どうも、英雄アイコンをようやく8個ゲットしたカメさんです。
せめて15個の英雄眼魂とアイコンドライバーGはゲットしたいと思っていますので暇を見つけてはアイコンを集めていきたいと思います。
というわけで今回は、久々のジュウオウジャー感想記事を書いていきたいと思います。
最凶最悪の強敵 ギフト
第10話では、何とデスガリアンのオーナージニス自ら公認したブラッドゲームにより地球の生物を苦しめました。
その内容というのが、「触れると生物が消えるドームを張り、縮みきる前に解除スイッチを押す」というもの。
これまでとは比べ物にならないほど残虐かつ広範囲なゲームにジュウオウジャーも怒りを隠せない。
苦難の末に解除スイッチを押しドームを消したジュウオウジャーであったが、本当のゲームはこれからであった。
スポンサードリンク
実はこれは解除スイッチなどではなく、凶悪な殺戮マシーン「ギフト」の起動スイッチであった。
ギフトはブラッドゲームのために開発されたマシーンであるが、完成したその日に10個の惑星を滅ぼすというチート性能(ゲームだけに)を発揮したためにゲームにならず、長らく封印されていたという(ある意味)いわくつきの代物。
これまでのプレイヤーとは比べ物にならないパワーを持つギフトに、ジュウオウジャーは完敗。
大ピンチのヤマトの前に現れたのは、何と…?
鳥男あらわる
今回はジュウオウジャーと最強の刺客「ギフト」との戦いがメインですが、実はこの回にはもう1つの見せ場があります。
それは、長らく登場してなかった「鳥男」がついにジュウオウジャーの前に姿を現した、というところです。
人間態を演じるのはもちろん、声をあてた村上幸平さん。 カイザの草加雅人でおなじみの方ですね。
本編開始前、大和に王者の資格とイーグルのジューマンパワーを与え、第1話にて王者の資格のうちの1つを盗んだのも彼です。
彼曰く「人間界とジューランドとのつながりを断つ」ために王者の資格を盗んだらしいが、なぜそこまでする必要があったのでしょうか?
ラリーさんと同様に人間から迫害を受けた過去があったのか、それとも…。
いや、そうだとしても大和を助けて王者の資格を与えたことに矛盾するし…。
今だ敵か味方かどうかさえ分からない状況が続きますが、今後の展開に注目しましょう。
スポンサードリンク
彼が6人目の戦士説も出ていますが…まあこれもおいおい見ていくとしましょう。
帰りたくても帰らない
そして、個人的にこの話の最大の見所だったのが「ジューランドに帰りたいジューマンたち」です。
10話にて、王者の資格が見つからないのと同じようになかなか解除スイッチが見つからず、アム以外の3人はいら立ちが募り、ついに怒りを爆発させてしまう。
ジューランドに帰るための王者の資格が見つからず、帰りたくても帰れない状況が続いているので無理もないことです。
彼らの心情を全く理解していなかった大和は、翌11話で4人をジューランドに帰すべく王者の資格捜索に行かせ、大和は1人ギフトに挑む。
4人のジューマンは鳥男に挑み、王者の資格をゲットする手前で大和が単身ギフトに挑んでいることに気付く。
そこで4人は今回王者の資格は諦め、大和の援護に向かった。
何と、彼らにとって大事な王者の資格ではなく、仲間のピンチを救うことを優先したのだった。
スポンサードリンク
これ、5人の絆が深まったことがよく分かるいいシーンですよね。 天晴君じゃないですけどこっちも燃えて来ちゃいましたw
1人じゃない、皆が支え合って生きていることを知ったジュウオウジャーは新たな合体で「ワイルドジュウオウキング」が誕生、ギフトを見事撃破したのだった。
総括
というわけで今回の10話&11話は、序盤だというのにいきなり終盤のような怒涛の展開の連続で、脚本の香村純子さんらしさが存分に発揮されていた回だと感じました。
同じく脚本を担当した「Go! プリンセスプリキュア」でも、序盤で衝撃の展開がなされたので、やはり脚本家が同じだと展開がどことなく似てくるのかもしれませんね。
個人的にプリンセスプリキュア、それからサブライターとして参加した『仮面ライダードライブ』はシリーズ1,2位を争う傑作だと思うので、ジュウオウジャーも記念作品にふさわしい出来になればと思っています。
次回、タスクが古本屋でタダ働き!?
さらに、ドライブ中盤(まさにちょうど1年前)で登場したあの俳優がゲスト出演!?
次回もギロットミロー!
記念戦隊の敵組織まとめ
イケメンヒーローまとめ