聞いて驚けエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!
なななんと、「仮面ライダー鎧武(ガイム)」で使用された変身ベルト、「戦極ドライバー」と「ゲネシスドライバー」が11月下旬~12月ごろ再販されることが決定いたしました!!
11月と言えば鎧武外伝第2弾のリリースが開始される時期であり、ちょうどその時期にこの2つのドライバーを販売しようというのがおそらく財団Bバンダイの狙いですね。
この噂は7月末くらいから流れていたんですが、今まで平成ライダーベルトの再販自体ほとんど行われず、しかも放送終了から1年近く経過していたためか、ガセネタだと信じるファンも数多くいました。
しかし鎧武外伝に合わせてベルトの再販となれば、信憑性も高そうですし、信用してみてもいいかもしれませんね。
まあいずれにしても、この情報が真実か否かは1か月後に判明しますのでその時までのんびり待つとしましょう。
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ベルト解説
ではここから、鎧武の変身ベルトを知らない人のために、ちょっとした解説を入れたいと思います。
戦極ドライバー
戦極ドライバーはいわば初期型のベルトで、中央にロックシード(様々なフルーツの絵柄が描かれた錠前)をセットし、左についてる刀で切ることで仮面ライダーに変身します。
変身時にはロックシードごとに異なる音声が流れるのが特徴。(例:オレンジ→花道オンステージ、 バナナ→ナイトオブス~ピア~)
さらに右側のフェイスプレートを付け替えることで、和風、洋風、中華、エレキギター(現代風?)の4種類の待機音が流れます。
後術のゲネシスドライバーにも言えることですが、ロックシードの凄いところは「本体に音声が収録されている点」にあります。
ロックシード自体から変身音声が流れる仕組みのため、ネタバレの危険性が少なく、本編終了後も新たに音声を収録したロックシードを販売することできちんと連動するため、拡張性にも優れています。
その分コストが多くかかってロックシード1つあたりの値段が高価になってしまうのが難点ですけどね…。
ゲネシスドライバー
ゲネシスドライバーは、戦極ドライバーのデータをもとに開発された新世代のベルト。
「切って変身する」戦極ドライバーに対し、ゲネシスドライバーは「絞って変身する」ベルト。
エナジーロックシード(簡単に言えば通常のロックシードの上位互換)をセットした後、左側のハンドルを果実を絞るように中央に向かって押し込み、下部のポッドにエナジーが溜まれば変身完了です。
ゲネシスはエナジーロックシード専用ですが、玩具版ではちゃんと通常のロックシードとも連動します。
さらに、エナジーロックシードをセットする「ゲネシスコア」(マロンエナジーロックシードに付属するあれです)を、戦極ドライバーの右側のフェイスプレート部分にセットし、ロックシードとエナジーロックシードを同時に斬る(?)ことでジンバーアームズに変身することができるのです。
2つのベルトが連動するのは、後にも先にも「鎧武」が初です。すごいですね。
おわりに
以上、戦極ドライバーとゲネシスドライバーが再版される(かもしれない)というニュースをお伝えしました。
しかし私自身、この情報が本当だという確信が持てないので本当かどうかはやはり実際に再販されてみないと分からないですね。
ここから1ヶ月、首を長くして待つしかないか…。
次回もバッチリミナー!
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