ご存知のように、3月14日はホワイトデー。
とはいってもプレゼントするものは特に何もないので、何を書こうと思っていたのですが、ホワイトつながりでスーパー戦隊シリーズに登場したホワイト戦士をまとめてみました。
ビッグワン(ジャッカー電撃隊)
記念すべき最初の白の戦士。
物語の中盤より登場した、ジャッカー電撃隊行動隊長の番場壮吉が変身する。
ビッグバトンを武器とするほか、必殺技「ビッグボンバー」を放つ際は砲弾を装填する役目を担う。
番場壮吉は変装の達人で、登場するたびに何らかの姿で変装して現れるのがお約束。
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チェンジマーメイド(電撃戦隊チェンジマン)
史上初のホワイトヒロイン。
マーメイドズーカが武器で、必殺技は嵐を起こして攻撃する「マーメイドタイフーンウェーブ」。
変身者の渚さやかは身体能力の面ではほかのメンバーとは後れを取る点もあったが、冷静沈着かつ頭脳明晰で暴走気味のレッドのストップ役や作戦立案を担当する参謀として活躍した。
ホワイトスワン(鳥人戦隊ジェットマン)
チェンジマン以降6年ぶりに登場したホワイトヒロインで、15作目にして初めて名前に「ホワイト」がつく戦士。
バードニックウェーブを浴びた鹿鳴館香が変身する。
お嬢様育ちのため世間知らずな面が強く、「メカの操縦は苦手だからやらない」などとわがままな一面も見せていたが、戦いを重ねるごとに成長し、戦いを終えたのちには天道竜と結婚した。
キバレンジャー(五星戦隊ダイレンジャー)
変身者である吼新星コウはなんと小学生。 もちろんぶっちぎりの歴代最年少ヒーローです。
ダイ族とゴーマ族の血を引いており、幹部の1人阿古丸は双子の兄弟。
武器は言葉を話す剣「白虎真剣」。 必殺技は強烈な爆音を放つ「吼新星 乱れ山彦」。
ニンジャホワイト(忍者戦隊カクレンジャー)
史上初の女性リーダー。
実在する忍者である鶴姫の子孫で、同じく忍者の子孫である4人のカクレンジャーと共に、封印から解かれた妖怪たちを再び封印する旅に出発する。
鶴姫の名の通り折り鶴を使った術を得意とする。
海賊戦隊ゴーカイジャー第45話でもラスト数分だが登場しました。
ホワイトレーサー(激走戦隊カーレンジャー)
宇宙暴走族ボーゾックの女幹部ゾンネットの妹でファンベル星の第2皇女「ラジエッタ・ファンベルト」が変身する(一応)7人目の戦士。
カーレンジャーに憧れを抱いており、自らカーレンジャーの戦士に変身し彼らの援護をする。
ガオホワイト(百獣戦隊ガオレンジャー)
ニンジャホワイト以来7年ぶりのホワイトヒロイン。
女子高生の大河冴が変身する麗しの白虎。
鹿児島県出身で武術の練習のため上京してきただけあって戦闘スタイルは優雅かつワイルド。
必殺技はタイガーバトンによる「ベルクライシス」と「白虎十文字斬り」。
アバレキラー(爆竜戦隊アバレンジャー)
アバレンジャー5人目の戦士。
天才外科医仲代壬琴が変身する戦士で、パートナー爆竜はトップゲイラー。
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「敵を1人で倒す」をコンセプトとしたプロトタイプのスーツで、アバレンジャーすら圧倒する強力な力を持つが制御が難しく、暴走すると大爆発を起こす危険もはらんでいた。
羽ペン型の「ウイングペンタクト」が武器。
仲代壬琴は天才ゆえに努力して達成する喜びを知らず、その虚無感を埋める「ときめき」を探し求めている。
当初はアバレンジャーにも敵勢力エヴォリアンにもつかない第3勢力だったが、黎明の使途リジェとお互い惹かれたことでエヴォリアンのボスの座に就くという前代未聞の事態が起きた。
デカブレイク、デカスワン(特捜戦隊デカレンジャー)
凶悪なアリエナイザー(宇宙人犯罪者)を対象に捜査する「特別指定凶悪犯罪対策捜査官」(特キョウ)に所属する姶良鉄幹(テツ)が変身する。
変身ブレス「ブレスロットル」を使った様々な格闘技で凶悪なアリエナイザーをデリートする。
テツは幼少時代に両親をアリエナイザーに殺され、宇宙警察に保護され育てられた。
ストーリー中盤で宇宙警官地球署に出向という形でデカレンジャー5人と共闘することとなる。
とあるエピソードで女装を披露したことがあり、事あるごとにネタにされている。
デカスワンはデカレンジャーのメカニックを担当する白鳥スワンが変身する戦士。
いざというときはデカスワンに変身するが、本人曰く「4年に1度しか変身しない主義」らしい。
マジマザー(魔法戦隊マジレンジャー)
マジレンジャーに変身する小津家5人兄妹の母親小津深雪が変身する白い魔法使い。 氷のエレメントを操り戦う。
第1話でインフェルシアと闘うが、魔導騎士ウルザードとの戦いで行方不明となるが、終盤で再登場。
番外戦士という立ち位置にいながら、第1話でいきなり登場する珍しいケースの戦士。
ゲキチョッパー(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
ゲキレンジャー5人目の戦士。 激獣ライノセラス拳の使い手久津ケンが変身する。
動物モチーフはサイで、変身アイテムも兼ねているサイブレードを腕に装備し空手のような戦闘スタイルで戦う。
現時点で最後の男性ホワイト。
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変身者である久津ケンは天賦の才を持ち、激獣拳使いの師匠「七拳聖」ですら習得できなかったゲキワザ「激気研鑽」を習得している。
大の女好きで、メンチカツと恐竜やのカレーが好物。
演じたのは、『仮面ライダーゴースト』のグンダリ無駄遣いおじさんことジャベルでおなじみの聡太郎さん。
シロニンジャー(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
ガオホワイト以来14年ぶりのレギュラーの戦隊ホワイト。
伝説のラストニンジャ伊賀崎好天の子孫の1人で、アカニンジャーこと伊賀崎天晴の妹。
暴走しがちな天晴を抑えるしっかり者の性格だが、ドジっ子な一面もある。
牙鬼軍団との戦いが終わった後は、忍者アイドルとしての道を歩み始めた。
ジュウオウタイガー(動物戦隊ジュウオウジャー)
ジューランドに住むホワイトタイガーのジューマン、アムが変身する雪原の王者。
ジュウオウブラスターを武器に戦い、野性開放では腕が大きくなり、爪による引っかきで攻撃する。
自分でどうこうできないなら気にしないお気楽な性格で、人間の世界からジューランドに帰るための鍵である王者の資格を探さず、もう帰れないと割り切って人間界の生活を満喫するなど現実的な一面も持つ。
ちなみに家族は母親しかいない母子家庭である。
今月公開の映画「超スーパーヒーロー大戦」でもその活躍を見せてくれるのでお楽しみに。
以上、ホワイトデーを記念して歴代スーパー戦隊のホワイト戦士をまとめてみました。
そういえば現在放送中の宇宙戦隊キュウレンジャーにはまだホワイト戦士は登場していません。
いつの日かキュウレンジャーにもホワイトは登場するのでしょうか? こちらも非常に楽しみです。
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