前回は仮面ライダークロニクルに登場するバグスターをまとめましたが、今回はクロニクルに直接関係ない番外的なバグスターをまとめました。
相変わらず稚拙な文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
その1はこちら
コラボス
ゲーム:いろいろ
感染者:堀内曜子(ゲキトツロボッツ、ドレミファビート、6話)、岡田誉士男(ギリギリチャンバラ、ジェットコンバット、7~8話)、???(プロトゲキトツロボッツ、プロトギリギリチャンバラ、ガンバライジング、【裏技】ゲンム)
序盤に登場した特殊なバグスター。
黒いロボットのような外見で、頭部にガシャットの挿入口がついており、挿入したガシャットのデータを取り込んで様々な能力を発揮できる。
能力や攻撃手段は、ドレミファビートを除きそれぞれモデルとなったゲームのバグスターと同じで、実際強化アーマー部分はバグスター怪人に流用されている。
バガモン
ゲーム:ジュージューバーガー
感染者:小星作(17話)
食いしん坊のモンスターの注文通りにハンバーガーを作るアクションゲーム「ジュージューバーガー」のデータを取り込んだバグスター。 このゲームに登場する同名のキャラクターがモチーフ。
ゲームの生みの親である作に感染して実体化したが、自分のゲームキャラが現実に現れたことで作は親近感がわき、バガモン自身も作を労る優しい性格だったため意気投合。
だが自身がバグスターであるがゆえに、作をゲーム病で苦しめていることを知ると一時は作と別れることを決意するも、永夢がゲームルール通りにハンバーガーを作り、バガモンを笑顔にしゲームクリアしたことでゲーム病が完治。
こうして作とバガモンは仲睦まじくゲーム作りに励んだ、と思いきや…。
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自身の許可なく新しいガシャットを作ったとして、檀黎斗に命を狙われ、最期は作をかばって自らゲンムの攻撃を受け、散っていった…。
新檀黎斗
ゲーム:プロトマイティアクションXオリジン
感染者:なし
パラドによってゲームオーバーに追い込まれた檀黎斗だが、ポッピーが宿主(檀櫻子)の記憶をたどって見つけた「プロトマイティアクションXオリジンガシャット」の力でバグスターとして復活した。
「プロトマイティアクションXオリジンガシャット」は檀黎斗が開発したアルファ版で、このガシャットを使って変身した『仮面ライダーゲンムレベル0』はバグスターの力を抑制し、触れている間は相手のレベルを下げることができる。
さらにコンティニュー機能が搭載されており、倒されても合計99回まで復活することができる。
バグスターとなった後も以前の上から目線の偉そうな言動は変わらず、余計なことをするたびにポッピーの手によりバグヴァイザーⅡに吸収されている。
現在は、仮面ライダークロニクルのラスボスを倒すという利害の一致でCRのライダーたちと一時的に共闘している。
※この先、「平成ジェネレーションズ」のネタバレ注意!
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ハテナ
ゲーム:ハテサテパズル
感染者:清宮東吾
パズルゲーム「ハテサテパズル」のデータを取り込んで誕生したバグスター。 平成ジェネレーションズに登場。
自身の出自ゲームを開発した高校生プログラマー「清宮東吾」に取りついたことで実体化、Dr.パックマンこと財前美智彦の配下としてライダーたちと死闘を繰り広げた。
上空からパズルのブロックのような爆弾を降らせることで攻撃する。
このパズル爆弾はただ爆発するだけでなく、攻撃を受けたものを新種のバグスターウイルスに感染させるという恐ろしい特徴を持つ。
防御力も高く、仮面ライダーゴーストのグレイトフル魂はおろかムゲン魂すらものともしないタフっぷりを見せた。
パズルゲームのバグスターらしく相手の遺伝子配列を組み替える能力を持ち、財前はこの能力を人類を究極生命体に進化させる研究に利用しようとしていた。
ゴーストテンカトウイツ魂に撃破された後、データは檀黎斗に回収され、パーフェクトパズルの開発に利用された。
ドラル
ゲーム:プロトドラゴナイトハンターZ
感染者:なし
平成ジェネレーションズに登場する、ネクストゲノム研究所の竜崎一成がプロトドラゴナイトハンターZガシャットを自身の体に挿入し変身するバグスター。
右腕のドラゴンの爪と火炎弾を武器とし、竜崎の持つ格闘技も重なってかなりの威力を誇る。
最終決戦ではドラゴンつながりで仮面ライダーウィザードと激突した。
ギリル
ゲーム:プロトギリギリチャンバラ
感染者:なし
ネクストゲノム研究所の紅一点、武田上葉がプロトギリギリチャンバラガシャットを体内に挿入して変身したバグスター。
コラボスバグスター(ギリギリチャンバラ)やカイデンバグスターと同様に華麗な剣術(ただし彼女は一刀流)で戦う。
上葉自身剣術と中国拳法の達人であるためほかの2人と同様に戦闘能力はかなり高い。
最終決戦では鎧武者つながりで仮面ライダー鎧武と激突した。
ロボル
ゲーム:プロトゲキトツロボッツ
感染者:なし
ネクストゲノム研究所の来瀬荘司が、プロトゲキトツロボッツガシャットを体内に挿入して変身したバグスター。
コラボスバグスター(ゲキトツロボッツ)やガットンバグスターと同様に右腕のロボットアームが武器で、これによる強烈なパンチで攻撃する。
最終決戦では赤いメカつながりで仮面ライダードライブと激突した。
ちなみに荘司を演じたプロレスラーの棚橋弘至さんは、大の仮面ライダー好きでも有名。
ゲノムス
※正確にはバグスターではないが、便宜上こちらにまとめます。
ネクストゲノム研究所の所長である財前美智彦が、ハテナバグスターの能力により自身の遺伝子を操作することで変身した究極の生命体。
6年前、全ての人類を究極の生命体に変えるべく檀黎斗の依頼でバグスターウイルスに感染した宝生永夢をモルモットにして実験を行っていたが、部下もろともウイルスに感染し、電脳世界に追放された。
ちなみにこの時永夢の体からパラドが分離した。
そして6年の時を経てバグスターとして現代に復活し、「全人類を究極生命体に進化させる」自身の野望を成就させるためパックマンの力を利用し、新型バグスターウイルスの保菌者である清宮東吾を狙う。
エグゼイドとの最後の決戦では終始圧倒するも、偶然誕生したマイティブラザーズレベルXXには手も足も出ず、倒された。
以上、第32話時点でのバグスターまとめでした!
ストーリーの展開上、新しいバグスター怪人が登場する気配はあまりなさそうですが、おそらく仮面ライダークロニクルが終了している第4クールあたりから新しいバグスター怪人をどんどん出してほしいですね!
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