どうも、キラメイジャーとアニメポケモンが楽しみすぎるカメさんです。
キラメイジャーは戦隊ファンをうならせる王道展開の連続で、ポケモンは過去作を思わせるストーリーでもう1回たりとも見逃せません!
さて、今回のテーマは歴代スーパー戦隊シリーズに登場した戦闘員たちのまとめ記事後編。 今回もいろいろと個性爆発したやつが出てきます。
後編ではガオレンジャーから、放送中のキラメイジャーの戦闘員を解説します。
例の如くざっくりとした解説で、説明も思わず「変だよね~」と言いたくなるほど雑ですが、戦隊ヒーローと死闘を演じた(?)悪の精鋭たちに興味を持っていただければ幸いです。
前編はこちら
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- オルゲット
- 下忍マゲラッパ
- バーミア兵
- ドロイド
- 冥府兵ゾビル
- カース
- 竜人兵ジャリュウ
- リンシー
- 蛮機兵ウガッツ
- ナナシ連中
- ノサカマタ
- 魔虫兵ビービ
- ゴーミン、スゴーミン、ドゴーミン
- 合体戦闘員
- バグラー
- バグゾード
- ゾーリ魔
- 守護騎士カンブリ魔
- クローズ
- ヒトカラゲ、ジュッカラゲ、ヒャッカラゲ、センカラゲ
- スッパラゲ
- メーバ
- インダベー、ツヨインダベー
- ポーダマン
- ドルン兵
- ベチャット
オルゲット
百獣戦隊ガオレンジャーに登場するオルグの戦闘員。
コブのような不完全な角を持ち、デュークオルグ・ツエツエの持つ壺から飛び出す。
火炎放射器としても使える金棒を武器とし、ダメージを受けすぎると水を噴き出す。
下忍マゲラッパ
忍風戦隊ハリケンジャーに登場する宇宙忍群ジャカンジャの戦闘員。
黒い忍装束を身にまとい、ラッパーのようにリズミカルにステップを踏みながら鎌で攻撃する。
実は後頭部に生えているマゲが本体で、体内にはおぞましい数の虫がうごめいている。
バーミア兵
爆竜戦隊アバレンジャーに登場する邪命体エヴォリアンの戦闘員。
黒いゲルルと白いゾルルの2種類がおり、「ジャメジャメ」と鳴く。 デザイナー曰く、善玉菌と悪玉菌のイメージらしい。
幹部やトリノイドの手のひらから生成さればらまくことで等身大サイズになり、ロッドを武器に戦うほかアメーバのように液状化・ミクロ化も可能。
EDシーンではノリノリで踊っている。
ドロイド
特捜戦隊デカレンジャーに登場する戦闘員たちの総称。
レイン星人エージェント・アブレラが宇宙人犯罪者アリエナイザー向けに販売しているロボット兵士で、値段と強さが異なる3種類のドロイドがいる。
アーナロイドは3種の中で最も弱いが、その分安価であるため大量に購入でき物量戦で圧倒する。
まるで小惑星のような穴だらけの顔が特徴で、「ウィーン」としか喋れない。
短刀「アーナナイフ」と銃「アーナガン」を武器とし、人間の変装もできる。
まるで土星の環のようなバッテンが顔に刻まれたバーツロイドは中間の強さと値段で、ボディガードとして活用する宇宙マフィアもいる。
X字型のバーツブレードと、腕に取り付ける専用銃バーツショットを武器とする。
意味不明ながら言語を話すことができるほか、巨大ロボ怪重機の操縦もこなす。
顔がトゲだらけのイーガロイドはドロイドの中で最も高価で、その分強い。
剣の達人であるアリエナイザーのゲド星人ウニーガをモデルにしており、その剣の腕前はデカレンジャー1人を苦戦させるほどの強敵。
知能も言語能力も高く、他のドロイドの指揮官を務めることも。
冥府兵ゾビル
魔法戦隊マジレンジャーに登場する地底冥府インフェルシアの戦闘員。
破壊衝動の赴くままに暴れまわる下級兵士で、マスクの内側には醜い素顔が隠されている。
また、手柄を立てることで「冥府伍長ハイゾビル」に昇格することができる。
