ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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スマブラSP ダウンロードファイター使ってみた感想&評価 スティーブ編

 

 

 

 

 

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皆さん、大変長らくお待たせしました。

 

恒例のスマブラSPDLCファイター使ってみた感想記事シリーズですが、ついに今月配信された第7弾「スティーブ/アレックス」を使った感想記事がついに完成しました。

 

ティーブはかの有名なマインクラフトのキャラクターなのですが、スマブラでそのゲーム性を再現しようとした結果色んな意味でとんでもないファイターに仕上がってしまいましたw

 

 

ファイター性能の方も、ミェンミェン以上に変わり種な要素盛りだくさんなので、今までの感想記事よりもはるかに長くなってしまいました…(汗)

 

まあこんな感じで、相も変わらず語彙力なさすぎな永遠のスマブラ初心者の書いている記事ですが、少しでもスマブラのスティーブに興味を持っていただければ幸いです。

 

 

 

 

今までのスマブラDLCファイター感想リンクまとめ記事

 

 

kamesan555.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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原作に忠実すぎるモーション

 

まずはスティーブの動きについていろいろ解説しようと思います。

 

 

他のDLCファイターの例にもれずスティーブも原作再現が忠実。 動きも原作同様にひじ・ひざ関節を曲げることなく直立でアクションをします。

 

クラフトしようが、攻撃しようが、吹っ飛ばされようが、星にされようが直立不動のバタ足の姿勢を維持し続けます。 傍から見てるとかなりシュールです。

 

 

他のファイターとは一線を画するこの動きはマイクラらしいと言えますが、空中にいる時と吹っ飛ばされる時の姿勢が同じなので、受け身を取るべきなのか時々分からなくなるというちょっとしたデメリット(?)も。

 

また、カラバリでアレックスやゾンビやエンダーマンも使うことができます。 エンダーマンはスティーブと同じ等身になっておりちょっと愛らしいかも?

 

素材を集めたり空を飛んだりするゾンビやエンダーマンが見られるのもおそらくスマブラくらいのものでしょう。

 

 

 

 

 

 

素材を集めてクラフトしよう

 

イクラの真骨頂といえば素材を集めて様々な道具をクラフトすること。

 

この点もスマブラ向けにうまいことアレンジされています。

 

まず、地上にいる状態で必殺ワザボタンを押すと地面や壁を掘って素材を手に入れます。 ボタンを長押しすると掘り続け、歩きながら掘ることもできます。

 

 

ゲットした素材は、主に道具をクラフト・ブロック生成する際に必要になります。

 

当然ながら地面を掘っている最中は無防備になるので、相手の動きを見ながら隙を見て素材を集める必要があります。

 

基本的には土、木、石、鉄が取れますが、掘り続けると金やダイヤモンド、レッドストーンといった珍しい素材もゲットできます。

 

 

また、ステージの地質によって出てきやすい素材は変わります。 例えばコンゴジャングルでは木が出やすく、惑星コーネリアでは鉄が出やすいといった具合。

 

鉄は道具のクラフトをはじめとして様々なワザで使用するので重要ですが、鉄が出やすい硬い地面を掘る速度は遅く他の素材が不足しがちになるというデメリットがあります。

 

 

ゲットできる素材によってできることが変化するその仕様上、ティーブは他のファイター以上にステージの相性が強く出やすいファイターとなっています。 ステージ選択画面から勝負は始まっているのだ。

 

 

戦場化・終点化したステージの場合、公平を期すためそのステージの性質に関係なく全ての素材が均等に出てきます

 

 

集めた素材はティーブのダメージ表示の上のゲージで表示されます。 ダイヤモンドや金はゲージの横にアイコンで表示されます。

 

レッドストーンは手に入れても表示されないので、採掘される際に赤い石が出たりレッドストーンを消費するワザを使ったかどうかを覚えておく必要があります。

 

 

