先日ディズニー情報誌「ディズニーFan」を読んでいたら、「ディズニータッチタッチ」というディズニーのゲームアプリがリリースされたという知らせを聞きました。
ディズニー大好きの私としては見逃せないと思いましたので早速ダウンロードして遊んでみました。
ディズニーの名シーンで間違い探し
ゲームの内容は簡単に言うと、様々なディズニー映画のワンシーンで間違い探しをするというもの。
ディズニー好きなら楽しめる内容になっていますし、題材となった映画を見たことがある方ならなおさらです。
更に操作の仕方も間違っている部分をタッチするだけ。
制限時間以内に決められた数の間違いを見つけ出すことができればステージクリアです。
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また、さまざまなキャラ鉛筆を使用すると様々な有利な効果が発生するほか、特定の問題タイプではボーナスポイントがもらえます。
キャラ鉛筆は、そのキャラが登場する作品のステージでのみ使うことができます。(例:ジュディ→ズートピア、エルサ→アナと雪の女王)
ツムツムのように経験値を貯めればレベルアップして獲得スコアが増えるほか、間違いを見つけてスキルゲージが満タンになると、タップすることで3つのスキル効果(ヒント(間違いのある部分を教えてくれる)orオート(自動的に正解を出す)、ストップ(しばらくの間タイマーがストップする)、スキップ(問題をスキップする)の3つ)のうち好きなもの1つを発動することができます。
ちなみにこのスキル効果は、キャラ鉛筆を持っていなくても使うことができます。
問題は間違い探しがメインですが、同じものを探したり絵を完成させるなどディズニーの名シーンを使った様々なゲームが楽します。
誰もが一度はやったことのある間違い探しなので、そこまでルールは複雑ではなくゲームをやったことのない人でも暇つぶしがてら気軽に楽しめます。
しかしキャラ鉛筆コレクションやスコアアタックなどのやりこみ要素も充実しており、同じ画像でも間違いの場所が毎回異なるため飽きることなく楽しめます。
問題のバリエーション
このアプリの最も面白い点として、問題のバリエーションが多いことが挙げられます。
ただひたすらに間違い探しを解かせるのではなく、攻略法の異なる様々なタイプの問題を出題してプレイヤーを飽きさせない工夫がなされていますね。
以下、このアプリで楽しめる問題のタイプを、すべてではありませんがまとめてみました。
※難易度は個人的な評価です。 人によって難易度は異なります。
ノーマル
難易度:★☆☆☆☆
最もオーソドックスなタイプの間違い探し。
皆さんおなじみの間違い探しと同じルールで、左右で異なる部分を見つけてタップするだけ。 左右どちらの画像をタッチしてもOKです。
ミラー
難易度:★★☆☆☆
基本的なルールは同じですが、ノーマルと違い絵が鏡に映したように左右反転しています。
反転しているため頭がこんがらがりやすく、難易度が上がっています。左右の絵と同じ部分を照らし合わせながら探すのがコツです。
スクロール
難易度:★★☆☆☆
問題となる絵が下から上へとスクロールしてくるタイプの間違い探し。
次々と出てくる絵から瞬発的に間違いを見つけなければならないため、反射神経も問われます。
下の水色ゲージが満タンになることでフィーバーモードに突入し、しばらく間違っている部分を自動的に教えてくれるので正解数を稼ぐことができます。
フィーバーすると探す手間なく簡単に間違いをタップできるので、個人的に好きなタイプの問題です。
ネクスト
難易度:★★★★★
個人的に、全てのタイプの中で一番苦手なのがこのネクストです。
このタイプの問題は、問題ごとに間違いの数は明かされておらず、全て見つけたら「NEXT」ボタンを押して次に進む方式になっています。
まだ間違いが残っているのにNEXTを押すとペナルティとして制限時間を減らされてしまいます。
中には間違いが1つもないといういじわるな問題も…。
間違いの数が分からないので隅々まで確認しなければならず、ペナルティも発生しやすいため難易度は高い方だと思います。
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スピード
難易度:★★★★☆
スピードは問題ごとに個別の制限時間が設けられており、その時間以内に間違いを見つけるルール。 見つけられないとペナルティです。
