仮面ライダー生誕50周年と、スーパー戦隊45作目を祝う超大作「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」の公開まであと1週間を切りました。
3つの元号を跨ぎ、約半世紀もの間多くの人に愛と勇気と希望を与えてくれたヒーローたちの誕生の秘密を描く作品ということで、私も今から見に行くのがとっても楽しみです!!
完成披露イベントでは、なんとあの藤岡弘、さんが出演することも明かされ、さらに大きな盛り上がりを見せています。
藤岡弘、さんといえば、本郷猛/仮面ライダー1号を演じたまさに仮面ライダーの原点にして頂点、レジェンドの中のレジェンドという素晴らしいお方。
そんな偉大なお方にこの記念すべき作品に出ていただけるなんて、元から楽しみだったのが余計に楽しみになってきました。
そして、このスーパーヒーロー戦記には、藤岡さん以外にも様々なレジェンドの皆さんが登場し、セイバーやゼンカイジャーと夢の共演を繰り広げます!
この記事では、スーパーヒーロー戦記に当時と同じ配役で出演するレジェンドをまとめています。
あいかわらず色々端折りまくったりダラダラ長く語ったりとバランスの悪いまとめですが、まだ見ていない人も、もうすでに見た人も、是非とも彼らのことをより深く知っていただければと思います。
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スーパー戦隊
ドギー・クルーガー/デカマスター(from 特捜戦隊デカレンジャー)
演:稲田徹さん(声)
宇宙人犯罪者アリエナイザーと戦う、宇宙警察地球署の署長を務めるアヌビス星人。
かつて「地獄の番犬」と呼ばれ恐れられた伝説の刑事(デカ)であり、デカレンジャーの5人に対しては、まるで父親のように、時に厳しく時に優しく接する。
地球署のメカニックを担当している白鳥(しらとり)スワンからは「ドゥギー」と呼ばれ、彼女に好意を抱いている…らしい。
ドギー自身もマスターライセンスを使ってデカマスターに変身、ディーソードベガによる銀河一刀流で戦う。
その強さたるや、100人のアーナロイド(本作の戦闘員)を斬り伏せ、模擬戦ではデカレンジャーのフォーメーションを一瞬で崩すほど。
更に本編において、卑怯な手を使わない真っ向勝負で敗北したのはブリッツ・ヘルズ戦の1度のみで、魔導騎士ウルザードとも互角に渡り合いその実力を認められたほど。
その圧倒的な強さゆえに、部下たちが自身に依存するのを防ぐため、よほどのことがない限り変身しないようにしている。
そのかっこよさと圧倒的な強さから、ファンからの人気が高い戦隊ヒーローの1人である。
谷千明/シンケングリーン(from 侍戦隊シンケンジャー)
演:鈴木勝吾さん
志波家18代目当主志波丈瑠に使える家臣の1人で、木のモヂカラを操る侍、シンケングリーンに変身する青年。
物語開始時点では高校生で、侍戦隊加入時に卒業。
良くも悪くも素直な性格の現代っ子で、当初は殿である丈瑠に反発することが多く修行もサボりがちだった。
しかし若者らしい柔軟な発想で幾度となく仲間のピンチを救い、丈瑠のリーダーとしての強さを目の当たりにしてからは、いつか彼を超えるために陰で修行に励むようになった。
ラプター283/ワシピンク
演:M・A・O(声)
宇宙を救うために宇宙幕府ジャークマターと戦うキュウレンジャーの一員であるリベリオン製汎用型アンドロイド。
普段は真面目な性格だが、妄想することが大好きで、キュウレンジャーになる前は自分が戦士になって戦うことを夢見ていた。
当初は母船オリオン号から指示を出す秘書官として活躍していたが、惑星チキュウにて「自分も一緒に戦いたい」という思いに反応してワシキュータマに選ばれ、ワシピンクへの変身能力を得た。
ワシピンクは背中に羽が生えており、飛行しながらキューショットで敵を狙撃する戦法が得意。