こちらは知能があり、幹部たちの命令に忠実に従い戦う。
初期の幹部である凱力大将ブランケンも、ハイゾビルから昇格し今の地位を手に入れた。
カース
轟轟戦隊ボウケンジャーに登場するゴードム文明の戦闘員。
大神官ガシャが石ころから生み出す戦闘員で、鎌を武器に戦う。
石さえあればいくらでも生み出せるほか、それなりの耐久力がある。 大きなダメージを受けると砕け散る。
また、戦闘員を持たないダークシャドウに貸し与えることもある。
裏モチーフは、超力戦隊オーレンジャーのタックルボーイ。
竜人兵ジャリュウ
創造王リュウオーンが自らの血から生み出した、ジャリュウ一族の兵士にして民である。
赤い剣を武器に戦うほか、血液から無数の毒トカゲを生み出すことができる。
また無数のジャリュウに殺し合いをさせ、最後の1匹まで生き残った者は邪悪竜に進化することができる。
知能も高く、大邪竜の製造や兵器の操縦などもこなす。
モチーフは恐竜戦隊ジュウレンジャーよりドラゴンシーザー。
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リンシー
獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場する臨獣殿アクガタの戦闘員。
道半ばで命を落とした臨獣拳士たちを、臨獣殿当主である理央の秘術によりかりそめの命を与えられ蘇生した姿で、キョンシーのようにピョンピョン跳ねながら槍で攻撃する。
無数のリンシーが戦う「試しの房」を勝ち残った者は「リンリンシー」となり、知性と臨獣拳士としての生前の姿と能力を取り戻すことができる。
蛮機兵ウガッツ
炎神戦隊ゴーオンジャーに登場する蛮機族ガイアークの戦闘員。
ジャンクパーツから生み出される兵士で、マイナスドライバーのような剣で戦う。
戦闘機「蛮ドーマ」を操縦したり、「シンケンジャーVSゴーオンジャー」ではウガッツバイクへの変形を披露した。
ナナシ連中
侍戦隊シンケンジャーに登場する外道衆の戦闘員。 時代劇におけるいわば斬られ役である。
御大将である血祭ドウコクの怒りに反応して三途の川にある積み石から無数に生まれ、他のアヤカシと同様にこの世の隙間を通って侵攻する。
蛮刀を主な武器とするが、個体によっては弓矢、刺叉、大筒や火縄銃を使うものも。
また、最初から巨大な大ナナシ連中、空を飛べる大空ナナシ連中、腐れ外道衆配下の腐れナナシ連中、骨のシタリによって強化された強化ナナシ連中もいる。
劇場版「海賊戦隊ゴーカイジャー 空飛ぶ幽霊船」では戦闘員軍団のリーダー格だった。
ノサカマタ
ナナシ連中と同じく外道衆の戦闘員で、巨大なシャチに足がくっついたかのような外見。
外道衆が力を増す夏の時期から三途の川にあるとされる賽の河原の石積みから生まれ、口から吐く火球が武器。
最初から巨大な姿の巨大ノサカマタもいる。
魔虫兵ビービ
天装戦隊ゴセイジャーに登場する悪しき魂たちが使役する戦闘員。
ブレドランがあらゆる負の感情を練りこんで生み出したビービ虫を、木偶人形に埋め込むことで生み出される。
曲線的なフォルムの銃剣を武器とするほか、材料さえそろえばいくらでも生み出せるため組織が交代しても戦闘員は変化しなかった。
ゴーミン、スゴーミン、ドゴーミン
海賊戦隊ゴーカイジャーに登場する宇宙帝国ザンギャックの戦闘員たち。
ゴーミンはザンギャックの最下級の兵士であり、ロケットランチャーとしても使える棍棒が武器。
上級兵士であるスゴーミンは青い鎧に巨大な腕を持ち、腕から放つビームが武器。
「雷撃艇形態」と呼ばれる戦闘機形態や、下半身をバイクに変形させたり、行動隊長と同様に巨大化ビームを浴びることで巨大化も可能。
ドゴーミンは皇帝直属の親衛隊であり、外見はさながら赤いスゴーミンといった感じ。