ただし、持てる素材の量には限りがあり、それ以上採掘すると1つずつ捨ててしまうので注意。 持っているならばどんどん消費した方がお得。

 

ミスした場合、所持している鉄の数が2個以下の時自動的に3個まで補充されますが、それ以外は変化がありません。

 

 

そして集めた素材を何に使うのかということですが、まず道具を作る「クラフト」に使用します。

 

 

道具をクラフトする際は、試合開始時に出現する作業台の前に立って必殺ワザボタンを押すと、この時点で所持している素材の中で最も強い素材を消費して道具を作ります

 

強い素材ならば威力が増し、硬度も強くなり壊れにくくなります。

 

 

道具は使い続けると壊れてしまい弱体化してしまうため、そのたびに道具を作っていく必要があります。

 

また、道具が壊れていなくても、より強い素材を持っていれば全ての道具をより強い道具にグレードアップすることも可能

 

例えば、鉄の道具を所持している状態でダイヤモンドを入手すると、全てダイヤモンドの道具にグレードアップすることができるといった具合です。

 

ダイヤモンドの武器は強力かつ壊れにくいので、ダイヤモンドを入手したら積極的にクラフトしていきましょう。

 

 

どれか1つの道具が壊れていても、他の道具が健在ならば使うことができ、壊れた道具だけを修理・グレードアップすることもできます。

 

 

また作業台は攻撃を受けると壊れてしまう(数秒後に復活)ほか、シールドボタンを押しながら必殺ワザボタンを押すとスティーブがいるところに呼び出すことができます。

 

そのため作業台を陣取って使わせないようにするのはあまり意味はなく、作業台に近づけそうにない場合は安全な場所に移動させてクラフトすることができます。

 

 

 

 

 

 

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道具の種類や硬度について

 

続いては、スティーブが使うことのできる道具やその硬度について解説します。

 

まず1つ目は。 攻撃の基本となる武器で、弱・強攻撃、ニュートラル空中攻撃、横スマッシュ攻撃で使用します。

 

攻撃ボタンを長押しすると剣を振り続けることができ、ロックマンのようにこの状態で前進・後退することができます。

 

連続攻撃で相手をはめることもできますが、他の剣使いファイターと違いリーチが短いので結構近づく必要があります。

 

 

続いてはツルハシ。 硬い地面を掘ったり、ダッシュ攻撃や前後の空中攻撃で使用します。

 

前空中攻撃はメテオ効果があり、後空中攻撃は威力とふっとばし力が高く撃墜も狙えます。 上手く使い分けましょう。

 

また、ボタンを押している最中だとスティックを前後に倒しても剣攻撃になり、小ジャンプでもツルハシを使わず剣で攻撃します。 前後の空中攻撃を行う場合はジャンプして間をおいてから使うようにしましょう。

 

また、土などの柔らかい地面を採掘する場合はシャベルを使用します。

 

 

3つ目は。 木材を採掘する時と、上強攻撃と上空中攻撃で使います。

 

こちらも剣と同様にボタン長押しで連続攻撃が可能。 ふっとばし距離も短いので相手をお手玉して連続でダメージを与えることができます。

 

 

続いては道具の硬度について。

 

全ての道具の硬度は、材質によって異なります。

 

硬い順にダイヤモンド→金→鉄→石→木材の順となります。

 

 

また、金の武器は耐久力も威力が低めですが、技の出が速いという特徴があります。 どちらかと言うとダメージ蓄積やコンボ向けの性能です。

 

当然ながら素材が強い武器で戦った方が有利で、最低でも鉄以上の硬度の武器を常に持っておけば安定してダメージを与えることができます。

 

 

そして、スティーブがミスすると全ての武器がその前の硬度に関係なく最低ランクの木材に戻ってしまいます。

 

必要な素材がそろっていればすぐクラフトして強化することができますが、素材が足りないとすぐ作ることができず劣勢に陥ってしまうことも。

 

 

 

 

 

 

ブロック生成でいろんなことができる!