声優を担当するM・A・Oさんは、過去に「海賊戦隊ゴーカイジャー」にてルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー役で出演(市道真央名義)した経験があり、2度目の戦隊ヒロインに抜擢ということでファンを驚かせた。
中の人つながりで共演しないかとファンをやきもきさせていたが、「キュウレンジャーVSスペース・スクワッド」のラストシーンで、ついに共演が実現した。
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ショウ・ロンポー/リュウバイオレット→リュウコマンダー
演:神谷浩史さん(声)
宇宙戦隊キュウレンジャーの司令官であるりゅう座系出身の戦士。
紫色の龍のような姿の宇宙人で、外見こそ威厳があるが、ショウ本人はノリが軽くダジャレ好きのおちゃらけた性格。
このノリの軽さゆえに周囲に真意を悟られることはないが、こんな性格であるがゆえにメンバーからの信頼やカリスマ性はあまりない。(ナーガ・レイからは事あるごとに「絶対嘘だ」と言われている始末)
もちろん決める時はしっかり決めるし、下記の経歴もあるため戦士として優秀ではあるのだが、ショウ自身歳であり、(地球人換算で40歳くらい)戦闘中にぎっくり腰になってしまうことがしばしば。
かつてリベリオンの戦士として戦っていた際、変身用ではないリュウキュータマで無理やり変身するシステムを開発し、時間制限がある中リュウバイオレットに変身し戦っていた。
そんな中、そんなショウを危険視したジャークマターのショーグンドン・アルマゲが刺客のイカーゲンとマーダッコを送り込む。
これまで多くの邪魔者を消してきた刺客にショウは苦戦し、ビッグベア総司令が彼を逃がすため2人を巻き込んで自爆した形で命を落としてしまった。
それ以来キュウレンジャーのメンバーをイカーゲン&マーダッココンビと闘わせないようにしていたが、彼の過去を知ったラッキーの説得を受け、突如現れた巨大な龍から放たれた光で変身に使用していたリュウキュータマがチェンジ用のキュータマに変化。
これにより、新たなる戦士「リュウコマンダー」へと進化を遂げ、更に変身時間の制約も無くなったため、救世主の一員として心置きなく戦うことができるようになった。(おちゃらけた性格は相変わらずだったが)
押切時雨/キラメイブルー(from 魔進戦隊キラメイジャー)
演:水石亜飛夢さん
“斬”の戦士キラメイブルーに変身する青年。
主に時代劇で活躍するイケメンアクション俳優であり、ブルーキラメイストーン(のちの魔進ジェッタ)に認められキラメイジャーにスカウトされた。
自分をカッコよく見せるために、たとえどれだけダメージを受けようと頭に万力を付けられようと、どんなにつらい状況でも人前では弱音を吐かずやせ我慢してでもカッコよく振舞うという独自の美学を持つ。
だがキラメイジャーの仲間たちの前ではありのままの自分を見せられるようになり、ドキュメンタリー番組「輝きのトビラ」での迷ゼリフ「変だよね」は、ファンの間で語り草となったらしい。
戦闘の際は、演技で磨かれた剣術で相手を華麗に斬り刻む。
そして今の自分におごることもなく鍛錬を怠らないストイックな性格で、自らのワザを研鑽した結果輝く精神「キラメンタル」の刃を生成し、さらに一部分だけ斬撃を消す、釣り竿のように自在に操るといった新たな技を会得した。
アカレンジャー(from 秘密戦隊ゴレンジャー)
演:誠直也さん(声)
記念すべき最初のスーパー戦隊「秘密戦隊ゴレンジャー」のリーダーで、海城剛がゴレンジャースーツを身に着けた姿。
自身の所属するイーグル関東支部が黒十字軍の黄金仮面の襲撃を受け、他の隊員が命を落とす中唯一生き残った。
その後は同じく黒十字軍の襲撃から生き残った新命明、大岩大太、ペギー松山、明日香健二と共にゴレンジャーを結成、優れた統率力と行動力でチームのメンバーを引っ張り、黒十字軍の世界征服の野望に立ち向かっていく。
