どうも、そろそろリバイスドライバー買おうかなと思ってるぼちカメさんです。
リバイスは毎週面白いし、うちの職場でもボーナスが出たので年末年始あたりに購入しようかなと考えています。
そんな中、毎年恒例の新スーパー戦隊の情報解禁の時期がやってまいりました。
毎年いろんな仕掛けを盛り込む戦隊ヒーローですが、今年の戦隊は色々ととんでもない戦隊であることが判明しSNSではすでに話題騒然となっています。
そんな新戦隊の名は、「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」。
\🎉情報解禁/
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) 2021年12月21日
2022年の #スーパー戦隊 発表💥
昔話《桃太郎》がモチーフ🍑
いまだかつて見たことのないヒ-ロー
『#暴太郎戦隊ドンブラザーズ』誕生‼️#ドンモモタロウ🍑 がお供の #サルブラザー🐵、#イヌブラザー🐶、#キジブラザー🐦 そして #オニシスター👹 と共に強大な敵に立ち向かいます❗️ pic.twitter.com/yZ9vejXDNe
タイトルからしてもうすでに今までの戦隊とは全然違うのが感じ取れますが、いったいどんな戦隊なのでしょうか?
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新戦隊は、桃太郎!?
ゼンカイジャーの意思を継ぐ46番目のスーパー戦隊であるドンブラザーズ。 まずはそのモチーフから話していこうと思います。
ズバリ、ドンブラザーズのモチーフは桃太郎。
日本人なら知らない人はほとんどいない、まさに日本一の童話である桃太郎が新たなスーパー戦隊のモチーフに選ばれました。 ドンブラザーズという名前も、桃が流れる時の「どんぶらこ」から来てると思われます。
動物や乗り物など、今まで男の子が好きなものが採用されてきたスーパー戦隊ですが、童話とか物語っていうのは子供が1度は触れるものにもかかわらず今までありそうでなかったので、これは新鮮かつある意味スーパー戦隊らしいチョイスといえるかもしれません。
戦隊メンバーは曲者ぞろい
続いては戦隊メンバーについて。
今回のドンブラザーズのメンバーは、リーダーのドンモモタロウ(レッド)を筆頭に、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、オニシスター(イエロー)の計5人で戦います。
ご覧の通り、桃太郎とそのお供+αがモチーフになっています。
がしかし、皆さんがイメージする戦隊メンバーと思いきや全く違うのがドンブラザーズの驚くべきところ。
ドンモモタロウこそ後頭部にちょんまげと額に桃マークと、桃太郎らしい外見になっていますが、サルブラザーはオオカミブルーのように腕がもこもこしてたり、イヌブラザーはまるでリッキー&カッタナーのような3頭身キャラだし、キジブラザーは逆に身長2メートル超えの長身だったりと、外見が個性的すぎる曲者ぞろい。
そして最後の1人が桃太郎の敵である鬼モチーフ&女性というまさかのチョイス。 桃太郎とお供と鬼の女性とか絶対某ジャンプ漫画意識してるでしょ。
このオニシスター、物語の根幹にかかわるような重要な秘密を抱えてるパターンになりそうですね。 ボウケンジャーのボウケンイエローみたいな感じで。(こっちも女性イエローだし)
逆にキジブラザーはピンクでありながら、名前がブラザーなので「もしかして初めての男性ピンク登場か?」と噂されています。
王道かと思いきやなかなかに癖の強いデザインで、これまでの戦隊以上に変身前の姿が気になってしまいます。 少なくともイヌブラザーはCGキャラになる可能性が高そうです。
脚本はまさかのあの人
続いては脚本について。
これは私だけかもしれませんが、新しい戦隊やライダーの情報が来た時はすぐにメインライターが気になってしまいます。
てなわけで、ドンブラザーズの脚本は誰かというと、なんとあの井上敏樹さん。
井上さんといえば、初代仮面ライダーの脚本家の伊上勝さんの息子さんで、仮面ライダーアギト、仮面ライダー555、仮面ライダー響鬼(後期)、仮面ライダーカブト、仮面ライダーキバ、仮面ライダー1号(映画)、月刊HEROES版仮面ライダークウガ、RIDER TIME龍騎など、主に平成仮面ライダーシリーズでその手腕を発揮していることでも有名。
特撮以外にもアニメでも活躍しており、仮面の忍者赤影、電光超特急ヒカリアン、天上天下、Devil May Cry、DEATH NOTE、メイプルストーリー、うしおととら、からくりサーカスなどの脚本を担当。
作風はその場の盛り上がりを大切にする勢い重視のストーリーで、なかなかアクの強い作風なため好みが分かれやすいのも特徴。
脚本家の中では速筆なタイプであるため、製作が遅れている時のピンチヒッターとして呼ばれることも。
余談ですが娘の井上亜樹子さん(鐘弘亜樹名義で活動することも)もまた脚本家&小説家で、プリキュアシリーズの脚本を担当したこともあります。
スーパー戦隊シリーズでも、サブライターとして何度か参加したことはありますが、メインライターとして参加するのはゼンカイジャーが最終話を丸々パクったシリーズ15作目「鳥人戦隊ジェットマン」以来31年ぶりとなります。
また井上さんと言えば、555の草加雅人やキバの753こと名護啓介、カブトの天道総司やディケイドのもやしこと門矢士、そしてジェットマンの結城凱といった、某お笑いコンビも思わず突っ込みたくなるかもしれないほどの癖強キャラクターを生み出すことにも定評があります。
ドンブラザーズでも彼らに負けず劣らずの癖が強すぎるキャラクターが登場する可能性はかなり高いでしょう。
そうなれば、見た目のみならず中身もインパクト抜群の戦隊になりそう。
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乱入ゼンカイ、まさかの展カイ!
