今回はいつぞやのNintenndo3DS directで紹介されたソフトのうち、個人的に気になった「スーパーマリオメーカーforニンテンドー３ＤＳ」をいろいろ解説や購入前の評価をしていきたいと思います。
携帯機で気軽にコース作り
『スーパーマリオメーカー』といえば、マリオシリーズ生誕３０周年を記念して発売されたＷｉｉＵ専用ソフト。
自分で２Ｄマリオのオリジナルコースを作って投稿できるというマリオファン待望のソフトで、今この瞬間にも自慢のコースがたくさん投稿されています。
隠しブロックを使った意地の悪いコース（いわゆる孔明の罠）や全自動コースなど、改造マリオでよく見られた特殊なコースもマリオメーカーさえあれば簡単に作れるということですね。
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そんなマリオメーカーが３ＤＳで遊べるようになります。
『スーパーマリオメーカーforニンテンドー３ＤＳ』では、携帯機である３ＤＳを使って、ＷｉｉＵ版とほぼ同じ仕様でいつでもどこでも気軽にコース作りを楽しむことができます。
私カメさんもマリオメーカーをやってみたいと発売当時から思っていたのですが、ＷｉｉＵを持っておらず３ＤＳとスマホゲームしかできないからあきらめていました。
だからこそ、今回の３ＤＳ版発売の告知私にとってはうれしかったのなんの。
やりこみ度満載のコースで遊べます
マリオメーカーの魅力はただコースを作るだけでなく、個性的なコースで遊ぶこともできます。
ＷｉｉＵ版から投稿されたコースを遊ぶことができるほか、３ＤＳ版ではローカルプレイや、３ＤＳの持ち味であるすれちがい通信でほかのプレイヤーが作ったコースと自分のコースを交換し、プレイすることができます。
しかも、受け取ったコースをさらに自分がアレンジすることができるというＷｉｉＵ版にはなかった機能も搭載。
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また、コース制作のインスピレーションが湧かないという方のために、任天堂が製作したオリジナルコースを１００個収録。
ゲームが上達するためには、まずうまい人の技術をまねることが重要なので、まずはこれを参考に、ぜひ誰もが楽しめるコースを作ってみてください。
デメリット
ということで楽しみな要素満載な３ＤＳ版マリオメーカーですが、やはりデメリットも少なからず存在します。
まず第一に、キャラマリオに対応していない点。
キャラマリオとは、ハテナキノコを取ることでドット絵の様々なキャラクターに変身したマリオのこと。
ＷｉｉＵ版では１００人マリオチャレンジをクリアする、amiiboを読み込ませる、公式イベントコースをクリアするといった方法でゲットできます。
しかし、３ＤＳ版には対応していない模様。 ３ＤＳでもamiiboスキャンできるから使えると思うんだけどなあ…これは残念。
キャラマリオの特徴を生かしたコースもたくさんあるので、公式のアップデートで改善してくれることを期待するしかありませんね。
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第２に３ＤＳ版ではコースの投稿ができません。
ローカル通信でコースを送ったり、投稿されたコースを遊ぶことはできるのですが、ＷｉｉＵ版と違いインターネットを通じてマイコースを投稿することができません。
頑張って作り上げた自分のコースを近くの友達やすれ違った人としか共有できないのはちょっと寂しい気がしますね…。
とまあ、欠点もいろいろと目立ちますが、携帯ゲーム機でマリオのコースを簡単に作れるということなので買って損はないかと思います。
現時点で価格と発売日は未定。 任天堂からも続報があるらしいのでポケモンサン・ムーンと共に楽しみに待つとしましょう！
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