ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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宇宙戦隊キュウレンジャー モチーフ解説、ロボやおもちゃなどを予想

 

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前回の記事で新番組の情報解禁ラッシュが始まり、それについて毎日1つずつ記事をアップしていくということを書きましたが、今回は新番組シリーズの第2弾。

 

 

第2弾の今回はスーパー戦隊シリーズ最新作

 

 

 

テーマは「宇宙」と「星座」

 

記念戦隊である動物戦隊ジュウオウジャーの跡を継ぎ、スーパー戦隊の歴史を紡いでいくシリーズ41作目のタイトルは『宇宙戦隊キュウレンジャー』

 

タイトルにもあるように戦隊全体のモチーフは「宇宙」、そして「星座」

 

 

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宇宙に深い関係のある戦隊といえば電撃戦隊チェンジマン』、『超新星フラッシュマン』、『電磁戦隊メガレンジャー』、『特捜戦隊デカレンジャー』、『海賊戦隊ゴーカイジャーなどがありますが、宇宙そのものが戦隊のモチーフになったのはキュウレンジャーが初

 

 

ヒーローに変身する人たちはそれぞれ異なる星座系出身の異星人で、星座の力を宿したアイテム「キュータマ」でキュウレンジャーに変身し、悪の組織「ジャークマター」に立ち向かいます。

 

メンバーが全員地球人でないという設定は、天装戦隊ゴセイジャーを思い出させますね。 ゴセイジャーもメンバーは護星界からやってきた護星天使という設定です。

 

 

ヒーローの名前は「シシレッド」、「オウシブラック」、「カジキイエロー」といった具合に星座名+カラーというネーミングになっています。

 

モチーフが入っているメンバー名といえば、ライブマン(レッドファルコンなど)やジュウレンジャー(ティラノレンジャーなど)に似てますね。 ちょうど一昔前の戦隊が帰ってきたような感じです。

 

 

まさかの9人戦隊、しかも人外

 

そしてこのキュウレンジャーは、これまでにない斬新な特徴があります。

 

 

宇宙戦隊キュウレンジャーは、史上初の9人戦隊なんです!

 

 

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スーパー戦隊といえば、放送開始時には5人戦隊、違うとしても3人戦隊が普通でした。

 

 

しかし最初からメンバー9人というのはもちろんシリーズ初ですし、40年以上の歴史を見ても1つの戦隊で追加戦士を含めてこんなにも大所帯なのはかなり珍しいです。(デカレンジャーキョウリュウジャーくらい?)

 

ただでさえ戦隊メンバーが9人いるのが珍しいのに、それが物語開始から続くので驚き。

 

そのキュウレンジャー9人の初期メンバー、まずはヒューマンタイプの5人とそのキャストです。

 

 

シシレッド/ラッキー(演:岐洲匠)

 

カジキイエロー/スパーダ(演:榊原徹士

 

カメレオングリーン/ハミィ(演:大久保桜子)

 

サソリオレンジ/スティンガー(演:岸洋祐)

 

ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ(演:山崎大輝

 

バトルフィーバーにも出たオレンジはまだしも、これまで6人目専用だったシルバーや後述のゴールドまでもレギュラーメンバーになっているのも9人戦隊ならでは。 最初からこの2色が出るなら追加戦士は一体どうなるのか?

 

 

それから個人的に気になったのはカメレオングリーンが女性である点。

 

当初は敵幹部だった獣人メレ(獣拳戦隊ゲキレンジャーVシネマに登場したミドニンジャー(帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー)を除けば史上初の女性グリーンということになります。

 

しかもメレとはモチーフがカメレオンである点も同じ。 単なる偶然だとは思いますが…。

 

 

先ほどキュウレンジャーは異星人による戦隊という風に言いましたが、その設定を生かしなんと4人が人外という設定も驚き。

 

声の出演やスーツアクターなどの詳細なキャスト情報は不明ですが、もしかすると人気声優が声を当てたり、トリンやジューマンのように人間体を披露する機会もあるかもしれませんね。

 

 

以下、非ヒューマン型のメンバー4人

 

 

オオカミブルー/ガル

 

テンビンゴールド/バランス

 

オウシブラック/チャンプ

 

シピンク/ラプター283

 

 

テレ朝の公式サイトで変身前の画像を見たのですが、これまで戦隊ヒーローに変身した着ぐるみキャラと比べるとあまり戦隊ヒーローという風には見えず、どちらかというとサポートキャラとか敵キャラに近い印象を受けました。

 

 

マスクとスーツのデザインを担当したのは漫画家の久正人さん

 

マスクデザインはそれぞれモチーフになった星座をもとにしていますが、今まで見たいにひねったデザインではなく、いい意味でベタで正統派で、かっこいいと思います。

 

更にスーツの方は個性を強調するためにあえて統一感を無くし肩アーマーをつけたり尻尾をつけたり機械的な外見にしたりとそれぞれが異なるスーツになるよう工夫がなされています。

 

 

ロボ、おもちゃ、敵組織を予想

 

ここからは、まだ情報公開されていない巨大ロボ、おもちゃ、敵組織を自分なりに予想してみたいと思います。

 

 

こちらもシリーズお決まりの要素であるロボによる巨大戦ですが、これまでの戦隊のように1人1機戦闘メカを持っていたらキュウレンジャーは巨大戦も大所帯となりそうです。

 

キュウレンジャーの巨大ロボはいくつか合体パターンがある、等身大戦と巨大戦が同時進行で行われる、1つのメカに複数人搭乗するといった形式が採用されそうです。

 

 

続いては玩具展開ですが、変身の際に必要なアイテム「キュータマ」が中心となりそうです。

 

これまでのシリーズのようにキュータマをDXだけでなくガシャポン食玩等でも販売する方式を採用する可能性が高そうです。

 

なんて考えていたら、合計9,999名様に当たるキャンペーンにて、限定のミズガメキュータマが当たるということが判明。 またファンが集めるのに苦労しそうです…。

 

kyuranger.jp

 

 

そして最後は本作の敵組織「ジャークマター」について。

 

 

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本作では宇宙がジャークマターによって支配され、希望が失われた世界が舞台ということですが、物語開始時点で敵の支配が完了しているというのはおそらく史上初。 目的を達成した組織自体数えるほどしかいないのに…。

 

 

メンバー構成やデザイン、声優や巨大化方法など詳細情報は一切不明。 例のごとくまたプリキュア声優が抜擢されたりして…。

 

宇宙を支配する巨大な組織ということで、チェンジマンの大星団ゴズマ、あるいはゴーカイジャーの宇宙帝国ザンギャックのような様々な異星人の混成集団になりそうな気がします。

 

 

映画で活躍を先取り

 

そしてこの宇宙戦隊キュウレンジャーが、テレビ放送に先駆け来年1月14日(日)公開の映画動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊に登場します!

 

戦隊VSシリーズに新戦隊が登場するのはもはやお約束ですが、9人もスクリーンで大暴れする姿はさすがに想像がつきません…。

 

 

さらにさらに、来年3月25日(土)公開の映画「超スーパーヒーロー大戦」にて仮面ライダーエグゼイドと共演することも決定しました。

 

 

今回が初報なので明かされた情報はごくわずか。

 

 

これからどのような驚きの情報が公開されていくのでしょうか? とても楽しみです。

 

 

 

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