どうも、春なのに乾燥肌に悩まされているカメさんです。
顔がカサカサしたりかゆかったりなので、どうにかして改善法を探してみたいと思います。
というわけで今回は、映画『仮面ライダー1号』の感想記事の番外編として、作品内に登場したショッカーの怪人を紹介します。
平成ライダーから見始めた男が書いた記事なのであまり詳しくはありませんが、これで少しでもショッカーに興味を持っていただければ幸いです。
※感想記事ほどではありませんが、映画『仮面ライダー1号』のネタバレを含むため、閲覧の際はご注意ください。
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シオマネキング
最初に紹介するのはシオマネキング。
鳴き声は「アビアビアビアビ~!!」だが人によっては「アヘアヘアヘアヘ~」と聞こえる…かもしれない。
シオマネキングは、映画でメインキャラとして登場する地獄大使配下の怪人で、彼と共に紀伊半島・勝浦港付近にショッカーの海底基地建造を目論む怪人です。
その名の通りシオマネキをモチーフにした改造人間で、左手の電磁バサミと口から吐く可燃性の泡が武器。
初代『仮面ライダー』では1号と2号のダブルライダーキックで倒されるも、V3やレッツゴー仮面ライダー、スーパーヒーロー大戦GPなどの作品で何度も復活しており、もはやショッカーを代表する怪人と言って差し支えないだろう。
『仮面ライダー1号』(映画)及び動物戦隊ジュウオウジャー第7話「ゴゴゴゴーストが出た」にも登場。
スーパー戦隊の世界にやって来たためか巨大化まで披露し、ジュウオウワイルド(6,2,3)と戦った。
毒トカゲ男
毒トカゲの能力を持つ改造人間で、どちらかというとエリマキトカゲのような襟巻が特徴。
「ウオオオオオオオオオオオオッ!!」という獣の雄叫びのような鳴き声を上げる。
伸縮自在の長い舌を持ち、口から赤い毒液を吐き出す。
この毒液は人間を一瞬で溶かし、仮面ライダーですらしびれて動けなくなるほど強力。
太田博士が開発した蘇生薬「Xα」を奪い、物理学者エドワード博士と数学者ケインズ博士を蘇らせ2人に殺人兵器を開発させようとする。
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強力な毒液をもつ厄介な怪人だが、Xα奪取に失敗した上に部下を殺してしまう醜態をさらし、挙句にはライダーヘッドクラッシャーを食らい倒されてしまった。
シオマネキング同様何度も復活しているが、彼に比べ毒トカゲ男はあまり目立っていないような気がするのは私の気のせいでしょうか…?
ガニコウモル
仮面ライダー78話に登場した、記念すべきゲルショッカー怪人第1号。
ゲルショッカーの改造人間は複数の生物を合成しており、ガニコウモルの場合はカニとコウモリの能力を合わせている。
サイクロンのアタックに耐える防御力、本郷や滝和也を罠にかける頭脳など、ゲルショッカー最初の怪人の名に恥じない実力を持つ。
用済みとなったショッカー戦闘員を抹殺するシーンに衝撃を受けた視聴者も多いのでは?
『仮面ライダー1号』ではもちろんショッカー…ではなくノバショッカーの怪人として登場、ショッカーに潜入しアレクサンダー大王の眼魔眼魂隔世の儀式について密告するなどして暗躍していた。
地獄大使/ガラガランダ
そして最後はこのお方。
ショッカーの大幹部の1人だが、作品内でもかなりの存在感で、ファンの間で人気の高いキャラの1人。
激情的な男ではあるが、洒落を連発したり紳士的だったりとどこか人間臭い一面を持つ。
V3にてデストロンにて復活した際、「仮面ライダーV3が見たい」という発言がきっかけで、後にライダーマンとなる風見士郎の脱走を許すなど、悪の大幹部らしからぬおっちょこちょいな一面もある。
その正体はガラガラヘビの怪人、ガラガランダ。
オールライダー対大ショッカーでは名前にちなんで、「ガ~ラガラガラガラガラ…」とうがいしながら変身した。
映画『仮面ライダー1号』では、自身の復活のカギとなる「アレクサンダー大王」の眼魂が宿った少女「立花麻由」を狙う。
ノバショッカーとの最終決戦では、なんと利害の一致で宿敵であるはずの仮面ライダーと共闘した。
自らのプライドを捨て、共通の敵を撃破するため仮面ライダーと一時的ではあるものの手を組むそのさまはとてもかっこいいので、地獄大使ファンは是非とも劇場に足を運んでみてはと思います。
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以上、映画に登場したショッカー怪人を簡単ですがまとめてみました。
藤岡弘、さん演じるリニューアル1号だけでなくショッカーの活躍も見どころの1つなので、映画を見る際は是非注目してみてください。
次回もばっちり見るがいい!! byショッカー首領
映画の感想記事はこちらから(ネタバレ注意!!)