11月18日は、みなさんご存知ミッキーマウスの誕生日。
ウォルト・ディズニーが言っていたように、ミッキーマウスが誕生したことでディズニーの歴史が始まり、数多くの名作が産声を上げました。
というわけで今回は、今までのディズニー映画の中で、個人的にお気に入りの作品を紹介したいと思います。
ダンボ
まず最初は、1941年公開のダンボです。
生まれつき耳が大きく、そのせいで仲間の象からいじめられてしまったダンボが、世界でただ1頭の空を飛ぶ象となりサーカスのスターとなる感動の物語。
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このストーリーがね、かなり感動するんですよ!
ただ耳が大きいだけの理由でダンボを人間たちがいじめ、それをかばった母親のジャンボは愛する子から引き離され、信じられる仲間がおらず、それでもティモシーの言うことを信じて健気に頑張る姿は視聴者の涙を誘います。
それからダンボは作中では一切言葉を発さないので顔の表情や動きで喜怒哀楽を表現しているのもかわいらしい。
20代になった今でも大好きな作品です。
メイク・マイン・ミュージック
10のミュージカル短編からなるオムニバス作品。
こちらもディズニー初期の作品らしくハンカチなしでは見られない感動の作品ばかり。
特に「クジラのウィニー」など一部のストーリーはラストがディズニーらしからぬ悲劇的なエンドになっているのが印象的でした。
「クジラのウィニー」は元々「ミッキーのフィルハーマジック」の元ネタを探るために動画サイトで見たんですが、まさかの悲しいラストでガチで泣きそうになりました。
美女と野獣
1992年に公開された美女と野獣も大好きです。
実は5年くらい前にテレビで放映されたものを見たのが初めてなんですが、やはりクオリティが上がっていますね。
ストーリーはもちろんのこと、キャラクターや音楽も高クオリティで今見てもまったく見劣りしません。
90年代にもかかわらずCGをふんだんに使ったのも今思えばすごいですよね。
あ、そうそう。
来年の4月に実写映画化(主演はハリポタのエマ・ワトソンさん!!)されるとのことなのでこちらも見に行きたいですね!!
アラジン
美女と野獣の次に公開されたアニメーション作品。
こちらはやはりキャラクターが好きなものが多く、陽気なジーニー、おっさんなのにめっちゃイケメンなジャファー、おしゃべりですごく仕事するイアーゴなど魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
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その中でも特に、貧乏なのに優しいアラジンとアクティブなプリンセスのジャスミンが一番のお気に入りです。
アラジンは金も地位もないけれど、他人を思いやる優しい性格で、それでいて頭の回転が速くどんなピンチも知略で解決してしまう。 カッコいい。
もし私が女性だったら絶対惚れてますねw
それから過去のディズニーアニメのパロディーが多いのも特徴。 さすがジーニーが登場する作品というだけありますねw
トイストーリー
トイストーリーはディズニーピクサーの記念すべき第1作にして、史上初のフルCGアニメーション。
「原点にして頂点」という言葉がありますが、トイストーリーはまさにそれにピッタリ合う作品だと思います。
一見すると実写と見間違うほどのCGのクオリティに、子供心に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
映画公開後に続編が2度も製作され、短編も公開されたことからもその人気ぶりがうかがえます。
「おもちゃたちの友情やチームワーク」や「出会いと別れ」といったテーマがシリーズを通して描かれているところもお気に入りポイントの1つです。
シュガー・ラッシュ
ゲームの中の世界を舞台に、30年間悪役を演じ続けているラルフの冒険を描く物語。
ゲームを題材にしているだけあって、最初から最後までゲームネタが満載で、クッパやエッグマン、ザンギエフなどといった実在のゲームキャラが登場することでも話題を集めました。
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私もゲーム大好きなのでこの作品は楽しんでみることができましたし、続編の製作が決定したとのことなのでこちらも楽しみですね。
本作ではマリオが登場しなかったので、続編では是非登場してほしいですね。(あとリンクとピカチュウも)
最後は世界中でメガヒットを記録した伝説の映画『ズートピア』。
詳しい感想は別記事で書いているのでここでは割愛しますが、キャラクターも魅力的でストーリーもメッセージ性が強く緻密に作られていて、パロディーネタも満載で何回も見たくなる素晴らしい作品だったと思います。
さすがに「君の名は。」には負けるでしょうけど、個人的には今年(2016年)に見た映画の中ではぶっちぎりのNo.1ですね。
ズートピア感想&小ネタ記事
以上、私のお気に入りディズニー作品まとめでした!
1匹のネズミから始まったディズニー・スタジオは、これからもたくさんの名作を生み出してくれることでしょう。