どうも、スイッチのNewポケモンスナップにドはまり中のカメさんです。
ポケモンの意外な一面を激写したり、いろんなポケモンの写真を撮ってそれを加工したりと、楽しい部分が多くて時間を忘れて遊んじゃいます。
さて、今回は現在放送中の人気アニメ「トロピカル~ジュプリキュア」に登場する敵キャラ、あとまわしの魔女たちと、彼らに声をあてる声優について語りたいと思います。
プリキュア敵キャラの声優まとめは、旧ブログでもハグプリあたりからやっていた恒例のネタなんですけど、旧ブログが更新できなくなったのでトロプリからは新ブログに移行しようと思います。
…てなわけで、ブログが変わってもいつもの調子でプリキュアの敵キャラまとめやっていこうと思います!
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あとまわしの魔女たちとは?
トロピカル~ジュプリキュアと敵対する、あとまわしの魔女とその部下たちの総称。
普段は海底深くにある屋敷を拠点としており、そのためか海に棲む生き物がモチーフとなっている。
ある目的のためやる気パワーを集めており、人魚のローラのグランオーシャンの住人のやる気パワーを奪い、次は人間界に狙いを定める。
あとまわしの魔女に仕える召使いが人間界に降り立ってはヤラネーダを召喚・使役しているが、地上への出撃には基本やる気がない。
ただし召使いとしての本来の役職はきっちりこなしており、召使い同士の関係も比較的良好である。
ただ単に専門外の戦闘を強いられて面倒だと感じるだけなのかもしれない。
あとまわしの魔女
プリキュアが戦う敵たちをまとめる魔女。 黒い仮面のようなものを付けている巨大な人魚の姿をしている。
人魚姫のローラの故郷であるグランオーシャンの住民のやる気パワーを奪った張本人。
とある強大な力を手に入れるため人間たちのやる気パワーを集めるよう指示しているが、その名前の通り何でも後回しにしようとする怠惰な性格である。
声優は五十嵐麗さん。 アニメに登場する美女から、吹き替えやCMナレーションに至るまで様々なジャンルで活躍しています。
主な担当キャラクターは、観世音菩薩(最遊記)、白鳥・D・黒羽(東のエデン)、鳴瀬涼子(シャングリ・ラ)、プレシア・テスタロッサ(リリカルなのはシリーズ)、鏡魅羅(ときめきメモリアル)など。
洋画においては、ジョディ・ラーナー(Lの世界)、皇后(ミン氏)(宮-Love in Palace-)、レベッカ・ネヴィンズ(CSI:マイアミ)、ベラナ・トレス(スタートレック:ヴォイジャー)、ミランダ・テイト(ダークナイト ライジング)などの吹き替えを担当。
CMナレーションは、LUXスーパーリッチ、ネスカフェエクセラ、ソニーα100(α、誕生編 ハンドフレーム編)、クロレッツXPなど。
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バトラー
あとまわしの魔女に仕える執事で、スーツを着たタツノオトシゴのような外見をしている。
あとまわしの魔女の言葉を他の幹部に伝えたり、地上に出てやる気パワーを集めるよう促すのが主な役割である。
地上への進撃に対し後ろ向きな幹部がほとんどな中、やる気パワーを集めることに対して真面目に取り組む唯一の人物(?)である。
声優は小松史法(ふみのり)さん。
洋画の吹き替えをメインに活動しており、コーマック・マクラーゲン(ハリーポッターシリーズ)、フランク・マッケイ(モンスターズユニバーシティ)、マイロ・マーフィー(マイロ・マーフィーの法則)、サム・ウィトウィッキー(トランスフォーマー)、フォード・ブロディ(GODZILLA)などの声でおなじみ。
またアニメでも活躍しており、主な担当キャラは山野淳一郎(ダンボール戦機)、カフカ(NEEDLESS)、スティンガー(バトルスピリッツソードアイズ)、楚水(キングダム)、志賀タダシ(絶対可憐チルドレン)、エッジワース=ゼラード(魔法使いと黒猫のウィズ)など。
チョンギーレ
あとまわしの魔女に仕える専属シェフで、青いカニのような外見の幹部。
「かったり~」が口癖で、他の幹部の例に漏れず地上に出てやる気パワーを集めることに対して消極的である。
一方で料理の腕は確かで、プリキュアとの戦闘中に新メニューのアイデアを閃いたり、料理の煮込みが終わったら戦闘中(それもかなり優勢)でも撤退するなど、シェフとしてのプロ意識は高い。
声優は白熊寛嗣(ひろし)さん。 変わった苗字だが、れっきとした本名です。
おはようございます!
