皆さんこんにちは。
今日やっとこさニビジムを攻略したカメさんです。
初めて挑戦した時はノーマル技ばっかりで大敗してしまいましたが、マンキーに「けたぐり」(かくとうタイプ)を覚えさせたら思うほど簡単に攻略できました。
というわけで今回は、現在バーチャルコンソール(VC)で好評配信中の初代ポケモンこと『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』のそれぞれのバージョンの違いについて解説したいと思います。
どれを購入するか迷っておられる方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
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赤・緑
まずはシリーズの原点である赤と緑バージョンについて解説します。
当時のCMで「赤を買うか?緑を買うか?ちょっと違うよ。」というフレーズがありますが、これが示すように基本的な内容は同じですが各々のバージョンでちょっとした違いがあります。
それぞれポケモンの出現率が違うほか、最大の特徴として「どちらか片方にしか登場しないポケモンがいる」という点。
具体的に言うと、こいぬポケモンのガーディは赤のみ出現し、きつねポケモンのロコンは緑のみ出現します。
こういった違いもあるのは本シリーズの売りである通信ケーブルを使った通信交換を使わせてポケモン図鑑を完成させる狙いがあるものと思われます。
青
次はマイナーチェンジ版の青。
当時は雑誌等による通販限定で発売されたある意味貴重なソフト。
出現するポケモンのほか、トレーナーとの交換条件、ポケモン図鑑の説明文、そして背景のグラフィックなど細かい部分で変更がなされている。
後に発売されたマイナーチェンジ版と異なり、ストーリー自体は変化しない初にして唯一のソフトである。
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ピカチュウ
そして、第2のマイナーチェンジであるピカチュウバージョン。
ピカチュウバージョンが発売されたのはアニメが放送開始された後の1998年。
そのためか、このバージョンはどちらかというとアニメポケモンを意識した内容になっている。
サトシの相棒のピカチュウ同様にモンスターボールに入らず、主人公の後ろをついていく。
さらに、これまたアニメと同様にかみなりのいしを持たされるのを拒否し、ライチュウに進化させることができない。
ポケモンの鳴き声に関してはほとんど変化はないが、このピカチュウだけはアニメで声を当てている大谷育江さんの声で鳴く。
その他にも、ライバルの最初のポケモンがイーブイだったり、ゼニガメ・ヒトカゲ・フシギダネが野生で出現する、ムサシ・コジロウ・ニャースがロケット団員として登場するなど、アニメファンならニヤリとする内容が盛りだくさん。
当時アニメを見ていた方なら、ニャースがおでん屋で愚痴をこぼしているCMを覚えている方も多いのでは?
アニメの方に思い入れの深い方はピカチュウバージョンが一番楽しめるかもしれませんね。
まとめ
というわけで簡単にまとめますと、
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赤と緑はどちらか自分の好みに合いそうなもの、もしくは当時プレイした(orしていない)法を選ぶとよいと思います。
ゲームよりもアニメの世界観にはまっていた、という方はピカチュウバージョンが一番面白いと思います。
赤と緑、どちらかを選ぶなんてできない!!って言う人は間を取って青を選ぶという手もなくはないです。
まあいろいろ書きましたが、自分が直感で「これが面白そう!」って思ったものをチョイスするのが一番いいと思います。
また、この4作で育てたポケモンは最新作「サン/ムーン」にポケモンバンクを通じて連れてくることが可能なので、サンとムーンを購入予定の方は是非VCで初代ポケモンを遊んでみることをお勧めします!
今年でポケモン生誕20周年ということで、今年1年間はゲーム・アニメ・グッズを通じてポケモンの世界を心ゆくまで堪能したいと思います!!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もポケモンゲットで、だいじょーぶ!!
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