開園して30年以上たった今も日本一のテーマパークの地位を不動のものとしている東京ディズニーリゾート(TDR)。
TDRの魅力といえばなんといっても個性あふれるアトラクション。
今回は、私が今まで乗ったことのあるアトラクションの中で、独断と偏見で選んだおすすめをまとめてみました。
これから遊びに行く方は、少しでも参考になれば幸いです。
※この記事の情報は2017年8月現在のものです
ディズニーランド
3大マウンテン
東京ディズニーランドのアトラクションを語る上で、3大マウンテンは絶対に外せません。
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3大マウンテンとは、ビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテン、スプラッシュマウンテンの3つの人気アトラクションの総称で、私がTDLに行った時にはこのうちのどれかは絶対に乗るようにしています。
ビッグサンダーマウンテンはウエスタンランドのアトラクションで、無人の鉱山を超スピードで駆け巡るアトラクション。
スピードが速いだけでなく、暗いトンネルに入ったり恐竜の骨にぶつかりそうになったりとスリル満点です。
スペースマウンテンはトゥモローランドにあるアトラクションで、3大マウンテンの中では唯一開園当時からあるアトラクション。
真っ暗な宇宙空間を駆け巡るアトラクションです。
暗闇を走るのでレールが見えづらく、先の読めない動きが楽しめます。
そして3大マウンテンのなかでもダントツの人気を誇る(と思う)のがスプラッシュマウンテン。
ディズニーの幻の名作「南部の歌」をモチーフにしたアトラクション。
最初はゆっくりと水上を進むだけですが、クライマックスでは滝つぼに向かって急速落下! これがスリル満点なうえに見た目以上にびしょぬれになります。
さらに写真撮影もしてくれるので、記念にどうぞ。
カリブの海賊
私はディズニー映画のパイレーツオブカリビアンが大好きです。
なので、ランドのカリブの海賊がリニューアルした知らせを聞いたときには早く乗りたいと心待ちにしたものでした。
カリブ海を荒らしまわった荒くれものの海賊たちの世界を旅するアドベンチャーランドのアトラクションで、前述の通りパイレーツオブカリビアンのキャラも登場します。
今年の夏は、カリブの海賊でスペシャルプログラムを用意しているということだそうです。 行きたい…
ジャングルクルーズ
同じくアドベンチャーランドにあるジャングルクルーズも、私の好きなアトラクションの1つ。
動物たちの住むジャングルを船で旅する、ハラハラドキドキのアトラクションです。
リアルな造形の動物はもちろんのこと、ガイドさんの軽快かつ笑えるトークも魅力の1つ。
夜は見通しの悪い真っ暗闇の中突然動物が顔を出してスリル満点になるので特におすすめです。
近頃リニューアルしたので、新たに生まれ変わったジャングルクルーズも乗ってみたいですね。
プーさんのハニーハント
プーさんのハニーハントは、くまのプーさんの世界を体感できるファンタジーランドのアトラクション。
ほのぼのとした愛らしい世界観が女性を中心に大人気な分、行くたびにほぼ毎回行列を見かける超人気アトラクションでもありますw
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またゲストの乗るハニーポットはいくつか進行ルートがあり、乗るたびにルートが変わるのも評価ポイント。
ミッキーのフィルハーマジック
ミッキーのフィルハーマジックは、ファンタジーランドにあるシアタータイプのアトラクション。
3Dメガネをかけて、目の前に飛び出すディズニー映画の名曲の世界を楽しめます。
ただ映像が飛び出すだけでなく、匂いがしたり水がかかったりとまるで本当に映像の世界に入っているかのような感覚になります。 すごく楽しいです。
ホーンテッドマンション ホリデーナイトメア
ホーンテッドマンションは、999人の亡霊の住む洋館を巡る、いわゆるお化け屋敷のアトラクション。
ハロウィンから年末年始までは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のキャラが登場する特別バージョン「ホリデーナイトメア」になります。
私はこのバージョンに乗ってティム・バートンの世界観にすっかり夢中になって、何回も乗ってしまいましたw
ロジャーラビットのカートゥーンスピン
トゥーンタウンのアトラクションで、映画「ロジャーラビット」がモチーフになっています。
そのため映画を見ている人ならより一層楽しめるシーンが多く、知らなくてもハチャメチャな感じがすごく楽しいです。
