ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

特撮(戦隊・ライダーメイン)、任天堂、ポケモンやあつ森などをゆったり語ります

スティッチのイトコ(試作品)まとめてみたよ!(更新中)

 

 

 

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ミッキーやドナルドと並ぶディズニー映画の青い人気者と言えば、スティッチ。

 

スティッチがスクリーンデビューして10年以上たった今もなお根強い人気を誇るスティッチですが、そんなスティッチに「イトコ」と呼ばれる数多くの試作品がいることをご存知でしょうか?

 

 

イトコとは

 

自称悪の天才科学者であるジャンバ・ジュキューバ博士遺伝子操作によって生み出した試作品たちのこと。

 

それぞれが個性的な外見と能力を持ち、普段はカプセルで封印されているが水に触れると解放される。

 

リロ・アンド・スティッチ ザ・ムービーにて、いとこたちのカプセルがハワイ中に散らばり、ザ・ムービーや後日談にあたるテレビシリーズ「リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ」にてリロやスティッチがカプセルの回収、および彼らに合った居場所を探すことになる。

 

626号がのちにスティッチと呼ばれるように、元々は番号で呼ばれていただけでニックネームはリロたちがつけたもの。(一部リロ以外が名付け親になった子もいる)

 

真の意味で悪の科学者であるハムスターヴィール博士は、試作品を自身の支配計画に利用しようと付け狙う。

 

 今回はそんなイトコたちを一覧にまとめてみましたのでご覧ください。

 

ただ、数が多いので少しずつ更新していきたいと思います。 あしからず。

 

2017/09/10→すべてのイトコたちをまとめ終わりました!

 

 

2022/04/27~ ディズニープラスで「ザ・シリーズ」の視聴を始めたのと、改めて確認すると確認漏れがちょいちょいあったので、新規追加とより詳細な解説を随時加筆していこうと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

それから英語名のスペルは日本語名から予測してつけているので間違っている可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一覧

 

001~100

 

 

001 シュリンク(Shrink)

 

物のサイズを自由自在に変えることができる。

 

体のどこかにサイズ変更のためのダイヤルがあり、手動で切り替えているらしい。

 

縮小光線を2回当てると元のサイズに戻る

 

名前は「縮む」という意味の「Shrink」から。

 

 

 

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002 ダブルディップ(Doubledip)

 

スティッチにネズミのような細い尻尾をつけたような外見の試作品。

 

大きな舌で物を舐め、戻す能力を持つ。

 

その見てくれと能力の通りキャンディが好物

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

007 ジジ(Zizi ?)

 

シーズー犬のような外見で、その見てくれ通り犬のような鳴き声をあげるが普通に言葉もしゃべれる

 

ジャンバ曰くキャンキャン鳴いて周囲の人物をイライラさせるらしいが、それ以外には特にこれといった特殊能力を持ち合わせていない。

 

 

起動した後普通の犬と勘違いしたマートルが彼女(?)を拾い、飼い始めた。 ジジという名前を付けたのもマートル。

 

 

ジジを狙うガントゥを追い払った後も、特に悪事を行うこともなくマートルにも懐いていたためそのまま彼女のペットとして暮らすことになった

 

 

 

 

009 ポップ(Pop)

 

色とりどりの風船で作ったおさるさんのような外見の試作品。

 

尻尾の先端についている風船を膨らませ、割ることができる。

 

プリプリ」と鳴く。 かわいい。

 

 

010 フィリックス(Felix)

 

ゾウのような長い鼻が特徴の試作品。

 

反射的に掃除、整理整頓するようにプログラミングされており、長い鼻は掃除機、尻尾は箒になっている。

 

プログラムを改変され、現在ガントゥの基地に幽閉されている。

 

 

014 カーネル(Colonel ?)

 

ツボのように巨大な頭部を持つ試作品。

 

ポップコーンを作ることが得意。 どちらかといえば夢の国にいてほしいイトコですね。

 

 

020 スリック(Slick)

 

帽子と蝶ネクタイがトレードマークの試作品。

 

ジャンバが研究の資金調達のために生み出した試作品で、何でも売ることができるセールスマン

 

とにかく売れるものは何でも売ろうとするため、人によっては迷惑をこうむることもある。

 

現在は自身が経営するお店でセールスマンをやっている。

 

名前の「Slick」は、口が巧いという意味。

 

 

021 ブラッグ(Brag ?)

 

アメリカではナンバー145番

 

 

元々は筋骨隆々とした醜い姿だったが、スティッチ!」(日本で放送されたテレビシリーズ)にてハムスターヴィール博士が改造に改造を重ね、黄色いウサギのようなかわいらしい姿になった。

 

自身の人気が上がれば上がるほど強化されるが、逆に人気が下がると弱体化してしまう。

 

ハーモニカとフルートが得意。

 

 

 

022 ヘルツドーナッツ(Hertz Donuts ?)

 

目つきの悪い緑色のタツノオトシゴのような姿の試作品。

 

「ドーナツ食べる?」と言いながらドーナツ型のリングを口から飛ばし相手を拘束する。

 

 

025 トッパー(Topper ?)

 

黄色い星型の試作品で、カラフルに光り輝くことで地球からでも宇宙に信号を送ることができる。

 

カプセルが発見され、起動したのもクリスマスイブということで再就職先はクリスマスツリーのてっぺんの星飾り。 しかし派手に光り輝いていたため信号と勘違いした宇宙船が大量に地球に訪問する羽目に…

 

 

 

 

 

029 チェッカーズ(Checkers)

 

黄色い芋虫のような姿の試作品。

 

彼が頭上に乗ると、乗せられた人は王様のように扱われる。 ただしほかの試作品には効果がない

 

スティッチ!」では、すべてハムスターヴィール博士の思い通りに動くよう改造された。

 

 

031 ガッチャ(Gotcha)

 

カニのようなはさみを持つ試作品。

 

4本のはさみで相手をつねり、素早くにげるいたずら者。

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

032 フィバー(Fibber)

 

大小4つの耳を持つ、オレンジ色の体の試作品。

 

一言で言えば歩く噓発見器で、誰かが嘘をついていると分かると頭が光り、ブザーのようにうるさく鳴く。 名前のフィバー(fibber=些細な嘘をつく人)もここから付けられた。

 

 

プリークリーが望まない結婚のため家族のもとへ帰るのが嫌で、ナニを婚約者に仕立てて家族に帰ってもらおうとしたが、その度にフィバーが鳴くのでスティッチが隠してごまかそうとした。

 

結局は嘘がばれてしまうものの、プリークリーの家族も自分の本心を隠していたことが判明し、お互い本音を明かしたことで仲直りした。

 

 

その後ガントゥにフィバーを捕られてしまうが、リロは「むしろ困ったことになるだろう」と考えあえてそのまま放置した。

 

リロの考え通り、ハムスターヴィールの前で嘘をつけなくなったことでガントゥは頭を抱える羽目になり、逆に己の欲望に正直なルーベンとは親友になったのだった。

 

 

 

 

 

033 ハンマーフェイス(Hammerface)

 

その名の通り顔がハンマーそのもので、このハンマーによる強力な一撃が武器。

 

現在はガントゥの基地に幽閉されている。

 

 

 

 

036  ポキ(Poki ?)