レッドビュートという名のムチが武器で、相手に打ち付けるほか様々な武器に変化させることもできる。
特技はサッカーで、その優れたキック力を生かしゴレンジャーストームやゴレンジャーハリケーンでは最後のキッカーを務める。
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仮面ライダー
モモタロス/仮面ライダー電王ソードフォーム(from 仮面ライダー電王)
演:関俊彦さん(声)
野上良太郎と共に、時の列車デンライナーに乗って時の運行を守っている味方イマジンの1人。
モモタロスは良太郎に最初に憑依したイマジンで、彼の思い描く桃太郎の赤鬼のイメージで誕生した。
決め台詞は「俺、参上!」、「最初からクライマックスだぜ!」など。
気が短くけんかっ早い性格だが、ウラタロスの(嘘の)身の上話に涙するなど、情に厚く涙もろい一面も。
桃太郎の鬼がモチーフだが、当の本人は鬼呼ばわりされるのを嫌い、ディケイドの響鬼の世界で鬼戦士たちを見た時には気持ち悪がってさえいた。
好物はプリンで、モチーフがモチーフなので犬が苦手。
イマジンたちは人間と契約し、願いを叶えることで過去に飛び、歴史改変を行うことを目的として行動をしている。
しかしモモタロスはそんなイマジンの使命に興味を持っておらず、カッコよく戦うために他のイマジンを裏切り電王サイドに就いた。
良太郎に憑依した状態で変身すると、電王ソードフォームに変身。 ノリと勢いに任せてデンガッシャーソードモードを振りまくる攻め重視の戦法が得意。
終盤で良太郎が「最後まで一緒に戦いたい」という望みを聞き入れたことで他のデンライナーのイマジンと共に実体化、長剣「モモタロスォード」を用いて戦ったり、ベルトを腰に巻いて変身することもできるようになった。
ウラタロス/仮面ライダー電王ロッドフォーム(from 仮面ライダー電王)
演:遊佐浩二さん(声)
ウラタロスはモモタロスの次に良太郎に憑依し、浦島太郎のカメのイメージから誕生した。
決め台詞は「お前、僕に釣られてみる?」、「そろそろ三枚におろすか」など。
モモタロスと対照的に、頭脳明晰で弁舌に長ける詐欺師のようなキャラ。
女好きであり、女性にキザで甘い口説き文句をつぶやき、瞬く間にメロメロにすることが得意。
色々な物事を釣りに例え、相手を手玉に取ることを「釣る」と称する。 ただし、自分が釣られることは嫌いである。
モモタロスと同じくイマジンの使命には興味を持っておらず、「特異点である良太郎についていれば、消滅することなく好き勝手遊べる」という理由で良太郎と行動を共にすることに。
頭に血が上りやすいモモタロスとは当初ケンカが絶えなかったがのちに仲良くなっていき、デンライナーのオーナーから強制降車を言い渡されたところを良太郎に救われたことがきっかけに彼に恩義を感じるようになった。
良太郎が憑依して変身するとロッドフォームとなり、デンガッシャーロッドモードを槍のように扱い、華麗に敵をさばいて攻撃する。
ウラタロス自身も、ウラタロッドによる棒術で戦うことができる。
キンタロス/仮面ライダー電王アックスフォーム(from 仮面ライダー電王)
演:てらそままさきさん(声)
キンタロスは、元々は空手家の本条勝に憑依していたイマジンで、本条の思い描く金太郎のクマのイメージから誕生した。
決め台詞は「俺の強さにお前が泣いた」、「泣けるで」など。
関西弁を話し、「気は優しくて力持ち」を体現するかのような怪力の持ち主で人情味にあふれているが、おせっかいが行き過ぎて失敗してしまうことも多い。
本条の「空手に勝ちたい」という願いを聞いたときは、イマジンとの使命よりも純粋に願いを叶えるために奔走した。
そんな彼の優しい性格に良太郎は共感し、ライノイマジンとの戦いで消滅しかけた際に助けられたことに恩義を感じ、彼について行くことになった。
