どうも、英雄眼魂コンプリートまであと2個までせまったカメさんです。
あとムサシとベンケイで15個全部そろうのですが、ムサシをどうやって手に入れるのかが今後の課題(?)です。
というわけで今回は、スーパー戦隊まとめ記事の第3弾、『電磁戦隊メガレンジャー』~『轟轟戦隊ボウケンジャー』までの10作品をまとめてみました。
相変わらず文章がいろいろ雑ですが、少しでも参考になれば幸いです。
第1弾
第2弾
電磁戦隊メガレンジャー
私カメさんがおそらくちゃんと見始めたシリーズ第21作。
ターボレンジャーに続く2つ目の高校生戦隊で、当時話題になっていたデジタル機器やIT技術をモチーフに取り入れた。
ヘルメットの頭の部分にモチーフとなった機器が映るほか、随所に格闘ゲームを意識した演出も散見される。
中盤で登場する6人目の戦士「メガシルバー」は、史上初の銀色の戦士。 以降の作品でもシルバー戦士はたびたび登場します。
敵組織は邪電王国ネジレジア。 ジャビウスⅠ世率いる、ネジレ次元に存在する邪悪な王国。
中盤から登場する悪の戦隊「邪電戦隊ネジレンジャー」は歴代悪の戦隊の中でもトップクラスの強敵と名高く、ファンの間でも人気が高い。
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星獣戦隊ギンガマン
シリーズ22作目。
「ギンガの森」と呼ばれる世界に住む、馬に乗って移動、変身前でも自然の力「アース」を使って攻撃できるといったファンタジー要素が多く、機械的な前作とは対照的。
合体ロボの登場が遅めだったことでも知られ、1号ロボギンガイオーが登場するまではパートナーの星獣が単体で巨大戦に挑んでいたという稀有な戦隊。
照英さんが俳優デビューした作品であるほか、人気脚本家の小林靖子さんが初めてメインライターを務めた戦隊作品でもあります。
敵組織は宇宙海賊バルバン。3000年前、初代ギンガマンに敗れ封印されるも海底地震により復活。
幹部が異なる魔人軍団を率いている組織でそれぞれの個性に合わせた作戦を進める。
救急戦隊ゴーゴーファイブ
シリーズ第23作。
放送された1999年といえば、「ノストラダムスの大予言」で世界が滅びるのではと騒がれていた時期。
そんな「世紀末」や「災害」から人々を救うヒーローとして誕生したのが、ゴーゴーファイブである。
その名の通りレスキュー隊をモチーフにしており、人々の救出シーンや災害との戦いなど、リアリティあふれるストーリーが持ち味。
震災時もゴーゴーファイブに励まされた人もたくさんいる…かもしれない。
設定面でいうとファイブマン以来の兄弟戦隊だったり、ジュウレンジャー以来毎作登場していた追加戦士・番外戦士が登場しなかった。
敵組織は災魔一族。 災いをもたらす悪魔の一族で、グランドクロスを利用し彼らの母親である大魔女グランディーヌを降臨させようとする。
ゴーゴーファイブは兄弟戦隊であるが、こちらも幹部同士が兄妹である初のケース。
未来戦隊タイムレンジャー
20世紀最後の作品であるシリーズ24作品目。
その名の通り「時間」をテーマにした作品で、30世紀の未来からやってきた4人と現代に生きる1人の若者の戦いを描く。
本作から現在まで使われる『スーパー戦隊シリーズ』のロゴが登場した。
タイムパラドックスなどのSFの定番要素を取り入れているせいかハードかつ難解なストーリーが特徴。 全体的に大人向け。
また主題歌を女性のソロシンガーが歌った初の作品でもある。(現時点で唯一)
敵組織はロンダーズファミリー。 30世紀から20世紀の日本へと逃げてきたドン・ドルネロ率いる犯罪者集団。
その目的は犯罪者を利用した金儲けという変わり種な組織。(しかも成功している)
百獣戦隊ガオレンジャー
記念すべきシリーズ25作目にして、21世紀最初の作品。
子供たちの大好きな「動物」モチーフをさらに深く掘り下げ、手袋に爪がついていて、敵を引っかいたり華麗に空を舞ったりといったジュウオウジャーに負けないくらいワイルドな戦隊。
ガオキングをはじめとする巨大ロボはすべてマルチ合体(手足などのパーツを付け替えることで、いろんな合体ができる)に対応しており、そのパターン数は史上最多。
平成ライダーシリーズとの同時上映という形で夏の劇場版が始まったのは本作から。
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敵組織はオルグ。
邪気から生まれる鬼の集団で、人間社会の文明の破壊をもくろむ。
