今シーズン中に詳細が発表される予定の、ニンテンドースイッチの後継機となる任天堂の新ハード。
今月にはスイッチとの互換性があり、オンラインのサービスも引き続き利用可能ということも明かされ、一体どんなハードになるのかゲーマーたちの間で予想や考察が盛んにおこなわれています。
本体の仕様や機能のほか、そのスイッチ後継機で新たに出るソフトについても色々と予想されています。
そして、スイッチ後継機が出た時に発売されることが最も期待されているシリーズといえば、スマブラ。
スマブラもとい大乱闘スマッシュブラザーズシリーズといえば、任天堂をはじめとする古今東西のゲームキャラが一堂に会しハチャメチャな大乱闘を繰り広げる対戦アクションゲーム。
シリーズを追うごとに様々なキャラクターが参戦し、新ファイター参戦動画が公開されるたびに世界中がお祭り騒ぎになるほどの人気シリーズです。
そんなスマブラといえば、新作が告知されるたびに次は誰が参戦するのかという予想が飛び交います。
スイッチの後継機について告知されたとなれば、後継機で遊べる新たなスマブラが発売される可能性は高いということで、どのキャラが新たに参戦するのかという予想はすでに始まっています。
私も、スマブラSP発売前から参戦してほしいキャラを何人か予想しており、発売後新たに登場したキャラクターの中にもぜひ参戦してほしいと思っているキャラがいます。
今回は、もしスマブラ次回作が出るならだれが参戦してほしいか、私なりの予想とか要望とかいろいろ書いてみようと思います。
ただしあくまで私個人の予想になりますので、もしかしたら皆さんが期待しているキャラがいない可能性もあるのでそこはご注意くださいませ。
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- ジーノ(スーパーマリオRPG)
- ペーパーマリオ(ペーパーマリオシリーズ)
- ディクシーコング(スーパードンキーコング2)
- クリスタル(スターフォックスアドベンチャー)
- オーガポン(ポケットモンスター)
- ライチュウ(ポケットモンスター)
- オッチン(ピクミン4)
- イイダ&ヒメドローン(スプラトゥーン3)
- ゼノブレイド3の主人公たち(ゼノブレイド3)
- リングフィットトレイニー(リングフィットアドベンチャー)
- ジバニャン(妖怪ウォッチ)
- クラッシュ(クラッシュ・バンディクー)
- ダンテ(デビルメイクライ)
- アグモン(デジタルモンスター)
- おわりに
ジーノ(スーパーマリオRPG)
ジーノはスイッチでもリメイクされた名作「スーパーマリオRPG」に登場する仲間キャラ。
カジオー軍団の襲来によりバラバラになったスターロードを修復するため星の国から舞い降りた使者で、トイドーという少年の持っている人形に憑依した状態でマリオたちと行動を共にすることになる。
ジーノという名前もその人形から取られたもので、本名は別にあるらしいが本人曰く発音が難しいらしい。
そのかっこいい外見と台詞、バトルでの性能の高さ、そして感動の別れのシーンからマリオRPGのキャラの中でもトップクラスの人気を誇るキャラです。
そんなわけなのでスマブラへの参戦要望も(主に海外から)多く見かけるのですが、マリオRPGが任天堂とスクウェア(スイッチ版ではスクエニ)の共同開発ということで権利問題が複雑なのか、とにかくなかなか参戦がかなうことはなくforではMiiファイターコスチュームとして、SPではそれに加えスピリットとしての参戦までにとどまっています。
でも同じく要望は多かったものの実現が厳しすぎたソラが参戦できたわけだし、ジーノもそろそろ来てもいいんじゃないかなと思います。
続いて技の予想ですが、ジーノはおもちゃの体を持つキャラということでひじを折り曲げて弾やビームを撃って戦うことができます。
そのためスマブラに参戦しても、多種多様な飛び道具を駆使するスナイパーになりそうです。 原作では一撃必殺のジーノカッターも即撃墜技として採用されそうです。
