どうも、ピカチュウをバトルでなかなか生かせないダメトレーナーのカメさんです。
どうにか殿堂入りさせてサンとムーンでも活躍させたいのですが、そこまでの道のりは険しくなりそうですw
というわけで今回はポケモン20周年ということで、歴代のシリーズ作品に登場し、主人公と敵対し続ける悪の組織をまとめてみました。
ゲーム自体あまりやったことが無いので説明が雑な部分もありますが、まあそこは大目に見て楽しんでいただけると幸いですw
ロケット団
第1世代(赤・緑・青・ピカチュウ)及び第2世代(金・銀・クリスタル)に登場した組織。 おそらく一番有名であろう悪の組織。
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トキワジムリーダーでもあるボス・サカキを筆頭にカントー地方やジョウト地方の各地で悪事を働く。
ガラガラを殺害したり、ヤドンのしっぽを切り落としたりとやることがえげつない。
赤・緑にて主人公の活躍によりロケット団は解散したものの、3年後が舞台となる金・銀・クリスタルでは残党たちがジョウト地方にてロケット団復活のために暗躍する。
アニメでは、その魔の手は他の地方にまで及び、イッシュ地方ではメロエッタの力を利用し「オペレーション・テンペスト」を発動させようとする。
また、アニメに出てくるムサシ、コジロウ、ニャースはサトシのピカチュウを執拗につけ狙う、ある意味本家ロケット団よりも有名な存在。
マグマ団/アクア団
第3世代(ルビー・サファイア・エメラルド)にてホウエン地方を拠点に活躍する組織。ルビーではマグマ団、サファイアではアクア団と激突する。(激突しない方の組織は主人公と利害の一致で共闘する)
何気にバージョンによって敵対組織の変わる初にして唯一のケースである。
マグマ団はリーダーマツブサの指示の元グラードンの力を使い、世界に陸地を増やすという野望の成就のために活動する。
一方のアクア団はアオギリがリーダーで、カイオーガの力で海を広げるのが目的。
どちらも「独自の方法で人間やポケモンの理想郷を作る」という野望を持っているものの、根っからの悪人ではなく、伝説のポケモンの力で天変地異が起こった時はすぐに止めようとする一面がある。
リメイクの「オメガルビー・アルファサファイア」ではリーダー2人の外見、性格や理想が大きく変化しており、戸惑った人も多いのではないでしょうか。
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ギンガ団
シンオウ地方を拠点とする組織。 第4世代(ダイアモンド・パール・プラチナ)にて登場。
アカギを筆頭とし、時間を司る神『ディアルガ』と空間を司る神『パルキア』の力を悪用し、この世界を破壊し自らが新世界の支配者として君臨することを目的とする。
このあたりから敵対組織の掲げる思想がかなり過激になっていく。
「ギンガ団」という名前であるためか、幹部の名前は太陽系の惑星からとられている。
プラチナバージョンでは、アカギの過去を知ることのできるイベントがある。
プラズマ団
第5世代(ブラック・ホワイト)に登場する、イッシュ地方を拠点とする組織。
プラズマ団の王「N」の思想である「ポケモンの解放」を謳い、トレーナーたちが自分のポケモンたちを手放そうと仕向けさせる。
しかし真のボスである「ゲーチス」の掲げる本当の目的は、「自分だけがポケモンを使うことのできる」世界を作ることであった。
実はロケット団やギンガ団よりも前に活動を開始しており、ポケモンリーグを容赦なく襲撃したりポケモン預かりシステムにも潜入するなどロケット団以上に過激なことをやらかしている。
正式な続編である「ブラック2・ホワイト2」では「プラズマ団の悪事から足を洗い贖罪のためボランティアにいそしむ」者と「組織の復活を信じいまだに悪事を続ける」者に分かれている。
Nに対する考え方も、この2つの派閥で大きく異なる。
フレア団
第6世代(X・Y)に登場する組織。
古に伝わる古代兵器を復活させるべく、カロス地方で多くのポケモンを捕らえエネルギー源にしていた。
争いの無い完璧な世界を作り出すため、その争いの種となる人間やポケモンの大量虐殺を目論む。
その影響力は多岐にわたり、報道陣や経済界、果てにはポケモンリーグにもフレア団関係者がいる。
現在放送中のアニメ『ポケットモンスターXY&Z』にも登場、独自の目的でジガルデを利用しようとしている。
特別編「最強メガシンカ」の主人公アランも、(本人は知らないものの)作戦の一端として利用されている。
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以上、ポケモンシリーズに登場した敵対組織をいろいろまとめてみました。
今年の冬に発売するサン・ムーンには、果たしてどんな組織が登場するのか?
現在情報不足なのでまだ分かりませんが、登場が楽しみですね。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もバッチリミロー!
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