そんな経緯もあって良太郎の心の強さは誰よりも理解している。
良太郎に憑依して変身するとアックスフォームとなり、デンガッシャーアックスモードを用いたパワフルな戦法で戦う。
他のイマジンと同様に実体化できるようになってからは、キンタロアックスという斧で戦う。
リュウタロス/仮面ライダー電王ガンフォーム(from 仮面ライダー電王)
演:鈴村健一さん(声)
リュウタロスは、良太郎が思い描くドラゴンのイメージから誕生した。
決め台詞は「~するけどいいよね? 答えは聞いてない!」。
ウラタロスとほぼ同じタイミングで良太郎に憑依しており、深層意識に潜んでいたが、三浦イッセーの催眠療法で存在を暴かれ、表に出た。
良くも悪くも無邪気で子供っぽい性格で、わがままで周囲を振り回すこともしばしば。
ダンスや絵を描くこと、動物とシャボン玉が大好き。 絵は相手の特徴をうまく捉えているなどなかなかの腕前で、彼の描いた絵がデンカメンソードを生み出すきっかけとなったこともある。
相手を軽い催眠にかけることもでき、良太郎に憑依した状態で周囲の人物を操りバックダンサーにしてブレイクダンスを披露したこともある。
元々リュウタロスはイマジンたちを操る黒幕であるカイが、特異点である良太郎抹殺のため送り込んだ刺客であり、「良太郎を殺せば時の列車の車掌になれる」と吹き込まれ良太郎の命を狙っていた。
だが良太郎の姉愛理に惚れたことでカイをあっさりと裏切り、一向に加わることとなった。
またほかのイマジンと比べても憑依力が強く、他のイマジンが割り込むことができなくなり、(愛理が絡んだ時は特に)良太郎に憑いた状態で好き放題暴れることも多かった。
また、愛理の未来の婚約者である桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスに対しても当初は敵対心を抱いており、良太郎に憑依して命を奪おうとしたこともある。
しかし、カイから用済みとして始末されそうになった際、良太郎に憑依した状態で愛理に会ったときに、良太郎ではないことを見抜かれ、自分が良太郎とは違うことを思い知った。
騒動終結後は、良太郎たちに自分の行いを初めて謝罪し、ようやく本当の意味で仲間として迎えられた。
良太郎がリュウタロスに憑依して変身すると電王ガンフォームとなり、ダンスのステップを交えながらデンガッシャーガンモードを連射しまくるスタイルで戦う。
実体化してからは、リュウボルバーによる銃撃で攻撃できるようになった。
デンライナーのオーナー(from 仮面ライダー電王)
演:石丸謙二郎さん
時の列車デンライナーのオーナーを務める謎の男性。
演じるのは、「世界の車窓から」のナレーションでおなじみの石丸謙二郎さん。
デンライナーに関するすべての実権を握っており、チケットを所有していない人物の乗車は許さず、マナーの悪い乗客に対しては「乗車拒否」のカードを提示することも。
過去の歴史への介入に関しては厳しく諫める一方、時間に影響が出ない範囲で助け舟を出すこともある。
好物は客室乗務員のナオミ特製チャーハンで、中央に立てられた旗を倒さないように食べるルールを課している。
なぜか顔が似ているキングライナーの駅長(演者も同じ石丸さん)とは、大盛りチャーハンを交互に食べあう「チャーハン対決」をするライバル同士でもある。
映画「平成ジェネレーションズFOREVER」では、華麗なステッキさばきを披露した。
鴻上光生(from 仮面ライダーオーズ/OOO)
演:宇梶剛士さん
巨大財団「鴻上ファウンデーション」の会長。
常に派手なスーツを身に着けた強面の大男だが、性格は紳士的でハイテンション。
趣味はケーキ作りで、事あるごとに「ハッピーバースデイ!!」と何かの誕生を祝うためにバースデイケーキを作っている。
スーパーヒーロー戦記でも、こんな感じでお祝いするつもりなのであろうか?
