仮面ライダーゴースト　眼魔世界の現状と考察 - ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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まず最初に、仮面ライダーゴーストの感想記事を書くのをさぼっていた忘れていたのを謝らせてください。

書こう書こうと思っていたのですが、ポケモンやらジュウオウジャーやらのことでいろいろ書きたいことが多くあり過ぎて結局書けずじまいで終わってしまいました…ｗ

というわけで今回はそのお詫びというわけではないのですが、眼魔幹部の構成やこれからの動向の予想をしていきたいと思います。

アランとその家族

まずは眼魔世界を牛耳る大帝陛下とその一族、それから彼らに仕える幹部たちについて紹介します。

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まずは先々週放送の１９話に登場した眼魔大帝アドニス。

眼魔世界では絶対的権力を持つ男で、息子の１人アラン曰く「完璧な人物」。

初登場時はモノリスに囲まれた部屋で呪文のようなものを唱えていました。

そして次回２０話では彼の子どもたちを緊急招集。一体何を始めようとしているのか？

続いては彼らの子どもたち。

長女アリアはアランの回想という形で登場。眼魔世界に迷い込んだ深海兄妹にやさしく接していました。

一見すると穏やかな人物のようだが、後述の弟たちのように何か腹に一物抱えている…かもしれませんね。

続いては長男のアデル。

アデルはアランの知らないところで、こちらの世界へ幹部クラスの眼魔たちを派遣して何やら企んでいる様子。

自身の父であるアドニスを下し、自らが新たな眼魔世界の支配者になろうとしているのかそれとも…？

そして眼魔兄弟（？）最年少のアラン。

眼魔世界ではマコトと友人だったようだったが、カノンが蘇ったのがきっかけでマコトはタケル側に付く。

この出来事で、アランはタケルを「マコトを変えてしまった張本人」として、仮面ライダーネクロムの変身に必要な「メガウルオウダー」を盗み出しタケルを始末しようと動き出す。

現在は眼魔世界を侵略するよりもタケルを倒すことに執着している様子。

逆にタケルは元々マコトと仲が良かったのだから和解ができると信じているが、果たして本当に可能なのでしょうか？

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続いては彼らに仕える幹部たち。

最初に眼魔世界にやって来たジャベルはその厳つい外見通り武闘派で、常に強いものとの戦いを欲している。

別名「グンダリ無駄遣いおじさん」。

もう１人は眼魔世界の天才科学者イゴール。

「冥術学」なる学問の権威で、アデルの命令でとある計画を進行させている。

アランたち他の眼魔たちの理想となる「完璧な世界」の実現のため、不確定要素をすべて排除しようとする。

簡単に言うとアカリを悪堕ちさせたかのようなキャラで、彼女同様自分の論理に合わない者は信じない完璧なマッドサイエンティスト、通称ＫＭＳ。

このＫＭＳは左手にプロメガウルオウダーを装備しており、専用の眼魔眼魂をセットすることで様々な眼魔怪人の力を得る「ゴーストチェンジ」ならぬ「眼魔チェンジ」を行うことができる強敵。

眼魔世界の謎

アラン曰く、眼魔世界は「争いの無い完璧な世界」とのこと。

彼をはじめとする眼魔の幹部たちは人間の世界を眼魔世界と同じにしようとしている。

では、具体的に眼魔世界は一体どんな世界なのでしょうか？

マコトは眼魔世界を「地獄」と評していたことから、想像を絶するほど危険な世界であることが推測されます。

これは私の仮説ですが、眼魔世界はいわゆるディストピアで、「フレッシュプリキュア！」の「管理国家ラビリンス」のように、国民は皆管理され、意思のないロボットのように同じことを考え、動くことを強要され、彼らの言う非合理的な感情だとか友情を持つことが許されず、住人はすべて同一の思考で動かされていると考えられるかもしれませんね。

しかし、これはあくまでも私の仮説。

眼魔世界が人間の世界と真逆なのはほぼ間違いないですが、次回２１話ではいよいよタケルとマコトが眼魔世界に突入するということなので、一体どのような世界なのか、それが明らかにされる日がとても楽しみです。