最後の切りふだは、ジーノ最強の技ジーノフラッシュがエフェクトも派手だしぴったりなのではないでしょうか。
ペーパーマリオ(ペーパーマリオシリーズ)
続いてはぺーパーマリオ。 こちらもジーノ同様参戦要望の多いキャラ。
ペーパーマリオは、その名の通りペーパーマリオシリーズに登場する紙のようにペラペラのようなマリオ。
ゲーム内ではそのペラペラな体を生かした様々なアクションや謎解きで大活躍しています。
マリオ&ルイージRPGペーパーマリオMIXではマリオブラザーズと共演しており、ぺーパーマリオの世界は本編のマリオとは別世界であることが明かされた。
そんなペーパーマリオがもしスマブラに参戦したら、Mr.ゲーム&ウォッチのように歴代ぺーパーマリオの要素を詰め合わせた感じ。
つかみ&投げはカミの手(オリガミキング)かトるナゲール(スーパーぺーパー)、飛び道具はファイヤナグーリ(ペパマリRPG)、カウンターはスーパーガード(ペパマリRPG)やバーリやー(スーパーペーパー)、復帰はノッテこー(スーパーぺーパー)といった感じで、シリーズ作品のいろんなアクションや技で戦うことができそうです。
最後の切りふだはスターフラッシュ(マリスト)orズバットスター(ペパマリRPG)でどうでしょう。
ペーパーマリオは64時代から続く人気シリーズですし、スイッチでもオリガミキングやペパマリRPGのリメイクで注目されているため、可能性はあると思います。
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ディクシーコング(スーパードンキーコング2)
続いて予想するのは、ディクシーコング。
ディクシーコングは、「スーパードンキーコング2」で初登場したディディーコングのガールフレンド。 海外版では64で初登場したタイニーコングの姉という設定もあります。
ポニーテールがチャームポイントで、空中でくるくる回すことでパラシュートのように滑空することができる機動性の高さが売り。
シリーズ最新作「ドンキーコングトロピカルフリーズ」でもプレイアブルキャラとして参戦、相変わらずの空中性能でドンキーをサポートします。
マリオシリーズにも少数ながら登場した経験もあり、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」でもディディー共々ちょい役で出演しました。
スマブラDX~forではフィギュアとして、Xではそれに加えシール、SPではスピリットとして参戦。
ちなみにXにてディディーコングが参戦する際、ディクシーとコンビを組んで参戦する予定でしたが、諸々の事情で没になりディディー単独での参戦となった経緯があります。
こういう事情もあってかディクシー参戦を希望する声も多く、私自身も、SP発売前にディクシーがディディーのダッシュファイターとして参戦するのではと予想していたことがあります。
クリスタル(スターフォックスアドベンチャー)
クリスタルは、スターフォックスアドベンチャーで初めて登場したキャラクター。
青いキツネの獣人の女性で、その美しさはフォックスも思わず見惚れ、スターウルフのパンサー・カルロッソもすぐさま彼女を口説くほど。
元々はレア社が開発していた「ダイナソープラネット」というゲームの主人公だったが、発売中止になりスターフォックスシリーズに組み込まれ本作のヒロインになったという経緯を持つ。
惑星サウリア(ダイナソープラネット)での事件でフォックスと知り合い冒険を通じて彼に恋心を抱き、続編のスターフォックスアサルトではフォックスを追う形でスターフォックスに入隊した。
しかし、スターフォックスコマンドでは愛するフォックスと共にいたいクリスタルと彼女を傷つけたくないフォックスとのすれ違いからチームを脱退、エンディングによってチームに戻ったりスターウルフに入隊したりと分岐する。(ただし人によっては正史として扱われないこともある)
