どうも、ポケモンピカチュウでやっとこさイワヤマトンネルを抜けたカメさんです。
タマムシジム攻略に向けてこれからレベルアップに励むつもりです。
というわけで今回は、スーパー戦隊40作品記念ということで、これまでの記念戦隊で登場した敵組織を簡単ですがまとめてみました。
正直需要があるかどうかは全然わかりませんが、楽しんでいただけると幸いです。
オルグ
シリーズ25作品目『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場する敵。
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現代にて復活を果たした鬼の集団で、邪気が器物に憑依することで誕生する。
角の数が少ないほど地位が高いという特徴があり、一本角のデュークオルグとトップのハイネスデュークオルグがいる。
常にオルグをサポートするヤバイバとツエツエはハイネスにこき使われたりガオレンジャーにボコボコにされたりオルグ怪人に振り回されたりと何かと苦労が絶えない。
そのコミカルな立ち振る舞いからガオレンジャー以上にこの2人は好きという人もちらほら。
オルグ怪人が倒されても、ツエツエの杖から放たれるオルグシードで巨大化する。
ネガティブシンジゲート
シリーズ30作品目『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する敵組織の総称。
現代科学では解明出来ない危険な力を持つ秘宝『プレシャス』を独自の目的で悪用するため狙う。
ボウケンジャーでは複数の敵対組織が登場し、それを総じて「ネガティブシンジゲート」と呼ぶ。
第3勢力として敵対することもあれば、打倒ボウケンジャーのために手を組むこともある。
記念戦隊というだけであって、登場する敵怪人はすべて、これまで登場した戦隊ロボが裏モチーフとなっている。
ゴードム文明
はるか40000年前に繁栄した古代文明。
アトランティス帝国のごとく何らかの理由で水没したが、第1話にてプレシャス「ゴードムの心臓」によって復活。
指導者である「大神官ガシャ」は「一度見た者は忘れない」という脅威に記憶力を持ち、「ゴードムエンジン」などの数多くの発明品でボウケンジャーを最後まで苦しめた。
戦闘員はカース。 巨大戦の際には巨神を呼び出す。
デザインモチーフは、ガシャ様がバリキキューン(@秘密戦隊ゴレンジャー)、カースがタックルボーイ(@超力戦隊オーレンジャー)。
ジャリュウ一族
レムリアの幻獣の鎧をまとった「創造王リュウオーン」率いる邪悪竜の軍団。
リュウオーンはかつてレムリア文明のプレシャスを追っていた人間の冒険家であったが、仲間に裏切られ孤島に置き去りにされた過去を持つ。
人間を越えた幻獣の力を得たリュウオーンは、自身の憎む人間を支配下に置くべくプレシャスの力を狙う。
最後はプレシャスバンクの爆発に巻き込まれ死亡したが、『海賊戦隊ゴーカイジャー』21話にてプレシャス「黄泉の心臓」の力で復活、ファンを驚愕させた。
戦闘員は竜人兵ジャリュウ。 彼らが殺し合いをし最後に生き残った者が「邪悪竜」に進化できる。
ゴードムと同様で巨大な「大邪竜」を使役するほか、邪悪竜が自力で巨大化することも可能。
モチーフはリュウオーンが大獣神、ジャリュウがドラゴンシーザー。(ともに@恐竜戦隊ジュウレンジャー)
ダークシャドウ
幻のゲッコウ率いる、「影の衆」と呼ばれる闇の忍者集団。
他の3組織と違い、プレシャスを集める目的は「闇商人に売り飛ばして金儲けするため」であり、世界征服や人類の抹殺は主目的ではない。
そのためある意味では劇中のネガティブの中では一番害の少ない組織である。
構成員は首領の幻のゲッコウ以外に幹部の「闇のヤイバ」と「風のシズカ」だけであり、戦闘員はいないためゴードム文明よりカースを借りている。
怪人は古いものと新しいものを組み合わせて生まれる「ツクモガミ」。
倒されてもゲッコウの「オオガミの術」で巨大化する。
デザインモチーフは、三神将(@忍者戦隊カクレンジャー)で、ゲッコウがツバサマル、ヤイバが無敵将軍、シズカが隠大将軍をもとにしている。
さらに、風のシズカがプレシャス「虹の反物」でパワーアップした「風のスーパーシズカ」はスーパー隠大将軍とデカレンジャーロボ(@特捜戦隊デカレンジャー)がモチーフとなっている。
クエスター
人類とは別の進化を遂げた「アシュ」の一族である怒りの鬼神ガイと大いなる獣レイが、ゴードムエンジンを埋め込まれたことで「クエスター・ガイ」と「クエスター・レイ」として生まれ変わった姿。
構成員はクエスター・ガイとクエスター・レイの2人だけだが、劇中でもトップクラスの戦闘力と技術力を持つ。
等身大の怪人は登場せず、巨大メカ「クエスターロボ」に搭乗しボウケンジャーと戦う。
デザインモチーフはパワーアップ前、後共に五星戦隊ダイレンジャーのメカがモチーフで、ガイが龍星王、レイがウォンタイガー、クエスター・ガイが大連王、クエスター・レイが牙大王がモチーフとなっている。
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宇宙帝国ザンギャック
海賊戦隊ゴーカイジャーに登場する悪の組織。
宇宙の全てを手中に収めんとする巨大な悪の帝国。
歴代シリーズトップクラスの規模と軍事力を誇り、「ザンギャックに歯向かうのは宇宙のすべてを敵に回すのと同じ」とまで言われる。
本編開始前、地球に侵略を始めたがこれまで地球を守り続けてきたゴセイジャーまでの34のスーパー戦隊によって阻まれる。
ザンギャック艦隊は撤退を余儀なくされたものの、後に「レジェンド大戦」と呼ばれるこの戦いによりスーパー戦隊の力は「レンジャーキー」となり宇宙に散らばってしまった。
それから時が経ち、スーパー戦隊のいない地球なら侵略もたやすいだろうと、「宇宙最大の宝」を求めゴーカイジャーが地球に降り立つと同時に再び侵略を開始。
多種多様な惑星からかき集めた行動隊長を地球に派遣し侵略活動を進める。 記念戦隊らしく行動隊長の中には、歴代スーパー戦隊の関係者も何人かいる。
倒されても拠点「ギガントホース」から放たれる巨大化ビームで巨大化する。
宇宙の無法者デスガリアン
現在放送中の『動物戦隊ジュウオウジャー』に登場する宇宙の無法者集団。
様々な惑星に降り立ちその生物をいたぶる「ブラッドゲーム」を行う残虐な集団。
これまで99の惑星を滅ぼし、100個目の遊び場を地球に定めブラッドゲームを行う。
プレイヤーが地球に降り立ち、独自の方法でゲームを進める。 倒されても秘書ナリアが「コンティニューメダル」をプレイヤーの体に投入することで巨大化、ゲーム続行する。
地球の侵略や支配を主目的とせず、あくまでゲームを楽しむための組織なのでそういう意味ではザンギャックよりもたちが悪いと言えるだろう。
その組織内容から、『仮面ライダークウガ』のグロンギを連想するファンも多い。
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以上、歴代記念戦隊の敵組織をまとめてみました。
こうやって見てみると、記念戦隊の敵組織は他の組織と一線を画す特徴を持っていて、いつもより気合の入りようが違うように感じました。
もし暇があればこういったまとめ記事を書きたいと思いますのでお楽しみに!
次回も本能覚醒でガッチリミーナー!
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