 

 

そして、スティーブもう1つの特徴といえばブロック生成

 

 

空中でスティックを倒さずに必殺ワザボタンを押すことで、足元にブロックを生成します。

 

他のワザと同様にボタンを長押ししながらLスティックを倒したりジャンプボタンを押すことで移動&ジャンプしながらブロックを作り続けることができます。

 

生成したブロックはその場に残り続け、攻撃するか時間経過で壊れます。

 

 

ブロック自体にダメージ判定はありませんが、プレイヤーの工夫とアイデア次第で様々な使い方ができます。

 

例えば吹っ飛ばされたときにブロックを出して復帰の補助に使ったり、ブロックの上に立って空中の相手にスマッシュ攻撃を当てたり、相手の真上に出して着地のタイミングをずらしたり…

 

 

そして、崖際や相手の復帰ルート上にブロックを設置して復帰妨害をするというイジワルな使い方もできます。

 

プレイヤーの創造力次第で使い方が無限に広がるブロック生成ですが、裏を返せばそれこそマイクラのような自分で何かを生み出すジャンルのゲームが苦手な人にとっては使いづらいワザかもしれません。

 

また、ブロック生成する際は土や木などといった安い素材から優先的に消費されます。

 

もちろん鉄もブロック生成に使えますが、後述するように鉄は様々なワザで使用するので少々もったいない気がします。

 

 

それからもう1つ、ブロック生成する範囲には限りがあり、ワザ使用時に×マークが表示される場所にはブロックを置くことができません。

 

ブロックを設置できる限界ラインにはピンクのラインが表示され、このライン近くではブロックが通常より早く崩れるようになるため注意。

 

 

ちなみにカービィがコピーした場合は、素材の採掘とブロック生成ができます。

 

 

 

 

 

その他のワザについて

 

続いては、採掘・クラフト・ブロック生成以外のワザを紹介。 ワザによって素材を使用するものとしないものがあるので、それぞれ分けて紹介します。

 

 

 

素材を使うワザ

 

 

横必殺ワザ:トロッコ

 

横必殺ワザは、トロッコに乗って体当たりするワザ。

 

ロッコを生み出すには鉄が、トロッコが走る線路を敷くには鉄とその他の素材がそれぞれ必要です。

 

鉄が多く出るステージだと、鉄をふんだんに消費してしまいこれまたもったいない。

 

また、原作同様に坂を上ることはできません。

 

 

金やレッドストーンを所持していれば、いつもより速くなり威力が上がる加速レールを敷くことができます。 これなら坂も上ることも可能です。

 

ジャンプボタンでトロッコから降りることができ、空になったトロッコをぶつけることで相手をトロッコに乗せて巻き込むこともできます。

 

ロッコに乗せられた相手は蓄積ダメージが高いほど長い時間拘束され、相手を乗せた状態でそのまま場外に落としたり追撃することもできます。

 

もし自分がトロッコに拘束されたときはレバガチャで脱出しましょう。

 

 

 

 

下必殺ワザ:TNT火薬

 

下必殺ワザを入力すると、今現在所持している土や木材などの雑素材を大量に消費してTNT爆弾を生成します。

 

生成した爆弾は時間経過か攻撃を加えることで爆発します。

 

また、爆弾生成時にボタンを長押ししながらスティックを左右に倒すことで、レッドストーンの導線を引くことができます。

 

導線を引き終わるとそこに重量感知板を設置し、誰かが踏むことで起爆することができます。

 

 

その爆発は強力かつ範囲も見た目以上に広くTNT爆弾から少し離れていても巻き込むことが可能です。

 

それこそダメージが溜まった相手を撃墜するほど強力ですが、距離が近いと自分が巻き込まれ自滅するリスクもあります。

 

 

使い方としては相手が爆弾に近づいたタイミングで起爆するのを基本として、崖際に設置してプレッシャーを与えたり、突っ込んでくる相手に重量感知板を踏ませて返り討ちにしたり、炎・爆発属性の飛び道具を当てて誘爆させたりといった使い方ができます。

 

また、自分と相手が同時に爆破した場合は重量感知板を踏んだ方のダメージが低いので、自爆覚悟で特攻するという手もあり?