その美しさと強さからゲーム内外問わず人気が高く、スマブラへの参戦を望む声も多い。
SPではアシストフィギュアとスピリットとして参戦しましたが、その時はアドベンチャーに登場したクリスタルスタッフという杖で攻撃してくれます。
新作でも同じようなスタイルで戦うとしたら、他のスターフォックスキャラとは全く違う立ち回りができそうですね。
オーガポン(ポケットモンスター)
続いての参戦予想は、オーガポンです。
オーガポンは、ポケットモンスタースカーレット/バイオレットの有料DLC「ゼロの秘宝」に登場するポケモン。
前編「碧の仮面」の舞台であるキタカミの里の昔話に登場するポケモンで、その名の通りツタこんぼうを使って戦う鬼のような姿のポケモン。
最大の特徴として、おめんポケモンという分類からもわかるように4種類のお面(みどり、かまど、いど、いしずえ)を持っており、それぞれ付け替えることでタイプや特性などを変化させることができ、編成や戦術に合わせてお面を付け替えることができます。
そしてなにより素顔や仕草がかわいい。 以前このブログで語ったことからも分かるように私もすっかりメロメロになりました。
詳しくはこちら
スマブラSPでは、スピリットとして登場したことがあります。
スマブラでは、毎作新規参戦ファイターにポケモンを最低1体は必ず入れているため、現時点で最新作であるポケモンSVのポケモンの中で個人的に参戦してほしいオーガポンを予想に入れました。
実際に参戦したら、棍棒を使ったパワフルなアクションに加え、お面を切り替えることで攻撃の属性やステータスが変化するみたいな感じが面白そう。(みどりが標準、かまどが攻撃重視、いどが機動力アップ、いしずえがふっとびにくくなる、みたいな感じ)
最後の切りふだはテラスタルした状態での乱打で、こちらもお面によってエフェクトや性能が変化する感じ。
棍棒で戦うという対戦アクションにぴったりな(?)特徴もありますし、かわいくて強いオーガポンはファンからの人気も高いので、参戦する可能性は高いんじゃないかと予想します。
しかし、2025年には新作である「Pokémon LEGENDS Z/A」の発売も予定されているため、スイッチ後継機やスマブラ新作の発売タイミングによってはこっちの新ポケモンの方が参戦する可能性もあります。
ライチュウ(ポケットモンスター)
続いて、同じくポケモンシリーズよりライチュウを候補に入れたいと思います。
ライチュウはおなじみ、ピカチュウの進化形。 ポケモンの顔であるピカチュウや進化前のピチューと比べて知名度や人気度は控えめではあるが、それでもコアなファンはとても多い。
スマブラに関してはというと、ピカチュウが初代からの皆勤賞、ピチューがDXとSPに参戦しているのに対しライチュウは未だに参戦していません。
それどころかフィギュアやシールやスピリットでも登場したことがなく、アイテムのモンスターボール枠に至っては後輩のアローラライチュウに先を越される始末。
こんな感じでスマブラでは不遇な扱いですが、だからこそ新作ではファイターとして堂々と参戦してほしいという思いがあります。
ピカチュウやピチューと同じくでんきわざで攻撃するのはもちろんのこと、コッペパンのような手でのメガトンパンチや、長い尻尾をムチのように振るっての攻撃で戦えそうです。
最新作のポケモンが参戦したらもちろんうれしいですが、初代から出ているライチュウもそろそろ日の目を見てほしいと思っています。
オッチン(ピクミン4)
続いての予想は、オッチンです。
オッチンはピクミン4に登場する、レスキュー隊に所属する主人公の相棒の宇宙犬。
ゲーム内では主人公と共に行動するもう1匹のリーダーとして、ピクミンを引き連れたりお宝を運んだり原生生物と戦ったり遭難した人を救助したりと大活躍。 リーダーやピクミンを背中に乗せて移動したり、逆に2以降のように主人公と分担作業したりもできます。