本作のテーマである欲望に対しては全面肯定しており、人間の生きる原動力である欲望の力による世界の再生を目標としている。
評価基準も人の欲の強さであり、自分の欲望に忠実であるならば大いに評価し、逆に無欲なものに対しては評価しない。
グリードやヤミーと闘う火野映司/仮面ライダーオーズや彼の仲間であるグリード・アンクを全面的にサポートし、回収したセルメダルの60%を納める代わりに財団の全ての装備を自由に使える契約を交わした。
この契約に関するアンクとの交渉では、最初は70%と提示し60%まで譲歩したと見せかけて、あらかじめ用意していたケーキには60%と書いてある=自分が想定していた通りにセルメダルを納めさせ、あの狡猾で計算高いアンクを手玉に取るしたたかな一面も見せた。
グリードの復活をはじめとして、様々な事件の引き金となっていることも手伝ってか黒幕説も疑われていたが、彼は最初から最後まで映司たち仮面ライダーの味方であり続けた。
また作中では、800年前にオーズに変身したとある国の王の末裔であることが示唆されている。
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ(from 仮面ライダージオウ)
演:奥野壮さん
王様になることを夢見る普通の高校生。
幼少期から王様になって世界をより良いものにしたいと夢見ており、そのために大学受験も就活もするつもりはない。
「なんか行ける気がする」が口癖のポジティブな性格で、自身の思い描く未来を実現するために率先して前へ進む行動力も併せ持つ。
2018年のある日、未来からやってきたウォズ、ツクヨミ、明光院ゲイツから、彼らのいる2068年にて最低最悪の魔王「オーマジオウ」となって君臨していることを聞かされる。
それでもソウゴは、最高最善の魔王となるために仮面ライダージオウに変身することを決意、覇道を進むために必要な19の平成ライダーのライドウォッチを集めていく。
最初はソウゴを倒そうとしていたゲイツや人知を超えた力に恐怖を覚えたツクヨミも、戦いを重ねるうちに絆を深めていき、いつしかソウゴと共に戦う頼もしい仲間となっていった。
だがしかし、オーマジオウの力を狙うタイムジャッカーのスウォルツ/アナザーディケイドによってゲイツは命を落としてしまい、仲間を喪った怒りから、ソウゴはついに仮面ライダーオーマジオウへと覚醒。
時の力を操り、そして全ての仮面ライダーの力を自在に操ることができるオーマジオウに、スウォルツごときが敵うはずもなく、ツクヨミもまたスウォルツの手によって命を奪われるも魔王の力でアナザーディケイドの撃破に成功。
念願の最高最善の魔王になったソウゴだが、ここまで覇道を進むことができたのは、共に戦ってきた仲間たちがいてこそ。 それを知るソウゴは融合した20+1の仮面ライダーの世界を新しく創造し直した。
ソウゴ自身も普通の高校生に戻り、しかし今度はクラスメートとなったゲイツ、ツクヨミ、かつて敵対していたウールとオーラと共に新たな日常へと歩むのであった。
そしてスーパーヒーロー戦記では、ソウゴが変身するジオウに加えオーマジオウ(演:小山力也さん(声))も出演することが決定しています。
果たしてソウゴとの関係は? このオーマジオウは最低最悪の魔王なのかそれとも…?
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飛電或人/仮面ライダーゼロワン(from 仮面ライダーゼロワン)
声:高橋文哉さん
人工知能搭載人型ロボ「ヒューマギア」を販売しているAIリーディングカンパニー「飛電インテリジェンス」の2代目&4代目代表取締役社長。
ヒューマギアの生みの親であり、初代社長である飛電是之助を祖父に持つ。
物心つく前から両親を亡くしており、幼少期は父親型のヒューマギア「飛電其雄」に育てられた。
其雄の言葉を胸に人々を笑顔にする夢を抱きお笑い芸人を志すも、肝心のギャグは鳴かず飛ばずで、ついにお笑い芸人型ヒューマギア「腹筋崩壊太郎」に仕事を奪われてしまう始末。
そんな中、飛電インテリジェンス社長秘書を務めるヒューマギア「イズ」から、是之助が亡くなり、彼の遺書により次代社長に選ばれたことを告げられ、一度は断るもヒューマギアを悪用しようとする勢力と闘うため社長に、そして仮面ライダーゼロワンになることを決意した。
