現在大好評上映中のポケモン映画最新作「光輪(リング)の超魔神フーパ」。
今作でポケモン映画は17作目になるわけですが、これから登場するポケモンや伝説のポケモンが登場し、ファンや子供たちをにぎわせています。
私カメさんも子供のころからポケモンが大好きで、半分くらいの作品を見たことがあります。
というわけで今回は、私のポケモン映画の中で、思い入れの強い3作品をランキング形式で紹介したいと思います!
まずは第3位から。
第3位 七夜の願い星ジラーチ
第3位は、2003年に公開されたシリーズ第6作『七夜の願い星 ジラーチ』です。
私の気に入った点としては、やはりジラーチとマサトの友情ですね。
ジラーチは千年に一度目覚め、千年彗星(だっけ?)が見える7日間だけ活動できるのですが、ジラーチが眠りにつく最後の7日目に、マサトが別れたくないと本音を漏らすシーンは涙なしでは見られません。
「こんなにつらい思いするなら出会わなきゃよかった」っていうくらいですから、相当別れるのがつらい野が見て取れます。
それでもメタ・グラードンとの戦いを通じてジラーチとの別れを受け入れたマサト。たった7日間という短い時間でしたが、ジラーチはサトシ一行と永遠に忘れない友情を築き上げました。
クライマックスで暴れ回るメタ・グラードンが恐ろしくもどこかカッコイイ出で立ちでした。
ジラーチも無邪気でちょっといたずら者で、今作で活躍するフーパにも通じる部分がありますね。
かわいい。とにかくかわいい。
大部分の作品に言えることですが、ポケモンと人間との強い友情が色濃く描かれており、個人的に上位に入る名作だと思いました。
次は第2位の発表に移りたいと思います。
第2位 破壊の繭とディアンシー
第2位はポケモンXYの劇場版第1作(全体では17作目)の『破壊の繭とディアンシー』です。
公開されたのが1年前で、つい先週テレビで放映されたので記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
私の住む地方でもつい最近放送され、早速録画して見ました。
その時の感想は、別記事として近日中に投稿したいと思いますのでお楽しみに。
詳しい感想はその時書くとして、ここではざっくりと感想を書きたいと思います。
今作では、ディアンシーがゼルネアスからフェアリーパワーを受け取るための旅の道中でサトシ一行と出会い、ここでも友情が描かれました。
それともう1つ、「ディアンシーの成長」も見ることができたのも注目ポイント。
当初は聖なるダイヤを生み出すことができず、自分の存在意義に悩むシーンも何度もありましたが、サトシ達の励ましを受けて頑張るディアンシーは健気だなあと思いました。
さらに破壊の繭ことイベルタルの大破壊もある意味名シーン。
ポケモンやトレーナーたちがイベルタルのデスウイングを受けて、じわじわと石化してしまうシーンはこの後の展開が分かっているとはいえ…
おっと、ここから先は感想記事で書きたいと思います。
とりあえずお楽しみにw
そして、栄えある(?)第1位は…
第1位 ミュウツーの逆襲
「原点にして頂点」と呼ばれ、今なお根強い人気を誇る記念すべき第1作『ミュウツーの逆襲』です!
やはりミュウツーの苦悩と怒り、そして悲しみがこれでもかと押し寄せてきて、のちの作品と比べてもシリアスさはトップクラス。
DVDに収録された特別編はアイツーとの会話シーンが収録されており、ミュウツーの存在意義に対する苦悩に拍車をかけているように感じました。
そしてクライマックスでサトシが石化してしまうシーンは、私を含め当時の視聴者はものすごいショックを受けたのではないかと。
映画公開後、続編の「我ハココニ在リ」も製作されるあたり、この作品の人気ぶりがうかがえますね。
おわりに
さて、ここまで私が好きなポケモン映画ベスト3を語ってみましたが、いかがでしたか?
この3作品が好きとは言っても、全ての作品を見たわけではないので、時間があれば未視聴の作品も見てみたいと思います。
ではでは(^_^)/
リングの超魔神の感想はこちらからどうぞ(※ネタバレ注意!!)↓