最初こそピクミンよりちょっと強い程度でしかないですが、トレーニングを重ねるうちに多種多様な便利スキルを習得してだんだん強くなり、最終的には誇張抜きで「もう全部オッチン1匹でいいんじゃないかな」と言えるくらいの万能キャラに成長します。
スマブラのオリマーはピクミンがいないとほとんど何もできない無力なキャラでしたが、もしオッチンがスマブラに参戦するとしたらピクミンによる攻撃に加え、オッチン自身も様々なアクションができる万能ファイターになるのではないでしょうか。
オーガポン同様オッチンもスピリットとして参戦済みですが、次はファイターとして動き回る姿を見てみたいですね。
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イイダ&ヒメドローン(スプラトゥーン3)
続いては、スプラトゥーンシリーズよりテンタクルズの2人です。
テンタクルズは、インクリング(イカ)のヒメとオクタリング(タコ)のイイダからなるユニットで、2におけるアイドル枠。
最新作3においても、主に有料DLC「サイド・オーダー」で大いに活躍しています。
スマブラ最新作でもスプラトゥーン関連のキャラは出る可能性は高いとみた私は、SPで参戦したインクリングにプラスしてもう1人出るんじゃないかと予想。
インクリング以外で参戦できる可能性があるキャラといえばアイドルキャラと考え、その中でもスマブラと相性がよさそうなテンタクルズに白羽の矢が立つかもしれないと予想。
というのも、先ほどのサイド・オーダーの舞台である仮想現実空間「ネリバース」ではヒメはヒメドローンと呼ばれる姿に変身、主人公であるハチが掴まって滑空したり、いろんな攻撃をしたりしてサポートすることができます。
そのためスマブラでもヒメはドローンになって、愛する後輩であるイイダを徹底的にサポートしながら戦うのが一番しっくりくるかなと思います。
一方のイイダの方ですが、本人曰くお気に入りのブキ種は傘のような形状のシェルターとのこと。 これをスマブラでもメインで使うとしたら、ヒメドローン含めてインクリングとはまた違う立ち回りができそうです。
あとは3で新たに登場したブキであるトライストリンガーやジムワイパーを使って戦う姿も見てみたいです。
ゼノブレイド3の主人公たち(ゼノブレイド3)
続いての候補は複数いて、ゼノブレイド3の主人公たちです。
具体的に挙げるとゼノブレイド3の主人公であるノアやミオ、そして彼らと共に戦う仲間であるユーニ、タイオン、ランツ、セナの計6人の中のいずれかが参戦するといった感じです。
なぜ彼らを参戦候補に入れたかというと、過去に1と2のキャラが参戦したからという至極単純な理由です。
1では主人公シュルクがforとSPに参戦、2では主人公レックスは不参戦となりましたが、代わりにパートナーであるホムラ/ヒカリがSPにて参戦しました。
この流れでいけば、最新作3より主人公一行が参戦する可能性は高いだろう、というわけです。
本命はメインキャラであるノアですが、ホムラとヒカリが参戦した例を鑑みると、ノア以外の誰かが参戦する可能性もあると私は予想しました。
ノア達6人もそれぞれ異なる武器を持っており、戦闘スタイルもそれぞれ個性的。 正直誰が参戦してもスマブラファイターとして戦える素質は十分あると思います。
とにかくスマブラというのは誰が参戦するのか分からないので、ゼノブレイド3から参戦するとすれば一体誰なのか、こちらも期待して待ちたいと思います。
リングフィットトレイニー(リングフィットアドベンチャー)
続いては、リングフィットアドベンチャーの主人公であるリングフィットトレイニー。
リングフィットアドベンチャーといえば、リングコンと呼ばれる円形のコントローラーと足に付けるレッグコンを使い、実際に体を動かしながらコースを進んだり敵と戦ったりするエクササイズゲーム。
バトルの際はスクワットやプランクなどの実際のフィットネスやヨガのポーズで攻撃するなど、割とガチで体を動かし汗を流すゲームで、コロナ禍による巣ごもり需要も手伝って大ヒット。
