ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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仮面ライダーエグゼイド 第5話感想

 

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早くも始まるライダーバトル

 

エグゼイドがレベル3に、そして明かされるゲンムの正体!

 

 

 

全てはガシャット泥棒から始まった

 

さて早速ですが、仮面ライダーエグゼイド第5話「全員集結、激突Crash !」の感想を書いていきたいと思います。

 

 

事の始まりは一人の男が幻夢コーポレーションに忍び込み、新型ライダーガシャットを盗んだことから始まりました。

 

 

この4つのガシャット(ゲキトツロボッツドレミファビート、ギリギリチャンバラ、ジェットコンバット)は、黒いエグゼイドこと仮面ライダーゲンムの唯一の対抗策であったため、CRの面々は犯人を探ることに。

 

 

やがて防犯カメラに写っていた黒いフードをかぶった怪しい男を見つけたのだが、なんと彼はゲーム病を発症していた!

 

彼が逃亡した先には、仮面ライダーゲンムとコラボスバグスターがいた。

 

しかしこのバグスター、どこかおかしい。

 

 

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このコラボバグスターはすでに実体化しているうえ、頭にゲキトツロボッツのガシャットが刺さっていた!

 

今までのものとは全く違う特徴を持っているバグスターですが、どういう経緯で彼は誕生したのでしょうか? あのガシャット泥棒に感染していたとは考えづらいし…

 

 

ライダーバトルゲーム!

 

そして、戦いを見ていた九条貴利矢が、驚愕の事実を永夢たちに告げる

 

 

なんと、ゲンムの正体は先ほどのガシャット泥棒だったのだ!

 

 

早速ライダーたちはゲンムやバグスターたちを撃破し、ゲキトツロボッツのガシャットをゲットするために一堂に会するが、やはり永夢は犯罪者とはいえ患者である泥棒と闘うことをためらってしまう。

 

ここでのライダーとバグスターのバトルが、「けっして混ざり合うことのないドクターライダーの信念のぶつかり合い」を象徴していて好きです。

 

 

戦いの中、さらに驚愕の事実が判明します。

 

 

 

さきほどのガシャット泥棒が彼らの前に現れ、ゲンムも武器として使用しているガシャコンバグヴァイザーを装備した瞬間、グラファイトに変身したのだった。

 

 

そう、グラファイトの人間体はガシャット泥棒だったのだ!

 

グラファイトの声を当てている町井祥真さんはいつか人間体を明かしたいとツイッターで言っていましたが、まさかこのタイミングで披露するとは…。

 

 

ということは、冒頭で永夢が出会ったあの青年は誰なんでしょうか?

 

 

ただ単にグラファイトの演技、あるいはバグスターを培養したことによる副作用、はたまた瓜二つの別人といろんな可能性が考えられますが果たして…?

 

 

そもそもグラファイトバグスターの変身描写から見て、通常のバグスターのように人間に感染して実体化したわけではなく、あの男がバグスターの力を身にまとうことで仮面ライダーと同じように変身したのではないか、と推測しています。

 

 

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この男、研修医で天才ゲーマー

 

今回は宝生永夢の2つの人格の極端さが際立ったように感じたような回でした。

 

 

基本的にどんなに悪人であれ患者であれば自身の手で救ってあげたいという優しい心を持っていますが、飛彩や黎斗が指摘しているように患者に深入りしたことが仇となり失態を犯してしまっていることも事実。

 

今回もガシャット泥棒を治したいという思いを持っていた彼だが、勘違いとはいえゲンムの正体が彼だと知ると変身をためらってしまう。

 

 

しかし、ゲンムに「私の正体を暴きたければこのゲームを攻略してみろ」と挑発されると天才ゲーマー「M」としての人格が発動、巧みなアクションでバグスターを撃破、ゲキトツロボッツのガシャットをゲットしました。

 

私はこの時の言動が少々荒げに聞こえ、若干感情的になっている印象を受けました。

 

 

そして、ゲキトツロボッツガシャットをゲーマドライバーにセット、ロボッツアクションゲーマーレベル3に変身しました。

 

 

話が逸れますが、このゲキトツロボッツ、レベル3変身音がまるでロボットアニメのOPみたいでかっこいいんですよね。

 

まあ中の人がかの有名な影山ヒロノブさんだから、このように感じてしまうのも無理もないかもしれませんね。

 

 

ゲキトツロボッツのライダーパンチで、見事ゲンムに勝利したものの、またしても永夢はその正体を見ることはできなかった…。

 

 

仮面ライダーゲンムの正体は…

 

 

ライダーゲージ残り1目盛りでどうにか逃げおおせたゲンム。

 

彼が変身解除した時、そこにいたのは檀黎斗であった。

 

 

そう、幻夢コーポレーションの若き社長でありライダーシステムの開発者である檀黎斗が、仮面ライダーゲンムの変身者であった!

 

 

 

さらに黎斗は、バグスターをまとめる幹部であるグラファイトやパラドとも裏で通じていることも判明しました。

 

 

表向きはライダーの味方をしていながら、陰でバグスターと組み何か企んでいるようですが、一体なぜこのようなことを?

 

 

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彼がゲンムであるというのなら、最初のガシャット盗難騒ぎも実際は黎斗がバグスター側に提供したor犯人に盗むよう指示し、黎斗が盗めるよう手引きしたと考えればつじつまが合いそうです。

 

そして、裏技バーチャルオペレーションズ ブレイブ編で「奪われた」と言っていたプロトマイティアクションXも、自身で持ち出したということになりますね。

 

 

これは私の仮説ですが、「ゼロ・デイ」を引き起こしたとされる10個のプロトガシャットのバグですが、これも黎斗が意図的に発生させたという可能性もあると私は思いますね。

 

 

バーチャルオペレーションズのレーザー編では入院中の貴利矢に無理やりバーチャルゲームをやらせている描写もありましたし、実は何らかのデータを採取するために行っているのでは?と思います。

 

 

ポッピーピポパポの部屋でオジンオズボーンの篠宮さんは「檀黎斗は仮面ライダーを実験台として利用している」という仮説を立てていましたが果たして彼の真意とは…?

 

 

5人のプレイヤーの本性が判明し、序盤でありながら面白さが加速する仮面ライダーエグゼイド。

 

 

檀黎斗の目論見は何なのか? そしてグラファイトと大我・飛彩の因縁とは一体?

 

 

 

次回、ついに明らかになる飛彩と大我の過去!

 

そしてブレイブのレベル3は…音ゲー!?

 

 

 

仮面ライダーエグゼイド 第4話感想

 

kamesan555.hatenablog.com

 

 

 第6話感想

 

 

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