 

長い尻尾には鋭いとげがいくつも生えており、このトゲで穴をあけるのが得意

 

 

 

 

040 バックホー(Backhole ?)

 

クマのようなずんぐりした体と、モグラのような爪の生えた両手を持つ試作品。

 

その両手で穴を掘ることが得意。

 

 

 

 

044 フォーヘッド(Fourhead)

 

その名の通り4つの頭を持つ試作品

 

それぞれが歌を歌うカルテット(四重奏)が特技だが、一番左の頭だけなぜかしゃべるテンポがずれている

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

 

 

047 ローライダー(Lowrider)

 

どこかで見たことのあるような気がする、水色のカモノハシのような試作品。

 

身体がジャバラ状になっており、その伸縮自在の体で人のズボンを脱がす

 

 

 

 

051 ホッカー(Hocker ?)

 

巨大な鼻と狸のような尻尾が特徴の試作品。

 

強酸性の唾を吐く危険な奴。

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

 

 

054 ファジー(Fudge ?)

 

身体が溶けたチョコレートでできた試作品で、自身から分泌されるチョコで人や物をべたべたにしてしまう。

 

身体がチョコでできているためチョコを食べると巨大化するが、甘い言葉をかけられると溶けてしまう。

 

名前の由来はおそらく「チョコレートファッジ」と思われる。

 

 

 

 

062 フレンチフライ(Frenchfry)

 

コック帽のような頭にフライ返しのような尻尾と、コックを連想させる外見の試作品。

 

元々はジャンバの専属シェフとして生み出され、食べずにはいられないほどのおいしい料理を作ることができる。

 

しかし彼の作る料理は脂肪がたっぷり含まれており、しかもいくら食べても満腹感を得られないためどんどん太ってしまう。

 

そうやって丸々肥えた人間を自分が食べていたが、栄養たっぷりのヘルシー料理の存在を知ってからは人間を食べなくなった

 

 

現在は、自分が作ったジャンクフード(0カロリーの豆腐フライ)ショップ「French fries」でシェフをしている。

 

因みに「フレンチフライ」とは日本語では「フライドポテト」という意味である。

 

 

 

 

074 ウェルコ(Welco ?)

 

ピンク色のバルーンドックのような姿の試作品。

 

ふわふわと浮かぶバルーンやシャボン玉を吐き出す能力を持つ。

 

シャボン玉は上に乗っても割れないほどの強度があるが、きっかり30分経つと割れてしまう。

 

 

 

077 ゾープ(Zoup ?)

 

眠たそうな目がかわいい試作品。

 

うるさいいびきが特徴で、止むことのないいびきで人をイライラさせる。

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

 

 

089 スキップ(Skip)

 

頭に緑のスイッチがついており、これを押すと10年後にスキップすることができる。

 

押した回数×10年後まで行くことができる。(スキップした人は、現代からその時代までは行方不明扱いになる)

 

 

 

 

 

 

101~200

 

 

102 ストップゴー(Stopgo)

 

信号機のような外見の試作品。

 

再就職先はその見た目通り交差点の信号機

 

 

 

103 ステイメン(Staymen ?)

 

白い花のような形の耳が特徴の試作品。

 

虫の受粉を邪魔するのが得意。 あまり怖い気がしない。

 

 

 

 

 

110 スクイークSqueak

 

大きな黒い目が特徴の試作品。

 

おしゃべりが大好きものすごく早口でしゃべる

 

自身が満足するまでは絶対におしゃべりはやめない。 うざい。

 

名前の由来は、おそらくキーキー鳴るという意味の英単語「Squeakから。

 

 

 

 

111 マルチ(Multi)

 

下半身がローラー型の芝刈り機になっており、芝をさっぱりさせることが得意。

 

 

 

 

112 トゥーンズ(Toons)

 

口が細長いコピー機のような形の、ウーパールーパーの試作品。

 

その特徴的な形の口から取り込んだ紙に描かれたものを実現することができる。 首周りのひれを回すと元に戻る

 

スティッチ!」では紙に描かれたものに変身できる

 

 

 

 

113 シュー(Shoe)

 

触覚の形が馬の蹄鉄を連想させる試作品。

 

一言で言うと疫病神のようなイトコで、近くにいるだけで運の悪い出来事を引き起こす厄介な奴。

 

触覚を上向きにすることで、逆に幸運が訪れる

 

現在はパターゴルフ場でゴルファーの運を左右してゲームを盛り上げているらしい。

 

 

名前のShoeは蹄鉄を意味する「Horseshoe」から来ており、「蹄鉄を持っていると幸運が訪れる」というおまじないが元ネタ。

 

 

 

試作品119号

 

 

ハムスターヴィール博士によると、べたべたのチョコレートで相手を窒息させるモンスターらしい。

 

ルーベンがカプセルを発見したが、ガントゥがそれを最終破壊兵器試作品611号と勘違いし転送。(しかもちゃっかり自分の手柄にしようとしていた) そのおかげで、(試作品604号ことフーディーニの捕獲に失敗したことも併せて)再び大目玉を食らう羽目に。

 

 

 

 

120 スナフ(Snuff)

 

細い髪の毛のような触覚がいくつも生えている試作品。

 

この触角を使って素早く動き回り、相手の計画を邪魔するのが得意。

 

常に自分の優位な方につく日和見主義者で、敵味方の区別はない。

 

 

 

 

 

122 ドーキファイヤー(Don Qui Fire ?)

 

頭に牛の角がついた赤い犬のような試作品。

 

角から発射する光線を浴びると衣装がダサくなってしまい、脱ぐことができなくなる。

 

角を下向きにすると元に戻る

 

 

 

 

123 カルメン(Carmen)

 

頭にフルーツを乗せ、4本の腕にマラカスを持った試作品。

 

その情熱的な外見通り陽気な性格で、赤い球を破裂させることで周囲にいるものを強制的に踊らせる

 

カルメンと言えば、闘牛士の歌が有名なビゼー作曲のオペラだが、彼女(?)の場合はどちらかというとリオのカーニバルみたいな感じである。

 

 

 

 

128 バグビー(Bugbee)

 

4枚の翅が生えた芋虫のような姿の試作品。

 

尻から出す光線でいろんなものを虫に変える

 

人間を含めた生物が虫に変わった場合、虫の言葉がわかるようになる。

 

再就職先は果樹園。 石などを役に立つ益虫に変える仕事をしている。

 

 

 

 

133 PJ

 

常に鼻眼鏡をかけているユーモラスな顔が特徴の試作品。

 

いたずらの天才で、バラエティー番組やドッキリで使われるような壮大な仕掛けづくりを得意とする。

 

スティッチ!」ではスティッチに変装して登場。

 

もちろん某マザコン王子やマックスの親友とは何の関係もない。

 

再就職先はパイ投げに使うフレッシュパイ専門店の店員

 

 

 

 

134 シュレッダー(Shredder

 

緑の体に鋭い歯が特徴の試作品。

 

その名の通り、頭の後ろから入れた紙をシュレッドするのが得意。(シュレッドされた紙は口から出てくる)

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

 

 

148 ウィーセル(Weasel)

 

リスのような姿の試作品。 能力は不明。

 

ちなみに名前の由来は(リスなのに)イタチという意味だと思われる。

 

 

 

 

151 ベイビー・ファイヤー(Baby Fire ?)