スマブラでは同じく体を動かすゲームであるWii FitからWii Fitトレーナーが参戦したことがあるため、その流れを汲むリングフィットからも参戦するのではと読みました。
基本的にはフィットレさんと同じくゲーム内のエクササイズで攻撃する感じですが、リングコンを使ったアクション(空気砲で遠距離攻撃、下方向に空気を送って浮遊しての復帰やジャンプ)で差別化できそうです。
for発売前にフィットレさん参戦が発表されて騒然となりましたが、トレイニーも参戦したらかなりの衝撃になりそうですね。
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ジバニャン(妖怪ウォッチ)
続いての予想は、ジバニャン。
ジバニャンといえばレベルファイブから発売された妖怪ウォッチシリーズに登場する妖怪で、シリーズの顔ともいえる存在。
ロボニャンやブシニャンなど、派生種も多いのが特徴。
ゲームだけでなくアニメや漫画といった様々なメディアで展開され、それからゲームやアニメに登場するものと同じ妖怪ウォッチや妖怪メダルの玩具も販売され、初代発売時は社会現象になるほどの大ヒットを記録し、第2のポケモンと呼ばれるほどの熱狂ぶりでした。
今でこそブームは下火になってしまいましたが、それでもピカチュウに負けず劣らずの知名度を誇る人気シリーズの人気キャラなので、参戦の可能性は十分あると予想します。
ただ、日本の妖怪ウォッチの知名度は言わずもがなですが、一方の海外の方は日本ほど高くはないと思うので、そこらへんが参戦する上のネックになりそうな気がします。
まあ、スマブラって日本よりも海外の方が知名度や人気が高いキャラが参戦することも少なからずある気がする(逆もまた然り)ので、日本でかつて一世を風靡した妖怪ウォッチからジバニャンが参戦する可能性も無きにしも非ずかなと思います。
クラッシュ(クラッシュ・バンディクー)
続いての予想は、クラッシュです。
クラッシュといえば、ノーティドッグスが開発、ソニー・コンピューター・エンタテインメントが販売したクラッシュ・バンディクーシリーズの主人公。 現在は版権が売却されマイクロソフトに移動している。
タスマニア島に住むバンディクートという生き物が、悪の科学者ネオ・コルテックスによって洗脳を施されたが失敗、正義の心に目覚めたことでコルテックスの野望を阻止するべく冒険の旅に出かける。
続編もたくさん出た上、レースゲームやパーティゲームも発売された人気シリーズです。
プレイステーション時代を象徴する人気キャラクターで、ユニバーサル繋がりの作品ということでかつてUSJにも登場したこともある。
一度はシリーズ衰退の一途をたどったものの、2017年に初期3作をリブートした「ブッとび3段もり!」として奇跡の復活を遂げ、さらに2020年には完全新作「とんでもマルチバース!」も発売され話題を呼びました。
こんな感じで、主にプレステ時代にドはまりした世代を中心に人気を集めたキャラなので、スマブラの参戦要望も多い。
本編シリーズにおけるクラッシュの主なアクションはジャンプやスピン。 その他にもシリーズを追うごとに多種多様なアクションを習得していったため、スマブラでもこれらを駆使して戦うことができそうです。
アクションゲーム「スカイランダーズ」で宿敵のコルテックス共々ゲスト参戦した際、爆弾箱を投げたり特技のヨーヨーで攻撃したりといったオリジナル技を披露したので、もしスマブラで参戦したらこれらの技も採用されそうです。
ダンテ(デビルメイクライ)
続いての予想は、ダンテです。
ダンテとは、カプコンから発売されているデビルメイクライシリーズの主人公。
遥か昔に魔帝ムンドゥス率いる悪魔の軍勢に立ち向かい、人間界を救った悪魔スパーダの血を継ぐデビルハンターで、母エヴァを殺した悪魔を見つけ出すためなんでも屋「Devil May Cry」を立ち上げ、人間界を脅かす悪魔たちと激しい戦いを繰り広げている。