 

 

ただし、一度に大量の素材を消費するため頻繁には使えないのが弱点。 素材を豊富に所有している時に、ここぞというときに設置して爆発させるのが使いこなすポイントとなります。

 

 

 

 

金床

 

下空中攻撃と下投げの時、鉄の素材を消費して金床を生み出して攻撃します。

 

 

下空中攻撃は金床の上に乗りそのまま急降下するワザ。 カービィの下必殺ワザなどと同じく急降下するワザですが、ジャンプすることで途中で離脱することができます。

 

撃墜も狙えるほど強力なワザですが、鉄が無いと不発に終わってしまいます。

 

 

また下投げの時も相手の頭上に金床を落としますが、鉄を持ってない場合は普通に叩きつけるだけ。

 

いずれも金床の有無で威力が大きく変わるので、鉄は常にキープしておきましょう。

 

 

 

 

 

素材を使わないワザ

 

続いては、使用しても素材を消費しないワザを紹介します。

 

 

上必殺ワザ:エリトラ

 

上必殺ワザは、背中にエリトラを装着しロケット花火を点火して空を飛びます

 

 

点火後はグライダーのようにスティック上下で滑空することができます。

 

一見するとX時代のメタナイトやピットのように空も飛び放題のように思えるかもしれませんが、当然ながらデメリットもあります。

 

 

まず操作が通常の復帰ワザとは大きく異なるため、慣れるまでは少し時間がかかる点。

 

スティックを上に倒すと上昇し続けられるわけではなく、スティックを上下に倒して高度を調節して飛距離を伸ばすタイプなので、人によってはちょっと難しいかもしれません。

 

またこのワザは後ろに飛ぶことができず、足場とは反対方向に飛んで行ったら戻ることができずミス確定となります。

 

飛ぶ向きを間違えたり操作ミスであさっての方向へ飛んで行ってしまうことも無きにしも非ず。

 

飛ぶ際は向きを確認し、右上または左上にスティックを倒して向き直ることをお忘れなく。

 

エリトラ自体の飛距離は長いですが、永久に飛び続けることはできずしばらくすると外れてそのまましりもち落下してしまいます。

 

ダメージ判定は最初の点火の時発生するだけなため、飛行中に軌道を読まれて妨害されないように注意しましょう。

 

 

滑空みたいなことはできるので横の自由度は高いですが、縦の復帰力に関しては最初の点火で上昇するだけでそこまで高くないので、そこはブロックで補強するなどして工夫する必要があるでしょう。

 

 

 

 

上スマッシュ攻撃

 

上スマッシュ攻撃は、頭上に溶岩ブロックを設置してすぐ収納するワザ。

 

溶岩ブロックは長く残るためその分ダメージ判定も長く続き、その性質上対空や戦場のすり抜け床の上の相手へのけん制に有効。 もちろん撃墜にも使えます。

 

ただし溶岩ブロックは横方向へのダメージ判定はなく、出している間は無防備となります。 外すと隙をさらすことになり、攻撃食らい放題となるので使いどころは要注意。

 

 

 

 

下強&スマッシュ攻撃

 

下強攻撃は火打石で足元に火を起こす攻撃。

 

当たると連続ヒットし相手を拘束します。 ちょっと時間が短いネスのPKファイアといったところでしょうか。

 

なおこの火は飛び道具扱いで、崖際で使うとそのまま落下します。 これを応用し、復帰しようとしている相手に執拗に落とし続けるという嫌がらせじみた戦法も可能。

 

 

 