そしてそして、ドンブラザーズの新情報で最も特オタたちを驚愕させたであろう最強のニュースがあります。
🍑速報🍑
— 暴太郎戦隊ドンブラザーズ (@Donbro_toei) 2021年12月21日
2022年のスーパー戦隊は #暴太郎戦隊ドンブラザーズ に決定DON‼️🎉
アバタロウってDONなヤツら⁉️
気になる方は1/9放送の #機界戦隊ゼンカイジャー をDON miss it!
#ドンモモタロウ が先行登場DON❗️
今後も最新情報をDON DONツイートするのでフォローよろしくDON!https://t.co/0Kb44qlkL6 pic.twitter.com/WYXUOxxJtD
ななななななな何と!! 現在放送中の機界戦隊ゼンカイジャーに、ドンモモタロウがゲスト出演することが決定!!
な、なんですとーーーーーー!!??
新旧戦隊のコラボと言えば、最終話でのハイタッチやVSシリーズが定番かと思いますが、今回はまさかの現在放送中の番組に、それもテレビ本編にお邪魔するというまさかの展開。 どこまでもぶっ飛んだ戦隊であります。
セイバーの時もそうでしたが、ゼンカイジャーは並行世界の存在が明言されているためドンブラザーズとコラボしても何ら不思議ではないのですが、まさかトジテンドとの戦いに決着がついていないこの時に2大戦隊が出会うとは思ってもみませんでした。
しかし、ただゼンカイジャーとドンモモタロウが共に戦うだけかと思いきや、どうやらそれだけでは済まないようです。
というのも、テレビ朝日の仮設サイトに気になる文面を発見しちゃったんです。
ドンモモタロウらがヒーローになる変身銃《ドンブラスター》は、「ゼンカイジャー」に登場する《センタイギア》も読み込めるようで…。それだけでなく、ドンモモタロウが駆るスーパーバイク《エンヤライドン》は、「ゼンカイジャー」のゼンカイジュランと合体して巨大ロボに…!?
毎年毎回、世界観設定をリセットしてきたスーパー戦隊シリーズですが、かつて『電子戦隊デンジマン』(1980年〜1981年)→『太陽戦隊サンバルカン』(1981年〜1982年)で、人気敵キャラ・へドリアン女王が連投した例がありました。約40年ぶりに、今度はヒーローサイドでそうしたことが起こるのか!? そんな謎の一端もあきらかになるかもしれません。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/donbro/
何と、ドンブラザーズもゼンカイジャーと同じくセンタイギアを使って戦うことが示唆されています。
そのうえ何とゼンカイジュランと合体するとの発表も!? 一体どういうことなの…
しかし画像をよくよく見てみると、ドンモモタロウが操縦するビークル「エンヤライドン」の前輪はドンブラザーズのセンタイギアですし、後ろの方にもゼンカイオーの胸のパネルのようなものが付いていますね。
過去のスーパー戦隊では、シリーズ4作目の電子戦隊デンジマンのヘドリアン女王が次作太陽戦隊サンバルカンにも登場し作品間のつながりが示されたことがありましたが、基本的にスーパー戦隊はそれぞれが独立した世界になっています。
しかしドンブラザーズはゼンカイジャーと世界観を共有していることが示唆されており、作品のつながりが本格的に描かれるのはかなり久しぶり。
その上ゼンカイジャーが使うセンタイギアをドンブラザーズが使えるということで、異なる作品同士で変身アイテムさえも共有するというのはスーパー戦隊どころか特撮ヒーローでもかなり稀なケースとなります。
まだ確定事項ではありませんが、もしかすると玩具での連動機能もあるかもしれないので、DXゼンカイオージュラガオーンを持ってない人は今のうちに買っておいた方がいいかも。
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ゼンカイジャーの世界にドンモモタロウが登場するのは、来年1月9日放送の第42カイ。 現行戦隊と新戦隊が出会うことでどんなゼンカイ脳化学反応が起きるのか、非常に楽しみです。
おわりに
以上、新たな戦隊ドンブラザーズのぶっ飛んだ最新情報をまとめました。
近年は玩具の売り上げ低迷ということもあり、キュウレンジャー以降斬新すぎる設定をこれでもかと盛り込んでいる(と少なくとも私は思う)スーパー戦隊ですが、ドンブラザーズはそれをはるかに超えるぶっとび設定だと思いました。
しかしサイズとか設定はともかく全体的なデザインは正統派ですし、モチーフに桃太郎を採用するのも子供受けを狙っている感じがしていい感じだと思います。
奇しくもドンブラザーズと同じく井上さんが脚本を手掛けた鳥人戦隊ジェットマンと、カラー構成(赤・黒・青・黄・桃)が同じ恐竜戦隊ジュウレンジャーはスーパー戦隊シリーズに新たな風を吹き込み、シリーズ打ち切りの危機から救った救世主のような作品。
ドンブラザーズも、ジェットマンと同じくスーパー戦隊の革命的作品となり、絶望的な状況を打破しかつての人気を取り戻すことができると期待しています。
何もかもが斬新すぎるスーパー戦隊シリーズ第46作目「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、2022年3月6日朝9時30分、テレビ朝日系列で放送開始!
そして放送に先駆け、恒例の制作発表記者会見が2月上旬に開催予定! こちらでキャスト情報などの最新情報が解禁されると思いますので、まずこちらを楽しみに待ちたいと思います。
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