大和の提案で人間生活で暮らすことを決めたジューマンたち。しかし、タスクだけは彼の提案に乗ろうとしない。ジューマンと人間の共同生活はいきなり波乱の予感!?
明らかになりつつある5人の性格
今回は放送2回目ということで、少しずつではあるがジュウオウジャーのメンバー5人の大まかな性格と能力が明らかになってきました。
今回は第2話でメインとなった大和とタスクについて書いていきたいと思います。
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まずはメンバー唯一の人間である風切大和。
ジューランドに帰れなくなったジューマンの4人をまとめて面倒見るなど、親切で面倒見のいい性格の苦労人。
自由奔放すぎるジューマンの世話にも手を焼いているようで、ガチ切れして3人を文字通り首に縄を付けて連行するという暴挙(?)に走ってしまうことに。
戦隊レッドが面倒見のいいしっかり者キャラは結構珍しいと思いますので、彼が1年間でどれだけ化けるか楽しみですね。
続いてはメンバーきっての(?)クールキャラ、タスク。
何かとノリのいい3人に対しタスクは慎重派で、王者の資格のうちの1つを持っていた大和を疑い、彼と行動を共にすることを拒否しました。
しかし大和の「この星の動物たちはどこかでつながっている。俺はつながった誰かを助けたい。」という言葉に心動かされたタスクは、彼らの仲間入りを果たすことになる。
キョウリュウジャーのソウジ君、トッキュウジャーのヒカリに続くクールなグリーン戦士ですが、何かとテンション高めな4人とどう付き合っていくのでしょうか?
私の見解ですが恋愛に疎い一面もありそうです。ここも楽しみですね。
大和の過去
また今回は、前回ちょっとだけ触れられていた大和の過去の詳細が明かされました。
大和は幼少時代、両親とケンカして家出してしまったのですが、がけから足を滑らせけがをしています。
どうしようもなくなった時、例の鳥男(CV:村上幸平さん)が現れ、王者の資格のうちの1つをお守りとして与えた、とのこと。
ジューマンでもない大和がジュウオウイーグルに変身することができたのは鳥男と関係があるのではないかと言われていますが、現時点で真相は不明。
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これはもう、鳥男の真意が明らかにされないことには謎は解けないと思いますので、ここは彼の再登場を首を長くして待つしかないですね。
ついに出た!5人同時変身&名乗り
そして今回は、ファンの皆さんが待ちわびていたであろう5人一斉変身&名乗りが披露されました。
やはりスーパー戦隊は、バンク付きの変身シーンと名乗りが見どころですね。
これは特撮ファンあるあるだと思いますが、ここ1か月間は変身&名乗りポーズを覚えることに命を燃やすことになりそうですw
しかし番組が進むにつれてこういった変身バンクや名乗りは簡略化する作品もあります。
ジュウオウジャーは記念作品ということで、是非ともこのバンク付き変身と名乗りを最後まで続けてほしいと思っています。
相変わらずのリアル路線
そして戦闘シーンではCGを極力使わないで描いていました。
前回の感想で言いそびれたのですが、デスガリアンの破壊シーンでCGではなく本物の炎や火花を使用しリアリティを出していましたね。
近年の戦隊では、怪人の破壊シーンではCGの炎や爆発を使用することも多いのですが、ジュウオウジャーではまだ序盤だということもあってか爆炎をこれでもかというくらい使用していましたね。
環境との兼ね合いもあるため毎回これをやるのはさすがに厳しいものがあるかもしれませんが、できる限りこのリアル路線を続けてほしいですね。
というか、第1話の森が燃えるシーン、森林愛護団体とかから苦情は来なかったんだろうか?
まあ許可が出たから炎で燃やすシーンが撮れたのだと思いますが…。
そして今回の巨大戦でも、前回よりもCGはやや多めだったもののミニチュアを有効活用しこちらもリアル路線を貫いていました。
CGを使わないでミニチュアでジュウオウキューブの変形を再現するのはやはり迫力があってカッコイイですね。
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話が反れますが、今作のロボであるジュウオウキングは、大方の予想通りマルチ合体に対応しているようですね。
同じ記念戦隊であるガオレンジャーのパワーアニマルのように自分だけの合体を再現できそうな楽しいおもちゃになりそうなので、戦隊ロボコレクターは是非とも購入して遊んでみてはと思います。
次回第3話はジュウオウタイガーことアムがメインの回のようですね。
可愛いキャラと見せかけて小悪魔系女子のアムですが、一体どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。
次回も本能覚醒でバッチリミナー!
第1話の感想はこちらから
第3話感想