下スマッシュ攻撃は、前後に溶岩をぶちまける攻撃

 

この攻撃の特徴としては、ななめ下方向に低く吹っ飛ばす点にあります。

 

このベクトルの低さから、リトルマックやクロムなど復帰が苦手なファイターにとってはまさに脅威となりうるワザといえるでしょう。

 

 

 

投げ

 

ティーブのつかみは釣り竿で相手を捕らえて柵で拘束します。

 

後ろ投げは同じく釣り竿で投げ飛ばし、前・上投げはピストンで吹っ飛ばします。

 

釣り竿を使うので他のファイターよりリーチは長いですが、サムスやこどもリンクと違い空中では使えずワイヤー復帰もできません。

 

 

 

 

 

 

 

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最後の切りふだ:トラップルーム

 

最後の切りふだはトラップルームです。

 

前方に巨大ピストンを召喚して周囲にいるファイターを吹っ飛ばし、トラップルームに放り込みます。

 

このトラップルームにはTNT火薬と匠ことクリーパーがおり、逃げられない部屋の中で大爆発を起こして吹っ飛ばすという寸法。(その間スティーブはステーキを食す)

 

 

例の如く最初のピストンが外れると失敗ですが、ピストンの真上や真下にいてもヒットするので、相手との距離を詰めたら遠慮なくかましてやりましょう。

 

 

トラップルームに入れることができるのは最初にヒットした1人だけですが、ピストン攻撃自体もふっとばし力が高く蓄積ダメージによっては撃墜も狙えるので、できる限り複数の相手を巻き込む使い方がおすすめ。

 

 

 

 

 

ステージ:マインクラフトワールド

 

続いては、スティーブのホームグラウンドであるマインクラフトワールドを解説します。

 

マインクラフトと言えば、エリアごとに異なるバイオーム(気候)が設定されていますが、スマブラでは全6種類のバイオームがあります。 試合が進むと自動的に昼夜も切り替わります。

 

また、エリア内には攻撃することで破壊可能なブロックが点在しています。 スティーブで破壊できる足場を採掘すると、1つ壊れるまでにいくつかの素材を手に入れることができます。

 

 

1つ目のバイオームは草原。 背景には村人や家畜がいます。

 

夜になるとゾンビがエリア内を歩き回りますが、乱闘には影響しません。 朝が来ると燃え尽きるところも完全再現。

 

 

2つ目はシラカバの森。 村人はいませんが牛や羊が歩き回っています。

 

左右にある木を破壊すると、すり抜け床が出現します。

 

 

3つ目はサバンナ

 

こちらも左側にある木を壊すとすり抜け床が出現します

 

 

4つ目はタイガ

 

左側に岩、右側に針葉樹のあるエリアとなっています。

 

 

5つ目は雪のツンドラ

 

中央に巨大なイグルーがあり、他の足場と同じく破壊することが可能。

 

 

そして6つ目は石の海岸

 

中央に岩があり、こちらも壊すことが可能。

 

 

戦場化・終点化した場合、バイオームは共通して草原になります

 

 

また、ファイターが歩く部分の四角いパネルのような部分はどの素材が出やすいかを現わしており、配置はどのバイオームでも共通です。

 

 

そして、この6つのバイオームなんですが、なんとステージ選択画面で任意で選ぶことが可能なんです!

 

この仕様はつかいかた動画では解説されず、公式サイトのスマブロやスマちしきにて明らかになったのですが、特定のコマンドを入力しながら選ぶことで好きなバイオームで対戦することができます。

 

バイオームごとのコマンドは以下の通り。

 

 

  • 草原:Lボタン+Aボタン
  • シラカバの森:Lボタン+Rボタン+Aボタン
  • サバンナ:Lボタン+Lスティック上+Aボタン
  • タイガ:Lボタン+Lスティック右+Aボタン
  • 雪のツンドラ:Lボタン+Lスティック下+Aボタン
  • 石の海岸:Lボタン+Lスティック左+Aボタン

