バグスターの謎を追う監察医がゲームに参戦!
彼が変身するライダーはなんと…!
謎多き監察医、九条貴利矢
今回もさっそく仮面ライダーエグゼイド第4話「オペレーションの名はDash !」の感想を書いていくわけですが、第4話では単独でバグスターの謎を追い続ける監察医「九条貴利矢」がライダーとバグスターとの戦いに参戦してきます。
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3年前、彼の友人がゼロデイの犠牲になり、その死因を探るうちにバグスターの存在を知り、檀黎斗と接触しゲーマドライバーとライダーガシャットを手に入れました。
第1話からのライダーたちのプレイスタイルもしっかりとその目に焼き付けており、乗りごろだと判断した貴利矢は大我との勝負に負けガシャットを奪われた永夢に接触。
永夢のガシャットを取り返す代わりに手を貸すよう交渉し、永夢もこれを承諾。
見た目やノリこそチャラいし軽いものの共闘中は永夢との息はピッタリで、大我や飛彩のように嫌な部分はあまりなく、他のドクターと比べると比較的まともな性格なのかと安心した矢先…
バグスターとの戦いに勝利するやいなや永夢を乗り捨ててしまう。
貴利矢は永夢と本気で仲間になる気は毛頭なく、バグスターの真相を探るために利用しただけに過ぎなかったのだ。 ゼロデイの犠牲になった友人の話も、永夢をおびき出すためのウソ。
今回でやっと永夢にもいい医者と巡り合ったと思って胸をなでおろした矢先にまさかの裏切り…
第2話からなんやかんやで宝生先生は踏んだり蹴ったりなんで、こういうキャラが好きな私からしてみれば心が痛みますね。
果たして永夢は信頼できる素晴らしい仲間に出会えるのでしょうか…?
タイプ:デッドヒート!
そんな信用ならない九条先生が変身するのが『仮面ライダーレーザー』。
破壊妨害何でもありのバイクレースゲーム「爆走バイク」のガシャットで変身するライダーなのだが、このレーザーはエグゼイドのライダー、いや仮面ライダー45年の歴史で見てもかなり異色な特徴を持っています。
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レベル1こそこれまでと同じゆるキャラのような小柄な姿をしていますが、レベル2はなんとバイクそのものに変身するというこれまでにないフォームチェンジを披露しました。
バイクに変身できるライダーといえば仮面ライダーアクセルがいますが、アクセルのバイクモードはあくまでも変身形態の1つという立ち位置でしかも自力で運転できる(むしろ乗られるのを嫌う)という点で異なります。
それに対しレーザーは、レベル2、つまり基本フォームがバイクであり、一応自走できるものの全力を発揮するためには運転手が必要となります。
バグスターを倒すために永夢に協力を持ち掛けたのもこの特殊な性質を持つため。
一応変身者の貴利矢はバグスターの正体を暴くために仮面ライダーとなって戦っているようですが、単独ではまともに戦えない上にエグゼイドの乗るバイクになるみたいなんですが、これでこの先のストーリーは大丈夫なんでしょうか?
そんなレーザー(とエグゼイド)の初陣は、バイクらしくレースゲーム。
仮面ライダーシリーズ定番、迫力のバイクアクションを本作でも見せてくれましたね。
このまま1年間ド派手なバイクアクションを見せてほしい、と毎年新しい仮面ライダーが始まるたびに思うのですが、本作は「バイク兼仮面ライダー」で、しかも変身者があまりあてにならない男なのであまり見られないかも…?
ゲンム、再び乱入
そしてなんだかんだでゲームをかき乱している黒いエグゼイドこと『仮面ライダーゲンム』が再びライダーたちの前に登場。
今回は必殺技を披露しブレイブとスナイプを蹴散らしたほか、「シャカリキスポーツ」のガシャットを使ったレベル3への変身も披露しました。
目的はおろか変身者すらいまだに明らかにされていないゲンム。 一体何者なのでしょうか…?
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そして、「裏技バーチャルオペレーションズ」第3話にて、幻夢コーポレーションが保管しているプロトガシャットのうちの1つ「プロトマイティアクションX」のガシャットを何者かが奪い取り、ゲンムがそれを用いて変身していることが判明しました。
そして檀黎斗の口から、プロトガシャット10個にバグが見つかり、そのバグからバグスターが誕生しゼロデイが引き起こされたことが語られました。
このことから檀黎斗がゲンムの変身者である可能性は低そうですが…?
仮面ライダーエグゼイドは、毎回見るたびに見どころがたくさんあるし、見るたびに今後の展開に関して気になるところも増えてくる。 これは毎回見たくなるわけですわ。
伏線回収のスピードも速い方なのでテンポよく見ることができます。 この面白さがずっと続いてほしいです。
次回、ついにゲンムの正体が明らかになる!
そして、新作ガシャットでエグゼイドが大大大変身!!!
第3話感想
第5話感想