 

おしゃぶりをくわえたピンク色のドラゴンのような試作品。

 

ガラガラのような形の尻尾の先端からパウダーをふりまきそれに触れた大人を赤ちゃんに変えてしまう。

 

元に戻すには18~21年経つか特効薬が必要

 

スティッチ!」では赤ちゃんではなく子供に戻るよう改造された。(理由はハムスターヴィール曰く「赤ちゃんのお世話は面倒」とのこと)

 

再就職先は動物保護センター。 自身の能力で老犬を子犬に変え長生きさせている。

 

 

 

 

177 クリップ(Clip)

 

リボンをつけた、黄色い毛むくじゃらの試作品。 両手にはハサミの刃のような鋭い爪が生えている。

 

 

髪の毛が大好物で、元々長かったジャンバの髪の毛を食らいつくしたのもこいつである。 名前のクリップも「切る」という意味のclipが由来。

 

捕獲されたのち、リロに意地悪をするマートルの髪を食らいつくすいたずらに利用されたこともある。

 

しかし手違いによりマートルの母の髪の方が犠牲になってしまった。(当の本人は気にしていなかったが)

 

その後は髪を食べまくり(スティッチのお尻の毛も食べた)巨大な毛玉となったが、スティッチのコンディショナー攻撃により元のサイズに戻った。

 

 

 

カットするだけでなくお気に入りの髪型にセットする能力もあり、スティッチ!」では髪形を変える能力に変更された。

 

再就職先は、その特技を存分に発揮できる理髪店(カット専門)

 

 

 

 

199 ノウジー(Nosy)

 

その名の通り大きな鼻を持つ試作品。

 

他人に恥をかかせる目的で生み出され、小説や映画などの結末や、秘密などをばらすという能力を持つ。

 

諜報活動(=スパイ)を得意とし、様々な方面から情報収集する。

 

ちなみに嘘はつけないらしい。

 

後にガントゥ基地に幽閉されたが、600号ことウップスのミスでカプセルが割れ、解放される。

 

 

 

 

 

 

201~300

 

 

202 ジャム(Jam ?)

 

コウモリのような外見の試作品。 詳しい能力は不明。

 

 

 

 

204 ノーソックス(Nosox)

 

ドラム式洗濯機のような姿の試作品。

 

ソックス(=靴下)を隠してなくすという、地味な嫌がらせを行う。

 

現在はガントゥの基地に幽閉されている。

 

 

 

 

210 レトロ(Retro)

 

オレンジ色の、恐竜と哺乳類を合わせて2で割ったような外見の試作品。

 

長い舌で巻き付けたものを大昔の姿に戻す力を持つ。

 

舌に巻き付けた状態で尻を3回たたくと元に戻る

 

再就職先は動物園で、動物を自身の能力で先祖の姿に変えている。

 

 

 

 

214 ピクス(Pix)

 

まるでカメラの三脚のような長い脚を持つ試作品。

 

能力もカメラを連想させるもので、ひどい顔の写真を撮るのが得意。 ちなみに鼻にあたる部分がレンズになっている。

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

 

 

220 ミリー(Milly ?)

 

10本の触手を持つ試作品。 詳細な能力は不明。

 

 

 

 

221 スパーキー(Sparky

 

黄色い体と長い触角を持つ試作品。

 

電気を体内に充電・放電したり、光のごとき高速移動が得意。 スティッチと同じく6本の脚をもち、うち2本を体内に収納している。

 

電気に関する能力を持つだけあって、電池が好物

 

 

映画「スティッチ! ザ・ムービー」で初登場、リロとスティッチの手によって起動した記念すべき最初の試作品。 そのためかおそらくエンジェルとルーベンの次くらいに有名なイトコと思われる。

 

目覚めたばかりの頃はその能力を活かし島じゅうで暴れまわっていたが、リロとスティッチの連係プレイによって捕らえられた。

 

その後はリロとスティッチとの交流で絆が芽生え、彼らの仲間として活躍した。

 

 

騒動終結後は灯台に住み着き、放電能力で灯台を照らしている。

 

 

 

 

 

222 ポクシー(Poxy)

 

細菌、あるいはアメーバのような姿をしている試作品。

 

社会的権威のある人物に取りつき体から異臭を放ち、紫色のできものを発疹し、足がむくんで眼球がはれ上がり、げっぷがひっきりなしに出る病気にしてしまう。

 

 

 

 

 

223 グリッチ(Glitch)

 

緑色のコンピューターウイルス型の試作品。

 

機械の中に入り込んで操作したり、調子を狂わせたりする。 名前のグリッチ(Glitch=コンピューターなどのバグのこと)もこの能力にちなんで命名された。

 

 

ちなみに実体化もできる

 

最後はリロの持っているゲーム機の中にダウンロードされた。

 

 

 

 

225 マシー(Mashie ?)

 

ワニのような姿の試作品。 詳細な能力は不明。

 

 

 

 

227 バター(Butter ?)

 

象のような牙を持つ試作品。

 

象なのになぜバターなのかは不明。

 

 

 

 

228 メルティー(Melty)

 

翼と尻尾を持つ赤い悪魔のような外見の試作品。

 

口からなんでも溶かす高温の青い炎を吐き出す。

 

冒頭でスティッチがあっさり捕獲成功したが、ケオニに泥まみれなところを見られて恥ずかしい思いをしたリロが、ジャンバが発明したタイムマシンを使って歴史を変えようとしたために何度もスティッチと追いかけっこをする羽目に。

 

メルティーの方も、ホテルを溶かしたり、海底を溶かして津波を起こしたり、挙句の果てにリロの家を溶かしたりと暴れまわった。

 

最終的には、未来のジャンバからのアドバイスで、一番最初にメルティーを捕まえた時と全く同じ行動をしたことで歴史は修正された。

 

 

再就職先はアルミニウム工場。 炎でアルミニウムを溶かし、それを加工しているのだろう。

 

 

 

 

 

 

234 シュシュ(Chouchou ?)

 

拡声器のような耳と、スピーカーのような尻尾を持つ試作品。

 

盗み聞きが特技。 頭をなでると盗み聞きをやめる

 

のちにコブラ・バブルスに引き取られ、現在はバージニアに住む知り合いのもとに住んでいる。

 

おそらく髪飾りのシュシュとは何の関係もないと思われる。

 

 

 

 

 

 

248 ベル(Bell)

 

その名の通りベルのような形の頭部が特徴の試作品。 言うまでもなく某ディズニープリンセスとは関係ない。

 

高い叫び声を出す。 かなりトーンが高いため洞窟などの狭い空間ではかなり響く。 うるさい。

 

現在はリロの姉ナニの目覚ましとして働いて(?)いる。

 

 

 

 

 

 

249 スプリング(Spring)

 

その名の通り胴体がバネ状になっている試作品。

 

 

 

 

 

黄色い体に赤い目が特徴の試作品。

 

触角のような形のチューブから粘土を吹き出し気の合わない者同士をくっつける

 

この粘土は何をしても絶対取れることはない…と思いきや泥を使うと簡単に取れる

 

再就職先はバンジージャンプ。 仲の悪い2人をくっつけてジャンプさせるということでしょうか。

 

 

 

 

254 ミスター・ステンチー(Mr. Stenchy) & 255 ミセス・シックリー(Mrs. Shikkly ?)

