昨日のジュウオウジャーでは、ジュウオウイーグルとジュウオウバードが登場してとてもかっこよかったですね。
しかしこのままジュウオウジャーの一員になるというわけにはいかなかったようなので、最終話直前で再登場してほしいですね。
というわけで今回は、デスガリアンのプレイヤーまとめ記事第3弾です。
相変わらず歴代戦隊ネタが多めですが、ノーコンティニューで見ていただけると幸いです。
トランパス
チームクバルのプレイヤー。
見てくれの通りトランプがモチーフで、ブラッドゲームもトランプゲームにちなんだものを行う。
初登場である18話では人間の額にカードを張り付け、同じマークが出会うと電撃を浴びせる神経衰弱のようなゲームを展開した。
しかしカードに線を書き加えるなどしてマークを変えてしまうとその時点で効果がなくなってしまうのが弱点。
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ザワールドのおかげで見事逃げおおせた19話では人間を巨大なカードボックスに閉じ込め、パートナーにハートを見つけさせるババ抜きのようなブラッドゲームを行った。
ちなみにボックスの4枚のカードはすべてはずれで、ハートはトランパス自身の心臓である。
トランプは日本でもおなじみのカードゲームですが、モチーフになった怪人は意外と少なくトランプ公爵(五星戦隊ダイレンジャー)とヨクバリード(海賊戦隊ゴーカイジャー)くらいしかい思い浮かびませんでした。
ボウリンゲン
チームアザルドのプレイヤー。
こちらも見てわかるようにボウリングがモチーフ。
胸部からのピンセットフラッシュで人間をボウリングのピンと同じように整列させ、自身がボウリングのボールとなって人間ピンを倒すブラッドゲームにエントリー。
ボウリングモチーフの怪人はトランプ以上に少なく、主なところではボーリングオルグ(百獣戦隊ガオレンジャー)くらい。
ちなみに似たような名前の怪人でボーリングバンキ(炎神戦隊ゴーオンジャー)がいますが、こちらはスポーツではなく掘削の方なのでお間違えの無いように。
プリズナブル
チームアザルドのプレイヤー。
牢獄や囚人をモチーフにした怪人で、ぶん投げた鉄球を足かせに変化させ、獲物の足に付けて地下牢獄に閉じ込める能力を持つ。
しかしこれはどうやらブラッドゲームの下準備だったらしく、具体的にどのようなゲームを行おうとしていたのかは最後まで不明のままだった。
同じような怪人には、デーボ・ローヤローヤ(獣電戦隊キョウリュウジャー)がいます。 こちらは格闘家などの強い人間を捕らえて監禁し、怒りの感情を集めることを任務としていました。
イルジオン
チームクバルのプレイヤー。
手にしたステッキを、呪文を唱えながら様々なものに触れることで爆弾に変えることができ、見た目はそのままなのでどれが爆弾か分からない恐怖に陥れるブラッドゲームを敢行した。
爆弾に変えるものの大きさは関係なく、自転車から立体駐車場までどんなものでも爆弾に変えてしまう。
さらに巨大戦ではトライアングラーを召喚し、自身に合体させるイリュージョンを披露した。
外見はターバンを巻いた手品師のように見えるが、ところどころ時限爆弾のコードの意匠も見られます。
手品師がモチーフの怪人は、ズカンガミ(轟轟戦隊ボウケンジャー)がいますね。
また肩書だけならメディア魔術師(五星戦隊ダイレンジャー)とPP(パーパー)ラッパー(激走戦隊カーレンジャー、ボーゾック一の数字の魔術師)がいます。
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バングレイ
ストーリー中盤に地球に降り立った、宇宙をまたにかける巨獣ハンター。
これまで99の獲物を狩り、100体目の獲物としてキューブホエールを狙う。
右手で相手の頭に触れることで記憶を読み取り、その記憶の中の存在を再現することができる。
これによりこれまで倒されたデスガリアンのプレイヤーや、スーパー戦隊のラスボスを復活させ、新プレイヤーがなかなか登場しないという状況を長らく作り続けた。
風切大和の「つながり」を忌み嫌い、それを絶ち絶望させるべく何度も精神的に追い詰めた強敵。
密かに記憶を読み取ったクバルと手を組みキューブホエールをハントしようとするが最終的に裏切られ、その右手はクバルの今後の作戦のため利用されることとなる。
どちらにも属さない第3勢力怪人はバスコ・ダ・ジョロキア(海賊戦隊ゴーカイジャー)や大神龍(五星戦隊ダイレンジャー)などがいます。
特に大神龍はダイレンジャーもゴーマも無差別に攻撃する、まさにどちら側にもつかない怪人であった。
クルーザ
チームアザルドのプレイヤー。
右肩の三連砲台からの砲撃で相手を撃沈するブラッドゲームにエントリーした。
軍艦や水兵をモチーフにしたいつものプレイヤーだったが、巨獣ハンターバングレイの逆鱗に触れたことでジュウオウジャーともども追っかけまわされる羽目に…。
戦艦に関する怪人といえば、地球戦隊ファイブマンの戦艦バルガイヤーが印象深いのではないでしょうか。
銀河超獣バルガイヤーは敵組織である銀帝軍ゾーンの戦艦でもあり、ファイブマンのラスボスでもある珍しいパターンでシリーズ40作品の歴史の中でも最強格に位置づけられることが多い。
ジャシンガー
チームクバルのプレイヤー。
右肩のカメラや、配布している「ハッピーカメラ」で撮影した被写体を写真に閉じ込める能力を持ち、この能力を生かしたブラッドゲームを行う。
ただし写真に閉じ込めることができるのは生物のみで、例えば顔出し看板から顔を出した人は閉じ込めることができない。
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カメラ怪人で思い出したのは電磁戦隊メガレンジャーのカメレオンネジレ(ビデオカメラで写し取った相手をインターネットに流し込む)、百獣戦隊ガオレンジャーのカメラオルグ(カメラに化け、写した人間を透明化させる)や炎神戦隊ゴーオンジャーのレンズバンキ(被写体を異次元世界「ジャンクワールド」に転送する)。
探してみると結構います。
オモテウリャー
チームクバルのプレイヤー。
人間の表の顔と裏の顔をひっくり返し、裏の顔を増幅させることで人間関係を崩壊させる能力を持つ。
この能力で首脳会議に出席していた各国の首相を仲たがいさせ、戦争を起こさせるブラッドゲームを行った。
ただしレオのように性格に表裏の無いものには効果がない。
表向きはいい顔の奇術師のような顔だが、こちらは仮の姿で裏面の怪物のような顔が本性である。
また精神面だけではなく物理的に相手の向きをひっくり返すこともでき、チームクバルのプレイヤーにしては肉弾戦も得意。
ひっくり返ることで外見も性格も変化する怪人といえば、キョウリュウジャーのデーボ・キャワイーンがいます。(こちらは上下ひっくり返って変身します)
今日のまとめはここまでです。
コンティニューする方は次回の記事をお楽しみに!
1st Game(ジャグド~ヤバイカー)
2nd Game(ハナヤイダー~マントール)
Final Game(スモートロン~)