ドゴーミン1体で行動隊長レベルの強さを持つ強敵で、武器の薙刀を2体でクロスさせることでザンギャック紋章型の光弾を放つこともできる。
合体戦闘員
映画「海賊戦隊ゴーカイジャー 空飛ぶ幽霊船」に登場した、ゴレンジャー~ゴセイジャーの34体の歴代戦闘員が合体した姿。
体じゅうに34体の戦闘員の顔が敷き詰められているという、インパクト抜群の外見をしている。
最初は善戦していたが、主導権を握っていたナナシ連中に対し他の戦闘員が反発し始めたので劣勢になり、バトルフィーバーJにゴーカイチェンジしたゴーカイジャーに倒され、挙句の果てにマーベラスに「雑魚は集まっても雑魚」ととどめの一言を言われてしまった。
バグラー
特命戦隊ゴーバスターズに登場するヴァグラスの戦闘員。
メサイアのアバターたちが、エネトロンとバグラーカードで生み出すロボット兵士で、「ジー」と機械音のような声をあげながらクローとして使えるハンドガンを武器に戦う。
亜空間で敵メガゾードのメンテナンスを行っている個体もいる。
バグゾード
同じくヴァグラスが所有している巨大戦闘員。
メガゾードαのバックパックに格納され、現実世界に転送された後2体同時に射出される。 アバターのエンターによる遠隔操作も可能。
背中に装備したキャノン砲やハンドガンを武器とし、戦闘員らしく単体では弱いが本命であるメガゾードとの連携や物量戦でバスターマシンを追い詰める。
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ゾーリ魔
獣電戦隊キョウリュウジャーに登場するデーボス軍の戦闘員。
暗黒神デーボスの細胞から生み出された戦闘員で、ゾウリムシのような外見をしている。
「ヌルヌル」という声を発し、トンファーとしても使える銃「ゾーリガン」で武装している。
また無数のゾーリ魔が集まることで、恐竜のような見た目の巨大ゾーリ魔に変身できる。
戦闘員なので基本的には弱いのだが、デーボスの力が強まった影響でキョウリュウジャーを苦戦させるほどパワーアップしたこともある。
ブレイブ38では、相手の美しさを奪い自身を強化させる能力を得た「ビューティフルゾリー魔ー」が登場した。
守護騎士カンブリ魔
同じくデーボス軍の上級戦闘員。 アノマロカリスやウミサソリなど、古代生物を組み合わせたような外見を持つ。
百面神官カオスが生み出したカオス直属の騎士で、ゾーリ魔100体分のパワーを持つ。
武器は剣「カンブレード」で、ラッキューロのスクスクジョイロで鬼カン棒にパワーアップした。
また空蝉丸が解放された後のドゴルドが仮の依代として利用することがあるが、1か月でドゴルドの力に耐えきれずドロドロに溶けてしまうため、定期的に交換しなければならない。
クローズ
烈車戦隊トッキュウジャーに登場するシャドーラインの戦闘員。
黒い帽子とコートを身に着けたスタイリッシュなマフィアのような外見で、統率された動きでハンドアックスや機関銃を片手に戦う。
バーロ兵やイーガロイドが歴代シリーズで一番強い戦闘員ならば、クローズは一番カッコいい戦闘員と言えるかもしれない。
「クロ!」、「ブラァ!」と叫び、やられると「チョールヌイ!」(ロシア語で黒)と叫ぶが、一応会話することは可能。
ヒトカラゲ、ジュッカラゲ、ヒャッカラゲ、センカラゲ
手裏剣戦隊ニンニンジャーに登場する牙鬼軍団の戦闘員。
編み笠を被った足軽のような外見で、槍を武器としている。
後に蛾眉雷蔵の妖力によりジュッカラゲにパワーアップした。 鎧を着た鬼のような外見に変化し、蛮刀を武器に戦う。
中盤では有明の方の妖力でヒャッカラゲにパワーアップ、白い羽織を身に着けた。
また、巨大戦に特化したセンカラゲも登場した。
スッパラゲ
同じくニンニンジャーに登場する戦闘員。