 

試作品254号 ミスター・ステンチーピンク色の愛らしい外見の試作品。

 

まるでマスコットのような愛らしい外見で、リロたちはおろかいかついガントゥまでもメロメロにしてしまうほど。

しかしそんな外見とは裏腹に、起動から42時間経つとだれも住めなくなるほどの強烈な悪臭を放つ曲者。 名前のステンチーもここから付けられた。

 

 

一方のスティッチはステンチーばかり注目したことが面白くなく、まるで弟ばかり構われることが気に入らないお兄ちゃんのように彼に嫉妬し、キッチンの棚に閉じ込めたり、ガントゥにわざと引き渡したりしたこともある。

 

 

 

ちなみにプリークリーの一族はこの臭いが香水のように心地よいらしく、ガントゥから奪還したのちはリロの提案により彼の母星に送られた。

 

 

 

255号 ミセス・シックリーはステンチーの色違いのような外見(こちらは水色)で、能力もほぼ同じだが、2体の悪臭が混ざると分子反応を起こし、地球1つを消し飛ばすほどの大爆発を起こす。

 

ちなみにシックリーの悪臭はジャンバの惑星ではダイエット効果があるという。

 

 

スティッチ!ではクリスマスの午後5時に能力を発揮するよう改造が施された上、コピーが大量に作られた

 

 

 

 

258 サンプル(Sample)

 

録音機のスピーカーのような耳を持つ試作品。

 

能力もさながら録音機のように聞いた音をしつこく繰り返す

 

あくまでも音を繰り返すだけで、本人は一切言葉を発さない。

 

 

スティッチ!」では改造され、金粉を浴びた者を音楽に合わせて踊らせる能力を追加された。

 

再就職先はバンドのスピーカー

 

 

 

 

262 エース(Ace)

 

数多くの試作品の中で唯一、最初から悪の心を持っていない正義のヒーロー

 

ジャンバが製作時に悪の心を植え付ける装置をオフにしていたことが原因で、彼曰く「失敗作」

 

再就職先は街のパトロール

 

 

 

 

267 ウィッシーワッシー(Wishy-Washy)

 

頭にきらめく星がついている試作品。

 

外見通り他人の願いを叶える某ランプの魔人のような能力を持つ。

 

願いを叶えるたびに胸のメーターが減少していき、願い事の数を増やすことはできない。

 

願い事に2,3禁止事項はないはず。

 

 

スティッチ!では例のごとく改造され、子ども限定で願い事を叶えるたびにハムスターヴィールのカードにポイントがたまり満タンになるとカードを付けた子どもはハムスターヴィールの忠実なしもべとなる。

 

 

 

 

272 ワームホール(Wormhole)

 

紫色の芋虫のような外見の試作品。

 

ワームホール(簡単に言うと時空の裂け目のようなもの)を生み出す能力を持ち、パラレルワールド(並行世界)の入り口になっている。

 

 

名前は「Worm」(翅のない虫)とワームホールをかけたもの

 

 

275 ティックルタミー(Tickletummy)

 

起き上がりこぼしのような外見の試作品。

 

お腹をくすぐるのが得意

 

 

名前は「Tickle」(=くすぐる)、「Tummy」(=お腹、ぽんぽん(幼児語))からきている。

 

 

276 レミー(Lemmy)

 

青い体の試作品。

 

眠っている者の悪夢を生み出すことができる。

 

スティッチ!」では高熱を出させる能力が追加された。

 

再就職先はゲームセンター

 

 

277 スヌーティ(Snooty)

 

コウモリのような外見の試作品。

 

人間の鼻水を吸収する吸血(?)鬼なのだが、これは鼻水と主成分が同じ銀河エネルギー「スヌートリアム」を回収するようプログラミングされているため。

 

騒動後はビクトリアに引き取られた。

 

 

285 ラックス(Lax)

 

赤紫色の獏のような外見の試作品。

 

人を怠けものにする能力を持つ。 この能力は機械にも効果がある

 

ただし仕事が大好きでたまらない人(いわゆる社畜)には効果がない

 

再就職先は空港で、苛立っている人をリラックスさせている

 

 

288 ブーマー(Boomer)

 

まるでブーメランのようにカーブした顔が特徴の試作品。

 

能力もブーメランにちなんだもので、投げるとブーメランのように戻ってくるほか試作品を住みかに戻す能力も持つ。

 

 

297号 ショートスタッフ(Shortstuff)

 

4本のはさみを持つカニのような外見の試作品。

 

上半身は単独で360゜回転でき、腕のはさみで何でも破壊してしまう。

 

手のひらサイズなのでそこまで危険はない、かと思いきやジャンバの発明品で巨大化し暴れまわった。

 

 

300号 スプーキー(Spooky)

 

緑色のスライムのような外見の試作品。

 

 

特技は変身で、相手が最も恐れるものに化けることができる。 声もそっくり似せられるが、緑の目だけは変えられないという弱点がある。

 

 

起動した日が丁度ハロウィンだったこともあり、様々な姿に変身していろんな人を怖がらせていたが、リロから怖くなくなるおまじないを教えられ、恐怖を乗り越えたスティッチによって捕らえられた。

 

その後いろんな姿に変身することでリロの家のハロウィンを盛り上げたのち、島のはずれにある古びた洋館を住処に与えられた

 

 

スティッチ!」では改造を受け上記の弱点を克服、目の色もそっくり変えられるようになった。

 

複数いる場合は合体した姿に化けるように改造されたが、改造エイリアンの証である「H」マークが消えないという新たな弱点ができてしまった。

 

 

 

 

301~400

 

 

303 アムネジオ(Amnegio ?)

 

昆虫のような姿の試作品。

 

複眼からレーザー光線を発射し、浴びた者の記憶を消す

 

 

「ザ・シリーズ」では合言葉である「オハナ」と言う、「スティッチ!」では記憶を消された人の記憶カプセルを服用することで記憶が戻る。

 

 

いつも通り試作品をめぐって争うリロ&スティッチとガントゥだったが、アムネジオの能力で自分が何者か忘れてしまう。

 

もちろん最愛の家族(オハナ)であったはずのスティッチのことも忘れてしまい、ガントゥのことは警察官だと思っていた。

 

その後ガントゥから自分が何者かを聞かされたリロとスティッチは、皆の記憶を戻すため奔走。

 

しかしガントゥは本当の自分が試作品を狙う悪人だと知り、本当の自分に戻ることを恐れてアムネジオを連れて逃走。

 

それをリロとスティッチが止める形になり、結局記憶喪失になってもいつもの追いかけっこが展開されるのであった。

 

 

その後無事記憶が戻り、アムネジオはガントゥの手でハムスターヴィール博士のもとへ転送された。

 

 

 

 

 

316 モーフォロミュー(Morphoromew ?)

