平成ジェネレーションズの戦いは、まだ終わっていなかった!
レジェンドライダーガシャットの力で、強敵を倒せ!
I’m a レジェンドライダー!
というわけで今回は、東映公式YouTubeチャンネルにて配信された「仮面ライダーエグゼイド」のスピンオフ「仮面ライダーゲンム ステージ1 レジェンドライダーステージ」の感想を書きたいと思います。
このストーリーの時間軸は映画平成ジェネレーションズの直後。
永夢と社長がまだ親しげに話しているので、まだ社長がゲンムの正体だと明かしていない頃ですね。
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そんな社長は大人気DCD「仮面ライダー ガンバライジング」やDr.パックマンと歴代ライダーの戦いからデータを取り、歴代平成ライダーの力を秘めたレジェンドライダーガシャットを生み出していた。
そして社長は永夢をとある場所に呼び出し、そこでプロトガシャットの力を得たコラボスバグスターをけしかけ戦闘データを得ようとする。
1年前のゴーストと同じく、レジェンドライダーの力を使って敵を倒すのがストーリーの大まかな流れなのですが、このガシャットから流れる変身音が面白い。
今回登場したものでいうと、
フルスロットルドライブ→トライ!トライ!トライ! トライドロンで激走!
「ひとっ走り付き合えよ!」 フルスロットルドライブ!(爆走バイクレベル3の音声で)
刀剣伝ガイム→刀剣伝デン デンデンデデデン! フルーツチャンバラ!(ギリギリチャンバラレベル2の音声で)
マジックザウィザード→シャ・シャ・シャバドゥビタッチで変身! プリーズ! マジックザウィザード!(ドレミファビートレベル3の音声で)
と、鎧武のロックシードのように一定のリズムでライダーの特徴をうまく現しています。
もちろんまだすべての音声が明らかになったわけではありません。 ほかの音声も早く聞きたい!
また、それぞれレジェンドライダーのフォームで戦う時も、元ネタになったライダーを再現している(ドライブゲーマーのスピードロップ、鎧武ゲーマーのオレンジを頭にかぶる、ウィザードゲーマーがパンチを使わないetc.)のもいいですね。
レジェンドガシャットの戦闘データをすべて集めたことでガンバライジングのガシャットが完成、その力で平成ジェネレーションズには登場しなかったW、オーズ、フォーゼを召喚。
エグゼイド絶体絶命のピンチに駆け付けたのは、なんと死んだはずのDr.パックマン!
バグスターとなって復活し、進化生命体ゲノムスとなってゴーストとエグゼイドの前に立ちはだかったDr.パックマンがなぜ?
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いや、今回のストーリーでは正体が明かされなかったので正確には平成ジェネレーションズのDr.パックマンこと財前美智彦と同一人物かどうかも疑わしいですね。
そして彼の手には、ナムコの名作ゲーム「パックマン」、「ファミリースタジアム」、「ゼビウス」のガシャットが握られていた…。
ライダーガシャットについて
ここからは私の考察ですが、今回の番外編にはテレビ本編には登場しないであろうガシャットが多数登場しました。
レジェンドライダーガシャットは、平成2期はすべて一般販売、しかもDX玩具と発売してくれるのがうれしいですね。 ぜひとも全部コンプリートしたいものです。
続いてはガンバライジングのガシャット。
こちらは商品化するとしたら、かつてのプロトタドルクエストのようにガンバライジングの抽選やキャンペーン限定の配布になるのではと予想しています。
そして何より、動画の最後に登場した3つの実在するナムコゲームのガシャット。
予告編では上記の3つに加え太鼓の達人のガシャットも登場したので、正確には4つですね。
レジェンドライダーガシャットのインパクトもすごかったけれど、この3つのガシャットが登場した衝撃はそれの何倍も上回るものでしたね。 こちらもぜひともゲットしたい。
この3つのガシャットについては、2通りの販売経路が考えられます。
まず1つ目はいつものプレバン行き。
本編には登場しない、それも実在するゲームがモチーフのガシャットなので普通に販売するということはちょっと考えにくいですね。
そうなると、やはりプレミアムバンダイでのみ予約できるガシャットとして発売される可能性が考えられます。
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2つ目は、限定DVDの付属品として発売する経路。
1年前、同じくYouTubeで限定配信された仮面ライダーゴーストの「伝説! ライダーの魂」の最終章のみDVDに収録され、その最終章に登場する「仮面ライダー45ゴーストアイコン」がDVDに付属していました。
今回の「仮面ライダーゲンム」のDVDがリリースされる際も、最終章のみDVDに収録され、ナムコゲームがシャットが付属するという形をとる可能性が高そうです。
DVDがいらない人にとってはちょっと邪魔かもしれませんが、プレバン限定になるよりはまだましなのでもしこうなった場合は私はDVDを購入したいと思います。
ちなみに「仮面ライダー45ゴーストアイコン」はのちにガシャポンと食玩(平成眼魂とライダー眼魂別々で)で発売されたので、この可能性に賭けるという手もありですね。
黎斗の計画について
そして最後は、今回の社長の目的について語ります。
今回レジェンドライダーガシャットを作っていたのも何らかの目的があるのは確定ですが、一体何のために?
私は「究極のゲームのため」、「仮面ライダークロニクルの伏線」、「春映画の伏線」の3つの可能性があると予想します。
仮面ライダーのガシャットを生み出したということは、本編でも断片的ですが存在が示唆されている「仮面ライダークロニクル」を完成させるための布石になる可能性があります。
また先ほどのゴーストの「ライダーの魂」も春映画につながるストーリーになっていたので、レジェンドライダーガシャットが3月下旬公開の「超スーパーヒーロー大戦」にて重要な役割を果たすということもなくはないです。
なにはともあれ、レジェンドライダーガシャットと仮面ライダークロニクルは浅からぬ関係があると思われますので、その謎が解き明かされるその時まで首を長くして待ちたいと思います。
次回、ステージ2はエグゼイドたち3人が、ナムコガシャットの力でレジェンドライダー軍団に立ち向かう!
そして、永夢たちの前に現れたDr.パックマンの正体は?
ステージ2「レジェンドゲーマーステージ」は、2月24日(金)より配信開始! お楽しみに!
前日談 「平成ジェネレーションズ」のネタバレ感想