どうも、ポケモンのシルフカンパニーで迷子になってしまったカメさんです。
これはワープ床の踏む順番が重要だと思いますので、1つ1つメモして進めていきたいと思います。
今回は、歴代ウルトラシリーズまとめの第2弾、レオ~ゼアスをまとめてみました。
オーブ放送開始まで全てまとまるかどうか分かりませんが、暇があればまとめて投稿したいと思っています。
ウルトラマンレオ
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明るく楽しい作風だったウルトラマンタロウとは対照的に、故郷を失ったウルトラマンレオが様々な特訓や試練を通してたくましく生きていく少年漫画のようなストーリーが特徴。
しかし視聴率のほうは伸び悩み、その結果として中盤は今までのような明るめの作風、終盤はブラック指令率いる円盤生物と闘う「円盤生物シリーズ」が展開され、後半でシリーズで初めて主題歌も変更された。
上記のようにレオははじめて光の国出身ではないウルトラマン(獅子座L77星出身)で、すべての戦いが終わった後は第2の故郷である地球で暮らすことを決めた。
主な登場怪獣:サーベル暴君マグマ星人、双子怪獣レッドギラスとブラックギラス、奇怪宇宙人ツルク星人、宇宙昆虫サタンビートル、宇宙悪霊アクマニヤ星人、暗黒星人ババルウ星人、円盤生物シルバーブルーメ、円盤生物ノーバ、円盤生物ブラックエンドなど
ザ☆ウルトラマン
日本サンライズ(当時)によって製作された、史上初のフルアニメーションによるウルトラマン。
アニメで描くウルトラマンということで、ガス怪獣、大群で押し寄せる怪獣、ウルトラマンよりも巨大な怪獣とのバトルなどアニメでしかできない手法も多数用いられた。
しかし、「ウルトラマンはやっぱり実写で見たい」という意見が寄せられたため次作から再び実写ドラマで展開される。
ウルトラマン80
光の国から派遣されたウルトラマン80が、人間の負の心、マイナスエネルギーから生まれる怪獣たちと闘うというストーリー。
80の地球での姿である矢的猛は地球防衛特捜チームUGMの隊員でありながら中学校の教師というかつてない設定がなされた。
この設定は序盤で消えてしまったものの、後の作品でもその設定が生きているあたり、相当インパクトのあるものだといえよう。
主な登場怪獣:月の輪怪獣クレッセント、四次元ロボ獣メカギラス、コブ怪獣オコリンボール、妄想ウルトラセブン、合体怪獣プラズマとマイナズマ、冷凍怪獣マーゴドンほか
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ウルトラマンUSA
海外で展開されたウルトラシリーズ第1弾。
アメリカのハンナ・バーベラ・プロダクションと共同制作されたアニメ作品で、タイトルの通りアメリカが舞台となっている。
ちなみに劇中に登場するウルトラマンチャック、スコット、ウーマンべスは70メートル越えの巨体である。(参考までに初代ウルトラマンは全長40メートル)
ウルトラマンG(グレート)
海外ウルトラマンシリーズ第2弾。
オーストラリアにて撮影が行われ、海外作品であることを強調するためかウルトラ兄弟を登場させなかった。(それでもグレートは光の国のウルトラマンであるが)
当初はビデオ制作を考慮し全6話構成だったが、海外展開を考慮し7話追加され全13話となった。
ウルトラマンパワード
海外ウルトラシリーズ第3弾。
グレートがアメリカのケーブルテレビで大好評だったため、ハリウッドでの制作が決まったのがパワードである。
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さらに初代「ウルトラマン」のリメイクという方向性を目指しており、バルタン星人やゼットンといった歴代ウルトラ怪獣が大幅にリメイクされて登場した。
眼の色が青い(怒りで赤に変化する)、カラータイマーの周りで小さなランプがチカチカ点滅しているなど、独特の要素も多い。
主役であるケンイチ・カイを演じるのは、翌年「忍者戦隊カクレンジャー」にてニンジャブラック/ジライヤを演じるケイン・コスギさん。
ウルトラマンゼアス
ゼアスはもともと出光興産のCMキャラクターとして生まれたウルトラマンで、映画でのみ登場した。
地球防衛軍のMydo(まいど!)が出光のガソリンスタンドに擬態している、構成員の2人を演じるのがとんねるずの2人、極めつけは主人公朝日勝人を演じるのはとんねるずのマネージャーである関口正晴で変身アイテムは電動歯ブラシと、とにかくギャグ要素を前面に押し出した作品。
もうおふざけしかないんじゃないかってくらいコメディチックな作品だが、大ヒットし続編が製作された。
2のほうが「苦難を乗り越え強くなる」という、これまでのウルトラシリーズらしい作風になった。
以上、今回のウルトラシリーズまとめを終わります!
次回はいよいよ、平成ウルトラシリーズへと突入します! お楽しみに!!
Part1