 

赤色のアメーバのような試作品。

 

好奇心旺盛な性格で、自分自身と自分自身を触れている人が知っているものの姿に変身できる。

 

スティッチ!」では改造を施され、人や動物など様々な姿に化けられるようになったほか、言語能力も追加された。 本編ではリロの娘に化けた。

 

ちなみにフライドチキンが好物。

 

 

 

319 スパイク(Spike)

 

ヤマアラシのように背中に無数の針が生えている試作品。

 

このトゲに刺された者は28時間思考停止状態になる(生みの親であるジャンバには効果がない)が、ハグされるとなぜかセラピー効果がある

 

スティッチ!」ではとげに刺された相手をおバカにするよう改造された。(鼻が思考停止レベルのスイッチになっており、つまむことで調節できる)

 

再就職先はほかの試作品専用のセラピスト。(とげが刺さらないようにプロテクターを装着)

 

 

 

320 クラウディ(Cloudy)

 

雨雲のような姿の試作品。

 

その外見通り雨を降らせる能力を持つ。

 

再就職先はハセガワフルーツ。

 

 

 

322 ヘクラー(Hecler ?)

 

蝶ネクタイのような模様を持つ試作品。

 

口が達者で、毒舌で相手をケチョンケチョンにけなすことが得意

 

が、泣き虫な一面もある。 ざっくり言えば典型的ないじめっ子キャラである。

 

再就職先はジャンバが設立したチャリティの的当てゲーム

 

 

 

323 ハンカハンカ(Hankahanka)

 

ピンク色のハチドリのような姿の試作品。

 

くちばしでつつかれた者は、最初に見たものに恋に落ちてしまう。

 

水をかぶると効果が消える

 

 

 

344 デュープ(Dupe)

 

クルンと巻いた触角が特徴の試作品。

 

触角から光線を放ち、浴びた者の能力をできた分だけ落とす代わりに本物そっくりのコピーを作ることができる。

 

スティッチ!」では改造を施され、本物よりも強いコピーを生み出せるようになった。

 

コピーを重ねるごとに能力は強化されていくが、1時間たつと本物に吸収される

 

デュープは、コピーとか複製品という意味

 

 

 

345 エラスティコ(Elastico)

 

黄緑色のピエロのような外見の試作品。

 

まるで某ゴム人間のように伸縮自在な体を持ち、それを活かして相手を笑わせるのが得意。

 

 

経緯は不明だがサーカス団の一員として活動しており、行く先々で愉快なパフォーマンスを披露し観客を楽しませていた。

 

一度はガントゥに捕まり基地に連れてこられるも、その柔軟性のある体でガントゥを翻弄し脱出に成功した。

 

その後は、リロが構ってくれなくて家出同然でサーカス団に入ったスティッチや連れ戻しに来たリロと共に、しつこく追いかけてきたガントゥを撃退。 再びサーカス団と共に世界中を旅するのだった。

 

 

 

 

スティッチ!」では改造を施され、指先からの光線で人間を動物に変え調教する

 

あと喋れるようになった。

 

 

名前の由来は伸縮自在という意味の「elastic」から。

 

 

 

 

 

349 ボニー(Bonny)&350 クライド(Clyde)

 

泥棒コンビの試作品。

 

349号ことボニーは中年女性のような口調で話し、その明晰な頭脳で犯罪計画を立案することを得意とする。

 

350号のクライドは中年男性のような話し方の実行犯で、左腕に装備しているピッキングツールで鍵をこじ開けお宝を頂戴する。

 

 

現在は2人揃って宇宙刑務所に服役中。(リロが仮釈放を申請した時期もある)

 

名前の由来は1930年代前半に、アメリカ中西部で強盗や殺人を繰り返し、映画化もされた犯罪カップル「ボニー・パーカー」と「クライド・バロウ」と思われる。

 

 

 

355 スワッパー(Swapper)

 

2つの頭が特徴の試作品。

 

目の前にいる2人の魂を入れ替える能力を持つ。

 

スティッチ!」でも同様の能力を持って登場。

 

 

 

358 マナーズ(Manners)

 

燕尾服を着たシャチのような外見の試作品。

 

通称エチケットマスターで、放出する光子に触れると礼儀正しくなる。

 

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

 

360 ドラウジー(Drouzy ?)

 

羊のような姿の試作品。

 

その見た目通り鳴き声を聞いた者を眠りに落とす能力を持つ。

 

眠らされた者は何をしても起きないが、水をかけると目を覚ます

 

現在はリロの家にいる。

 

 

 

 

375 ファンタズモ(Fantasmo)

 

緑色の幽霊のような姿の試作品。

 

試作品カプセルはクレーンゲームの景品として飾られていたが、リロが獲得し家で水に濡れたことで起動した。

 

 

無生物に取りつき自在に操ることができる。 いたずら好きな性格で、この能力を使って周囲を混乱に陥れ、スティッチにいたずらの濡れ衣を着せナニを怒らせた。

 

幽霊らしく物体を通り抜けることもでき、いつものカプセルで封印することができない

 

再就職先(?)はオウム型のロボット。 冒頭で炎上し故障したが、憑依したことで再び動き出した。

 

 

 

383 スワーリー(Swirly)

 

ぐるぐる回る眼が特徴の試作品。 名前のスワーリーもそこから名付けられた。(swirl=渦巻と言う意味)

 

その特徴的な目で相手に催眠術をかけ、最初に聞いた命令や提案に従わせることができる。

 

フィンガースナップを聞かせると術が解ける。 またジャンバが開発した催眠術防止ゴーグルをつけていれば効かない。

 

 

スワーリーが起動したことを知ったガントゥとハムスターヴィール博士は、この能力を悪用し人気のテレビ番組にガントゥとともに出演、彼を見た銀河じゅうの人々に催眠術をかけ博士の操り人形にしようとする。

 

それに気づいたジャンバが、番組に出演中のリロとスティッチ(彼女らも術をかけられ収録会場に来ていた)にこのことを知らせ、彼らの活躍でスワーリーを回収したことで最悪の事態は未然に防がれた。

 

 

再就職先はパーティー会場で、相手に催眠術をかけて笑わせている。

 

 

 

390 スライミー(Slimy)

 

ナメクジのような姿の試作品。

 

ねばねばの粘液を体から出して相手を滑らせて転ばせる

 

19話で粘液をまき散らしていたところを627号に捕らえられ、ガントゥ基地に連れてこられた。

 

その後は基地内を粘液まみれにしており、ルーベンが苦労しながら掃除していた。

 

 

 

 

 

397 スパッツ(Spats ?)

 

黄色いリスのような尻尾を持つ試作品。

 

光線を受けた者同士を口げんかさせる。

 

この効果はピッタリ10秒数えると治る

 

再就職先はプロレス団体。 相手を挑発するために使うのでしょうか?

 

 

 

 

400 プレシャス(Precious)

 

垂れ下がった目玉を持つ黄色い試作品。

 

具体的な能力は不明。

 

 

401~500

 

441 チョッパーズ(Choppers)

 

太い尻尾を持つ、カバ型の試作品。

 

こちらもどんな能力を持つかは不明。

 

 

455 メアリー(Mary)

 

詳細は不明。

 

 

458 ファインダー(Finder)

 

小型の赤いアリクイのような外見の試作品。

 

探し物の天才で、どんなものでも確実に見つけ出す。

 

耳をひねってヘリコプターのように飛ぶこともできる。

 

再就職先はビーチ内の落とし物預かり所兼探索所。 ビーチで失くしたものを捜索することを生業としている。

 

 

489 ヒューゴー(Hugo)

 

タコ型の試作品…なのだが足はなぜか6本

 

 

 

501~600

 

501 イン(In ?)&502 ヤン(Yan ?)

