ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

特撮(戦隊・ライダーメイン)、任天堂、ポケモンやあつ森などをゆったり語ります

スピンオフ「仮面ライダーブレイブ」で、浅倉威(王蛇)がまさかの復活!

 

f:id:kamesan555:20161013223356p:plain

年が明けてからも相変わらず面白い仮面ライダーエグゼイド」

 

昨日の放送で6人目のライダー「仮面ライダーパラドクス」が登場し、永夢の秘密も明かされ始めて第2クールにもかかわらず展開が加速しっぱなし。

 

しかし本編だけでなく「裏技バーチャルオペレーションズ」をはじめとするスピンオフも充実しているのがエグゼイドの面白いところ。

 

 

今月からYouTubeで配信開始された仮面ライダーゲンム」に続きサブライダー主役のスピンオフ仮面ライダーブレイブ」が、アプリ「東映特撮ファンクラブ」限定で配信されることが判明しました!

 

 

 

ストーリー

 

 突如蘇った野獣系仮面ライダー達、通称『ビーストライダー・スクワッド』。その中心には、かつて『仮面ライダー龍騎』で猛威を振るったあの最凶最悪のダークライダー/仮面ライダー王蛇こと浅倉威の姿が。

迎え撃つのは仮面ライダーブレイブ、鏡飛彩。新たなガシャット・ナイトオブサファリの力で奴らをハントすることはできるのか?そして、戦いの中で明かされる飛彩のある秘密…

ブレイブVS王蛇、信念と信念のバトルが今ここに。東映特撮ファンクラブならではの、テレビとは一味違うバイオレンスアクションを見逃すな!

 引用:東映公式サイトの紹介ページ(http://www.toei.co.jp/release/bb/1209022_971.html

 

 

東映公式サイトによれば、鏡飛彩の変身する仮面ライダーブレイブが、「ビーストライダー・スクワッド」とよばれる獣モチーフのライダー軍団と闘うストーリーとなっています。

 

 

www.youtube.com

 

 

ビーストライダー・スクワッドとしてブレイブと死闘を繰り広げるライダーは以下の通り。

 

仮面ライダータイガ(仮面ライダー龍騎

 

仮面ライダーサソード仮面ライダーカブト

 

仮面ライダーダークキバ(仮面ライダーキバ

 

仮面ライダービースト仮面ライダーウィザード

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 

タイガやダークキバは動物モチーフだし悪のライダーだからまだ分かるのですが、サソードは虫だし、ビーストは敵じゃないし所々しっくりこない気がします。

 

 

また、この4人は斬撃武器を使って戦うという共通点があります。 やはり騎士モチーフのブレイブに合わせたのでしょうか。

 

 

復活!史上最凶のライダー

 

そして何より、今回のこの動画で「浅倉威/仮面ライダー王蛇」が15年ぶりにまさかの復活を遂げることが一番のニュースです。

 

 

浅倉威は、2002年に放送開始した平成ライダーシリーズ第3作仮面ライダー龍騎(りゅうき)」に登場するキャラクター

 

龍騎」には全部で13人の仮面ライダーが登場し、自身の願いをかなえるためにライダー同士が戦い合うという当時としてはかなり異端中の異端の作風

 

 

変身するライダーも悪の刑事や悪徳弁護士、結婚詐欺師などおおよそ正義の味方とは程遠いものたちばかり。

 

 

ビーストライダー・スクワッドの一員であるタイガに変身する東條悟は英雄になることに固執する大学生で、そのためなら大切な人を死に追いやることもためらわない危険な青年

 

 

そして、仮面ライダー王蛇に変身する浅倉威は、なんと凶悪殺人犯

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 

「イライラしたから」というたったそれだけの理由で数多くの人間を殺した、ある意味東條よりも危険な男。

 

 

彼には信念とか正義というものはなく、自身の欲望の赴くままに人を殺めてきた、真の意味で人間の心を持たない「猛獣」と言えよう。

 

 

最も仮面ライダーとはかけ離れた、人間性のかけらもないそのキャラクターに当時の視聴者は衝撃を受け、放送15年たった今でも根強い人気を誇る。

 

 

そんな浅倉威が天才外科医が変身する仮面ライダーブレイブと激突します。

 

殺人鬼が変身するライダーという、今のご時世ではおおよそ放送できないキャラクターが登場するので、アプリ限定配信にしたのかもしれません。

 

 

しかも浅倉と王蛇を演じるのは当時とまったく同じ萩野崇さん。 本当の意味で浅倉威が2017年の日本によみがえります

 

 

東映特撮ファンクラブ限定

 

歴代ライダー登場、浅倉威の復活と見どころ満載のスピンオフですが、この動画が見られるのはスマホアプリ「東映特撮ファンクラブ」だけ

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 

東映特撮ファンクラブとは、仮面ライダースーパー戦隊など、東映製作の特撮番組を24時間365日楽しめるアプリ。

 

さらに、イベントの先行予約や限定配信、今回のようなオリジナル番組の配信などこのアプリでしか手に入らない特典も盛りだくさん

 

 

まさに特撮ファンにはたまらないアプリですが、利用のためには有料の会員登録(月960円税込み)が必要です。

 

ライダーのスピンオフではよくあることですが、テレビ以外の媒体での配信・放送、それも有料アプリ限定となると有料アプリを嫌う人は見られないのが厳しいですね。

 

 

一応YouTubeでは冒頭7分のみ配信されるそうですが、2年前の「仮面ライダー4号」のように配信後にDVD/ブルーレイをリリースしてほしいですね。

 

 

なにはともあれ、ブレイブメインのスピンオフとは思えないくらい豪華な内容の限定動画、配信が楽しみですね!

 

 

仮面ライダーブレイブ ~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!~」は、東映特撮ファンクラブ限定で2月19日(日)より配信開始!