角の数が少ないほど位が高いという特徴を持つ。 ダイナマンのジャシンカ帝国とは真逆である。(こちらはしっぽの数が多いほど地位が高い)
忍風戦隊ハリケンジャー
シリーズ26作目。
カクレンジャーに続く2度目の忍者戦隊で、3人戦隊でもある。
ストーリーの途中からもう1つの戦隊「電光石火ゴウライジャー」が登場し、2つの戦隊が力を合わせて戦うというこれまでにない試みがなされた。
たびたび特撮作品に出演している長澤奈央さんは本作で俳優デビューしました。
放送終了から10年後、当時のキャストやスタッフが再集結しVシネマ「忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER」が製作されました。
敵は宇宙忍群ジャカンジャ。 忍者最大の奥義とされる「アレ」を追い求め多くの惑星を腐らせてきた宇宙忍者の集団。
ギンガマンのバルバンと同様にそれぞれが独自の軍団を率いています。
爆竜戦隊アバレンジャー
シリーズ27作目。
2度目の忍者戦隊の次は2度目の恐竜戦隊。
前作と同様に3人戦隊だが、そこに追加戦士の1人、それから敵側からの1人という変則的な構成が特徴で、ゴーカイジャーではこの構成のせいでとんでもないことに…。
その敵側の1人のアバレキラーも、当初は第3勢力だったのが後に敵(しかも首領!)となり、正義の味方であるはずの戦隊ヒーローが敵の親玉になってしまうという前代未聞の事態が起きた。
敵組織は邪命体エヴォリアン。 6万5000年前に地球に飛来した巨大隕石に付着していたデスモゾーリャ率いる組織。
アスカたちの故郷であるダイノアースを滅ぼしたのち、現代の地球であるアナザーアース侵略に乗り出す。
特捜戦隊デカレンジャー
シリーズ28作目。
本作のテーマは「刑事」(デカ)で、宇宙人による不可解な事件に5人の宇宙警察地球署の刑事が挑む。
刑事ドラマらしさを意識した作品だけあって、基本的に1話完結のストーリー、有罪無罪の判決を決める、特定の敵組織が存在しないなど独自の設定も多い。
往年の刑事ドラマのオマージュもふんだんに盛り込んでおり、第37回星雲賞を受賞した。
一瞬だけ登場したデカブライトやデカゴールドを含めると番外戦士の数が多い。
こちらもハリケンジャー同様、放送終了10年後にVシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」が製作された。
敵組織(?)は不可思議犯罪者アリエナイザー。 宇宙人犯罪者の総称で、地球人の常識ではありえない犯罪を行う。
中にはレイン星人 エージェント・アブレラの協力を得ているものも数多く存在する。
魔法戦隊マジレンジャー
シリーズ29作目。
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当時全世界で話題になっていた「ハリーポッター」シリーズに倣い魔法モチーフとなった戦隊。
ファイブマン、ゴーゴーファイブに続く兄弟戦隊であるが、本作ではレッドが末っ子になっており、それがドラマに厚みを持たせた。
変身携帯マージフォンは魔法の杖の役割を持ち、キーを押すことで呪文が詠唱され魔法が発動する、という仕組みになっている。
玩具ではキーの組み合わせによってなんと1万通りの呪文を再現することが可能ということで話題になった。
ちなみに曽我町子さんの遺作でもある。
敵組織は地底冥府インフェルシア。
地底深くに広がる魔物たちの帝国で、天空聖者たちの戦いで封印されるも15年の時を経て復活、地上への侵攻を開始する。
轟轟戦隊ボウケンジャー
記念すべきシリーズ30作品目。
本作におけるボウケンジャーは「危険な力を持つ秘宝プレシャスを守る戦士」という意味合いで、目的は敵組織の壊滅ではないのが特徴。
動物と並び人気の乗り物をモチーフとしており、登場する巨大ビークルは史上最多。
歴代戦隊のオマージュも多く、年代を問わずファンならだれでも楽しめる内容になっている。
敵組織はネガティブシンジゲート。
本作では複数の敵組織(ゴードム文明、ジャリュウ一族、ダークシャドウ、クエスター)が登場し、各々の目的でプレシャスを狙う。
彼らは互いにプレシャスを巡って戦うこともあれば、共通の目的のために手を組むこともある。
記念戦隊だけあって、マジレンジャーまでの歴代戦隊の巨大メカが裏モチーフとなっている。
以上、今回の戦隊まとめはここまで!!
次回はいよいよ最終回、ゲキレンジャーから現在放送中のジュウオウジャーまでをまとめますよ!!
次回も本能覚醒でバッチリミナー!