 

501号インは水色のクラゲのような外見の試作品。

 

水を取り込み、ホースのような無数の触手の先から放水することができる。

 

びしょ濡れになる事以外は大したことはないが、水が苦手なスティッチにとってはある意味一番の強敵と言えるかもしれない。

 

 

 

 

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502号ヤンは細長い体に火山の噴火口のようなパーツを持つ試作品。

 

インとは逆に体の突起から溶岩を発射するかなり危険な奴。

 

 

インとヤンの連係プレイで溶岩を冷やして硬化させることができる。

 

2体の名前はデイビッドがリロに教えた「全く違う2つのものが力を合わせて新しいものを生み出す」という中国の教え(おそらく陰と陽のことと思われる)から命名した。

 

 

2体同時に起動し共に暴れまわっていたが、リロとスティッチのチームワークがバラバラだったせいでなかなか捕獲できなかった。

 

しかしガントゥの言葉を聞いて仲直りしたリロとスティッチは、見事なチームプレイで2体の捕獲に成功した。

 

 

現在は2人の能力をフル活用し島づくりに勤しんでいる。

 

 

 

 

 

 

505 プルーツ(Pullts ?)

 

緑色の体に小さな触角を持つ試作品。

 

ゴミや汚物を取り込んで巨大化し、青いヘドロに変えて放出する能力を持つ。

 

のちに強烈な芳香成分による化学反応で改善を施されたことでヘドロが縮小、分解されるようになった。

 

再就職先は街の掃除屋

 

 

507 ウディー(Woody)

 

昆虫のような顎を持つビーバー型の試作品。

 

その強靭なあごで高速で木をかじるのが得意。

 

もちろんあのカウボーイ人形とは何の関係もない。

 

 現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

509 スプラウト(Sprout)

 

植物型の試作品。

 

その見てくれ通り凶暴な性格で、その見てくれ通り地に根を張り養分を吸収し増殖・成長し、暴れまわる。

 

植物だけあって成長するタイプの試作品で、成長しきるとすべての試作品の中でもトップクラスの大きさになる。

 

無数に伸びるツタはいくら切り倒してもすぐに再生するが、植物らしく本体を根っこから引っこ抜かれるとツタは全て枯れてしまい、水耕では増殖しないという弱点がある。

 

 

このように危険な試作品であるため、カプセル状態で発見されたときは生みの親であるジャンバもさすがに解放せず封印したが、蘭コンテストでマートルに勝ちたいあまりリロが約束を破り封印を解いてしまった

 

 

コンテスト会場では誤ってマートルが鉢を割ってしまったことで解放され、養分を吸収し急成長、会場で暴れまわった。

 

最終的にはスティッチがトラクターを操り根っこごと引き抜かれ、パイナップル型の給水塔に植え替えられたことで事なきを得た。

 

 

スティッチ!」では増殖できなくなった代わりに糖分で巨大化できるよう改造された。

 

笑うと弱体化する。

 

 

 

 

 

513 リクター(Lickter ?)

 

スコップのように平たく大きい尻尾を持つ試作品。

 

その大きな尻尾で地面をたたき、地割れや地震を起こす見かけによらず危なっかしいやつである。

 

その上ジャンバ曰く狡賢いヤツらしく、リロやガントゥに追われている最中も地球が真っ二つに割れるほど大地震が続くよう仕組んだ。

 

地球が滅びる大ピンチとなってしまったが、スティッチがお気に入りのオレンジのボールをプレゼントし地球を救ってほしいと説得。

 

最初に起こした地割れに対し直角に別の地割れを起こし両者をぶつけ相殺するという一か八かの作戦は見事成功し、地球滅亡のピンチは避けられた。

 

 

騒動収束後は、海の家でシェイクを作る仕事に再就職した。

 

 

 

 

515  ディフォレスティター(Diforestator ?)

 

やたら長い名前の試作品。

 

首周りの襟巻と両手が鋭いカッターになっており、丸鋸のように回転させることであらゆるものを切り裂く。

 

19話冒頭で登場し、島じゅうで暴れまわっていたが、プロ級の試作品ハンターとなったスティッチによってものの2分で捕獲されてしまった。

 

 

 

スティッチ!」ではパンクロッカー風の外見になり、スティッチとは戦わずハムスターヴィールのお仕置きを担当した。

 

 

 

 

 

519 スプラット(sprat ?)

 

ロードローラーの試作品。

 

再就職先は道路の舗装

 

 

 

520 キャノンボール(Canonball)

 

大きなおしりが特徴の試作品。

 

足はあるが自分では歩かず、「ナミツー!」と鳴きながらおしりで跳ねて移動する。

 

水の中におしりから飛び込み、津波を起こす

 

力加減もある程度可能なようで、リロと和解した後に襲い掛かったガントゥを追い払った際も砂浜にいる人に危害を加えない程度の波を起こした。

 

ちなみにその後ガントゥはサンフランシスコまで流されてしまったそうな…

 

 

再就職先は海岸のサーフィンスポットで、大波を起こしてサーファーたちを楽しませている。

 

 

 

521 ラッパー(Wrapper)

 

長い尻尾にテープを引っかけた、変わった外見の試作品。

 

尻尾についたテープを延々と巻き続ける、地味にムカつく習性を持つ。

 

スティッチ!」では改造を施され、口から吐く糸で相手をプレゼントボックスに閉じ込める能力に変更された。

 

この箱は塩水をかけると消える

 

現在はハセガワさんの家に住んでいる。

 

 

 

 

523 スラッシー(Slashy ?)

 

体が氷でできている試作品。

 

冷気を操る能力を持ち、物を凍らせたり雪を降らせる

 

再就職先はアイスクリームショップ

 

 

 

 

529 ディガー(Digger)

 

まるでドリルのようならせん状の尻尾が特徴の試作品。

 

その外見と名前の通り特技は穴掘りで、どんな固い地盤でも掘り進め、穴を空ける

 

 

 

 

533 ブロウバード(Blowhard)

 

ハリセンのような独特の形状の後頭部を持つ試作品。

 

強風を起こすことが得意で、相手を凧のように吹き飛ばすのが大好き

 

 

540 フーン(Phoon)

 

長く細い鼻を持つ試作品。

 

元々小さい姿であったが、ジャンバの発明品で巨大化した。

 

鼻から竜巻状の強風を巻き起こすのが得意。

 

名前の由来は「タイフーン」から

 

 

再就職先はハンググライダー体験所。 しかしこんなところで竜巻起こして大丈夫なんだろうか…。

 

 

 

544 スレッシャー(Slesher ?)

 

タコのような姿の試作品。

 

いくつも分かれた触手のような足でたたいて攻撃する。

 

スティッチ!」では極悪非道な性格になった。

 

現在はガントゥ基地に幽閉中

 

 

566 デリック(Delic ?)