ヒューマギアを人々を笑顔にする「夢のマシン」と呼び、バックアップさえあればいくらでも復活でき破壊されても代えが利く機械ではなく、1つの命と捉えている。
そのため、ヒューマギアが絡むと良くも悪くも感情的になることが多い。
ヒューマギアのイメージダウンを狙うZAIAエンタープライズジャパンの社長天津垓の策にはまり飛電インテリジェンスは買収された時は、或人は祖父が遺した会社を去っていった。
その後或人は、新たに「飛電製作所」を立ち上げ、リコール対象となったヒューマギアの力を必要とする人たちの助けとなるために奔走した。
そんな中、滅亡迅雷.netが完全復活し、それにより通信衛星アークが人類を滅ぼすために行動を開始、彼らを乗っ取り「仮面ライダーアークゼロ」となって或人達に襲い掛かる。
ついに覚醒したアークに対応するため、飛電或人とイズは新たな仮面ライダー、その名も仮面ライダーゼロツーを生み出し、滅亡迅雷.netの面々と共にアークの撃破に成功した。
この戦いで飛電製作所を失った或人は、再び飛電インテリジェンス社長の座に就いた。
だが、滅亡迅雷.netの滅は、新たなアークを生み出しかねない人類を自らの意志で滅ぼすことを決意。
滅が新たなアークになるシミュレーションを見たイズは、彼を止めるべく説得するも、それも空しくイズは滅の攻撃によって破壊されてしまった。
どんな苦境に立たされようとも、徹頭徹尾或人の味方であり秘書であり続けたイズが破壊されたことで或人は深い悲しみと激しい怒りに駆られ、その強い悪意をアズに付け込まれたことで新たなアークライダー「仮面ライダーアークワン」となってしまった。
イズの仇とばかりに人類を滅ぼそうとする滅に戦いを挑むが、その戦いの中でアークワンの必殺技から迅が滅をかばい破壊されてしまう。
滅亡迅雷.netの仲間であり、彼にとって息子同然であった迅を喪った滅は、その憎しみからアークの力を手にし、ついにアークVSアークという最悪の決戦が始まってしまった。
だが或人は完全に悪意に呑まれておらず、滅が心を持つことができたのならば、正義の仮面ライダーとして変わることができると信じ、悪意で暴走する滅を止めるため、衛星ゼアの中にいた其雄から授かったゼロワンドライバーでゼロワンリアライジングホッパーに変身。
その力でついに滅を破壊せずに撃破、互いをアークの呪縛から解き放つことに成功した。
滅は人類とヒューマギアを脅かす悪意と闘うため、或人は復元したイズと共に人類とヒューマギアの夢を実現するため、ソレゾレの未来に向かって飛び立つのだった。
本郷猛/仮面ライダー1号(from 仮面ライダー)
演:藤岡弘、さん
城南大学の若き生化学者にしてオートバイレーサーの本郷猛が変身する、この世界に生まれた最初の仮面ライダー。
知能指数600の天才であり、バイクを乗りこなすスポーツ万能の青年だが、それゆえに秘密結社ショッカーに目を付けられ、囚われバッタの改造人間に改造されそうになる。
だが、脳改造を受ける直前に本郷を推薦した恩師の緑川弘の手引きで脱出に成功。
以後は、人であらざる者となった苦悩や孤独にさいなまれつつも、「これ以上自分のような犠牲者を出したくない」という思いを胸に、ショッカーの野望に立ち向かうことのできる唯一無二の戦士「仮面ライダー」として、最初の理解者であるおやっさんこと立花藤兵衛や仮面ライダー2号こと一文字隼人と共に戦いにその身を投じていく。
ゲルショッカー壊滅後も、他のライダーたちと共に更なる巨悪に立ち向かっていく。
時代が昭和から平成に、そして平成から令和になっても彼は仮面ライダーとして人類の平和を守るため戦い続けるのだ。
いかがでしたか?
約半世紀も多くの人に指示され続けたシリーズというだけあってヒーローの数も多く、さすがに何十人も呼ぶことはこのご時世もあってか厳しいものだと思いますが、それでもこんなにも多くのレジェンドたちがセイバーやゼンカイジャーと夢の共演をするとなると、それだけで心が躍りますし全力全開で応援したくなりますね!
スーパーヒーロー戦記の公開まであと1週間を切りましたが、時代を駆け抜けた仮面ライダーやスーパー戦隊が映画のスクリーンの中を暴れまわるところを想像するだけでワクワクが止まりません!!
公開当日に見に行くのは難しいですが、なるべく早めに見に行って、それから感想を書いていくつもりなのでもしよければそちらもご覧になっていただければ幸いです。
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