先週の金曜日(2017年3月12日)、金曜ロードSHOWでディズニー「塔の上のラプンツェル」が放送されました。
キャラクター、ストーリー、音楽どれをとっても素晴らしく、期待を裏切らないさすがディズニークオリティと言える作品でした。
ところで、ラプンツェルのキャラクターに「マキシマス」という白い馬のキャラクターがいます。
彼もメインキャラとは負けず劣らずのいいキャラだったのですが、同時に「これまでのディズニー作品でどんな馬キャラが登場したのか?」という疑問が頭の中に浮かび上がってきました。
というわけで今回は、ディズニー映画の主な馬キャラをまとめてみました。
マキシマス(from 塔の上のラプンツェル)
ディズニーの馬まとめ、まずはこのマキシマスから始めなければならないでしょう。
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マキシマスは「塔の上のラプンツェル」に登場するキャラクターで、太陽の国の警護隊長を乗せて走る白馬。
感情豊かで仕事熱心、あと馬なのにすごく鼻が利く。
王女のティアラを盗んだフリン・ライダーを執拗に追いかけていたが、空を飛ぶ灯りを見たいラプンツェルになつき、フリンと共に行動を共にすることに。
最初は犬猿の仲(馬だけど)だったマキシマスとフリンだったが、行動を共にするにつれ2人(?)の間に友情が芽生える。
ホーレス・ホースカラー(from ミッキー&フレンズ)
ディズニーで馬と言ったらホーレスを思い浮かべる人が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ホーレス・ホースカラーは、ディズニー白黒時代から活躍しているミッキーの古い友達。
デビュー作は「ミッキーの畑仕事」(1929)。
同じく古参キャラであるクララベル・カウのボーイフレンドであるが、グーフィーが登場してからは彼女の友人という立ち位置を演じることが増えていった。
ブルズアイ(from トイ・ストーリーシリーズ)
ブルズアイは、トイ・ストーリーシリーズに登場する馬のおもちゃ。
トイ・ストーリーに登場するオモチャの中では珍しく言葉を話さないが、顔の表情で喜怒哀楽を表現する。
ラウンドアップのなかまたち、特にウッディのことが大好きで風のようなスピードで走ることができる脚力を持つ、まさにいい馬さ!
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サムソン(from 眠れる森の美女)
サムソンは「眠れる森の美女」に登場するフィリップ王子の愛馬。
頭は悪くないのだがお調子者の一面もあり、そのせいでフィリップを怒らせ好物のニンジンをお預けにされたこともある。
フィリップ(from 美女と野獣)
ベルと父親のモーリスの愛馬。
街のお祭りにモーリスと共に行く際、正しい道へと導く(結局モーリスによって間違った道を通らされたが)、モーリスがとらわれた野獣の城へとベルを案内するなど主人思いで賢い性格。
何度も何度も不気味な城への道を通らされたりオオカミの襲撃に遭ったりかわいそうな一面もあるが、時に勇敢な一面も見せるいい子。
アキレス(from ノートルダムの鐘)
大人向けのシリアスな世界観とクオリティの高い音楽が高評価を得ているノートルダムの鐘にも名馬が登場します。
フロロー判事に仕えるフィーバス護衛隊長の駆る愛馬であるアキレスです。
ディズニー馬キャラの中では比較的イケメン(だと思う)のですがあまり出番がない印象。 どちらかというとエスメラルダの相棒のヤギ「ジャリ」の方が活躍しているような気がする。
カーン(ムーラン)
ディズニー史上初のアジアが舞台となった「ムーラン」に登場。
ディズニー作品でも珍しい、黒い毛並みが特徴。
祖父に代わり男装し、戦場へと赴くムーランを乗せ勇敢に駆け回った。
実はマクドナルドのハッピーセットのおもちゃとして登場したこともある。
ペガサス(from ヘラクレス)
最後に紹介するのは、ギリシャ神話をモチーフにした「ヘラクレス」より、主人公ヘラクレスの相棒ペガサスです。
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ヘラクレスが誕生した際、父ゼウスが雲から生み出した空飛ぶ馬。
ブルズアイと同様に言葉を離さないがヘラクレスとの絆は強く、恋に落ちたメガラ(メグ)との仲に嫉妬したこともある。
以上、ディズニー映画に登場した名馬たちをまとめてみました!
作風が多様化する中でメインの馬キャラが登場することが少なくなってきている気がしますが、特定の動物という観点でディズニー映画を見てみるのも面白いかもしれませんね。
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