 

工事現場のおじさんのような姿の試作品。

 

尻尾がドリルになっており、これで石油を求める習性を持つ。

 

現在はセガワさんの家に住んでいる

 

 

 

試作品567号

 

第19話にてカプセルのみ登場。 外見や能力などは不明。

 

 

 

 

 

586 タンク(Tank)

 

茶色いアルマジロのような丸っこい姿の試作品。

 

鉄資源を枯渇させるために生み出した試作品で、鉄が大好物。 鉄を食べれば食べるほどに成長し巨大化する。

 

 

 

リロとマートルの取り巻きたちが参加したエリザベス1世祭りにも現れ、スティッチの何倍もの巨体を生かして暴れまわった。

 

これにはさすがのリロとスティッチにはどうすることもできず、ガントゥと取引してどこか遠くへ送ってもらうことにした。

 

 

 

 

600 ウップス(Woops)

 

どこか抜けたような顔が特徴の試作品。

 

なんとなくスティッチにそっくりな姿だが、それもそのはず彼はスティッチのモデルとなった試作品である。

 

パワーもスティッチ並みだが、彼自身はうっかり者立っているものは何でも倒してしまう。

 

ガントゥ基地に閉じ込められていた199号ノウジーのカプセルを割ったのもこいつである。

 

再就職先はボウリングチーム

 

 

601~

 

 

601 キックス(Kicks)

 

4本の腕を持つ試作品。

 

キックボクシングが得意で、手はボクシンググローブ状に膨らんでいる。 名前のキックスもそこから名付けられた。

 

 

身体全体を高速回転して相手を攻撃する。 ガントゥはおろか(ゴム紐とマカダミアナッツを一緒に食べてしまい不調に陥ったとはいえ)スティッチさえも圧倒するパワーの持ち主である。

 

しかしその後リロの懸命なトレーニングの甲斐あってスティッチも強くなり、再戦時も最初こそ優位に立つもリロの的確なアドバイスにより劣勢になり捕獲された。

 

 

スティッチ!」では侍の強さを身に付け、強い相手に反応し襲い掛かる

 

再就職先はエクササイズの講師

 

 

 

602 シンカー(Sinker)

 

サメの背びれのような姿の試作品。

 

 

背びれはどんな船でも真っ二つにしてしまうほど鋭利

 

これでもまだ子供というから驚きである。

 

 

再就職先は日本料理店の板前

 

 

 

603 レーザーボール(Razer Ball ?)

 

※ファイルでは「エレクトリック」(Electric)という名前になっている。

 

 

黄色い火の玉のような姿の試作品。

 

高速で飛び回りながら建物に穴を空ける

 

第19話に登場し、暴れまわっているところをスティッチが無事捕獲したが、一瞬油断したところをガントゥと627号によって奪われた。

 

現在はガントゥ基地に幽閉中で、基地内を高速で飛び回っていた。

 

 

 

 

604 フーディーニ(Houdini)

 

白いウサギ型の試作品。

 

瞬きすることで物を透明にすることができる。 もう一度瞬きすることで元に戻る。

 

元々は兵士や武器を見えなくするために生み出されたが、ウサギらしくとても臆病な性格のため人前で披露することはほとんどない。(ジャンバ曰く「失敗作」)

 

また、カメラのフラッシュなどの強い光も苦手で、目がチカチカして何度も瞬きしてあらゆるものを消しまくってしまう。

 

 

名前の由来は、「脱出王」の異名を持つ奇術師「ハリー・フーディーニ」から。

 

 

 

スティッチとプリークリーがマートルのハーフバースデーパーティで披露するマジックショーを成功させるためリロが起動したが、途中でガントゥが乱入、そのどさくさにまぎれてスティッチもフーディーニも姿が見えない状態のまま探す羽目に。

 

その上、そのマジックショーを見たマートルの伯母ステイシーがスティッチとプリークリーをスカウト、ゴールデンタイムの生放送で灯台を消すマジックを披露することになり、それまでに見つけ出すことに。

 

 

途中ガントゥがフーディーニと間違えてスティッチを捕らえてしまうが持ち前のパワーで脱出に成功。 その後は持ち前の暗視能力で捕獲に成功、そこがたまたま灯台の近くだったのでマジックも成功した。

 

 

 

その後ガントゥがフーディーニを捕らえようとしたが、なんとあろうことかスティッチがカプセルをそのままガントゥに渡してしまう。

 

 

しかしこれはスティッチの仕掛けたトリックであり、あらかじめカプセルからフーディーニを取り出し、透明な彼が入っていると思わせてガントゥに渡したのであった。

 

 

再就職先はストリートマジシャン

 

 

 

 

 

 

 

 

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606 ホリオ(Horio ?)

 

2本の出っ歯が特徴的な試作品。

 

小型のブラックホールを生み出す能力を持つ。

単体でも底なしの胃袋と驚異的な吸引力を持つ大食漢である。

 

 

彼(?)の試作品カプセルは、マートルが誕生日プレゼントとしてもらったブレスレットについていた。

 

それに気づいたリロがカプセルを回収しようとするも、事情を知らないマートルに阻止される。

 

その後カプセルのことを聞いたマートルは半信半疑ながらカプセルを起動、家がブラックホールに呑まれ大惨事に。

 

 

その後、リロとスティッチがブラックホールを収束させる光線を撃つという命がけの作戦を決行、無事成功したことで元の姿に戻り呑み込んだものも全て解放された。

 

 

 

 

再就職先は廃材処理員(工事現場のガラ回収、ゴミ拾いなど)

 

 

 

 

試作品607号

 

時空をゆがませ宇宙を破壊する能力を持つ試作品。

 

 

608 スラッガー(Slugger)

 

黄色いプテラノドンの試作品。

 

尻尾がバットの形になっており、自身に向かって飛んできたものを吹っ飛ばすのが得意。

 

元々は飛んでくるミサイルの軌道を変えるために生み出された。

 

 

再就職先はベースボールグラウンド(コーチ)

 

 

609 ヒート(Heat)

 

名付け親はガントゥ。

 

額に大きな黒い目を持つ試作品。

 

額の目から高熱のブラスターを放つ

 

 

610 ウィッチ(Witch)

 

紫色のクリオネのような姿の試作品。

 

その名前の通り、魔法を使うことができる。

 

スティッチ!」では魔女封印の書をもとに忠実に改造され、煙となって人に憑依することで魔法を使う

 

しかし弱点も忠実に再現したため、鏡と唐辛子が苦手

 

 

 

試作品611号

 

コンピューターによれば最終破壊兵器らしい。

 

ルーベンが発見し、それをそのままハムスターヴィールのもとへ転送したのだが…

 

 

613 ヤープ(Yarp ?)

 

六本脚で、独特の形のとさかを持つ試作品。 移動するときは、長い尻尾を使ってピョンピョン飛び跳ねて移動する。

 

 

体内にスピーカーを内蔵されており、普段はくるりと巻いているラッパ状のスピーカーから音を取り込み大振動や大音波を起こす。

 

この音波は周囲のものを破壊するほど強力で、至近距離で聞けば聴覚を失ってしまう。 ただしプリークリーのようにアンテナで音をキャッチする種族には効果がない。

 

 

洞窟の中に隠れていたところ、自身の音波攻撃で発生した岩なだれから助けてもらって以来、プリークリーに懐いている。 ヤープと命名したのも彼。

 

 

再就職先はフラスクールに設置された悪いエイリアン出現アラーム

 

 

 

 

617 プラズモイド(Plasmoid ?)