キューラインが見かけ以上に長いことでも有名で、こちらも映画を見ているとニヤリとする仕掛けが多くありますので、並ぶだけでもすごく楽しいアトラクションです。
バズライトイヤーのアストロブラスター
トゥモローランドのアトラクション。
「トイ・ストーリー」に登場するバズが主人公で、宇宙船に乗り、アストロブラスターを手に悪の帝王ザーグ率いるロボット軍団と闘うアトラクション。
アトラクション内には4種類の的があり、的に当てることで得点が入ります。
的を狙い撃ちしながらスコアアタックが楽しめるアトラクションで、1人で新記録に挑戦したり、家族や友人と一緒に競うもよし。
私も何度か挑戦しているんですけど、なかなか得点が伸びませんね…。 見かけによらずハイスコアはかなり難しめです。
ディズニーシー
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タワーオブテラー
ランドの人気アトラクションがスプラッシュマウンテンならば、シーの人気アトラクションはタワーオブテラーでしょう。
オーナーのハイタワー3世が謎の失踪を遂げた呪われたホテルのツアーに参加するという設定で、呪いの偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」(「災いを信じよ」という意味)の力でゲストの乗ったエレベーターが急上昇・急降下を繰り返します。
ディズニーリゾート初のフリーフォールタイプのアトラクションで、しかもスペースマウンテン同様に暗闇の中を動くので次の移動先が見えないところが恐怖心をさらに刺激します。
頂点にたどり着いたとき窓が開き、一瞬だけパークの全景が見えますが、これがまた絶景なんですよね。(シーのシンボルであるプロメテウス火山、運がよければランドのシンデレラ城も見えます)
天気がいい時には東京スカイツリーも見えると聞いたんですけど、これ本当なんでしょうか?
アクアトピア
ポートディスカバリーにある、小型のライドに乗って水上を進むアトラクション。
ニモ&フレンズ シーライダーや今は無きストームライダーに比べると陰に隠れがちですが、ライドが予測不能の動き(くるくる回転する、突然方向転換する、間欠泉の手前でストップする etc.)をするため面白いです。
レイジングスピリッツ
ロストリバーデルタにあるアトラクション。
炎の神と水の神の怒りによって暴走したトロッコに乗る絶叫マシンで、捻じ曲げられたレールを走る360゜ループがこのアトラクションの肝になっています。
シンドバット・ストーリーブックヴォヤッジ
アラビアンコーストにあるこのアトラクションは、シンドバッドの世界をボートで巡るアトラクション。 ランドでいう所のイッツアスモールワールドみたいな感じですね。
見た目だけでは地味なアトラクションとみられがちですが、このアトラクションで流れる「コンパス・オブ・ユア・ハート」がファンからの人気の高い神曲で、1度聞いたら感動の嵐なんですよね。
私も「どうせあんまり人気のないアトラクションなんだろうなあ」と思いつつ乗ってみたら、曲がすごくいいので感動して、見かけによらず素晴らしいアトラクションだと痛感しましたw 今ではシーで大好きなアトラクションの1つです。
マジックランプシアター
同じくアラビアンコーストにあるアトラクションで、「アラジン」に登場するランプの精ジーニーが主役となっている。
自称世界一のマジシャン、シャバーンと心優しい助手アシームが繰り広げるハチャメチャなマジックショー。
フィルハーマジック同様、途中から3Dメガネをかけることで、ジーニーの魔法が目の前に飛び出して見えます。
シャバーンとアシームは毎回キャストが演じているので、来るたびに違う演技を見られるのも見どころの1つ。
アリエルのプレイグラウンド
「リトル・マーメイド」の世界を楽しめる「マーメイドラグーン」内にあるアトラクション。
アリエルの宝物がある洞穴や沈没船、アースラの隠れ家など、映画のワンシーンを再現したプレイエリアで自由に触って遊ぶことができます。
子どもたちに人気の楽しい探検スポットですが、大人も童心に帰って楽しめますよ。
今回紹介したのは、あくまで私が今まで乗ったことのあるアトラクションの中で特に面白いと思ったものをまとめたものです。
私がまだ乗ったことのないアトラクションでも、何回も乗りたくなるくらい面白いものはまだたくさんあると思います。
もし乗る機会があれば感想を書きたいと思います。
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