どうも、ズートピアを見に行こうか迷っているカメさんです。
面白いと話題になっているディズニー映画なので見たいと思うのですが、どうしても予定が合いそうにないのでちょっと厳しいかもです。
というわけで今回は、ワンピースの冒険まとめ、ウォーターセブン編です。
ここでストーリーやワンピ世界の情勢に大きな変化が起こる重要な話になるので、是非ともここでおさらいしてくれれば幸いです。
ロングリングロングランド(海軍大将あらわる)
黄金郷のお宝を、海賊らしく「奪う」という形で戴いた一味は無事地上に戻り航海を続ける。
彼らが次にたどりついたのは何もかもが長~~~~~~~~~~~い島「ロングリングロングランド」。
そこで一味は「フォクシー海賊団」主催の「デービー・バック・ファイト」に参加することになってしまう。
勝てば相手の海賊団に属するものを奪い取ることのできるこのゲーム、フォクシーのノロノロビームによる妨害やインチキ戦略に苦しむものの見事仲間と海賊旗を守りきり、大勝利を果たした。
仲間のピンチをどうにか救ったのもつかの間、この島にまさかのお客が。
スポンサードリンク
何と、海軍の最高戦力「三大将」の一角を担う「青キジ」(クザン)が一味を追ってこの島にやってきていた。
ロビンと浅からぬ因縁があるクザンと一味が戦うも、最高戦力と言われるだけあって一味は攻撃を当てることすらままならず、ロビンとルフィは彼の能力で氷漬けになってしまった。
しかしクザンは、アラバスタで討伐されたクロコダイルの件であえて捕らえずその場で放置した。
ウォーターセブン(海賊VSCP9)
敗北はしたもののどうにかピンチを免れた一味はロングリングロングランドを出港。
激しい航海でガタが来ていたゴーイングメリー号を修復し、船大工を仲間にするべく一味は水の都「ウォーターセブン」(W7)へ。
空島で手に入れた黄金を換金し修理代に当てようとするも、船大工から「損傷があまりにもひどすぎて修繕不可能」と診断されてしまう。
そんな中、ニコ・ロビンが行方不明になり、修理費が解体屋「フランキー一家」に盗まれてしまうとトラブル続き。
そして、メリー号はもう直せないという事実を突きつけられ激怒したウソップは一味脱退を宣言、そしてメリー号をかけルフィと決闘することになってしまう。
いまだかつてない衝撃の展開の中、W7市長アイスバーグが何者かに殺されかける事件が起き、一味が犯人ではと疑われてしまう。
ロビンの失踪、そしてアイスバーグ殺人未遂事件の真相を探るべく、一味はアイスバーグの屋敷へと潜入。
そこで彼らが出会ったのは、世界政府直下暗躍諜報機関「サイファーポールNo.9」(CP9)のロブ・ルッチ、カク、カリファ、ブルーノであった。
彼らはとある目的のためW7にて密かに潜入捜査を行っており、「非協力的な市民への殺し」を許可されている彼らはアイスバーグに手をかけ、ロビンが失踪するきっかけを作った。
その圧倒的な身体能力でルフィとゾロの2人を屋敷の外へと吹っ飛ばし、燃え盛る屋敷を後にしたルッチらは「カティ・フラム」なる人物の元へと向かう。
スポンサードリンク
一方、一味を抜けたウソップは、フランキー一家の棟梁「フランキー」と共に大津波「アクア・ラグナ」を避けるため町の地下にいた。
フランキーとアイスバーグは、海列車「パッフイング・トム」を生み出した船大工「トム」の師匠であったが、当時CP5の長官スパンダムの罠により罪を着せられ司法の島「エニエス・ロビー」へと護送される。
それを止めるべくフランキーは単身護送中の海列車に挑むも、逆に吹き飛ばされ瀕死の重傷を負う。
ボロボロになりながらもフランキーは鉄くずなどを集めて自身を改造、サイボーグとなって生まれ変わった。
その後は解体屋「フランキー一家」として部下とともに活動しているわけだが、そんな彼にもCP9の魔の手が迫る。
ルッチ達の探す「カティ・フラム」とはフランキーのことであり、彼はトムから受け継がれた「古代兵器プルトン」の設計図を持っていたため、古代文字を解読できるロビンともどもCP9によって連行されてしまう。(アイスバーグを襲撃したのも設計図を奪取するため)
ウソップは「そげキング」として別行動のサンジとフランキーをアシスト、一味もガレーラカンパニー社員やフランキー一家の部下たちと手を組み暴走海列車「ロケットマン」に乗りエニエス・ロビーへと向かう。
エニエス・ロビー(生ぎだいっ!!!)