 

緑色のサソリのような姿の試作品。

 

名付け親はガントゥ。

 

尾からプラズマを発生させることができる。

 

スティッチ!」では取り込んだものを岩に変えて尾から発射するように改造された。

 

 

現在はガントゥ基地に幽閉中

 

 

619 スプラディーヘッド(Spladdyhead ?)

 

砲門のような鼻の穴を持つ試作品。

 

体内に小型の原子炉を持ち、鼻の穴からプラズマ火炎弾を放つことができる。

 

小型の原子炉って、なんか地味に怖い気がする。

 

 

スティッチ同様水が弱点で、鼻が濡れてしまうと乾くまで火炎弾を撃てないのが弱点。

 

また餌は生では食べない主義で、必ず火を通してから食べる。

 

 

 

性格が悪く好戦的な性格で、敵とみなした相手には一切容赦なく攻撃する。

 

一切人の手が加わっていない通称”禁じられた島”ことニーハウ島で起動、自身を捕獲しに来たガントゥ一味やスティッチ一行に砲撃。

 

その後2つのチームが一時休戦し力を合わせスプラディーヘッドの捕獲に成功。

 

 

ガントゥが裏切りスプラディーヘッドを回収しようとしたが、助けに駆けつけたナニとデイビッドのマリンバイクに乗せてあげる代わりに彼を渡すという交換条件をリロが提示、ガントゥがやむを得ずそれをのんだことで無事回収に成功した。

 

 

再就職先はルーアウリゾートで、松明やデイビッドのファイヤーダンスの火付け役をしている。

 

 

 

スティッチ!」では悪臭を放つ紫の煙玉を発射するよう改造された。 洗脳から解けるといい香りに変わる。

 

 

 

 

 

624 エンジェル(Angel)

 

ピンク色の試作品。

 

彼女の歌声を聞いた者の行動傾向を転換する能力を持つ。

 

試作品が聞いたときは、良い子は悪い子に戻ってしまう。

 

生みの親であるジャンバにも効果があるが、彼女よりも後に作られた試作品(ルーベンやスティッチなど)には効果がない。

 

歌を逆さまに聞かせると元に戻る。

 

 

ガントゥ基地に幽閉されたが、シリーズ最終話で救出された

 

ここ最近ではスティッチのガールフレンドとして登場することがほとんど。

 

 

 

 

 

625 ルーベン(Reuben)

 

黄色い姿の試作品。

 

スティッチと同等の力と人語を理解する高い知能を持つが、当の本人は臆病で怠け者のため闘わず、ひたすら大好きなサンドイッチ作りに勤しんでいる。

 

 

映画「スティッチ! ザ・ムービー」にてハムスターヴィールの手によって起動して以来、ガントゥやハムスターヴィール博士とほかのイトコやスティッチを捕獲するために行動しているが、上記の性格のせいで協力することがないどころかタメ口で話す。 話によってはリロやスティッチたちに協力したことすらある。

 

 

「リロイ・アンド・スティッチ」ではガントゥと大喧嘩しリロ側についたが、ラストで彼と和解し専属シェフに任命された。

 

「ルーベン」という名前も、この時「ルーベンサンド」にちなんでリロからつけられた。

 

 

 

 

 

 

626 スティッチ(Stitch)

 

もはや説明不要。 ご存知青色の人気者。

 

スーパーコンピューター並みの頭脳を持ち、自分の体重の3,000倍(少しでも超えると持ち上げられない)のものを持ち上げることができ、銃弾や炎に耐性を持ち、暗視能力も持つ。

 

触れたものを何でも破壊するようにプログラミングされていたが、逃げ延びた地球のハワイでリロに出会ったことで変化が生じ、「オハナ」(=ハワイの言葉で「家族」の意味)を意識し始める。

 

 

本来は6本の足と触角を持つが、地球では犬に成りすますため触手と2本の足を体内に隠している。

 

鋼鉄と同じ分子構造を持つため水が苦手でカナヅチ。 しかしリロたちとの触れ合いで一緒にサーフィンくらいならできるようになった

 

 

リロ・アンド・スティッチ」でスクリーンデビューして以来人気は爆発。 ディズニーパークではミッキーに並ぶ人気キャラとなり、国内外でテレビシリーズも放映されるほど。 実は東京ディズニーランドにも行ったことがある。

 

 

日本で制作されたTVシリーズ「スティッチ! ずっと最高のトモダチ」では体内にパワーチップなる力の源が埋め込まれていることが判明。

 

このパワーチップ、なんと惑星同士の衝突のエネルギーを固形化したという恐ろしい代物。

 

この強大な力を求め、暗黒星団軍事の女総統デリアと、彼女に雇われたハムスターヴィール博士一味にまたもや追い掛け回される羽目に。

 

 

 

 

 

試作品627号

 

スティッチの色違いのような姿の試作品。 「ワルイー!」と鳴く。

 

試作品ハントの腕を上げ、「自分よりも強い試作品は作れない」と調子に乗っているスティッチをぎゃふんと言わせるため、ジャンバが新たに生み出した。

 

 

試作品12体分という、スティッチをはるかに上回るパワーを持ち、スパーキーのプラズマ光線、スプラディーヘッドの火球、フーディーニのテレキネシス、スラッシーの冷気など様々な能力を使いこなし、スティッチの弱点である水も苦にしない。 更に他の試作品と違い何があっても絶対にイイコになることはない。

 

このように弱点はどこにもないかと思いきや、笑い上戸で笑い始めると止まらないのが唯一の弱点。(ジャンバ曰く邪悪な心や力と同じくらいユーモアのセンスもたっぷり詰め込んだ)

 

 

ジャンバの手によって生み出された直後は脱走し、その邪悪なパワーを見込んだガントゥとコンビを組んだ。

 

ガントゥとコンビを組んだのちは試作品を次々と捕獲してきたが、蔑ろにされたことが気に食わないルーベンが上記の弱点をリロに教えた。

 

 

その後、スティッチがわざとやられて627号を大笑いさせ、隙だらけになったところをリロがインスタントドライマシンにかけて元のカプセルに戻した。

 

 

今回の一件を以って、さすがのジャンバも反省して試作品を生み出すことは無くなった、と思いきや、628号を生み出して金庫に保管していた。 全然懲りてないぞこの科学者…

 

 

 

 

 

 

629 リロイ

 

赤いスティッチのような姿の試作品。 「リロイ・アンド・スティッチ」に登場した。

 

スティッチの新バージョンということで能力はほぼ同等。 毛の色を変化させてスティッチに変装することもできる。

 

「アロハ・オエ」を聞くと思考停止し動けなくなるのが弱点。

 

クローンが大量に作られ、ハワイで暴れまわった。

 

 

最終的にはハムスターヴィール博士と共に宇宙刑務所に入れられた

 

 

 

 

000 ナンバーゼロ(No.0)

 

ジャンバが初めて作った試作品。 「スティッチ!」55話に登場した。

 

あまりにも凶暴だったため細胞活動を停止させられ氷の惑星に封印されたが、体の71.6%を金属と強化プラスチックでサイボーグ化し甦った

 

 

いかがでしたか?

 

スティッチシリーズの魅力といえば、個性豊かなイトコたち。 あなたはどの子がお気に入りですか?

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

ディズニーの動物キャラまとめ

 

 

kamesan555.hatenablog.com