十六夜流忍者軍団専属の戦闘員で、キツネのお面をかぶった忍者のような外見。 腰に背負った忍者刀を武器としている。
メーバ
動物戦隊ジュウオウジャーに登場する宇宙の無法者デスガリアンの戦闘員。
チームリーダーやプレイヤーが持つ銀色のメーバメダルから生み出されるアメーバのような下等生物で、「プルプル」と鳴きながら両端に刃の付いた円形の武器で戦う。
背中にあるブースターで飛行できるほか、戦闘機トライアングラーに搭乗し援護射撃を行う。
第7話ではチームリーダーの1人クバルがアムを注射器で吸収し、アムに注入することで誕生した「アムメーバ」が登場した。
そして最終話にて、デスガリアンのオーナージニスの正体がメーバであり、自身が下等生物であるというコンプレックスを持ってたために改造手術を繰り返し進化したのがジニスであった。
つまりメーバメダルはジニスによって生み出されたものであり、ジニスの分身であるメーバを兵士として他の生物を見下しいたぶるブラッドゲームにより多くの星を滅ぼした組織、それがデスガリアンだったのである。
インダベー、ツヨインダベー
宇宙戦隊キュウレンジャーに登場する宇宙幕府ジャークマターの戦闘員。
マスクをかぶった宇宙人の兵士であり、「ギョイサー!」の掛け声と共に短刀を武器に様々な星座系の惑星を蹂躙していく。
その正体はジャークマターによって開発された戦闘疑似生命体インダ。 本来ならば普通に会話できるのだが、被っているマスクにより「ギョイ!」とか「ダベ!」しか喋れない。
戦闘員ではあるが功績をあげればツヨインダベー、ダイカーン、カローと昇格できる。
モチーフはリトルグレイ。
ツヨインダベーはインダベーよりもさらに強化された状態で開発された戦闘疑似生命体。
杵のような形状の棍棒「バズーコン」を武器とし、遺伝子にキョダインロウのデータを組み込まれた個体は巨大化も可能。
中には惑星を支配するダイカーンの地位を与えられた「Mツヨインダベー」もいる。
モチーフはフラットウッズモンスター。
ポーダマン
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーに登場する異世界犯罪者集団ギャングラーの戦闘員。
体じゅうに銃弾を撃ち込まれハチの巣になったような痛々しい外見で、刃が2つに分かれたサーベルと銃口が2つあるハンドガンが武器。
基本「チャカ!」や「テポ!」としか叫ばないが、普通に会話も可能。
またゴーシュの改造手術によって顔が金庫になり、中にルパンコレクションを入れることでその能力を使える改造ポーダマンも登場した。
ドルン兵
ドルイドン族が自らの戦力として生み出したホムンクルス(人造生命体)で、ドルイドンの指示には忠実に従う。
長槍とチェスボードのような市松模様の盾が武器。
ホムンクルスではあるが一応感情はあるらしく、第32話では散々こき使われているマイナス感情からクレオンがジャックオーランタンマイナソーを生み出した。
チェスの駒がモチーフのドルイドンの例外に漏れず、ドルン兵もポーンがモチーフ。
ベチャット
魔進戦隊キラメイジャーに登場する闇の帝国ヨドンヘイムの戦闘員。
泥のような茶色い体に白い仮面「邪面」をつけた外見で、武器は「ヌマデ」という名の熊手。
闇の仮面遣いクランチュラが地球の器物や文化から生み出した邪面を被ることで、邪面師に昇格することができる。
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いかがでしたか?
戦闘員は、怪人たちと共に悪の組織の顔ともいえる存在なのでみんな個性が表に出ていて、シリアスだったりコミカルだったり、ただのしたっぱだったり一般怪人に昇進したりと色んな奴がいて、調べるだけでもすごく面白かったです。
これからも主にスーパー戦隊関連でいろんな記事を作っていきたいなと思います。