— 白熊寛嗣 OFFICIAL (@whitebear_info) 2021年3月22日
スタジオで「白熊です」と挨拶すると、95%の確率で「本名ですか?」と聞かれます。
本名です。
(シロクマ)
その低い声で悪役や脇役、人外など様々な役をこなす。
主な担当キャラは、ビッグマッキントッシュ(マイリトルポニー トモダチは魔法)(吹き替え)、フィニック(ズートピア)(吹き替え)、栗霰串丸(NARUTO)、リズ(BEASTERS)、高坂陣内左衛門(忍たま乱太郎)(3代目)、カイアス・バラッド(ファイナルファンタジー13-2)、姉小路頼綱(戦国BASARA)、北虹寵(すばらしきこのせかい(ゲーム・アニメ共に))、カール・ハイゼンベルク(バイオハザード ヴィレッジ)など。
ARMORED CORE for ANSWERでは、ロイ・ザーランド、カニス、ド・ス、PQの4キャラを演じました。
またニチアサつながりで、仮面ライダーセイバーよりゴーレムメギドの声を担当したことも記憶に新しいですね。
また、昨年9月に公式ツイッターを、今年1月には自身のYouTubeチャンネル「白熊ちゃん、寝る」をそれぞれ開設しました。
白熊さんはゲームが趣味ということで、おもにゲーム実況動画をあげています。
ヌメリー
あとまわしの魔女に仕える女ドクターで、ナマコのような下半身を持つ。
ドクターとして自身の職務以外の仕事はやる気を見せないのは他の幹部と同じだが、それでもバトラーから侵略の指示が出ればちゃんと出撃するなど、ナマコだけに柔軟に対応することができる。
戦闘中でもほとんど怒らずいつも穏やかな笑みを浮かべており、ある意味大人の余裕というものが垣間見えているようにもとれる。
エルダとは同じ女性幹部同士仲が良い。
声優は渡辺明乃さん。
渡辺さんは、前作「ヒーリングっどプリキュア」で敵キャラのケダリーを演じたばかり。 ただしケダリーは1話限りの登場となり、本作のヌメリーで初めてレギュラーの敵幹部を演じます。
その他の担当キャラは、樟葉楓子(あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ)、タルル上等兵(ケロロ軍曹)、多由也(NARUTO)、陸奥(銀魂)、スラー(ロックマンエグゼStream)、まぁ社長(ARIA)、ハル(はぴはぴクローバー)、ヴィレッタ・ヌウ(コードギアス)、絡繰茶々丸(魔法先生ネギま!)、ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)、結城リト(ToLOVEる)、ケイト(バトルスピリッツブレイブ)、ザクロちゃん(撲殺天使ドクロちゃん)、不知火ビャクガ(クロスファイトビーダマンeS)、シルビア(この素晴らしい世界に祝福を!)、ねぇねっち(GO-GOたまごっち!)、ミッドナイト、緑谷出久(幼少期)(僕のヒーローアカデミア)、スザク(新幹線変形ロボ シンカリオン THE AIMATION)、立花タメル(バトルスピリッツ覇王)、ザイナブ(マギ)、アイビス・ダグラス(スーパーロボット大戦)、ローズ(ストリートファイターⅣ)、カルナ(ゼノブレイド)、チェイニー、ミランダ(ファイアーエムブレムヒーローズ)、ギルダ(吹き替え)(マイリトルポニー トモダチは魔法)、チュウカエン(レスキューファイヤー)など。
また、アニメポケットモンスターでは、バク(ダイヤモンドパール)、シューティ、サトシのズルッグ、アンジー(ベストウィッシュシリーズ)、パキラ(XYシリーズ)の声を担当しました。
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エルダ
あとまわしの魔女に仕えるメイドで、エビのような下半身と触角を持つ。
あとまわしの魔女たちの中では最年少の少女だが、この手のキャラとしては珍しく子ども扱いされることを好む。
