8月6日公開予定の仮面ライダーエグゼイドの夏映画。
このたび、正式タイトルが「劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング」に決定いたしました。
そのタイトル通り、テレビ本編とは全く別の真のエンディングが先行公開されるという衝撃の内容となっています。
そしてこの映画に登場する、エグゼイドの新フォームと敵対するライダーの情報も解禁されたのでこのブログで紹介したいと思います。
映画の敵はNinjaライダー!
まずはエグゼイドたちと敵対するライダーの紹介です。
ずばり、その名も「仮面ライダー風魔」。
長く垂れ下がった白い髪に六角形のボディに武器の短刀と、かつて少年ジャンプで連載していた某忍者バトル漫画に登場しそうな外見です。
それもそのはず、この仮面ライダー風魔は忍者ゲームのガシャットで変身したニンジャゲーマー。
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これまでありそうでなかった和風デザインでかっこいい風魔ですが、エグゼイドの世界観から見るとちょっと浮いているような感じがしますね。 忍者ゲームというジャンル自体あまり聞き慣れない感じがしますし。
忍者ということで、姿を消したり分身したり、変わり身の術を使ったりといったトリッキーな戦法が得意そうです。
変身者やレベルなど、その他の詳細情報はまだ不明。 続報を待ちましょう。
VRで大変身!
さて、続いてはわれらが仮面ライダーエグゼイドですが、こちらも劇場版恒例のオリジナルフォームが登場します。
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これまで多種多様なゲームネタを取り入れてきた仮面ライダーエグゼイドですが、今回の映画では現在話題になっている「VR」をモチーフに取り入れています。
VR(=仮想現実)での活動を可能にする新フォーム「クリエイターゲーマー」は、「幻夢VR」を実際のゲーム機と同様に顔に装着し、「マイティクリエイターVRXガシャット」を使って変身します。
ガシャットの名前から見て、元ネタは「スーパーマリオメーカー」あるいは「マインクラフト」と言ったところでしょうか。
誰もが一度は遊んだことのある様々なゲームジャンルを次々と仮面ライダーに落とし込んできましたが、まさかエグゼイドが最先端ゲームであるVRを着用して戦う日が来るとは。 ありそうでなかった組み合わせですね。
そういえばエグゼイド放送当初に配信された「裏技バーチャルオペレーションズ」でも、VRを装着して仮想空間内で敵と戦う番外編が配信されていましたが、まさかこの映画の伏線だったのでしょうか…?
そしてこの映画でなんと、VRの生みの親であるPlayStasion VRと完全コラボ、変身に使用する幻夢VRのモチーフになったほか、映画の世界を体感できるVR映像を作成中とのこと。 ゴライダーみたいな限定配信映像になりそうですね。
この幻夢VR、「エグゼイド限定デザイン」みたいな感じで商品化したら面白そうですね。 プレバン限定で1つどうですかね?
復活のLegacy
そして映画のポスターを見て1つ気になったことがあります。
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それは、ポスター左上に映っている白い甲冑を身にまとったブレイブです。
目の色から判断してトゥルーではないブレイブが変身した姿であると予測されますが、一体どのような経緯で変身するのでしょうか?
昨日放送された34話で、檀正宗が「タドルレガシー」という言葉を口にしていましたが、やはりテレビ本編で飛彩が正宗からタドルレガシーガシャットを受け取り、それを使って変身するという流れになるのが一番自然だと感じます。
ラストシーンはまさかのNegi
最後にちょっと情報が古いのですが、仮面ライダーエグゼイド公式ツイッターにてラストカットのヒントが公開されました。
本日「エグゼイド」夏の劇場版、無事クランクアップ!
— 仮面ライダーエグゼイド (@toei_EXAID) 2017年5月21日
ラストカットは葱(ネギ)でした!!
どうなる真のエンディング!?
8月5日の公開をお楽しみに!!!#エグゼイド #仮面ライダー #葱 pic.twitter.com/bylJKYSuIT
!!?
ね…ネギですか…。
エグゼイドとあまり、いや全然関係ないネギを出されてもこっちは予想しづらいですね…。
せいぜい「ネギを首に巻くと風邪が治る」とか「次のライダーのヒント」くらいにしか受け取れません。
映画をご覧になる方は、ぜひともネギの活躍(?)も一瞬たりとも見逃すことのないように!
本当のエンディングが一足お先に公開され、PlayStation VRとも本格的にコラボすることが決定した「劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング」。
なんだかいろいろ盛りだくさんで不安なところも多少あるのですが、楽しみの方が大きいので公開までじっくり待ちたいと思います。
ゲスト出演俳優も予想してみたよ