ロケットマンに乗り、司法の島「エニエス・ロビー」に到着した麦わらの一味とフランキー一家とガレーラカンパニー。
ここでフランキーが驚きの行動をとる。
何と、トムから受け継いだプルトンの設計図を、政府の手に渡るぐらいならと自らの手で燃やしてしまったのだ。
これでプルトンを呼び起こすカギを握るのはロビンだけとなったわけだが、なぜ彼女がここまで危険視される存在となったのだろうか。
スポンサードリンク
ニコ・ロビンは西の海に浮かぶ学者たちの島「オハラ」の出身であったが、彼女の母「ニコ・オルビア」とは幼いころ離れ離れになり、自身の持つ悪魔の実の能力のせいで子供たちから「妖怪」と呼ばれ、親せきからもつらく当たられていた。
しかしクローバー博士たち学者たちと共に考古学を学習し、何と8歳で考古学者の称号を得た。
そんな矢先、政府が解読を禁止している「歴史の本文」(ポーネグリフ)を解読しようとしていることが政府にばれてしまい、スパンダイン(当時のCP9長官で、現CP9長官スパンダムの父)がオハラに派遣される。
犯してはならない禁忌を破ったとして、国家戦争レベルの無差別砲撃「バスターコール」を受けてしまい、オハラは滅亡した。
しかしロビンはクザン中将(のちの大将青キジ)の手引きで脱出、同時に8歳の若さで賞金首となった。
その後はバロックワークスなど様々な組織を転々とし、最後にたどり着いたのが「麦わらの一味」であった。
新しい拠り所を見つけたロビンは、一味をこれ以上危険にさらすまいと単身連行されるものの、ルフィらはそれでも連れて帰ると決めていた。
ルフィらはロビンを奪還すべくCP9の面々と激戦を繰り広げる。
ルフィはもちろんリーダーのロブ・ルッチと戦う。
新技「ギア2(セカンド)」と「ギア3(サード)」を駆使しルッチと互角の戦いを繰り広げるも、どちらも反動が強くピンチに陥る。
さらに追い打ちをかけるように、スパンダムが誤ってバスターコールを発動してしまい、司法の島そのものが標的になってしまう。
そんな大ピンチの状況でも一味は諦めず、ルフィは疲労困憊の体を引きずりルッチに勝利、そしてメリー号がピンチに駆けつけるという奇跡も相まって見事ロビンを奪還、世界政府を敵に回したケンカは見事ルフィ達の勝利で幕を閉じた。
再びウォーターセブン(揺れ動く世界)
激戦を終えW7へと戻って来た一味であったが、メリー号はもう航海できないほどガタが来ていた。
そげキング(ウソップ)を含め一味はメリー号の最期を見送り、皆惜別の涙を流した。
そしてフランキーが一味から盗んだ金で購入した「宝樹アダム」から新たな船を作ることに。
船の完成を待つ一味であったが、そんな彼らの前に思わぬ人物が現れる。
なんと、海軍本部中将でありルフィの祖父であるモンキー・D・ガープが、かつての冒険で出会ったコビーとヘルメッポを引き連れ一味の前に現れたのであった。
そして彼の口から、革命家にして世界最悪の犯罪者ドラゴンがルフィの父親であるという衝撃の事実が明かされた。
とはいえ、久しぶりの再会に胸を躍らせるルフィとコビー。
コビーがいつか海軍大将になり、ルフィを捕まえるという目標を宣言している間、偉大なる航路後半の海、人呼んで「新世界」では大変なことが起こっていた。
新世界に皇帝のごとく君臨する「四皇」の一角を担う“白ひげ”エドワード・ニューゲートと赤髪のシャンクスが接触。
黒ひげティーチを追う火拳のエースを止めてほしいと懇願するシャンクスであったが、白ひげは「最大の禁忌である仲間殺しを犯した」という理由で聞き入れる気はゼロ。
シャンクスは「暴走する時代を止められなくなる」と警告していたが、あの2人が激突した時、一体何が起こるのか…?
一方の麦わらの一味。 エニエス・ロビーの一件で一味全員に(ウソップはそげキングとして)懸賞金が掛けられ、ルフィは3億、ゾロは億越えを果たした。
そしてフランキーまでも賞金首となり、ウォーターセブンにはいられなくなってしまう。
「自分が作った船が世界の果てに到達するところを見届ける」というフランキーの夢を知っていた部下たちは、新たなる海賊船「サウザンドサニー号」と共に冒険の旅をプレゼントされ、(ロビンの手荒なやり方も手伝って)フランキーは晴れて船大工として一味に加わったのであった。
そしてウソップも一味に復帰し、8人の海賊団は海底の楽園「魚人島」へと舵を切るのであった。
以上、今回のまとめはここまで!
次回もお楽しみに!
麦わらの一味航海記録