デビルメイクライシリーズがロックマンやストリートファイターと並ぶカプコンの代表作で、2019年には最新作5が発売されたこともあり、ダンテもまたスマブラへの参戦要望の多いキャラ。
SPではMiiファイターコスチュームとして登場経験はありますが、ファイターとしての参戦はまだ実現していません。
forから参戦しているベヨネッタはデビルメイクライと同じ神谷英樹さんが手がけたので、ダンテとベヨネッタの夢の共演を望む声も多い。
ダンテは魔剣スパーダをはじめとした様々な魔具を使って悪魔を討伐しており、剣や銃器など多種多様な武器を器用に扱えるため、スマブラでも作中の魔具を使った原作さながらのスタイリッシュアクションで相手を一掃できそう。
さらにダンテは悪魔の血が流れているため、デビルトリガー(魔人化)と呼ばれる異形の姿に変身する技も使えます。
これも、ピンチになった時の逆転要素や最後の切りふだとして採用されそうですね。
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アグモン(デジタルモンスター)
最後に、個人的な大穴枠として、バンダイが販売している育成バトルゲーム「デジタルモンスター」シリーズよりアグモンを予想に入れたいと思います。
アグモンは、電脳生命体デジタルモンスター(通称デジモン)の1種で、黄色い恐竜のような姿をしている成長期デジモン。
アニメ「デジモンアドベンチャー」にて主人公八神太一のパートナーデジモンに抜擢されたことで知名度が上昇、今ではデジモンを代表する看板のような存在となっています。
デジモンはポケモンほどの知名度はないし、どちらかというと昔から推しているコアなファンが中心となって盛り上げているイメージですが、それでも国内外問わず多くのファンに愛されているシリーズなので、スマブラに参戦してほしいですし、同じモンスターものであるピカチュウとも共演してほしいです。
そしてデジモンといえば忘れちゃいけないのが進化システム。
デジモンはポケモンと違い同じデジモンでも進化パターンがいくつか存在しており、プレイヤーの育成次第で様々なデジモンに進化させることができます。
アグモンの場合はアニメで登場したグレイモンが一番有名ですが、作品や進化ルートによってはジオグレイモンやティラノモンなどに進化することもあります。
こんな感じで進化はデジモンシリーズの面白いところの1つなので、アグモンが参戦した暁にはぜひ取り入れてほしいものですが、スマブラのシステム的にはちょっと難しいかも?
それから、デジモンシリーズはゲームと呼んでいいのか微妙なラインなところが個人的な懸念点となっています。
というのも、元々デジタルモンスターは「戦うたまごっち」をコンセプトとした携帯育成ゲームで、ゲームだけどおもちゃっぽい要素も少しある感じ。(スマブラ参戦したシリーズで言うと、ゲーム&ウォッチに近い)
一応デジモンも広義ではゲームの範疇に入らないこともないだろうし、国内外問わず人気のシリーズなので参戦の可能性はゼロではないけど、大半のファイターと違って原作がたまごっちみたいな携帯ゲームなのでアグモンがゲームキャラとして受け入れられる(ややこしくてごめんなさい)かがちょっと不安ですね。
ともあれ、私も少しだけですがデジモンを愛してきた男ですので、アグモンの参戦は心から期待したいと思います。
おわりに
以上、私がスマブラ新作に参戦してほしいと思っているキャラクターたちについて語りました。
シリーズ最大級の大ボリュームを誇るスマブラSP発売からだいぶ経ちましたが、ここまでのファイターが参戦してもなお参戦が望まれるキャラは数多く存在します。
今回私が予想したキャラクターがスマブラの新作への参戦が実現するかどうかはまだまだ先の話になりそうですが、少なくとも2~3体くらいは当たってほしいかなとひそかに思っています。
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