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ワンピース 扉絵短期連載シリーズから読み取れる謎・伏線 その1

 

 

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どうも、私のパソコンがいよいよ悲鳴を上げ始めたカメさんです。

 

そろそろ新しいパソコンに換えようか迷っているけど、いいパソコンが見つかるかな?

 

 

というわけで今回はワンピース関連の記事で、82巻までの扉絵連載シリーズの大まかな内容とそこから読み取れる仮説や予想について解説したいと思います。

 

 

しかしもうすぐ連載20年を迎える漫画というだけあってこのシリーズもかなり多くのものが登場しましたのでこれまた長くなりそうな予感がしたのでいくつかのパートに分けたいと思います。 ご了承ください。

 

 

 

 

コビメッポ奮闘記

 

海軍に憧れる少年コビー海軍大佐モーガンの威を狩るバカ息子ヘルメッポ

 

モーガンがルフィとゾロによって倒されたのち2人は雑用係として海軍に入隊

 

 

モーガン引渡し失敗の一件により海軍本部中将ガープに見込まれた2人は海軍本部で修業を開始

 

その後はめっきり姿を見せなかったが、W7編、エニエスロビーでの決戦を終えた後の麦わらの一味の前にまさかの再登場。

 

 

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この時はコビーは曹長ヘルメッポは軍曹まで昇格していた。

 

 

頂上戦争にも召集されたものの強豪相手にあまりまともに戦うことはできなかったが、コビーの「勇気ある数秒」は戦争を終結へと導いた。

 

その後の2人はコビーは戦争で見聞色の覇気が覚醒し、「ONE PIECE FILM Z」の時点でコビーは大佐、ヘルメッポは少佐まで昇格した。

 

 

いつか海軍大将になることを夢見るコビー。 次一味の前に姿を現すとき、最後の強敵の1人になっている予感…?

 

2年間で曹長から大佐に昇格したので、彼が大将になる日もそう遠くはないかもしれませんね。

 

 

バギー一味冒険記

 

 

ルフィに敗れ海の果てまで吹っ飛ばされたバギーは1人大海原を旅して、同じく打倒ルフィを狙う海賊アルビダと出会う。

 

共通の目的を達成するため海賊同盟を結成したバギーとアルビダは紆余曲折を経てクルーの元へカムバックし、ルフィを処刑するためローグタウンへ。

 

 

しかし運悪く落雷によりルフィは脱出、彼らを追ってバギーらも偉大なる航路に突入した。

 

全世界の宝を手中に収めるべく航海を続けるバギーらであったが運悪く海軍につかまってしまい、海底監獄インペルダウンに投獄されてしまう。

 

 

その後何度も脱獄を繰り返すバギーの前に現れたのは何と麦わらのルフィ。

 

エースを救出すべくインペルダウンに突入したルフィと行動を共にすることに決めたバギーは、数多くの凶悪な囚人たちを引き連れ頂上戦争へ。

 

 

そこで元ロジャー海賊団のクルーであることが明かされてしまい(実際は見習いだが)、それを考慮してか2年後は王下七武海の1人となった。

 

現在は海賊派遣会社「バギーズデリバリー」の座長となり、数多くの海賊をまとめる男となったわけだが、ドフラミンゴの失脚により荒れる新世界にて果たしてバギーはどのようにして生き残るのか?

 

 

そしてルフィとバギーがみたび激突することはあり得るのでしょうか?