 

なお、コマンド入力せずに普通に選択した場合は、バイオームはランダムに選ばれます。

 

 

そしてBGMですが、今回は残念ながらマインクラフト本編のBGMは使うことができない&のどかなBGMが多く愉快なアクションゲームであるスマブラに合わないということで、ダンジョンズやミニゲームなどのスピンオフ作品のBGMを採用しています。

 

ラインナップは以下の7曲。(☆マークはアレンジ)

 

 

  • Halland/Dalarna ☆
  • Earth ☆
  • Clockwork Crafter
  • Toys on a Tear ☆
  • Dance of The Blocks ☆
  • Glider ☆
  • The Arch-Illager ☆

 

 

 

 

クラフトが勝利の鍵

 

ここからは、私がスティーブを使ってみた大まかな感想やメリット・デメリットを解説していこうと思います。

 

まず、スティーブはいかに素材をうまく使うかが重要なファイターとなっています。

 

 

中には素材を消費しないワザもありますが、強力なワザは素材を消費しますし、強力な道具を作るためにはレアな素材が欠かせません

 

 

素材を全く持っていない状態ではできることは限られてくるため、隙を見つけて少しでも多く素材を採掘し、戦況を見極めて大切に使っていきたいところです。

 

 

 

 

多人数戦は苦手

 

ティーブはとにかく素材が生命線と言っても過言ではないため、こまめに採掘してストックしておくことが大事。

 

しかしその特性上、攻撃を受ける頻度が多い多人数戦では苦戦しやすいように感じました。

 

 

1on1ではまだ採掘やクラフトを行うチャンスが多く訪れるためやりやすいですが、多人数だと多くの相手が襲い掛かってくるため、なかなか思い通りに採掘やクラフトを行えませんでした。

 

 

 

 

技の出が速く、撃墜手段が多い

 

一方で、全体的に技の出は速く、撃墜できるワザを多く持つのはスティーブの強み。

 

 

各種道具を使ったワザは隙が小さい上にボタン長押しで連続攻撃することができます。

 

また、各スマッシュ攻撃はもちろんのこと、下空中攻撃、横必殺ワザ、下必殺ワザ、後ろ空中攻撃など相手を一発でリングアウトできる強力なワザを多く持っており、時と場合に応じて色んな攻撃で撃墜することができます。

 

 

 

 

ワザのリーチは短め

 

…なのですが、技のリーチは短めなので、サムスやロックマンなどの飛び道具使いや、シモンやミェンミェンなどのリーチの長いワザを持つファイターが相手だと苦戦しがち。

 

横必殺ワザや下必殺ワザは遠く離れている相手にも攻撃できますが、素材を大量に消費するため気軽に使えないのがデメリット。

 

 

ティーブで攻める際は、ブロック生成なども有効活用していかに相手の懐に潜り込むかも重要。 相手がリーチの長い攻撃で牽制している際は無理に攻め込もうとせず、敢えて採掘やクラフトを行って相手を誘い込むのもあり。

 

 

 

 

 

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総括

 

というわけで、マインクラフトからまさかの参戦を果たしたスティーブのワザや使い心地などを解説してみました。

 

 

自分なりのスティーブの印象としては「慣れるまでに時間がかかるけど、慣れればめっちゃ強い」。

 

前回のミェンミェンのときもそうでしたが、今までのファイターとは一風変わった性能を持つため最初は全然使いこなせずCPU戦での勝率も安定しませんでした。

 

 

しかし、自分なりの採掘・クラフト・ブロック生成のコツを掴んでからはそれなりに戦えるようになりました。

 

 

その癖の強すぎる性能は人を選ぶかもしれませんが、全世界待望のスティーブ参戦が現実のものとなりましたし、次作のスマブラでも参戦する保障はないため興味を持った方は是非この機会に購入してみては?

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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