ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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ドンブラザーズ考察 桃井タロウって実は脳人説?

 

 

 

 

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どうも、デリシャスパーティプリキュアの再開日が決まって大喜びのぼちカメさんです。

 

同じく放送休止の憂き目に遭ったヒープリの悪夢がよみがえり一時どうなるかと思ってましたが、無事再開のめどが立ち、ようやく話が先に進みますし、なによりキュアヤムヤムが日の目を見ることになったのが一番のニュースです。

 

 

 

 

さて今年のニチアサも、デパプリ・リバイス・ドンブラザーズとなかなかに面白い作品ぞろい。

 

 

 

中でも暴太郎戦隊ドンブラザーズは、今までの戦隊にはない斬新な要素を取り入れ、脚本があの井上敏樹先生が担当したりと、早くも話題になっています。

 

 

 

そんなドンブラザーズですが、色々と謎が多い番組でもあります。

 

脳人(ノート)の正体や目的とか、ヒトツ鬼とセンタイギア及びアバタロウギアの関係など、まだ物語序盤だということを差し引いても謎だらけの戦隊です。

 

 

 

そんなドンブラザーズの謎の1つに、主人公桃井タロウの素性について。

 

何かと縁を結びたがる妖怪縁結び桃井タロウも結構謎だらけなのですが、ある日私はそんなタロウに関する1つの仮説を思いつきました。

 

 

 

 

 

 

 

「…桃井タロウって、もしかして人間じゃなくて脳人なのでは?」

 

 

 

 

 

 

 

もちろんただの思い付きで言ったわけではありません。 ちゃんと根拠はいくつかあります。

 

 

今回は、ドンブラザーズのタロウがなぜ脳人だと思ったのか、その根拠をいくつか挙げながら考察していこうと思います。

 

 

あくまでもいちファンの考えだと思って、最後まで読んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生い立ちが普通じゃない

 

 

まず第一の根拠として、タロウの波乱万丈すぎる生い立ちがあります。

 

 

 

 

タロウは本編開始の21年前、生まれてすぐに桃のカプセルに乗せられて飛来してきたという、まさに元ネタの桃太郎のごときぶっ飛んだ過去を持ちます。

 

 

もうこの時点で普通の人間ではないことは十中八九間違いないでしょう。

 

 

 

ドン1話冒頭の桃のカプセルが飛来するシーンも空間の裂け目から飛んできてるので、もしかすると生まれは脳人レイヤーで、そこから何らかの理由でこちらの世界に流されて来たのかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

幽閉された陣

 

 

続いてはタロウの父親、桃井陣について。

 

 

桃井陣はカプセルに乗ってやって来た赤ん坊のタロウを偶然拾い、それ以来父親として男手一つで育ててきました。

 

 

しかし現在はどういうわけかサイバー刑務所に収監されています。

 

 

 

なぜ陣が捕まってしまったのか、そもそもサイバー刑務所がどんな場所なのかは情報不足でまだまだ分からないですが、1つの可能性としてこの刑務所自体が脳人レイヤーに存在する場所なのかもしれないと私は思います。

 

 

 

その根拠として、ドン4話(だったかな?)ではるかがドンブラスターを使い、脳人レイヤーに存在する扉を通って陣のもとへ面会に行くシーンがあります。

 

 

仮に陣が脳人レイヤーの刑務所に入れられているとすれば、かつて陣が脳人に関する何らかの罪(濡れ衣の可能性もあるが)を犯した可能性があるのではと考えました。

 

そうなると、やはりあの時タロウを拾ったことがきっかけで監禁される羽目になったと考えるのが最もしっくりくるんじゃないかと思いますし、となればやはりタロウはやはり脳人と何らかの関係があるのではと思います。

 

 

 

 

 

 

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人の心が分からない?

 

 

そして、桃井タロウが実は脳人なんじゃないかと私が考える一番の根拠として、人の気持ちが理解できない節があるところを挙げたいと思います。

 

 

 

桃井タロウは一見すると宅配業者として働く普通の青年なのですが、嘘をつく”機能”が欠如しており、良くも悪くも正直すぎるところがあります。

 

じゃんけんするときも自分の出す手を馬鹿正直に教えてしまうため1回も勝った覚えがなく、相手の事情とか心理を一切考慮せずデリカシーのない発言や、一歩間違えれば善意の押し売りともとらえられかねない行動をしてしまうこともしばしば。

 

 

作中でも、(本人は良かれと思って)嘘偽りのない事実や正論を突きつけたり余計なおせっかいを焼いた結果、逆に相手から空気読めない変なor嫌な奴扱いされたり、最悪の場合ヒトツ鬼を生み出すきっかけになってしまうことも…。

 

 

幼少期に住んでいた地域でもその余計なおせっかいの押し売りをしまくった結果、近隣住民から立ち退きのデモを起こされるほど嫌われてしまっており、しかもその時のタロウも「賑やかで楽しそう」と状況を全く理解できておらず、全員引っ越してようやく自分が嫌われていることに気づくなど、相手の感情を想像する能力がない節も見られます。

 

 

 

 

一方の脳人はというと、ヒトツ鬼を生み出した宿主の人間のことは考えず、欲望に負けた、興味が無くなった、ただ自分がそうしたいからという理由で、相手の事情とか感情を一切考えずに宿主の人間ごとヒトツ鬼を消去しています。

 

 

 

タロウも脳人も、そういうデリカシーが無いというか、相手の事情を慮ることなくプログラムされたことだけを忠実に行うロボットのような印象を受けます。

 

 

そのうえ、脳人(少なくとも劇中に登場している3人)は人間だれしも知っているであろう事柄(ソノイ→芸術、ソノニ→恋愛、ソノザ→感情)に何故か興味を持っています。

 

そしてタロウもまた、幸せが何なのかを知らず自身の行動を通じてそれを学ぼうとしており、そこらへんも脳人に通じる側面と言えるかもしれません。

 

 

 

また幼少期よりどんなことでも機械のように器用にこなしてしまう完璧超人であったり、犬塚翼に腹パンされても微動だにしなかったりと言った描写もあり、そういった点でもやっぱりただの人間ではないことを証明しているのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

以上、私が「ドンモモタロウこと桃井タロウが実は脳人なのでは?」と考える3つの根拠についてまとめてみました。

 

 

大まかに言うと、「脳人のように人の気持ちが分からず、良くも悪くも正直すぎる」「赤ん坊時代、桃のカプセルに乗って飛来」「育ての親の陣が脳人レイヤーにあると思われるサイバー刑務所に収監されている」の3つです。

 

少なくとも、桃井タロウは普通の人間ではないことは間違いなく言えるでしょう。

 

 

 

とはいえまだドンブラザーズの物語も序盤で、世界観の説明や伏線の回収もまだまだこれからといったところなので、私の予想が多いに外れる可能性は十二分にあると思います。

 

 

ともあれ、暴太郎戦隊ドンブラザーズもまだまだこれから。 一体どんな物語が展開されていくのかこれから楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後までこの記事を見たな? これでお前たちとも縁ができた!

 

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