 

 

ジャンゴのダンス天国

 

ウソップに敗北したジャンゴは、クロネコ海賊団に置いてけぼりにされてしまう。

 

どうにか小舟で逃げだし、上陸したミラーボールアイランドにて海軍大尉のフルボディと奇妙な友情を築いたジャンゴは、なんと彼の後を追うように海軍に入隊

 

上司である黒檻のヒナと共にアラバスタにおける麦わらの一味の捕縛、キューカ島のBW残党捕獲など様々な任務を任される。

 

 

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頂上戦争にも召集を受けるも、コビー&ヘルメッポと比べて伸びしろが無かったのかこれ以来昇格の知らせはなく、再登場の気配すらない。

 

 

新世界における再登場も十中八九ないだろう。

 

 

はっちゃんの海底散歩

 

ルフィらに敗北したことで悪事が明るみに出て、海軍に拿捕されたアーロン一味

 

海軍の護送戦から脱走する1人の魚人がいた。 たこのはっちゃんである。

 

 

楽しい海底散歩の中、ハチは人魚のケイミーとヒトデのパッパグと出会う

 

昔からの夢であったたこ焼き屋を経営しつつ偉大なる航路を航海するはっちゃん一行が出会ったのは、かつて自分たちを倒した麦わらの一味であった。

 

 

魚人島に行くために必要なコーティング屋を探す中、人魚のケイミーがさらわれ、ハチも撃たれてしまう。

 

それでもルフィらの助けでケイミーを奪還し、2年後の再会を待った。

 

 

2年後、魚人島で再会した3人(?)であったが、そこでホーディ率いる新魚人海賊団の襲撃を受けてしまい観光どころではなかった。

 

 

今でこそ扉絵シリーズはのちの伏線になりうるという法則(?)がファンの間で浸透しつつあるけど、アラバスタ編あたりの表紙連載で登場したケイミーとパッパグが何年も後に本編に登場することになるとは当時の読者は思いもしなかっただろうなあ。

 

 

ワポルの雑食バンザイ

 

ドラム王国(当時)の独裁者ワポルは、麦わらのルフィによってはるか遠くの島へと吹っ飛ばされてしまう。

 

たどりついた島では誰にも頼るものもなく、バクバクの実の能力でごみを食べおもちゃを作って遊ぶ毎日。

 

しかし彼の自作のおもちゃが子供たちの心に留まり、試しに売ってみたら爆売れ

 

 

そしてこのおもちゃを生み出す際に誕生した形状記憶合金「ワポメタル」の発見により注目を浴び、おもちゃ屋も大規模なものになり、ワポル財閥結成、ミスユニバースと結婚、極めつけは悪ブラックドラム王国(世界政府公認)を建国し、まさかの一発逆転を果たした。

 

しかも彼の生み出したワポメタルがフランキー将軍に使用されているのが皮肉なものである。

 

 

ここまで大出世を遂げたので後々麦わらの一味との絡みも多々ありそうですね。ワポル=天竜人説もあるし) もしかして上陸しちゃったりして…?

 

 

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エースの黒ひげ捜査線

 

白ひげ海賊団の鉄の掟である「仲間殺し」を犯した黒ひげティーチを追っかけるポートガス・D・エース

 

モーダのお使いも兼ねティーチ情報奪取のため「海軍G-2支部」に潜入したエースは黒ひげ情報の奪取に成功(お使いもきっちりこなしました)、単身バナロ島へと向かう

 

 

ティーチの「ヤミヤミの実」の能力の敗北してしまったエースは海軍につかまりマリンフォードにて公開処刑されてしまう。

 

そこへやって来たのは海賊白ひげと傘下の海賊、そしてルフィと脱獄囚たちであった。

 

 

海賊王ゴールド・ロジャーの息子であるエースを助けようと奮起するルフィ、大健闘の末救出に成功するも、直後に大将赤犬に胸を貫かれ、命を落としてしまった。

 

 

メインキャラクターの1人であったエースが死ぬという展開はファンの間で衝撃が走った。 当時読んでいた私も声にならない叫び声をあげたのを覚えています。

 

 

今日はここまで!

 

こうやって扉絵シリーズを見返してみると、そのほとんどがのちのストーリーで再登場したり伏線になっていたりしているものがほとんどですね。

 

 

現在のストーリーでも伏線が無いかどうか探してみたいと思います。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

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