あとまわしの魔女に仕える身でありながら責任の伴う仕事はやりたがらず、暇さえあれば人形遊びをしたり、お駄賃目当てで地上に侵略しに行くなどその見た目通り非常に子どもっぽい性格の幹部である。
そのかわいらしい見た目から、本作の敵の中ではトップクラスの人気キャラ。
声優は高垣彩陽さん。
声優ユニット「スフィア」のメンバーの1人で、セーラームーンへのあこがれや「スレイヤーズ」のレナ=インバースの姿を見て「声優なら魔法使いになれる」と思ったことがきっかけで声優を目指すことを決めた。
プリキュアシリーズでは、「スタートゥインクルプリキュア」の雨宮えれな/キュアセレーネの母かえでを演じて以来2度目。
その他の担当キャラは、フェルト・グレイス(機動戦士ガンダム00)、マニィ・アンバサダ(Gのレコンギスタ)、アルテラ(地球へ…)、スイレン/マイサンシャイン(バトルスピリッツ少年突破バシン)、五月田根美香子(そらのおとしもの)、柊(はなまる幼稚園)、狩沢絵理華(デュラララ!!)、クロ(青の祓魔師)、大森寧々(べるぜバブ)、立凪タクト(カードファイト!!ヴァンガード)、雪音クリス(戦姫絶唱シンフォギア)、リズヘッド/篠崎里香(ソードアートオンライン)、モグリュー(劇場版ポケットモンスターベストウィッシュ)、ドール(黒執事)、イトリ(東京喰種)、稲田多摩子(銀の匙)、ミュロン・アキレウス(マギ)、蛍ルミネラ(ガイストクラッシャー)、ラリマー(ジュエルペットシリーズ)、古畑恵(まじっく快斗1412)、大浦可奈子(さよなら絶望先生)、黒神ダイナ(ベイブレードバースト)、ジェード(宝石の国)、タダクニ妹(男子高校生の日常)、デリエリ(七つの大罪)、邦枝光太(べるぜバブ)、杜綱純(うしおととら)、舘林水奈(夜桜四重奏)、春宮つぐみ(ガールフレンド(仮))、ネモネ(グランブルーファンタジー)、アーシー(吹き替え)(トランスフォーマーアニメイテッド)、プリンセスケイデンス(吹き替え)(マイリトルポニー トモダチは魔法)など。
また、イナズマイレブンシリーズでは財前塔子、クリプト、万博美、メフィスト、青山俊介、マント、お勝、水川みのり、ララヤ・オビエスなど様々なキャラの声を担当した経験もあります。
というか、書きながら気づいたんですけど、プリキュアの前に立ちはだかるメインキャラ3人の声優って、皆マイリトルポニーに出演経験がある(白熊さん→ビッグマッキントッシュ、渡辺さん→ギルダ、高垣さん→ケイデンス)という共通点があるんですねw
ヤラネーダ、ゼンゼンヤラネーダ
あとまわしの魔女たちが使役する怪物。
バトラーから与えられたヤラネーダのもとと呼ばれる球体と無機物を融合させることで誕生し、魚のようなパーツが顔にある。
目をカッと見開くことで人間からやる気パワーを吸収する能力を持つ。
また、ヤラネーダが出現した時には、その周辺に紫色のバリアのようなものが発生する。
プリキュアの技を喰らうことで浄化され、奪われたやる気パワーもローラの持つマーメイドアクアポットで取り返すことができる。
もととなる球体さえあれば幹部がいなくてもヤラネーダは誕生するが、幹部の指示がないとやる気パワーを奪うことはできないようだ。
第10話からは、あとまわしの魔女がプリキュアのパワーアップを見越して生み出した強化版である「ゼンゼンヤラネーダ」が登場。
プリキュアのやる気パワーを奪うほどパワーアップしたほか、プリキュアの個人技が通用せず、浄化するには合体技「プリキュア・ミックストロピカル」を使うしかない。
声優は三日尻望さん。
プリキュアの怪物の声を女性声優があてるのは、ハートキャッチプリキュアのデザトリアン(CV:金田朋子さん)以来11年ぶりとなる。
いかがでしたか?
今回も、一度はその名前をエンドクレジットで見たことのあるベテラン&人気声優が勢揃いですね。
声優という視点でプリキュアを見てみるのも、また違う味があって面白いかもしれません。
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