

声優はジョニークロウと同じ岡野さん。

 

 

ケッシーは消しゴムゴーストで、ラクガキを消してくれるということで先生たちからはありがたがられている。

 

絵を描くのが大好きということでヒッキーと親友になり、暇さえあればたくさん絵を描いては消してを繰り返し友情を育んでいった。

 

 

しかしケッシーは消しゴムなのでラクガキを消すたびに小さくなっていき、やがてケッシー自身が消えてしまう。

 

消しゴムはラクガキを消すためのものであり、自分が消えてなくなるまで消せれば消しゴム冥利に尽きて卒業できるのだが、折角出会えた親友と別れるのが嫌なヒッキーは絵を描くのをためらっていた。

 

 

そんな中、ケッシーを好ましく思わない極悪トリオが巨大なバナナ怪獣の絵を描き消して見せろと挑発。

 

ケッシーと別れたくないヒッキーはバナナ怪獣を実体化させ極悪トリオを懲らしめようとしたが、絵が大きすぎてコントロールが効かず、校舎を破壊し始めてしまう。

 

ヒッキーたちを助けるためケッシーはバナナ怪獣を消すが、それと同時にケッシーは消しゴムゴーストとして無事卒業し消えてしまった。

 

 

大親友との別れに涙するヒッキーだったが、「そこにいると思って描くんだ」というアドバイスを思い出し空中にケッシーの絵を描くことに成功、ヒッキーの成長に一役買った。

 

ケッシーもまた、2人の友情の証である七色鉛筆でヒッキーを描いて応えた。

 

 

 

 

 

 

ボロソ・ジーキ伯爵

 

CV:沼田祐介さん

 

 

学校に眠る恐ろしいゴースト。

 

学校のはずれにある墓地に眠っていたが、ゾビーがうっかり封印を解く呪文「シギヲスイトルフ」と3回唱えてしまったことで眠りから目覚め、彼に憑依した。(ちなみに声優もゾビーと同じ)

 

 

ゾビーに憑依した後は生徒たちの不思議を吸い取って自分のものにしていた。

 

 

当初は古参のサラマン先生ですら弱点を知らず打つ手なしかと思われていたが、伯爵に乗っ取られたゾビーがテストで自身の弱点まで事細かに書いていた。

 

その弱点とは「可愛い女の子に弱い」というもので、女の子に色んな不思議を見せてくれるようおだてる作戦に出る。

 

その作戦でおだてられて調子に乗ったことで自分の不思議で自滅し、そのまま成仏(?)。 伯爵が奪った不思議も無事持ち主のもとへ返った。

 

 

そんなジーキ伯爵の正体は、昼間の学校で使われていた古い掃除機の怨霊。 名前の由来もそのまま「ボロ掃除機」から。

 

この掃除機はまだ使えたのにも関わらず人間たちに捨てられた哀れな掃除機で、捨てられた怨みから生まれたのがジーキ伯爵だった。

 

子どもたちから不思議を吸収していたのも、集めた不思議の力で自分を捨てた人間に復讐するためだった。

 

 

 

 

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いかがでしたか?

 

ミッドナイトホラースクールの主役は子供たちですが、先生や学校で働く者たち、はたまた不思議なモンスターなど、個性豊かな名脇役たちも物語にほどよいアクセントとなっていると思います。

 

 

 

そんなミッドナイトホラースクールですが、現在アマゾンプライムビデオにて配信中。(2021年11月11日時点) 興味の湧いた方はぜひ見てみてください。

 

 

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