薩長同盟を結ぶべく奔走するタケル!
仲間たちもそれを支援する中、眼魔サイドにもある変化が…?
宇宙キターッ!
まずは第14話を一通り見た印象について語りたいと思います。
第14話を見終わった後、私の心によぎったのは『仮面ライダーフォーゼに似ていたなあ』という謎の声(?)でした。
宇宙がテーマ
まず最初に、今回のメインテーマが宇宙だということがあげられます。
終盤のプラネット眼魔との戦闘でも、宇宙で行われました。
実際にフォーゼも、コズミックステイツはワープドライブで宇宙へと飛び、そこでとどめを刺していました。(このシーンを思い出した方も多いのでは?)
2話かけて宇宙へと飛ばす人工衛星とそれに関するプロジェクトが絡んでいたため、宇宙開発とライダーつながりで「下町ロケット」を思い出したファンもいたとか。
チームワークが素晴らしい
また14話は「タケルと彼を支援する者たちの連携プレー」が印象に残りました。
不可思議現象研究所の面々、マコト兄ちゃん、そして田村親子がそれぞれの得意分野で活躍することで眼魔の野望を阻止することができたと言っても過言ではありません。
素晴らしいチームワークも描くのは特撮やアニメでは定番ですが、今回は宇宙への夢がテーマだったせいで余計にフォーゼっぽく見えてしまいました。
ちなみに今回のゴーストでは「宇宙は仲間の力を合わせて挑む男のロマンだ」(うろ覚え)という薩之進の言葉がありましたが、フォーゼにも似たような言葉が登場しています。
宇宙は男のロマン
さて、そろそろ本編のメインである「薩長同盟」の話に戻りたいと思います。
リョウマの眼魂が体の中に入った田村長正、そして彼の父薩之進。
親子ともに宇宙に行くというビッグな夢を持っているものの、長正の兄祥之が薩之進との言い争いの末に飛び出し車にはねられ、死亡してしまったことをきっかけに薩之進はプロジェクトを諦めてしまう。
しかしタケルの2人が作った人工衛星が見てみたい、死んだ祥之の思いは生きている2人が受け継ぐべきだというタケルの必死の思いが伝わり、見事薩長同盟を結ぶことに成功しました。
その後2人の連携により眼魔に乗っ取られた人工衛星を奪還し、革新的な人工衛星の開発への第一歩を踏み出したのでした。
目覚めよ!ニッポン!夜明けぜよ!
前回は初めて登場したゴエモン魂こと石川五右衛門を紹介しましたので、今回はリョウマ魂こと坂本龍馬について解説したいと思います。
もう少し詳しく説明しますと、薩摩と長州を結ばせるために徴収のために武器を購入したり、思ったように事が進まない状況に業を煮やし西郷隆盛に同盟を締結するよう説得したりと奔走しました。
龍馬をはじめとする人物たちのおかげで長州と薩摩は手を組み、倒幕に大いに貢献した人物の1人としてその名を残しました。
残念ながら新たな日本の夜明けを見る前にこの世を去ってしまいましたが、リョウマ眼魂を通して現代の日本を見ることができた彼は大いに満足したことでしょう。
リョウマ魂のマスクや横に生えた角は、坂本「龍」馬だからか東洋の龍をモデルとしています。
また両肩の船パーツはおそらく海援隊、船八策、いろは丸が元ネタだと思われます。
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アランの兄現る
そして今回、眼魔を率いるアランの兄、アデルが初めて登場しました。
アイコンの力をアランに秘匿しジャベルに出撃を命じた張本人で、英雄眼魂の力を兵器として利用しこちらの世界で何かをやらかそうとしている様子。
彼が3人目の仮面ライダー、ネクロムの変身者と予想しているファンもいらっしゃいますが、彼の登場により眼魔の世界の全貌が徐々に明かされ、眼魔サイドのストーリーが大きく動き出す予感…?
眼魔と仮面ライダー、特にかつて眼魔の世界にいたという深海兄妹との絡みに注目ですね。
次回、あのジャベルが復活、カノンに眼魔の魔の手が迫る!?
次の偉人は、脱出マジックを得意とした伝説の奇術師!?
現在、ゴーストとスペクターが使える眼魂をCHECK!!
ゴースト:9個(ムサシ、エジソン、ロビンフッド、ニュートン、ビリーザキッド、ベートーベン、ベンケイ、ゴエモン、リョウマ)
スペクター:3個(ツタンカーメン、ノブナガ、???)
眼魔:2個(???)
所在不明:1個(???)
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もバッチリミロー!