じっくり探して見つける余裕はなく、瞬時に間違いを見つけなければならないため難易度は高め。
私もネクストほどではないですが苦手な部類に入ります。
スクラッチ
難易度:★★☆☆☆
スクラッチは、右側の絵が金のスクラッチで隠されており、指でこすることでスクラッチを削って間違いを探すちょっと手間のかかるルールです。
コツとしては、スクラッチを削りながら間違いを探し、削り終わったらタップするとスムーズに進むしコンボも稼ぎやすくなります。
あと削り残しの無いように気を付けましょう。 そこに間違いが隠れている可能性もありますからね。
ズーム
難易度:★★★☆☆
ここからは間違い探し以外のゲームを紹介します。
ズームは絵の一部が拡大されるので、どの部分が拡大されたのかを当てるゲームです。
問題によっては判別が難しい部分が出題されるうえに、スピード同様問題ごとに制限時間があるので結構シビア。
セレクト
難易度:★★★☆☆
左の絵とまったく同じものを、右の4つの選択肢から選ぶ形式。
1つずつお題の絵と見比べて、違うものを選択肢から除外していく消去法作戦が有効です。
ピース
難易度:★★★☆☆
全く同じ2つの絵がいくつかのピースに分かれるので、左右で全く同じピース同士をタップして消していく方式。
似たようなピースに惑わされないようにするため、判別が簡単なものから消していき、選択肢を減らしていくやり方がおすすめです。
派生型として、左右反転して難易度が増した「ピース+ミラー」があります。
ターン
難易度:★★☆☆☆
ピースのように右の絵が分割され向きがバラバラになっているので、ピースを回転させて左のお手本通りに戻すというもの。
ピースはタップするごとに回転しますが、正解の向きにあわせても自動的に固定されるものではないので勢い余って回し過ぎないように気を付けましょう。
また、最初から正しい向きに入っているものをタップしてしまうとペナルティが発生するので注意。
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デメリット
気軽に楽しめて、様々な形式の問題が楽しめるディズニータッチタッチですが、デメリットもいくつかあります。
まず1つ目に、コインがたまりにくい。
私がまだプレイを始めたばかりというのもありますが、問題を1つクリアするだけではコインはなかなかたまらず、そのうえ新しいキャラ鉛筆をゲットできる「マジックルーム」では、ラッキーマジックは30,000コイン、プレミアムマジックは50,000コイン必要なので、無課金でキャラ鉛筆をコンプリートするのにはかなりの時間と労力を必要としそうです。
私の場合は、ダイヤを全部コインに交換してプレミアムマジックでキャラ鉛筆をゲットしました。(ちなみにここまででジュディ、ナニ、マウイをゲットしました)
レベルが低いからコインが稼ぎにくいのかもしれませんが、こまめにデイリーミッションやウィークリーミッションをこなして少しずつ稼ぐしかないですね。
2つ目はステージが少なめな点。
2017年5月21日現在で遊ぶことのできるディズニー作品は8つ。(ミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士、アナと雪の女王、美女と野獣、リロ&スティッチ、リトル・マーメイド、モアナと伝説の海、ズートピア、塔の上のラプンツェル)
まだリリース開始して間もないということもあってか、ステージは少なめ。
ステージはノーマルステージをすべてクリアするか、新しいシリーズのキャラ鉛筆をゲットすることで解放されるため、多くのプレイヤーは数日ですべて解放されてしまいます。
ここまでサクサク進んでしまうとなんだか物足りない感じがして、すぐにプレイをやめてしまう人も多いのではないでしょうか。
おそらくアップデートによりステージは随時追加されていくと思いますので、首を長くして待つとしましょう。
改善点もいくつか見られますが、基本的には気軽に楽しめるディズニーの間違い探しで、問題のバリエーションも様々なので飽きることなく楽しめます。
シンプル故にはまりやすい内容になっていて、私もすっかり病みつきになってしまいま
した。
ツムツムとは違って高度なテクニックはあまり必要としませんので、誰でも気軽に遊べるのも強みですね。
ツムツムに次ぐ人気アプリになる…かもしれないディズニータッチタッチ、興味のある方はぜひダウンロードしてみては?