ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

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宇宙戦隊キュウレンジャー DXセイザブラスターをレビュー

 

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先日、なけなしの小遣いでキュウレンジャー変身アイテム「DXセイザブラスター」を購入してきました。

 

一通り遊んでみたので、今回は例のごとくレビュー記事を書いてみたいと思います。

 

 

 

遊び方

 

まずはDXセイザブラスターの遊び方を簡単に解説します。

 

セイザブラスターは、戦隊シリーズ定番のブレス&武器の変身アイテム

 

というのもグリップが折りたたみ式になっていて、開いてトリガーを引くことで銃撃音が鳴ります。

 

左手に取り付けずに普通に銃のグリップを持つとさながらSFの光線銃のようでかっこいいです。

 

 

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武器兼変身アイテムということですが、銃というよりは腕に取り付けるガントレットに近い感じで、過去作でいうとキョウリュウゴールドのガブリチェンジャーみたいな感じです。

 

 

セイザブラスター単体では、トリガーを引いたり握り手の側面にあるボタンを押すことで銃撃音が鳴ります。

 

 

中央の窪みに、キュウレンジャーのキーアイテムであるキュータマをセットし操作することでいろんな音声が楽しめます。

 

 

キュータマを個別認識

 

セイザブラスターはキュータマをセットすることで、木村昴さんのかっこいい音声を発します。

 

これから1年間かけて発売されるキュータマシリーズをすべて認識し、音声も若干異なります。

 

 

現在星座は全部で88個存在すると言われていますので、これから発売されるキュータマの数が88個を超えることは確定です。

 

それに加えて星座とは関係ない、特別なキュータマも発売されることが予想されるので、もしかすると100個以上行くかもしれませんね。

 

 

キュータマ本体も、球体部分をくるっと回転させて星座の絵柄を完成させる「マワスライド」で楽しめます

 

同じく宇宙つながりで仮面ライダーフォーゼ」のアストロスイッチのように、手のひらサイズで集めやすく、単体でカチカチ動かして楽しめるアイテムなので人気が出そうです。

 

 

レバー操作が楽しい

 

さて、このセイザブラスターの面白いところはここから。

 

「変身コントローラー」の名の通り、セットしたキュータマをレバーに見立てて前後左右に倒すことで、様々な音声が鳴ります。

 

 

前方に倒す→「セイ・ザ・チェンジ!」(キュウレンジャーへの変身)

 

後方に倒す→「セイ・ザ・アタック!」(特殊攻撃音、2回連続で倒すと必殺攻撃音)

 

奥に倒す→「セイ・ザ・ゴー!」(キュウボイジャーの召喚、トリガー長押し後にレバー操作でボイジャー操縦音)

 

手前に倒す→「セイ・ザ・ドッキング!」(キュウレンオーへの合体、レバー操作でロボ歩行音)

 

 

しかもただ音声が鳴るだけでなく、特殊攻撃音もセットしたキュータマによって音声が変化したり、キュウボイジャー召喚やキュウレンオー合体の後にレバー操作でボイジャーやロボ歩行音が鳴り、中通りにロボを操縦している気分を味わえます。(キュウボイジャーの場合は召喚後にトリガーを長押しする)

 

個人的にこのロボ操縦が一番のツボで、男に生まれたら一度はやりたいレバーでのロボ操作を疑似体験できるところが一番のメリットだと思います。

 

 

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レバー操作も軽く押すだけで反応するので小気味よく椅子に座りながらレバー操作するとロボ戦のなりきり度がより一層アップします。

 

 

これまでの戦隊の変身アイテム玩具で、メカの召喚やロボの合体音声こそ毎年収録されているんですが、ロボの操縦までできるアイテムはおそらくこのセイザブラスターが初めてではないでしょうか。

 

 

セイザブラスター単体で攻撃遊びができ、キュータマをセットしてキュウレンジャーに変身、ボイジャーを召喚して合体、さらに操縦までできる、これぞ究極のなりきりアイテムと言っても過言ではないと思います。

 

これから発売されるキュータマを集めればさらにいろいろな音声を楽しめるので、すごく楽しみです!

 

 

デメリット

 

デザインがかっこいい、ボリューム満点の機能、キュータマ個別認識といいとこずくめなセイザブラスターですが、1つだけ個人的に残念なところが。

 

 

それは、キュータマの着脱が少しやりづらいという点。

 

セイザブラスターの性質上、セットしたキュータマをレバーのように傾けて遊ぶのでキュータマを両側のロックレバーで固定する必要があります。

 

キュータマを窪みに置くだけでは認識されず、操作もできないので両側のレバーを指で内側に押してロックする必要があります。

 

なりきり遊びをする際には、マワスライド→キュータマをセットする→ロックするまでを一連の流れと考えた方がよいでしょう。

 

 

 

また、キュータマを外す際も両側のロックレバーを外側に押してロックを解除しなければならず、個体差かもしれませんがこのロック解除の動作が個人的にやりづらく感じました。

 

 

独特のロック動作には慣れなければなりませんが、それ以外に気になる点はほとんどありませんね。

 

 

 

 7/23追記

 

それとこれは最近気が付いたことなんですが、キュータマによっては個別認識機能はなく「キュータマ!」と鳴るだけのキュータマ(ウサギ、ジョウギ、イルカ、コップetc.)があります。

 

ガシャポン食玩に収録される、マイナーな名前で劇中でもあまり使用されていないキュータマがこれに該当する傾向にあります。

 

せっかく「キュータマシリーズを認識!」と銘打っているので全キュータマを認識できるようにピンの配置を工夫してほしかったものですが、ちょっと残念です。

 

 

まとめ

 

というわけで、キュウレンジャーの変身アイテム「セイザブラスター」をレビューしてみました。

 

 

劇中同様のかっこいい音声が楽しめるのはもちろんのこと、キュータマを認識したり武器としても遊べたりとプレイバリューは豊富。

 

セイザブラスターのメインギミックであるキュータマのレバー操作も何回やっても飽きないしすごく楽しくロボの合体だけでなく操縦までできるのは考えたな~と思います。

 

 

キュータマのロック&解除の操作がやりづらいのがちょっと不満点ですが慣れればそこまで気になるところではないかと思います。

 

 

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変身、攻撃、召喚、合体、そして操縦とスーパー戦隊の変身アイテムとは思えないほど遊びごたえのある玩具で、単体で買うだけでも十分に楽しめます

 

 

もちろん今後発売されるキュータマシリーズを集めれば遊びの幅はさらに広がります。

 

今月末から早速食玩版とガシャポン版が発売されるみたいなので興味のある方はぜひ!

 

 

 

キュウレンジャーの玩具レビューまとめ

 

 

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仮面ライダーエグゼイドのレビューまとめ

 

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