ストーリーも玩具販売も絶好調の「仮面ライダーエグゼイド」。
そのエグゼイドのスピンオフ「仮面ライダーゲンム」が現在YouTubeで好評配信中ですが、ゲンムの第1話のラストシーンで、倒したはずのDr. パックマンが3つのレジェンドゲームガシャットを持っていたのを覚えているでしょうか?
そのナムコの名作ゲームがモチーフの3つのガシャットが、このたび商品化することが判明しました!
まさかの?一般販売
ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から発売された、実在するゲームをモチーフにした3つのガシャット(パックアドベンチャーガシャット、ファミスタガシャット、ゼビウスガシャット)が発売されることが決定したわけですが…
驚くべきはこの3つのガシャットはすべて一般販売である点。
以前、「仮面ライダーゲンム」パート1の感想を書いたとき、これらのガシャットはプレバン限定か後にリリースされるDVDに付属すると予想していたんですが、私の予想に反してまさかの一般販売でびっくりしました。
しかし同時に、私にとっては喜びでもあり、限定品なので半ばあきらめるしかないと思ったナムコガシャットが、これまでのガシャットと同じようにおもちゃ屋で買えると知ったときは興奮しました。
これはガシャットギアデュアル以上に発売が楽しみですね。 早く買って遊びたい!
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…ところで次回予告に登場した太鼓の達人のガシャットはいつ登場するのでしょうか?
もしかするとこの太鼓の達人ガシャットがDVDに付属するか、あるいはガンバライジングのように太鼓の達人の筐体の抽選か何かのプレゼントでもらえるのでしょうか?
元ネタ解説
続いてはガシャットのモチーフとなったゲームを簡単ですが解説したいと思います。
パックマン
もはや説明不要のナムコの顔。
1980年にアーケード用ゲームとしてリリースされたドットイートアクションゲーム。
女性受けしやすいよう点やモンスターを「食べる」ということを目的とし、そのシンプルかつ中毒性の強いゲーム性で多くの人に愛される大人気ゲームとなった。
その人気は海外にも飛び火し、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネスワールドレコーズにも登録されました。
その活躍はゲームだけにとどまらず、アメリカではアニメ化されたことがあるほか、映画「ピクセル」や「平成ジェネレーションズ」にも敵キャラとして登場しました。
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ファミリースタジアム
ファミリースタジアムは1986年に発売された名作野球ゲーム。
ファミスタは選手それぞれに個性を持たせ、守備時の野手を操作可能にするなどこれまでの野球ゲームにはなかった様々な要素を取り入れた結果大ヒット。
以後ファミスタはシリーズ化し、パワプロシリーズと並ぶ人気野球ゲームとなりました。
ファミスタ以前に出た野球ゲームといえば任天堂の「ベースボール」がありますが、こちらは選手のステータスは皆同じで、守備時は野手を一切操作できませんでした。
「ベースボール」の欠点をファミスタが補った形ですね。
ゼビウス
世代にとっては懐かしい縦スクロースシューティングゲーム。
シューティングゲームの金字塔とも言うべき作品で、奥の深いストーリーやゲームシステム、印象深いキャラクターなどで人気を博しました。
「バキュラ(=無敵の障害物)に256発攻撃すると破壊できる」というデマを信じて実践したプレイヤーも多いのでは?
ちなみに変身音声にもある「ガスト・ノッチ!」とはゼビ語(ゼビウスの世界の言語)で「絶好調!」という意味だそうです。
次々発売されるガシャット
それにしても、これから数か月間はライダーガシャットが立て続けに発売されるみたいですね。
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放送が始まったばかりの頃は1週間に1つくらいのペースで発売していたのですが、今は1か月以内に番外編に登場するガシャットをこれでもかというくらい発売しているイメージ。
2月11日には次回の放送に登場する「ジュージューバーガーガシャット」、そして今月末にはブレイブ&スナイプが使う「ガシャットギアデュアルβ」も発売されます。
ここ数か月はライダーガシャット発売ラッシュが続きそうですね。
そして2か月かけて発売される今回のナムコガシャットは、世代にとっては懐かしい、今の世代にとっては新しい、そしてゲーム大好きな私にとっては最高にうれしいコラボレーションですね。
発売が待ち遠しすぎて毎日テンションフォルテッシモです!!
実在するゲームとの奇蹟のコラボレーションを果たした今回のナムコゲームガシャット、絶対にゲットしたいと思います!
仮面ライダーエグゼイドのおもちゃレビュー