今週の水曜日、新ファイタークラウド(ファイナルファンタジーⅦ)の配信が開始されました。
私カメさんも本日ダウンロードし、1日でも早く使いこなせるよう現在練習中です。
今回はクラウドの主観的な性能と使いやすさについて解説したいと思います。
人によっては当てはまらない部分も多々あるかと思いますが、クラウドを使う際の参考になればと思います。
あ、ホームステージの「ミッドガル」に関しては、後日別記事で解説したいと思いますのでこちらもお楽しみに!
パワフルで鋭い攻撃
クラウドの武器は身の丈ほどある大剣「バスターソード」。
バスターソードによる豪快かつ強力な斬撃が持ち味で、ダメージにもよりますがスマッシュ攻撃はおろか強攻撃でも相手を吹っ飛ばすことも可能。
横スマッシュは相手を3回連続で斬る攻撃で、強力な分外した時の隙は大きいです。
更にバスターソードは刃が長く、攻撃範囲が広いため攻撃を当てやすく、ダッシュが速いことも手伝ってか空中戦が苦手な私でも簡単に空中攻撃でコンボをつなげることができます。
地形に沿って斬撃を放つ「破晄撃」(はこうげき)(通常必殺ワザ)やスライディング(下強攻撃)で遠距離戦もばっちり。
リミットブレイクで一撃必殺!?
また、クラウドを語るうえで欠かせないのが「リミットゲージ」。
このリミットゲージが満タンの時、必殺ワザが1度だけ強力になる「リミットブレイク」を放つことができるようになります。
ふっとばし力がアップしたり、復帰がやりやすくなったりといいとこずくめですが1回限りなのでどの技をいつ放つかよく考えて使う必要がありますね。
リミットゲージは攻撃を与えたり、ダメージを受けたりするほか、下必殺ワザでも任意で溜めることができます。
ちなみにリミットゲージが満タンの時は、下必殺ワザは「画竜点睛」(がりょうてんせい)という技に変化し、こちらも技の出がやや遅めな分ふっとばし力が高く、とどめに効果的なので重宝しています。
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そして最後の切りふだは、ファンの皆さんおなじみの『超究武神覇斬』。
一直線にダッシュし、ぶつかった相手を真上にとばし、滅多切りにした後地面に叩きつける技。
アイクの大天空に似た技ですね。
ちなみにリミットゲージが満タンでも技そのものに変化はないようです。
デメリット
クラウドは個人的にとても使いやすく、お気に入りなのですがデメリットも存在します。
まず第1に、リミットゲージが溜まっていると行動が制限されてしまいます。
リミットゲージが満タンになると必殺技がパワーアップしますが、逆に言えば使いどころが来るまでは必殺ワザの使用が制限されてしまいます。
うっかりタイミングを間違えて技を使ってしまうとまた溜め直しになってしまいます。
そのため、必殺ワザ主体で相手のダメージを溜める場合は、あえて下必殺ワザによるリミットチャージを行わないという手もあります。
それともう1つのデメリットが、復帰が苦手な点。
復帰技であるクライムハザード(上必殺ワザ)の上昇距離が低く、横移動ができないため下方向に吹っ飛ばされると復帰が困難。
リミットブレイクを使えば上昇率がアップし、横移動も可能になるのですが、それ以外の時だと復帰に結構苦労することもあったりなかったりします。
総括
以上、まとめると復帰がやりにくかったりスキが大きかったりしますが、機動力が高くかつ攻撃範囲が広い上にパワーが強いので撃墜が狙いやすく感じました。
私はFFシリーズを一切やったことが無いのですが、数回使っただけで自分と相性ピッタリのファイターだとすぐに分かるくらい使いやすいファイターだと思いました。
説明が難しいのですが、要するに私にとってのベストファイターだと思いました。
2月に配信開始予定の最後のDLCファイター(カムイ、ベヨネッタ)も楽しみですが、それまではクラウドをある程度まで使いこなしていきたいですね。
次回はミッドガルの紹介をお楽しみに!
次回もバッチリミナー!
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